人生の教科書



就職活動
正論を言う人が、評価されるわけではない。
就職活動
早く結論を出すほうが、高く評価されるのか。
就職活動
議論で興奮していると、いつもの癖が出やすい。
就職活動
多数決で結論を出すのは、最後の手段。
就職活動
司会者に、話を全員に振る配慮がないときの対処。
就職活動
グループディスカッションでは、やはり発言回数が重要なのか。
就職活動

グループディスカッションの
30の対策

  • グループディスカッションの基本的な流れ。
グループディスカッションの30の対策

もくじ

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グループディスカッションの基本的な流れ。

グループディスカッションには、基本的な流れがあります。 状況によって異なる点もありますが、おおむね基本的な流れは同じです。 あらかじめ流れを把握して、スムーズに対応できるようになっておきましょう。 (1)採用担当者からの説明 まず採用担当者から、グループディスカッションの説明が行われます。 心得・議題・所要時間などです。 1回の議論につき、1つのテーマの場合もあれば、複数のテーマの場合もあります。 (2)グループの割り当て 説明の後は、グループが割り当てられます。 グループの割り当てを応募者に任せる場合もありますが、実際は、採用担当者の考えで決める場合が大半です。 (3)自己紹介 グループが割り当てられれば、自己紹介をしましょう。 基本的に、個人面接と同じ内容でOKです。 第一印象を決める最初の場面ですから、明るく元気に自己紹介をしましょう。 採用担当者だけでなく、参加者全員を見ながら自己紹介すると、好印象です。 (4)役割の決定 グループディスカッションに必要な役割を決めます。 司会者・書記・タイムキーパーなどです。 採用担当者が決めることもありますが、基本的に希望者を呼び掛ける形式が一般的です。 自分の得意な立場があれば、積極的に立候補しましょう。 自分から名乗り出るだけで、積極性をアピールできます。 ただし司会者は、採用担当者が対応することがあります。 (5)議論 司会者の流れに沿って、グループで議論を進めます。 議論では、発言が必須です。 無言のままでは「参加していない」と見なされ、評価が下がります。 知識や知恵を総動員させ、集中しながら発表しましょう。 自分の発言だけでなく、他人の意見にもよく耳を傾けることも大切です。 反対意見を言われてもむっとせず、冷静に話し合いましょう。 (6)代表者による発表 話し合った内容を、グループの代表者が発表します。 結論の発表ですから、だらだら話し方はNGです。 理由や結論を、簡潔に分かりやすく発表します。 グループディスカッションの流れを押さえておく。

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グループディスカッションに、小さなメモ帳では不十分。

グループディスカッションでは、大きめのノートを持参しましょう。 小さなメモ帳でもいいのではないかと思いますが、少し物足りないのです。 なぜ、小さなメモ帳では不十分なのか。 書くにも説明するにも、便利だからです。 グループディスカッションでは、複数人と話し合います。 それぞれの人の意見をメモしますから、小さなメモでは、1ページに書ききれません。 何ページにもわたってメモすることになるため、見返すとき、ページを何枚もめくらなければいけないため、見づらくなる。 小さなメモ帳より大きなノートのほうが、1ページにたくさんのメモができます。 ノートを見開きにしたとき、一度に確認できる量が増えるため、メンバー全員で見やすくなります。 口頭だけでは説明しにくいことは、絵を描いて説明することもあるでしょう。 やはり大きめのノートのほうが、余白に余裕があるため、絵を描きやすくなります。 この結果、説明が楽になり、議論も活性化しやすくなるのです。 みんなで協力するのが、グループディスカッションです。 書きやすく見やすいというダブルのメリットは、特にグループディスカッションでは有効です。 みんなが見やすくなることを考慮して、大きめのノートを持参しましょう。 大きめのノートを、持参する。

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個人単位より、グループ単位で評価されやすい。

グループディスカッションの特徴は、個人単位よりグループ単位で評価されやすい点です。 たとえば、2つのグループがあるとします。 1つは、議論が活発で、盛り上がっているグループ。 もう1つは、議論が進まず、沈黙の多いグループ。 客観的に見て、どちらのほうが好印象でしょうか。 おそらく、盛り上がっているグループに好印象を抱くのではないでしょうか。 同時に、盛り上がったグループ全員に対しても、よい印象を抱くでしょう。 採用担当者から見て、盛り上がっているグループは「みんなで力を合わせている」という印象があります。 もちろん個人が評価されることもありますが、グループという形式上、グループ全体が重視されやすいのです。 グループ単位で評価されやすい特徴があるため「自分だけ盛り上がる」という考えはよくありません。 大切なのは「グループ全体で盛り上げていこう」という考えです。 ほかのメンバーを敵と思わず、仲間と考えましょう。 自分だけが目立たず、みんなに意見の機会を回しましょう。 相手の意見は、否定ではなく尊重をして、議論を深める材料にしましょう。 みんなで盛り上げていく姿勢が、大切なのです。 グループ全体で、盛り上げる。

