学校を卒業して社会人になると、仕事です。
学生のときは勉強一色でしたが、社会人になると仕事一色になります。
まさしく朝から晩まで仕事。
親のお金で勉強をして、高得点を出していれば良かったのが、学生です。
もちろん勉強するのが学生の仕事であり、それはそれで良かったのです。
社会人になるための大切な準備期間です。
就職活動で、弱気は不要です。
「就職できないだろう」と思っていると、本当に就職できなくなります。
弱気が言葉や態度に出てしまい、面接官に伝わります。
企業から「入社してほしい」という声がかかるのは、極めてまれです。
企業から声がかかるケースも存在しますが、本当に有名で優秀な人に限った話です。
一般的には、企業に応募しないと、入社できません。
恋愛は、まず異性との出会いから始まります。
ある日、ちょっとしたことがきっかけで、ある異性と出会います。
外見・内面に魅力を感じると、次第に恋心が出て、好意を伝えるようになります。
履歴書だけが、履歴書ではありません。
実は、あなたの顔も、履歴書です。
履歴書に「真面目な性格」と書かれているのに、ぼうっと口を開けた顔をしていると、どう感じるでしょうか。
くだらない仕事なんて、この世にありません。
仕事をするかぎり、大なり小なり、人と世間に貢献できます。
仕事によって、給与や取り組み方はさまざまですが「貢献」という点は同じです。
就職活動する、すべての人が心がけたい覚悟があります。
100社に不採用でも諦めない覚悟です。
少し大げさな表現ですよね。
「自分に仕事ができるだろうか」という心配をする人がいます。
それは、無用の心配です。
仕事ができそうかどうかは、あなたが決めることではなく、採用する側が決めることだからです。
「就職活動のやる気が出ない」
そんなときは、とりあえず就職課に行ってみましょう。
「やる気がないのに行っても仕方ない」と思っていませんか。
面接官と応募者には、立場に大きな違いがあるように思えます。
「応募者は弱い立場。面接官から評価される一方」
そう考える人も多いのではないでしょうか。
面接は、オーディションに似ていると、よく言われます。
舞台のオーディションでは、あらかじめ必要な役柄が決まっています。
ある舞台が予定され、必要な役柄のため、能力を持った役者を求めます。
面接とは、何でしょうか。
面接とは、企業にとって大きな買い物です。
品定めをするような目つきで見られますが、実際に、品定めです。
「雇ってください」
「私を選んでください」
「働かせてください」
日常には、わずかな空き時間が多数存在します。
就職活動では、わずかな空き時間の使い方が大切です。
電車を待つ時間。
就職活動の前に大切なことは何か。
未来に希望を持つことです。
新聞や雑誌では、連日、暗いニュースが報道されています。
就職活動では、個性のアピールが大切です。
「スーツでも、自分の個性を出したほうが、面接官にアピールできるだろう」と思う人もいるでしょう。
私服とは違い、スーツはどれも、似たり寄ったりです。
就職活動では、多くの企業が筆記試験を設けています。
筆記試験のない企業もありますが、まだまだ筆記試験は一般的です。
筆記試験の出題内容は企業によって異なりますが、基本的には、適性検査・作文・一般常識が中心です。
面接では、不愉快な質問をされることがあります。
男尊女卑・家庭・恋愛などに関する質問です。
「外見が悪いよね」
激しい雨風が特徴の台風。
台風の定義とは、熱帯低気圧のうち、最大風速が毎秒17.2メートル以上に発達したものを言います。
激しい雨風が吹き荒れ、過ごしにくい日が続きますが、ずっと続くわけではありません。
面接は、学歴が立派な人ほど有利と思われがちです。
優秀な学歴は、能力が高い証明の1つになるでしょう。
「勉強する持続力がある」「記憶力がいい」「自己管理ができる」などです。
履歴書は、アルコールのようなものだと考えてください。
もちろん本物のアルコールではありませんが、アルコールのような力があります。
採用担当者が履歴書を見た瞬間です。
「企業研究が面倒」
「OB・OG訪問が面倒」
「企業説明会への出席が面倒」
就職活動は、人生の方向性を決める大事な時期です。
就職活動は、高校受験より大切です。
高校の在籍期間は、基本的に3年間です。
「自分の字が嫌いだ」
そんなことを叫ぶ人がいます。
字に自信がない人は、自分の字を嫌う傾向があります。
就職活動の際、弱気になっていませんか。
「面接官に自分を選んでもらう」
「どうか私を雇ってください」
今すべきことに集中できていますか。
気力も体力も精神力も、有限です。
いつまでも無限に湧き出てくるものではありません。
就職活動の気合を入れるためには、どうすればいいのか。
スーツを着てみましょう。
用事がなくてもいいので、とにかくスーツを着るのです。
あなたにとって、仕事の目的は何ですか。
「お金を稼ぐため」という人もいれば「学校を卒業するから仕方なく」という人もいるでしょう。
仕事の目的は人それぞれですが、1つ、気をつけたい考え方があります。
