執筆者:水口貴博

履歴書の志望動機で注意したい30の書き方

30

好感が得られやすい志望動機の構成。

好感が得られやすい志望動機の構成。 | 履歴書の志望動機で注意したい30の書き方

志望動機の書き方は、人それぞれです。

自分の強みや得意を、自分の思うように表現していいでしょう。

注意点や重要なポイントさえ押さえておけば、構成に決まりはありません。

志望動機が人それぞれであるように、志望動機の構成も、人それぞれです。

ただし「好感が得られやすい」という点で言えば、一定の構成が存在します。

次の構成を押さえておけば、誰でも好感が得られやすい志望動機を作成できます。

あくまで一例ですが、ぜひ参考にしてください。

  1. 結論

自己PRでも志望動機でも、結論から始めるのが鉄則です。

最初に結論を言うだけで、わかりやすさが格段に向上します。

つかみの効果も得られるため「さらに詳しく知りたい」という興味関心をかき立てることができます。

  1. 業界の志望理由

大枠として、業界を志望した理由を説明します。

  1. 企業の志望理由

どこの企業でも通用するような志望理由はよくありません。

「その企業でなければいけない」という点が伝わるように書くことが大切です。

  1. その企業でやりたいこと

「入社して何をしたいか」が伝わるように書きましょう。

具体的な目標やビジョンなどがあれば、一緒に紹介すると、より印象的になります。

  1. 決意

最大限に努力すること、会社に貢献することなどの決意を述べて、志望動機を締めくくります。

履歴書の志望動機で注意したい書き方(30)
  • 「結論・業界の志望理由・企業の志望理由・その企業でやりたいこと・決意」という構成で、志望動機を考える。
まとめ

履歴書の志望動機で注意したい30の書き方

  1. 志望動機は、告白。
  2. 自己PRと志望動機。
    より大切なのはどちらか。
  3. 企業のことを知らずして、志望動機は語れない。
  4. 志望動機は、業界より企業を軸にする。
  5. 志望動機は、企業をおだてることではない。
  6. 自己PRも志望動機も、文才は必要ない。
  7. 企業を気に入った理由を突き詰めると、志望動機が見つかる。
  8. 志望動機は、自己PRと関連していること。
  9. 憧れも志望動機になるが、憧れだけではいけない。
  10. 悪口や批判が事実でも、書かないほうがいい。
  11. 同業他社の悪口や批判は、出さない。
  12. 事務職の志望動機は、どう書けばいいのか。
  13. 書いてはいけない4つの志望動機。
  14. 成長に関する志望動機は、立派だからこそ要注意。
  15. 曖昧な志望動機は、100回叫んでも、心に響かない。
  16. 採用担当者の人柄の良さは、志望動機にできるか。
  17. 志望動機は、業界を選んだ説明から始めるべきか。
  18. 独創性を出すキーワードは、実体験。
  19. 就職対策本の回答例を、そのまま使わない。
  20. 案内資料やウェブサイトの文言を、そのまま使わない。
  21. 1文は、長くなればなるほど、わかりにくくなる。
  22. 使い回しをした志望動機は、すぐばれる。
  23. 「なぜその企業なのか」が伝わる志望動機になっているか。
  24. 「入社して何をしたいか」を意識して、志望動機を考えること。
  25. 心を込めて書いた履歴書は、見る人の心も動かす。
  26. 志望動機がお金であっても、露骨に表現しない。
  27. よい志望動機と悪い志望動機を判断する方法。
  28. わかりやすいかどうかは、他人に聞くと、わかりやすい。
  29. 志望動機の初心に返るときのキーワードとは。
  30. 好感が得られやすい志望動機の構成。

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