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役割ごとの、メリットとデメリット。

グループディスカッションでは、大きく分けて、5つの役割が存在します。 それぞれに、役割・メリット・デメリットが異なるため、ポイントを押さえておきましょう。 ▼司会者 ・役割 司会者は、進行をつかさどる役目があります。 議論を引っ張ったり仕切ったりまとめたりなどです。 全員に発言の機会を与えることで、議論に偏りが出ない配慮も必要です。 グループディスカッションでは、重要な役目であり、なおかつ最も責任の重い役目です。 ・メリット 司会する都合上、最も発言回数が多く、最も目立ちます。 結果として、責任感・積極性・存在感などのアピールができます。 ・デメリット 議論がうまく進まない場合、司会者の責任にされることがあります。 集団をまとめる必要があるため、ある程度の度胸も必要です。 目立つ立場であるゆえに、失敗すると、ダメージも大きくなります。 ▲ ▼書記 ・役割 記録に残すため、議論のポイントを書き記します。 議論の内容を正確に把握して、要点をまとめる能力が求められます。 ・メリット 発言する立場ではないため、プレッシャーは小さくて済みます。 終始、冷静に話を聞く立場であるため、知的で、冷静沈着な印象を持たれやすい傾向があります。 ・デメリット 要点を把握する能力が不足していると、メモをうまくまとめられません。 字が汚い人は、内容はまとまっていても、印象を悪く持たれやすい傾向があります。 ▲ ▼タイムキーパー ・役割 開始、経過、終了などの時間を知らせます。 ・メリット 議論を冷静に客観視している印象を与えられます。 ・デメリット 時間を告知するだけの仕事のため、存在感がアピールしにくい傾向があります。 グループディスカッションでは、最も評価されにくい立場です。 ▲ ▼発表者 ・役割 代表として、グループでまとまった意見を発表します。 ・メリット 代表として発表する立場のため、積極的な印象を与えられます。 ・デメリット 大勢の人前で話すため、ある程度の度胸が必要です。 話をうまくまとめられなければ、印象が下がる場合があります。 ▲ ▼その他の議論者 ・役割 積極的に議論をして、結論へと導きます。 ・メリット 自由に意見が言えます。 ・デメリット 議論する立場上、思考力や発想力、理解力などが要求されます。 発言しないかぎり、存在感をアピールできません。 感情的な態度を見せるのも、やはり悪い印象です。 ▲ 役割ごとのメリット・デメリットを、把握しておく。

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最も高い評価を得やすい立場とは。

グループディスカッションで、最も高い評価を得やすい立場はあるのでしょうか。 実はあります。 ずばり、司会者です。 グループディスカッションは、普通の面接では見えない点を確認するために行われます。 積極性・協調性・主体性。 集中力・決断力・論理的思考力。 対人能力・気配り・リーダーシップなどです。 司会者は、こうした点を最も表現しやすい立場です。 同時に、最も目立つ立場でもあります。 したがって、司会者が有能である場合、最も高い評価を得やすくなるのです。 では逆に、最も低い評価を得やすい立場は何でしょうか。 実は、これも司会者なのです。 司会者は、目立つ立場であるゆえに、成功も目立ちますが、失敗も目立ちます。 司会者が無能である場合、最も低い評価に陥りやすくなります。 誰でも進んで司会者になればいいかというと、それは危険な考えです。 「採用率が高い」という安易な理由から、司会者に立候補するのは得策ではありません。 まったく司会に不慣れな人が対応すれば、自分の失敗が目立つだけでなく、ほかのメンバーの印象まで下げてしまいます。 グループ全体に迷惑をかけることになります。 司会者への立候補は、リーダーシップや議論の進め方など、自信のある人物が適任です。 「自分には司会者としての能力がある」と自信のある人が、立候補すべきでしょう。 「司会者だけが目立って羨ましい」と思いますが、実はそうとも言い切れません。 グループディスカッションの善しあしは、司会者の手腕にかかっています。 グループディスカッションは、グループ単位で評価されやすい傾向があります。 司会者がうまければ、自分だけでなく、グループ全体に好影響なのです。 能力に自信があれば、司会者として立候補する。

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グループディスカッションを成功させるコツは、楽しむこと。

議論を始めるにあたり、最も大切なことは何でしょうか。 楽しむことです。 グループディスカッションに参加するときは、まず楽しむことを意識しましょう。 初対面の人たちと、あるテーマについて深く話し合うのは、珍しい経験です。 他人とさまざまな意見を深く交わす機会は、自分の知識を深める機会でもあります。 その経験ができることを、わくわくしながら楽しむことが大切です。 「楽しもう」と思うのは、積極性の原点です。 楽しもうと思えば、自然と明るい雰囲気が出て、にこにこできるでしょう。 積極性があるから、自分の意見を言いやすくなったり、他人の意見を聞きやすくなったりします。 発想力も強くなり、意見やアイデアも生まれやすくなるでしょう。 楽しもうとすると、プラスの波及効果が最大限に発揮されるのです。 初対面の人と議論を交わせる機会を、純粋に楽しみましょう。 グループディスカッションを成功させるコツは、楽しむことなのです。 「楽しもう」と思いながら、グループディスカッションに参加する。

