執筆者:水口貴博

まとめ
(面接で注意したい30の言葉遣い)

  • 自分から年上に話しかけ、敬語を使う機会を増やす。
  • 余裕がないときこそ、言葉遣いに注意する。
  • 面接では、若者言葉は使わないようにする。
  • 「乱れた言葉遣い」に属することは、すべて控えるようにする。
  • 日常に浸透している略語なら、面接でも使うことができる。
  • どんな自己紹介でも、必ず最後は「本日は、どうぞよろしくお願いいたします」で締めくくる。
  • 「一応」という発言は、気をつける。
  • 常に「御社」という言葉を使うのではなく、ときどき正式な企業名も使う。
  • 「御社しか受けていません」という一言は、禁句にする。
  • 「勉強させてください」は「勉強します」と言い直す。
  • 謝罪の言葉は「すみません」以外を使う。
  • 「安定に引かれた」という表現には、気をつける。
  • 「もちろん」を加えた返事をして、積極性を表現する。
  • 「やりがいのある仕事をしたい」などの発言は、禁句にする。
  • 小さな企業でも「小さな企業」とは言わず「成長企業」「有望企業」などと言い換える。
  • 「やる気がある」と言うより、やる気があることを証明できる実績を紹介する。
  • デリケートな質問をする前には、ワンクッションを置く。
  • 自分が持ち出した名前やテーマについて、面接官は興味がなさそうとわかれば、話は早めに打ち切る。
  • 志望順位を聞かれたときは「どの企業も1番」と濁さず「御社が第1志望」と言い切る。
  • 「嘘をつく」と考えるのではなく「受ける企業はすべて第1志望」という気持ちで挑む。
  • どんなに面接官の話し方が親しげでも、ため口にはならないように注意する。
  • 風変わりな回答をする場合は、適切なクッション言葉を入れる。
  • 自分の学校は、けなさず、むしろ誇りを持つ。
  • 「どんな仕事でもします」と思っても、露骨に言うのは控える。
  • 意見を求められたときは、感情的な発言は避け、事実を踏まえた冷静な発言を心がける。
  • 自分の意見は、間違っていようが変わっていようが、はっきり主張する。
  • 残業ができないことを伝える際は、前向きな言い方で工夫する。
  • たとえ面接官が乱れた言葉遣いでも、応募者は、常に正しい言葉遣いを心がける。
  • 発言が間延びしたときは「以上です」の一言で、切れ味を演出する。
  • 余韻のよい決めのセリフで、面接をきれいに締めくくる。

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