学校を卒業して社会人になると、仕事です。
学生のときは勉強一色でしたが、社会人になると仕事一色になります。
まさしく朝から晩まで仕事。
これが、定年まで何十年も続きます。
仕事は、人生の大半を占めます。
その大半を決めるのが、就職活動です。
就職活動は短期的でも、その結果は長期的です。
今、長期に影響する活動をしている意識を持ちながら、1日1日を油断せず、一生懸命活動していくことが大切です。
大変なこともありますが、人生の大事な時期ですから、大変であって当然です。
手を抜くか、気合を入れるかで、これからの人生に大きな影響を与えるでしょう。
これまで「学校」という世界の中で生きてきましたが、そろそろ終わりに近づいています。
これからは「社会」という世界があり、仕事を通して関わっていくことになります。
仕事の選択肢は、無数にあります。
どの道を選ぶか。
今、人生の大きな分岐点に立っているのです。
親のお金で勉強をして、高得点を出していれば良かったのが、学生です。
もちろん勉強するのが学生の仕事であり、それはそれで良かったのです。
社会人になるための大切な準備期間です。
しかし、社会人になると、世界がまったく変わります。
社会人になってからは、お金にも時間にも、非常に厳しい世界です。
仕事では、結果と責任が求められる世界です。
学生時代は、問題に間違えても「ごめんなさい」で済みましたが、社会では、給与や昇進に響くこともあります。
人間関係も、一段と厳しくなります。
叱られたときは「むかつく」ではなく「勉強になります」と言いながら、にっこりしなければいけません。
学生時代は、苦手な人は無視すればいいだけでしたが、社会では、一緒に仕事をしなければいけない状況もあります。
学生と社会人は、まったく次元の違う世界と思っていいでしょう。
学生と社会人は、たった1歳の差でも、大違いです。
甘えた考えを持っていると、怒られるだけでは済まず、人生に重大な影響を与える場合があるのです。
今、その大切な境界線に近づきつつあります。
今の意識のままではよくないということです。
学生のときの気持ちでは、社会の厳しさに度肝を抜かれ、苦労するでしょう。
まず、学生気分を捨てることです。
学生気分を捨てるのが、社会人になる第一歩です。
「次元の違う世界に入る」と思う覚悟が、必要なのです。
就職活動で、弱気は不要です。
「就職できないだろう」と思っていると、本当に就職できなくなります。
弱気が言葉や態度に出てしまい、面接官に伝わります。
意欲や熱意のない人を雇いたい企業はありません。
どんなに学歴が高くても、意欲や熱意がなければ、どの企業でも不採用でしょう。
考え方を前向きにしましょう。
「就職できないだろう」ではなく「必ず就職できる」です。
熱意と意欲を持つことが大切です。
就職活動は、学歴だけがすべてではありません。
意欲や熱意は、学歴より大切です。
意欲や熱意があれば、学歴が低くても、就職活動がうまくいくでしょう。
「この人はやる気がある」という意気込みが伝われば、面接官は学歴のことを忘れ、採用を前向きに検討してくれるはずです。
自分に自信を持って、行動しましょう。
企業から「入社してほしい」という声がかかるのは、極めてまれです。
企業から声がかかるケースも存在しますが、本当に有名で優秀な人に限った話です。
一般的には、企業に応募しないと、入社できません。
応募していなければ、企業があなたを知るはずがありません。
応募するから、プロフィールが企業に伝わります。
選考や面接など、次のステップに進めるのです。
当たり前のことですね。
応募する前から、諦めていませんか。
どうせ無理だろうと。
何度も不採用が続いていると、自分に自信をなくし、どこへ応募しても無駄に思えてきます。
しかし「無理だろう」と考えないことです。
「無理だろう」と思って応募しなければ、就職活動の可能性はゼロになります。
応募する前から「ダメに決まっている」と決め付けないことです。
少しでも興味があれば、行動することです。
企業説明会に出席したいと、応募するのもいいでしょう。
エントリーシートや履歴書を送るのもいいでしょう。
まず、応募です。
何もしないまま諦めるのは、不毛です。
何もしないまま諦めることほど、ばからしいことはありません。
悩んでいる時間があるなら、まず応募しましょう。
諦めるなら、やるだけのことをやってからです。
就職活動は、応募しないと始まらないのです。
恋愛は、まず異性との出会いから始まります。
ある日、ちょっとしたことがきっかけで、ある異性と出会います。
外見・内面に魅力を感じると、次第に恋心が出て、好意を伝えるようになります。
お付き合いできるかどうかは、好意の強さや伝え方にかかっています。
しばらくして関係が深まったところで、告白する。
相手も気に入ってくれれば、晴れてお付き合いするようになります。
就職活動も、恋愛のようなものです。
ある日、ちょっとしたことがきっかけで、ある企業を知ります。
企業の経営理念や事業内容に魅力を感じると、次第に企業への興味関心も強くなります。