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わずかな雑談で、雰囲気が決まる。

議論を始める前、参加者と会話する時間があれば、ぜひ会話をしておきましょう。 軽い挨拶や雑談だけでも、十分です。 「どんな議論か楽しみですね」 「お互いにうまくいくといいですね」 「よろしくお願いします」 一言や二言だけでもかまいません。 余裕があれば、少し雑談もあるといいでしょう。 わずかな雑談でも面識が深まり、雰囲気も和みます。 お互いが打ち解け合えば、その後の議論を進めやすくなる効果があります。 相手から話しかけられるのを待つのではなく、自分から話しかける姿勢が大切です。 積極的な姿勢も、採用担当者は評価しています。 自分のためにも議論のためにも、軽い雑談で雰囲気を和ませましょう。 ただし、あくまで軽い雑談です。 採用担当者が部屋の陰から確認している場合もありますから、適度の範囲を心がけます。 大声を出したり騒いだりなど、常識に欠ける態度には注意しましょう。 議論が始まる前は、軽い雑談で雰囲気を和ませる。

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1人が2つの役を担当すれば、アピールも倍になるのか。

やりたい役もあれば、やりたくない役もあります。 場合によっては「複数の役を担当したい」と希望する人もいるかもしれません。 たとえば、ある1人が、書記とタイムキーパーを兼任するような状況です。 1人が2つの役を兼任すれば「アピールも倍になる」と考える人がいるかもしれませんね。 どちらも得意なら、どちらも対応して、点数を稼ぎたいと考えるでしょう。 もちろんそうした希望者がいたり、立候補者がいなかったりする状況では、1つの選択肢です。 しかし、仕方ない状況を除き、兼任は基本的におすすめしません。 1人が2つの役を兼任するのは、大きな負担です。 兼任した人は、2つの役割で精いっぱいになり、十分な発言ができなくなるでしょう。 発言が減るのは、議論の可能性を捨てることになるため、グループ全体にとってよくありません。 また、1人が複数の役を担当することで、どちらの役も中途半端になる恐れがあります。 たとえば、書記とタイムキーパーを1人が兼任すれば、メモも時間の告知も、中途半端になるかもしれません。 グループディスカッションは、グループ単位で評価されやすい特徴があります。 役割が十分に発揮できなければ、ほかのメンバーの迷惑にもなり、グループ全体の評価が下がります。 したがって、兼任を避けたほうが、グループのためになるのです。 みんなで力を合わせる意味でも、役は1人ずつ分担するのが無難です。 仕方ない状況を除き、できるだけ兼任は避ける。

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予備知識のないテーマが出題されたときの対応。

グループディスカッションでは、出題されたテーマについて話し合います。 出題されるテーマは、当日になってみないと分かりません。 さて、このテーマがやっかいです。 テーマとはいえ、予備知識のないテーマが出題されることがあります。 特に専門的なテーマでは「聞いたことはあるが、具体的によく分からない」という人も多いでしょう。 予備知識がなければ、話に参加ができません。 だからとはいえ、聞いているだけの姿勢も、やはり印象がよくありません。 1人でもぼうっとしている人がいると、グループ全体の雰囲気が悪くなります。 どうすればいいのでしょうか。 まず正直に無知であることを告白して、誰かに説明してもらいましょう。 「私はこのテーマに詳しくないのですが、どなたか簡単に説明していただけないでしょうか」 こう言えば、知識のある人から具体的な説明が始まるはずです。 まったく未知のテーマで予備知識がなくても、議論に参加できるのです。 知らないことは悪いことではありません。 知らないことを知らないままにするのが、よくないのです。 議論を始めてしばらくしてから「実は予備知識がなかった」と告白するのはよくありません。 予備知識のないテーマは、早い段階で説明をお願いしましょう。 予備知識がなければ「教えてください」とお願いする。