「ここで働きたい」という思いがだんだん強くなり、抑えられなくなります。
面接をして、企業に就業意欲をたっぷり伝えます。
企業も、求める人材に一致していれば、晴れて内定です。
恋愛は「出会い→恋心→告白→交際」です。
就職活動は「出会い→会社説明会→面接→内定」です。
実にそっくりですね。
就職活動とは、恋愛活動のようなものです。
履歴書はラブレター。
面接は告白です。
形は違っても、プロセスは同じです。
恋愛をするつもりで、就職活動を始めましょう。
きっと、どきどきわくわくした時間が、あなたを待っているはずです。
履歴書だけが、履歴書ではありません。
実は、あなたの顔も、履歴書です。
履歴書に「真面目な性格」と書かれているのに、ぼうっと口を開けた顔をしていると、どう感じるでしょうか。
履歴書に書かれていることは嘘で、顔の様子が本当だと感じるのではないでしょうか。
顔は、その人の今まで積み重ねてきた知識や経験などが、よく表れる部分です。
もはや、履歴書なのです。
「元の顔は変えることができない」と思うのは、誤解です。
顔は変えられなくても、印象は十分変えることができます。
たとえば、清潔感を意識しましょう。
表情や髪型などを意識すれば、顔の印象を大きく変えることができます。
引き締まった顔からは、真面目・誠実・正直などの印象が漂うでしょう。
履歴書に書かれていなくても、引き締まった顔をしていると、引き締まった印象を受けます。
さて、顔付きをいちばんよく整えるのは何か。
さまざまな経験を積むことです。
さまざまな本を読み、さまざまな映画を見て、さまざまな場所に旅行します。
さまざまな人と出会い、さまざまな話を交わし、人生経験を豊かにしていきます。
知識が豊富にあると、自然と自信が顔に表れます。
「私はたくさん学んできた。経験を積んできた」という自信が、自然と顔に表れるのです。
多くの経験を積めば積むほど、だんだん落ち着きのある顔付きになります。
まだ若くて、経験も乏しいかもしれませんが、1つでも多くの経験を積むことが大切です。
1つでも多く、新しい経験をする。
1本でも多く、映画を見る。
1冊でも多く、本を読む。
そうした小さな経験が積み重なり、顔付きに表れます。
履歴書だと思って、自分の顔に責任を持つ意識が大切です。
すべての経験は、顔付きを磨く、磨き砂。
あなたの顔も、履歴書なのです。
くだらない仕事なんて、この世にありません。
仕事をするかぎり、大なり小なり、人と世間に貢献できます。
仕事によって、給与や取り組み方はさまざまですが「貢献」という点は同じです。
どんな仕事も、社会貢献です。
嫌なこともあるかもしれません。
嫌なことでも、自分の成長につながるなら、意味があります。
苦しいこともあるかもしれません。
苦しくても、誰かに役立つなら、意味があります。
直接、もしくは完結的に、人と社会を豊かにする活動をしています。
くだらない仕事なんて、この世にありません。
自分のためになるだけでなく、誰かの役に立ってお金までもらえるのですから、素晴らしいことです。
もし「仕事がくだらない」と思うなら、仕事に対する見方に問題があります。
「力仕事はかっこ悪い」「給与が低いから悪い」など、偏見や誤解に振り回されているのかもしれません。
ひねくれた見方をしていると、世の中がねじれて見えます。
汚れたメガネで世界を見れば、何を見ても汚れた光景しか見えません。
高いところから世間を見下したような見方をしていると、孤立してしまい、生き方が苦しくなります。
もっと素直な気持ちを持つことです。
世の中の基本は、シンプルです。
仕事に生きがいを感じながら生きるのが、いちばんです。
「どんな仕事も素晴らしい」
そう思いながら、就職活動をすることが大切です。
就職活動する、すべての人が心がけたい覚悟があります。
100社に不採用でも諦めない覚悟です。
少し大げさな表現ですよね。
だからいいのです。
大きな目標を持っておけば、不採用になったときのダメージを半減させます。
大きな目標を持っていたほうが、就職活動の意欲も長続きしやすくなります。
これは弱気ではありません。
「倒れても立ち上がる」「絶対に諦めない」という前向きな考え方です。
100社に不採用でも諦めない覚悟を最初にしておけば、不採用への心の準備ができます。
心の防御力を高める効果があるのです。
本当に不採用になっても「ここで諦めてたまるか。次に行くぞ」と思え、素早く立ち直れます。
大きな活動には、大げさな覚悟が必要です。
100社に不採用でも諦めない覚悟をして、ダメージの対策を立てておきましょう。
「自分に仕事ができるだろうか」という心配をする人がいます。
それは、無用の心配です。
仕事ができそうかどうかは、あなたが決めることではなく、採用する側が決めることだからです。
あなたの履歴書や面接を通して、採用担当者が判断します。
もし、採用されて仕事がうまくできなければ、企業側が、できるような仕事に変更してくれるでしょう。
たとえ仕事ができなかったとしても、その責任は、あなただけでなく、採用した人にもあります。
あなたがすることは、履歴書に、自分の詳細をありのまま書くことです。
面接では、聞かれたことを正直に答えるだけです。
もちろん時には背伸びも必要ですが、基本的には「正直」という姿勢で進めるといいでしょう。
「働きたい」「人と社会に貢献したい」という気持ちに集中するだけでいい。
難しく考える必要はないのです。
「就職活動のやる気が出ない」
そんなときは、とりあえず就職課に行ってみましょう。
「やる気がないのに行っても仕方ない」と思っていませんか。
まあ、騙されたと思って行ってみてください。
目的がなくてもかまいません。
「とりあえず」でいいのです。
就職課には、就職活動に励むほかの学生たちがいるでしょう。
それぞれが自分の目標に向かって、黙々と調べごとや相談をしているはずです。
そうした人たちがいる環境に身を置くことで、自分にも意欲や熱意が伝わってきます。
意欲や熱意がなければ、意欲や熱意のある人からもらえばいい。
しばらくすると、自分の心のエンジンにも火がつきます。
就職課は、就職に関する情報が一通りそろっているので、何かを始めやすい環境です。
わからないことがあれば、就職課の職員に聞けばいいでしょう。
気づけば、就職活動の調子が出ているに違いありません。
やる気を出す最初のきっかけとしては、就職課がうってつけです。
やる気がないから、就職課に行く価値があるのです。
面接官と応募者には、立場に大きな違いがあるように思えます。
「応募者は弱い立場。面接官から評価される一方」
そう考える人も多いのではないでしょうか。
たしかに面接で面接官が応募者を評価する様子から、応募者のほうが弱い立場のように思えます。
面接官の品定めをするような態度に圧倒されて、恐怖や緊張で震えるでしょう。
しかし、応募者が一方的に評価される立場と思うのは、誤解です。
実は応募者も、企業を評価する立場です。
「この企業には将来性があるか。健全であるか。ビジョンがあるか」などを評価したうえで、面接に来ています。
企業があなたを評価する立場なら、あなたも企業を評価する立場です。
応募者は、一方的に評価される立場と思わず、企業を評価する立場でもあると考えましょう。
お互いを評価し合っている立場であり、対等なのです。
それに気づけば、面接の恐怖や緊張感も和らぐのではないでしょうか。
面接は、企業を詳しく知る機会と思い、積極的にコミュニケーションを図りましょう。
気になる点があれば、質問です。
わからないことがあれば、聞き返しましょう。
もっと知りたいことがあれば、深く尋ねてもいいのです。
「どんな企業なのだろう。面接が楽しみだ」と考えるといいでしょう。
面接を不必要に怖がる必要はありません。
お互いが対等の立場なのです。
面接は、オーディションに似ていると、よく言われます。
舞台のオーディションでは、あらかじめ必要な役柄が決まっています。
ある舞台が予定され、必要な役柄のため、能力を持った役者を求めます。
面接官の前で、歌ったり踊ったりして、演技力を表現します。
評価されるのは、演技力だけではありません。
評価されるのはそれだけではありません。
その人の雰囲気が、役柄にふさわしいかどうかも、評価されます。
オーディションの合格・不合格は、人としての善しあしではありません。
求めている役柄に一致していれば、合格です。
不一致なら、不合格です。
Aのオーディションに不合格でも、Bのオーディションで合格することは、珍しくないのです。
就職活動の面接も、同じです。
企業は、経営に必要な人材を求め、毎年採用をします。
評価されるのは、学歴だけではありません。
その人の性格や個性なども注目され、企業が求める人材であるか、評価されます。
企業が、商品開発の人材を求めているなら、奇抜な考えの人が採用されるでしょう。
企業が、経理の人材を求めているなら、経理に強い人が採用されるでしょう。
面接の採用・不採用は、人としての善しあしではありません。
企業が求めている人材に一致していれば、採用です。
不一致なら、不採用です。
それだけなのです。
面接とは、何でしょうか。
面接とは、企業にとって大きな買い物です。
品定めをするような目つきで見られますが、実際に、品定めです。
企業にとって、1人雇うだけでも、人件費が大きくのしかかる一方、大きな利益も見込んでいます。
たとえば、年商1億・社員10名の個人店舗があるとします。
1億円を10で割ると、1000万円です。
その個人店舗が面接で1人雇うなら、およそ1000万円の買い物をするということになります。
もし、年商10億・社員10名の企業があるとします。
10億円を10で割ると、1億です。
その企業が面接で1人雇うなら、およそ1億円の買い物をするということです。
もちろん正確な数字ではありませんが、1つの概念として考えることができます。
企業にとって採用とは、そのくらい大きな買い物であると思ってください。
多大な金額が関係しているとわかれば、面接がいかに重要か、実感できるでしょう。
面接官は、大きな期待を抱きながら、本気で面接を対応します。
圧迫面接で、威圧的な態度や意地悪な質問をぶつけてくるのも、あなたが嫌いだからではありません。