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「メンバー全員が通過するぞ」という仲間意識が大切。

グループディスカッションでは、まず意識が大切です。 「メンバー全員が通過するぞ」という仲間意識です。 自分だけ目立ったり、誰かを否定したりするのはよくありません。 グループディスカッションでは、勝ち負けを争うものでなければ、競走するものでもありません。 テーマの結論を出すため、みんなで協力する場です。 みんなで話し合って、よりよい結論を導き立ち、メンバー全員が通過するイメージをしましょう。 話し方・態度・結論も大切ですが、それ以前に採用担当者は「どんな意識で参加しているか」を見ています。 心の中は見えないように思えますが、実は見えます。 採用担当者は、ベテランの社会人です。 発言や態度を見れば、その人がどんな意識や考え方を持っているのか、おおむね見抜くことができるのです。 よい意識を持つと、よい話し方・態度・結論へつながります。 だからこそ、グループディスカッションでは「メンバー全員が通過するぞ」という仲間意識が大切です。 お互いが仲間同士であると思うから、発言や態度も柔らかくなり、連帯感が生まれます。 中には、反発する人もいるかもしれませんが、感情的になってはいけません。 こういうときは「そういう意見もありますね」と言って、うまく受け止めながら話を続けましょう。 反対意見の対応の仕方も採用担当者は、よく見ています。 冷静沈着に話を進める姿勢を見せましょう。 意見を発表するときも「みんなで考えた結論」と思えば、自信が出てきます。 「メンバー全員が通過するぞ」という仲間意識で、話し合う。

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議論に、勝ち負けを持ち込まない。

他人の意見が間違っていると思っても、指摘の仕方が大切です。 「あなたは間違っている」「全然分かっていない」など、相手の意見を完全否定する言動はよくありません。 いくら鋭い意見でも、偉そうな言い方では、相手もむっとするでしょう。 けんか腰は、感情的になる原因になります。 冷静な議論の妨げになり、遠慮なく意見を言いにくい雰囲気が漂います。 他人の意見が間違っていると思っても、言い方に気をつけながら発言しましょう。 「なるほど。そういう意見もありますね。でもこういう意見はいかがですか」 一度相手の意見を受け止めてから言い返すと、とげがありません。 逆に、偉そうな態度で意見を言われても、感情的に言い返さないことです。 「なるほど。そういう意見もありますね」と冷静に受け止めると、好印象でしょう。 ささいな点ですが、面接官はしっかり見ています。 グループディスカッションは、勝ち負けを争うものではありません。 討論ではなく、議論です。 勝ち負けを争うものではなく、お互いに意見を出し合って結論へと導く、共同作業です。 みんなで意見を出し合って、よりよい答えを導き出しましょう。 偉そうな言い方に、注意する。

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★1

正論を言う人が、評価されるわけではない。

グループディスカッションでは、ある誤解があります。 「正論を言う人が評価される」という誤解です。 たしかに正論は、周囲からの納得が得られやすく、堂々と意見を発言しやすくなるでしょう。 最初から筋が通っているため、発言する本人まで輝いて見えるに違いありません。 しかし、グループディスカッションでは、正論を言う人が評価されるわけではありません。 正論は、ありきたりな回答のため、議論が深まりにくいでしょう。 むしろ、正論にとらわれない考え方のほうが重要です。 グループディスカッションでは、発想力も評価対象です。 誰が、どんな考えを発想しているのか、採用担当者は見ています。 もちろん自分の意見が正論なら、正直に言えばいいのですが、正論にこだわる必要はありません。 もし、奇抜な意見があるなら、発言する意味はあります。 正論にとらわれず、自分の正直な意見なら、どんどん言ってみましょう。 奇抜な意見もよし。 逆転の発想もよし。 一風変わったアイデアから、さらに新しいアイデアが生まれるかもしれません。 奇抜な意見がそのまま役立たなくても、議論を深める材料になるはずです。 そうした柔軟な発想は、採用担当者もきちんと見ていますし、評価を上げてくれるでしょう。 さまざまな意見が出てこそ、多角的な見方が生まれ、グループディスカッションが活性化されるのです。 正論にとらわれず、さまざまな意見を出し合う。

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メモは、書記だけの担当ではない。

議論が複雑になると、頭が混乱してくる場合があります。 「誰が、何を話したのか」「何をすれば、どうなるのか」などです。 グループディスカッションでは、時間に限りがあります。 一度話したことを後で聞き返すのも、相手に失礼ですね。 聞き返したり同じ話を繰り返したりするのは、非効率です。 話し合いのテンポも悪くなるでしょう。 そんな状況を防ぐために活用できるのが、メモです。 メモは、書記だけがするものと思われがちですが、誤解です。 議論者にとっても、自分の頭を整理するために、メモが有効です。 メモを取ると、自分の頭を整理できる効果があります。 話の論点がよりはっきりするため、話に集中しやすくなるのです。 立派なメモである必要はありません。 箇条書きなど、簡潔なメモで十分です。 メモを取る姿勢を見せれば、議論がより活性化するでしょう。 話を整理するために、メモを取りながら話し合う。

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★0

議論で興奮していると、いつもの癖が出やすい。

個人面接や集団面接では、目の前に採用担当者がいるため、誰もが癖に注意します。 意識しなくても、意識せざるを得ない状況です。 目の前に採用担当者がいれば「見られている。評価されている」という自覚が強く、癖にも気をつけるでしょう。 一方、グループディスカッションでは、状況が違います。 目の前にいるのは、採用担当者ではなく、応募者です。 議論が白熱すると、採用担当者から見られていることを忘れます。 しかも、議論で興奮していると、いつもの癖が出やすいのです。 次のような癖に、心当たりはありませんか。 ペンを手で回す。 首を回す。 舌打ちをする。 爪を噛む。 ため息をする。 体をかきむしる。 指をぽきぽき鳴らす。 髪を触り続ける。 心当たりがある人は、注意が必要です。 自分には気づきにくくても、周りからはよく目立ちます。 議論に白熱するのはいいのですが、余計な癖には注意が必要です。 ささいな癖と思いますが、評価を下げる一因です。 議論中も「見られている」「評価されている」という意識を持ち、不快を与える癖に注意しましょう。 余計な癖が出ないように、注意する。

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議論が白熱して話に割り込めないときの一言。

発言したくても、発言しにくい状況があります。 議論が白熱しているときです。 一瞬の隙もないほど、言い合っている状況では、割り込むタイミングがつかめません。 せっかく発言したいことがあるにもかかわらず、言えないのは、もったいないことです。 こういうときに、便利な一言があります。 「ちょっとよろしいですか」です。 片手を挙げながら大きな声で言えば、一瞬で静まり、発言できる雰囲気になるでしょう。 いきなり話に割り込むのではなく、丁寧なクッション言葉を加えるのがポイントです。 場の雰囲気を壊さず、なおかつ誰も不快にせず、スムーズに話し始められます。 白熱した議論には「ちょっとよろしいですか」の一言で、うまく割り込む。

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発言しないと、評価されないのか。

聞く姿勢も、コミュニケーションの1つです。 グループディスカッションでは、発言が恥ずかしくて、聞く姿勢で勝負をしたい人もいるかもしれません。 グループディスカッションは、発言しないと評価されないのでしょうか。 残念ですが、評価されないでしょう。 むしろ、評価を下げられるはずです。 グループディスカッションは、議論の場です。 お互いの意見を交わしながら、よりよい結論に導くことが目的です。 意見を交わす場で無言になっていると「議論に参加していない」と見なされ、評価が低くなります。 基本的に、黙ってじっとしたままで、高い評価は得られないと考えてください。 普段は無口でも、何とか機会を作って発言しましょう。 当たり前の発言でもかまいません。 平凡な発言でもいいのです。 発言が平凡でも、発言する姿勢があれば、積極性が評価されます。 そもそも自分では「当たり前で平凡」と思っても、ほかの人には「新しい」と感じる意見かもしれません。 まず発言しないと、議論が始まりません。 意見がなくても、意見をひねり出しましょう。 グループディスカッションは、一言でもいいから、発言する姿勢が必要です。 無口にならず、一言でもいいから、発言する。

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無反応では、話すほうもつまらない。

議論を活性化できるかどうかは、話す人しだいと思いますが、実際は逆です。 聞く人の態度しだいです。 自分が話したとき、相手から何も反応がないと、不安になります。 「つまらない話なのかな」「変なことを話したのかな」「怒っているのかな」など、心配するでしょう。 無言で聞いているだけでは、堅い雰囲気が漂い、発言しにくくなります。 無反応では、話すほうもつまらないのです。 他人が発言したときは、何かリアクションをしましょう。 思うことがあれば、遠慮せず、言います。 簡単な一言でかまいません。 「なるほど」 「その意見、いいですね」 「私もそう思います」 自分が話したことに、何か反応があれば、やはり誰でも嬉しく思うものです。 言葉が浮かばなければ、相槌でもかまいません。 首を上下にふるだけでも「話を聞いていますよ」という意思表示ができます。 反応が返ってくると「もっと話したい」という意識が強くなり、チーム内に活気が生まれます。 議論が、もっと活性化されるのです。 他人の発言には、言葉でも相槌でもいいから、何か反応する。

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書記やタイムキーパーも、積極的に発言したい。

グループディスカッションでは、目立ちにくい立場が2つあります。 書記とタイムキーパーです。 書記の役目は、話の要点をまとめ、記録することです。 タイムキーパーの仕事は、時間の告知です。 書記もタイムキーパーも、発言が少ない立場のため、存在感も弱くなりやすいのです。 「自分の仕事さえできていれば十分」と思うかもしれませんが、注意が必要です。 やはり発言しなければ、存在感をアピールできません。 黙々と書いたり時計を見たりばかりでは、高い評価は得られないでしょう。 「書くことで精いっぱい」「時間の確認で精いっぱい」という状況になるかもしれませんが、できるだけ発言をしましょう。 たとえば、議論がそれてくれば「そろそろ本題に戻りましょう」と指摘するだけでもかまいません。 いつまでも話がまとまらない場合「もっと的を絞って議論を進めるのはどうですか」という発言も、有効です。 指摘したり促したりする発言なら、強い集中力がなくても、発言できるでしょう。 グループディスカッションは、やはり発言してこそ、存在感をアピールできます。 自分の仕事だけで満足せず、発言する機会を見つけ、自分の考えを発表することが大切です。 書記やタイムキーパーも、できるだけ積極的な発言を心がける。