あなたをきちんと評価したいから、手間のかかる面接をしているのです。
だからあなたも、面接を受けるときには、本気になってください。
品定めをするような目つきで見られますが、企業側も必死だということです。
「雇ってください」
「私を選んでください」
「働かせてください」
そんな姿勢を見せていませんか。
どれも好ましい姿勢に思えますが、注意が必要です。
控えめな姿勢は、誤解を生む原因になるでしょう。
企業は、営利を目的として、戦力になる人材を求めています。
「私を雇ってください」という控えめな姿勢では、魅力のない商品を、慈善で企業に買わせているようです。
企業は、ボランティア活動をしているわけではありません。
必要ない人材を好意で雇うほど、企業も暇ではないのです。
面接とは何か。
面接とは、自分が「自分」という商品を、企業に売り込む場です。
商品は自分。
営業するのも自分です。
つまり、あなたは営業マンなのです。
面接では、積極的な姿勢が大切です。
簡潔にわかりやすい説明で、商品の魅力を伝えましょう。
時には、高機能・高性能の商品であるように見せる努力も必要です。
「私は御社に必要な商品ですよ」と、積極的に営業を仕掛けるからこそ、企業も魅力を感じ、欲しがるのです。
営業マンになったつもりで、自分という商品を売り込もうではありませんか。
積極的に自分を売り込まなければ、採用されないのです。
日常には、わずかな空き時間が多数存在します。
就職活動では、わずかな空き時間の使い方が大切です。
電車を待つ時間。
バスでの移動時間。
授業の休み時間。
テレビのCMの時間。
わずかな空き時間では、大きな作業はできないと思うでしょう。
たしかに大きな作業はできないかもしれませんが、小さな作業ならできるはずです。
わずかな時間とはいえ、ぼうっとするのはもったいない。
就職活動のチャンスを捨てているのと同じです。
わずかな空き時間でも、無駄にせず、効率よく活用しましょう。
たとえば、電車やバスの移動時間は、電子端末で企業情報を確認します。
空き時間が、1分あれば十分。
「1分しかない」より「60秒もある」と考えてみてください。
60秒もあれば、さまざまなことができます。
就職活動の対策本も、1ページくらいは読めるでしょう。
簡単な調べ物なら、企業情報の1項目くらいは確認できるはずです。
こうしたわずかな努力が積み重なると、だんだん大きくなります。
気づけば、大きな差につながっているのです。
勝負とは、大きなところより小さなところで決まります。
空き時間の使い方が積み重なると、就職活動の決定力になります。
60秒を大切にしましょう。
何か1つは、できるはずです。
就職活動の前に大切なことは何か。
未来に希望を持つことです。
新聞や雑誌では、連日、暗いニュースが報道されています。
不景気・不祥事・汚職・倒産……。
「就職難」というニュースを見聞きすることもあるかもしれません。
暗いニュースばかり見聞きしていると「この国の未来は大丈夫なのか」と、不安を抱くでしょう。
沈没しつつある船に乗っているような気分になります。
「努力しても無駄なのではないか」と思うかもしれませんが、それは違います。
たしかにこの国には、衰えつつある部分もあります。
しかし、言い方を変えれば「改善の必要性が強くなっている」とも考えられませんか。
壊れかけているなら、直す。
使えなくなれば、取り換える。
足りないなら、増やす。
浪費があるなら、無駄を省く。
改善点は、山ほどあります。
悪い部分があるなら、改善する意欲に燃えるのです。
時代を嘆くのではありません。
大変な時代に生まれたのは、改善する使命を担っていると考えることです。
時代は、あなたの力を必要としています。
小さな仕事でも、多くの人と協力すれば、きっと実現できます。
エネルギーのベクトルを上向きに変えることで、気持ちも上向きになります。
「この国を変えてやろうではないか」
「小さな力かもしれないが、できるだけ協力して、少しでもよくしていきたい」
そういう気持ちを持って、社会に出ることです。
就職活動では、個性のアピールが大切です。
「スーツでも、自分の個性を出したほうが、面接官にアピールできるだろう」と思う人もいるでしょう。
私服とは違い、スーツはどれも、似たり寄ったりです。
たしかに個性のアピールは大切ですが、どこでも個性を出せばいいわけではありません。
個性の出し方は、間違えると、逆効果です。
個性をアピールするつもりが、非常識のアピールになり、誤解される場合があります。
少なくとも、スーツで個性を出すのは、控えたほうが賢明です。
最高の生地であれ、高級ブランドであれ、個性的なスーツは面接官に笑われるだけでしょう。
派手なボタン、奇抜な色、反射しやすい素材、細すぎるシルエット。
ポケットチーフも、プレゼンでは自然に映りますが、面接では、余計な物と思われる場合が多いでしょう。
不自然になったり違和感が出たりして、好ましくないスーツ姿になるのです。
就職活動は、普通のスーツがいちばんです。