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グループディスカッションでは、やはり発言回数が重要なのか。

グループディスカッションでは、やはり発言することが大切です。 無言を貫いて高い評価を得るのは、ほぼ不可能です。 発言がなければ「議論に参加していない」と見なされ、確実に評価が低くなります。 グループディスカッションに出席すれば、積極的な発言が必要です。 では、とにかくたくさん発言をすればいいかというと、それも違います。 むしろ、1人が発言しすぎるのもよくありません。 自分だけが出しゃばり、周りへの気遣いがないと評価されるでしょう。 グループディスカッションでは「最も多く発言した人は不採用になる」という伝説まであるほどです。 発言で大切なのは、回数より、内容です。 平凡な発言でもいいのですが、発言するからには、やはりできるだけ深い考えのほうが高く評価されます。 議論に集中して、知恵を振り絞りましょう。 「もっといい考えはないか」「別の見方はないか」と自分に問いかけ、テーマに集中します。 積極的な発言をしつつも、できるだけ鋭い意見を心がけることが大切です。 「なるほど」と思わせるような意見を述べれば、発言回数は少なくても、高い評価が得られます。 発言は、回数より、内容を重視する。

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司会者は、全員に話を振る気配りを持ちたい。

自分が司会者になれば、心がけたいことがあります。 全員に話を振る気配りです。 グループディスカッションが始まれば、発言する人に偏りが出ることがあります。 積極的な人は、やはり発言回数も多くなるでしょう。 一方、消極的な人は、発言回数も少なくなるでしょう。 答えたい人には積極的に当てるべきですが、発言者に偏りがあるのもよくありません。 同じ人ばかりの意見では、意見に偏りが出てしまい、多様性が乏しくなります。 もし、発言をしない人や少ない人がいれば「○○さんはいかがですか」など、うまく話を振りましょう。 司会者は、全員に発言する機会を作る気配りが必要です。 明確な返事があるとは限りませんが、話を振る行為だけでも、議論の活性化につながります。 難しいかもしれませんが、できるだけ全員の発言量が均一になるよう、調整しましょう。 全員が発言することで、さまざまな意見が出て、結果として議論も深まります。 面接官へのアピールとしても、十分効果的です。 司会者は、全員に話を振る気配りを持つ。

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司会者に、話を全員に振る配慮がないときの対処。

本来、司会者は、全員に話を振るのがマナーです。 話す人に偏りが出ると、議論にも偏りが出るため、発言を控える人には促す配慮も必要です。 慣れた司会者なら「○○さんはいかがですか」という一言で、うまく全員に話を振ってくれるでしょう。 さて、司会者にそうした配慮があればいいのですが、残念ながら、配慮が足りない司会者がいるのも事実です。 司会者を頼ってばかりはよくありません。 もし、司会者の配慮が足りないと思えば、議論者が発言を促しましょう。 自分から「○○さんはいかがですか」と話を振れば、司会者の配慮不足をうまくフォローできるでしょう。 グループディスカッションの主役は、司会者ではありません。 司会者は、あくまで司会者です。 グループディスカッションの主役は、全員です。 司会者だけを頼るのではなく、自分からサポートをする姿勢が大切です。 全員が、全員の発言を促し合ってこそ、グループディスカッションです。 全員が発言する機会ができるよう、司会者だけでなく、全員が心がけましょう。 司会者の配慮が足りなければ、自分から「○○さんはいかがですか」と話を振る。

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司会が下手な場合、代わったほうがいいのか。

グループディスカッションでは、誰かが司会をします。 司会者がうまければいいのですが、残念ながら、不慣れでうまくいかない場合もあるでしょう。 仕切るのが下手だったり、曖昧な話し方だったり、声が小さかったりなどです。 中心人物であるはずの司会者がしっかりしていないと、深まる議論も、深まりません。 司会が下手な場合、代わったほうがいいのでしょうか。 まず、いきなり「司会役を変えましょう」という提案は、避けるべきです。 司会役を変えようというのは「あなたは失格です」と言っているようなものです。 司会者は落ち込みますし、グループの雰囲気も悪くなるでしょう。 では、どうするのかというと、司会者のフォローを心がけるのです。 「こういうふうに進めてはいかがですか」「こういうふうにしませんか」など、脇役として司会役をフォローします。 司会者も適切なアドバイスがあれば、助かります。 同時に、フォローした人も評価がよくなるでしょう。 こうした態度も、採用担当者はきちんとチェックしています。 それでも改善が見られない場合は「もしよければ、代わりましょうか」と名乗り出るといいでしょう。 きちんと段階を踏んでから提案すれば、失礼には当たりません。 司会が下手なら、フォローする。