なぜと言われても、それが世間の常識ですから、従うしかありません。
スーツで個性を出そうとしないことです。
スーツは、普通で十分です。
清潔感と統一感さえ出ていれば、ブランドも値段も関係ありません。
普通のスーツが、面接官を最も安心させるのです。
新卒とは、何でしょうか。
新卒とは、その年に新しく学校を卒業した人を言います。
企業のウェブサイトの採用情報では「新卒採用」として、新卒に絞った募集を見かけることがあります。
募集名のとおり、対象者は新卒のみです。
つまり「大学を卒業した直後の人しか、採用しませんよ」ということです。
なぜ企業は、新卒採用という枠をつくるのでしょうか。
企業によっては、年功序列や教育の都合などから、新卒を好む傾向があります。
「年功序列は崩壊した」と言いますが、実際のところ、残っている企業はまだまだ多い。
同じ時期に同じ条件で入社したほうが、企業にとっても、年功序列と教育がしやすいメリットがあります。
そのため、新卒採用としての枠を設ける場合があるのです。
しばらくしてから就職活動を始めようと思っても、その「しばらく」が命取りです。
1年でも遅れると、募集条件から外れます。
新卒採用は、第二新卒や中途採用より、優遇されやすい傾向があります。
その状況を十分に理解して、だらだらせず、就職活動をしましょう。
新卒に価値があるのは事実です。
泣いても笑っても、新卒は一生に一度だけなのです。
就職活動では、多くの企業が筆記試験を設けています。
筆記試験のない企業もありますが、まだまだ筆記試験は一般的です。
筆記試験の出題内容は企業によって異なりますが、基本的には、適性検査・作文・一般常識が中心です。
さて、筆記試験対策という響きですが、堅苦しいと思いませんか。
試験対策という言葉を聞くと、受験勉強を思い出し、ネガティブな印象を抱く人も多いのではないでしょうか。
大学受験のために、眠い目をこすりながら徹夜で勉強した日々を思い出します。
そこで、こう考えてみてください。
筆記試験対策ではなく、教養なのだと。
あくまで自分の成長のためにする学びです。
心の豊かさや物事への理解力を高めるために、自主的な勉強と位置づけるのです。
呼び方を変えるだけで、印象がずいぶん変わるのではないでしょうか。
筆記試験対策は、楽しみながら勉強しましょう。
一般常識や時事などを学べば、世間の見方も鋭くなり、生活がより豊かになるでしょう。
興味のない分野もあるかもしれませんが、教養の一環と思えば、無駄にはならないはずです。
知識や見識を広げるつもりで考えれば、楽しく勉強できるだけでなく、記憶力を高める効果もあります。
勉強がはかどる考え方なのです。
面接では、不愉快な質問をされることがあります。
男尊女卑・家庭・恋愛などに関する質問です。
「外見が悪いよね」
「お父さんはどんな仕事をしている?」
「付き合っている人はいるの?」
仕事とは関係がなく、失礼な質問をしてくるのです。
いわゆる圧迫面接です。
不快な質問をされると、むっとするでしょう。
なぜ、不快な質問をするのでしょうか。
応募者を困惑させるための作戦です。
わざと不快な質問をすることで、応募者がどれだけ強い精神力を持っているのか、確かめようとしているのです。
ですから、不快な質問に、むっとした表情をするのは良くありません。
面接官に「動揺しやすい」「怒りやすい」「精神力が弱い」と思われ、評価を落とすだけです。
不快な質問は、にっこり答えましょう。
「外見が悪いよね」と言われても「外見は悪くても、内面には自信があります」とにっこり答えます。
プライベートが関わる質問なら、答えられる範囲で答えましょう。
「お父さんはどんな仕事をしている?」と聞かれたときも、答えられる範囲で答えます。
「付き合っている人はいるの?」と聞かれても、答えられる範囲で答えます。
もし、答えたくなければ「プライベートなことでお答えできません」と、にっこりした表情で答えます。
不快な表情を見せず、にっこり答えることです。
間違っても、怒りながら言い返すことのないように注意です。
不快になるはずの場面で、にっこり答えると、面接官も驚きます。
「なかなか強い精神力を持っているではないか」と思い、評価を上げてくれるのです。
激しい雨風が特徴の台風。
台風の定義とは、熱帯低気圧のうち、最大風速が毎秒17.2メートル以上に発達したものを言います。
激しい雨風が吹き荒れ、過ごしにくい日が続きますが、ずっと続くわけではありません。
台風は、一時的です。
過ぎ去れば、またいつもどおりの晴天が広がります。
圧迫面接も、台風のようなものです。
厳しい質問や発言がしばらく吹き荒れ、苦しい時間がやってきますが、ずっと続くわけではありません。
面接の始まりから終わりまで、ずっと圧迫され続けるのは、まれでしょう。
圧迫面接は、ある1つのことを、深く問い詰められる傾向があります。
厳しい代わりに、短時間です。
しばらく耐えれば、またストレスから解放されるのです。
圧迫面接のときは、こう思いましょう。
台風のようなものだと。
耐えて、耐えて、耐えるのです。
圧迫面接は、台風のように、耐えながら過ぎ去るのを待つのがいちばんです。
しばらくすれば、明るい未来が待っているでしょう。
雨のち晴れなのです。
面接は、学歴が立派な人ほど有利と思われがちです。
優秀な学歴は、能力が高い証明の1つになるでしょう。
「勉強する持続力がある」「記憶力がいい」「自己管理ができる」などです。
たしかに学歴が立派であればあるほど、就職活動の武器になるのはたしかです。
しかし、学歴が優秀な人から順に採用されると思うなら、誤解です。
学歴だけを基準に採用するなら、わざわざ面接を行う必要はありません。
履歴書による書類選考だけで、採用が完結するでしょう。
わざわざ面接を行うのは「採用基準は、学歴だけではない」という意味です。
面接では、学歴以外の要素も確認します。
一言で言えば、人間性です。
どのような雰囲気か、服装のマナーをわきまえているか、どのような受け答えをするか。
話し方がうまいか、礼儀があるか、機転が利くか。
リーダーシップがあるか、精神的に強いか、協調性があるか。
すなわち面接は、学歴だけでなく、人間性を含めた総合力で判断されます。
学歴が低くても、学歴以外の部分が優秀なら、採用される可能性はあります。
たとえ学歴が低くても、大企業に就職できる可能性は、ゼロではないのです。
その可能性が、あなたにもあるということです。
履歴書は、アルコールのようなものだと考えてください。
もちろん本物のアルコールではありませんが、アルコールのような力があります。
採用担当者が履歴書を見た瞬間です。
美しく仕上がっている履歴書は、採用担当者をうっとりさせます。
「きれいな字だなあ」
「自己PRに熱意が込められている」
「志望動機から意欲が伝わってくる」
こうしたことを感じながら、うっとりするのです。
美しいものに心を奪われるのは、景色だけでなく、履歴書も同じです。
もはや、アルコールのようなものです。
特に大切なのは、字と内容です。
学歴が低くても、字と内容がきれいに整っていると、学識が高いような印象を与えます。
学歴が低い人でも、十分な可能性があるということです。
履歴書は、採用担当者を酔わせるつもりで書くことです。
履歴書は、きれいな字で書きましょう。
写真は、写真館で撮りましょう。
自己PRは、わかりやすく堂々と書きましょう。
志望動機は、意欲や熱意を込めて書きましょう。
それらはすべて、アルコールのようなものです。
採用担当者を酔わせる力があるのです。
「企業研究が面倒」
「OB・OG訪問が面倒」
「企業説明会への出席が面倒」
もしそう思うなら、選考は厳しいでしょう。
面倒と思うなら、その程度の意欲です。
本当に入社したければ「何でもやる」という気持ちになるはずです。
企業研究をして当然。
企業説明会も出席して当然。
OB・OG訪問もして当然です。
「そこまでやっていられるか」と思う人は、残念ですが、厳しい現実が待っているでしょう。
「そこまでやっていられるか」と思う人は「何でもやる」と思う人に負けてしまいます。
本気で入社したいと思うなら、面倒という気持ちにはなりません。
時間・費用・手間を惜しまず、何でもやろうとします。
もし事情があって、省略せざるを得ないときは「申し訳ない」という気持ちになるでしょう。
就職活動は、意欲的であることが必要です。
何かを面倒と感じたとき、そのイベントに問題があるのではなく、そう思う自分に問題があると気づくことです。
楽をしたい気持ちの裏返し。
就業意欲が不足している証拠なのです。
就業意欲は、思うだけでなく、実際の行動で見せることが大切です。
その行動ができてこそ、採用担当者に伝わるのです。
就職活動は、人生の方向性を決める大事な時期です。
就職活動は、高校受験より大切です。
高校の在籍期間は、基本的に3年間です。
高校受験の結果とはいえ、影響するのは、3年間です。
就職活動は、大学受験より大切です。
大学の在籍期間は、基本的に4年間です。
大学受験の結果とはいえ、影響するのは4年間です。
しかし、就職活動は、規模が違います。
正社員を目指して、就職活動するとします。
就職活動の結果は、この先40年間に影響します。
20代前半から、定年の60代まで続く方向性が決まります。
もちろん就職活動で人生のすべてが決まるわけではありませんが、大きな影響を及ぼす要因であるのはたしかです。
この先の40年間を決める大事な時期に差し掛かっています。
今頑張らなくて、いつ頑張るのでしょうか。
今こそ頑張る時期です。
就職活動は、人生の方向性を決める大事な時期です。
人生で、最も頑張っておきたい大事な時期です。
全力を出すことが大切なのです。
「自分の字が嫌いだ」
そんなことを叫ぶ人がいます。
字に自信がない人は、自分の字を嫌う傾向があります。
自分の字が汚ければ「見たくない」と思うのでしょう。
しかし、見た目が悪いだけで自分の字を嫌うのは、早まった考えです。
汚い字は、悪いことではありません。
気づいてください。
あなたらしい字を書けるのは、世界で唯一、あなただけです。
ほかの人は、真似ができるかもしれませんが、しょせん真似をした字です。