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聞く姿勢も、評価対象。

グループディスカッションでは、聞く態度も大切です。 だらしない態度で聞くのはよくありません。 話を聞くとき、次のような態度に心当たりはありませんか。 相手の顔を見ない。 腕を組む。 足を組む。 首をひねる。 頬杖をつく。 ため息をつく。 あくびをする。 椅子の背にもたれる。 だらだら聞いていると、自分の評価を下げるだけでなく、話している人にも失礼です。 話を聞くときには、ふさわしい態度を意識しましょう。 話している人に、顔を向けます。 話の調子に合わせて、相づちを打ちます。 必要なときは、メモを取ります。 こうした態度を心がければ、話をする人も気分がよくなり、もっと深く話がしたくなるでしょう。 話す人の意欲を高めるのは、聞く人の態度しだいでもあります。 グループディスカッションでは、聞く態度も評価対象なのです。 熱心に聞く態度を見せる。

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早く結論を出すほうが、高く評価されるのか。

グループディスカッションでは、話し合う時間が与えられます。 みんなで意見を出し合うと、意外に話がスムーズにまとまり、早く結論が出る場合があります。 たとえば、45分の時間を与えられても、30分で結論が出てしまう状況です。 15分も、時間が余ってしまいます。 早く結論を出したほうが、進行がスムーズに進み、印象がよいと感じる人もいるかもしれません。 早く結論を出せば、高く評価されるのでしょうか。 いいえ、グループディスカッションは、早く結論を出せばいいわけではありません。 結論が早く出ると、ぼうっとした待ち時間が発生します。 早く結論が出ても、暇そうにしている姿は、十分に話し合った印象にはならないでしょう。 最小の努力で、最低限の結論を出したかのように映ります。 グループ全体が、低い評価をされる可能性があります。 グループディスカッションでは、与えられた時間を使い切る姿勢が大切です。 早く結論が出たとしても、それが最善とは限りません。 もっと話し合えば、もっとよい結論が出るかもしれません。 時間は、チャンスです。 せっかくみんなで話し合っているのですから、与えられた時間はチャンスと考え、使い切る努力が必要です。 たとえ結論が早く出ても「もっとよい結論はないのか」と、議論を継続しましょう。 最後の1分まで時間を有効に使うほうが、高く評価されます。 「ベストを尽くした」という姿勢を見せることが、大切なのです。 早く結論を出そうとするのではなく、制限時間ぎりぎりまで、十分話し合う。

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自分の意見を、途中で変えるのはいいのか。

グループディスカッションでは、さまざまな意見が出ます。 中には、自分と逆の意見も出て、ぶつかることもあるでしょう。 「人と対立したくない。相手の気分を害したくない」という人は、つい相手の意見に合わせるかもしれません。 たしかにむやみな言い争いは避けるべきです。 しかし、だからといって簡単に意見を変えればいいわけでもないのです。 周りに合わせようと、意見をあっさり変えるようでは「意志が弱い」「頼りない」「考えが浅い」など思われるでしょう。 簡単に考えを変えるようでは、議論も深まりにくくなります。 簡単に意見を変えるのはよくありません。 発言するときは、簡単に意見を変えないつもりで、自信と責任を持って発言しましょう。 さまざまな意見がぶつかり合ってこそ、考えを深め、よりよい結論に導けます。 一度話した意見は、簡単に変更しないほうが得策なのです。 ただし、変更が絶対にいけないわけではありません。 議論を重ねた末、納得の上で意見を変えるのはかまいません。 やはり、誰でも考えが変わることはあります。 十分議論をした上で意見を変えるなら、問題ないのです。 発言するときは、たやすく意見を変えない前提で、自信と責任を持って発言する。

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最も多く発言した人が、不採用になるのは、本当か。

グループディスカッションでは、ある伝説があります。 「最も多く発言した人は不採用になる」という内容です。 「そんなばかな」と、笑ってしまう内容ですね。 もちろん真実ではありません。 最も多く発言した人でも、採用されることは十分あります。 では、完全なでたらめかというと、それも違うのです。 ある一定の傾向は、見られます。 グループディスカッションでは、目立ちすぎるのはよくありません。 1人ばかりが話していると、発言力はアピールできても、協調性や気配りがないと判断されるでしょう。 最も多く発言した人は、評価が低くなりやすいため、不採用の可能性も高くなります。 「最も多く発言した人は不採用になる」というのは、一部、事実でもあるのです。 さて、大切なことは、他人への気配りです。 「自分ばかりが発言している」と思えば、積極的に他人の意見を伺いましょう。 自分ばかりが話さないことです。 「○○さんは、どうお考えですか」「皆さんの意見も伺いたい」などと言えば、他人の発言を促せます。 理想は、全員が同じ発言量です。 発言量に、多少の差ができるのは仕方ありませんが、できるだけ均一になるよう、心がけましょう。 ささいな配慮ではありますが、採用担当者からは高い評価が得られるでしょう。 自分ばかりが話していると思えば、積極的に話を振る。