よく見ると、あなたの字の癖を再現できていません。
誰も、あなたの癖を完全に再現できません。
自分の名前を、手書きで書いてみましょう。
その癖のある字を書けるのは、世界であなた1人だけです。
あなたらしさがたっぷり詰まった、貴重な字なのです。
少しくらい下手な字でもいい。
少しくらい癖があってもいい。
読みにくくて、大いに結構。
大切なことは、自分の字に誇りを持つことです。
あなたの字も、個性の1つなのです。
就職活動の際、弱気になっていませんか。
「面接官に自分を選んでもらう」
「どうか私を雇ってください」
たしかに雇ってほしい気持ちがあると、応募者としては、弱気になりやすいのかもしれません。
将来やお金に関わることですから、必死の思いになるでしょう。
しかし、就職活動で弱気は良くありません。
弱気になると、やはり面接でも、自信のない発言や態度が自然と現れます。
企業としても、弱気の人を雇いたいとは思いません。
弱気だとわかれば「本当に仕事をしてくれるのだろうか」「企業に貢献してくれるだろうか」など、不安を抱くでしょう。
弱気は、就職活動の妨げになります。
就職活動は、強気になることが大切です。
「自分を売り込む」
「私を採用しないと損をしますよ」
「私が御社を変えてみせます」
強気になると、やはり面接でも、自信のある発言や態度が自然と現れます。
企業としても、有望な戦力として期待を抱くのです。
面接は、自分を売り込む場です。
恥ずかしがらず、強気になって、自分を表現しましょう。
今すべきことに集中できていますか。
気力も体力も精神力も、有限です。
いつまでも無限に湧き出てくるものではありません。
使えば、なくなるものです。
一度にすべてをやろうとすると、力が分散され、すべてが中途半端になります。
あなたが今、最もすべき仕事は何ですか。
今すべきことに集中しましょう。
2つ選ぶのではありません。
3つ選ぶのでもありません。
1つだけ、選ぶのです。
あれもこれも、複数を同時に着手するのではなく、目の前にある1つの仕事に集中する。
気力・体力・精神力の限りを尽くし、持てるすべてを1点に集中させ、使い切る。
すると、資源が少ない人でも、120%のパワーを発揮できます。
集中することで、仕事も速く片付くでしょう。
そういうときの疲れは、とても気持ちのいい疲れです。
達成感が伴う疲れは、回復も早い。
1つ1つ、仕事を丁寧に片付けることです。
進む速度は遅いかもしれませんが、着実に前に進めます。
就職活動は、量より質です。
1歩ずつ確実に前に進める選択のほうが、長期で見て、良い結果につながります。
集中することで、120%の力が発揮でき、壊せなかった壁を壊せるようになります。
今すべきことに集中すれば、自然と道は開けるのです。
就職活動の気合を入れるためには、どうすればいいのか。
スーツを着てみましょう。
用事がなくてもいいので、とにかくスーツを着るのです。
衣服には、人の心理に影響を及ぼす力があります。
スーツを着るだけで、全身から「就職活動をしている」という雰囲気が出ます。
気持ちがびしっと引き締まり、たちまちやる気が出るはずです。
だらだらしようにも、しにくくなる。
これがスーツの力です。
この効果は、さまざまな場面で使えます。
たとえば、履歴書を書くとき、スーツを着てみてください。
「私服で十分」と思うかもしれませんが、騙されたと思ってやってみてください。
適度な緊張感が出て、履歴書を書く気合が入りやすくなるでしょう。
字が、いつもよりきれいに書けるはずです。
自己PRや志望動機は、いつもより気持ちを込めやすくなるでしょう。
スーツを着るか着ないかだけで、大きな違いが出るのです。
スーツは、就職活動のやる気を出すエンジンのようなものです。
気合が入ったから、スーツを着るのではありません。
スーツを着るから、気合が入るのです。
あなたにとって、仕事の目的は何ですか。
「お金を稼ぐため」という人もいれば「学校を卒業するから仕方なく」という人もいるでしょう。
仕事の目的は人それぞれですが、1つ、気をつけたい考え方があります。
「しなければいけない」です。
「しなければならない」は、ネガティブな言葉の1つです。
強制であり、命令であり、義務です。
「しなければならない」と考えている就職活動は、難航しやすい傾向があります。
強制・命令・義務を感じるため、体が重くなり、動くのがつらくなります。
就職活動が大変なのは当然ですが「しなければいけない」と考えていると、より大変になるのです。
仕事は、積極的に行うものです。
就職活動も、積極的に行うものです。
「仕事をしなければいけないから就職活動」と考えるのではありません。
「仕事をしたいから就職活動」と考えましょう。
自分を生かすときが、ようやくやってきたのです。
人と社会に貢献できる時期が、ようやくやってきたのです。
仕事をしたい気持ちが最初にあれば、就職活動もポジティブに進められます。
疲れにくくなり、落ち込みにくくなり、立ち直りやすくなります。
何事も、明るい気持ちを持つことが大切です。