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話のまとめに入る、時間の目安。

グループディスカッションでは、最終的に結論を出さなければいけません。 「みんなで話し合ったが結論が出なかった」では、採用担当者からよい評価は得られないでしょう。 話し合うからには、何らかの結論を出す必要があります。 さて、結論の出し方ですが、時間ぎりぎりに出すのはよくありません。 慌てて結論を出そうとすると、せっかくいい話し合いができても、詰めの甘い結論になるでしょう。 結論をまとめるとはいえ、意外に時間や手間を取られることがあります。 結論をまとめるにも、ある程度の時間が必要ですから、余裕を持ってまとめるようにしましょう。 では、どの辺りを目安にまとめ始めればいいのか。 一般的には、残り時間10分になれば、議論をまとめる段階に入りましょう。 たとえば、40分の時間があれば、30分が経過したあたりです。 気が利く人がいなければ、次の一言をあなたが言いましょう。 「残り時間は10分です。そろそろ話をまとめませんか」 この一言で全体が引き締まり、話をまとめる雰囲気になります。 結論を発表する代表者を決め、簡潔に分かりやすく発表できるよう、話の最終的な結論をまとめましょう。 残り時間10分になれば、まとめに入る。

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多数決で結論を出すのは、最後の手段。

結論を出すシンプルな方法があります。 多数決です。 「賛成の人は手を挙げてください。反対の人は挙げてください」 多数決とは、賛成者の多い意見によって、物事を決めることを言います。 民主的であり、素早く、はっきり結論を出せるメリットがあります。 もちろんグループディスカッションでも多数決を使用できますが、注意があります。 安易な使用は、厳禁です。 グループディスカッションは、結論を出すのが目的ではありません。 みんなで知恵を出し合って、深く追求しながら、よりよい結論に導くのが目的です。 たしかに多数決を使えば、簡単に結論が出せますが、大切な議論が抜けてしまいます。 多数決を使えば、グループディスカッションを1分で終わらせることも可能になるのです。 結論を多数決で出すのは、最後の手段です。 多数決は、安易に利用するのではなく、まずよく話し合いましょう。 多数決に頼らず、話し合いを深めながら結論に導くのが、理想です。 議論に議論を重ねて、どうしても結論が出なかったとき、ようやく多数決の出番です。 多数決は、最後の手段と心得ておきましょう。 多数決は、どうしても結論が出なかったときの最後の手段として活用する。

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発表者は、1人である必要はない。

残り時間10分になれば、結論をまとめる段階に入りましょう。 この段階で、発表の代表者を選びますが、陥りがちな盲点があります。 「発表者は1人」という先入観がないでしょうか。 実は「発表者は1人」という指示がないかぎり、発表者は一般的に、複数人でもかまいません。 1人で結論を説明するのが難しい場合、複数名の発表者を挙げるのもいいでしょう。 特に、結論が大きかったり複雑だったりする場合、メンバーで手分けして説明するほうが、スムーズになるはずです。 手分けをすることで、自分の説明範囲が狭くなるため、力を入れて話しやすくなります。 また「グループのメンバーと協力している」という雰囲気も出やすいため、採用担当者からも好印象です。 「発表者は1人」という固定観念にとらわれず、状況に応じて対応してください。 メンバーは、発表者にすべて任せるのではありません。 できるだけサポートする姿勢が大切です。 グループのみんなが通過できるよう、協力し合いましょう。 1人で結論を説明するのが難しい場合、複数名の発表者を挙げる。

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発表者は、発案者が対応すると、スムーズ。

グループディスカッションでは、最後に代表者が結論を発表します。 発表者をグループ内で決めますが、話し合う前に、基準にしたい選び方があります。 発表者は、発案者が対応すると、スムーズです。 発案者は、まさに意見を考えた本人です。 発案者本人が発表すれば、発表する言葉にも自然と力が入り、説得力が生まれるでしょう。 発案した人を尊重する意味でも、できれば本人に任せたほうが、グループに一体感が生まれます。 このささいな気遣いができれば、採用担当者としても、グループ全体の評価を上げてくれるはずです。 ただし、あくまで一般的な場合です。 発案者が「発表には自信がない」と言うなら、誰かがサポート役として加わるといいでしょう。 「発表者は1人」という指示がないかぎり、発表者は一般的に、複数人でもかまいません。 メンバーで手分けして説明すれば、発案者の負担も小さくなり、スムーズに発表できるはずです。 「グループのメンバーと協力している」という雰囲気も出やすいため、採用担当者からも好印象です。 それでも、発案者が発表者の立場を嫌がるなら、別の人に発表してもらいましょう。 このマナーは、面接だけでなく、社会人になって仕事をするときも同じです。 例外はありますが、基本的に発表者は、発案者が対応するとスムーズです。 事情がないかぎり、発表者は、発案者が対応する。

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