定期的にパソコンの手入れをしておきましょう。
パソコンは、消耗品です。
手入れをしないまま使い続けていれば、だんだん調子が悪くなります。
企業説明会の第一歩は、情報の入手です。
企業説明会の日程がわからなければ、出席のしようがありません。
企業説明会の情報を入手するには、主に次の5つの手段があります。
「企業説明会の雰囲気は、参加してみないとわからない」
たしかに具体的な様子は、当日になってみないとわかりません。
参加してみると、すごい人混みで、思うように回れないこともあるでしょう。
合同企業説明会では、案内資料が準備されているのが一般的です。
案内資料には、マップやタイムスケジュールなどが書かれています。
案内資料があれば、どの企業のブースが、どの位置にあり、何時から説明を始めるのか詳しくわかります。
企業説明会に出席にすれば、ぜひ、隣の人に話しかけましょう。
企業説明会は、仲間をつくるチャンスです。
同席している人たちは、自分と同じように、その企業に興味を持っています。
志望企業が企業説明会を開くなら、できるだけ出席しましょう。
企業説明会は、事実上の選考です。
出席者は、あとから名簿を見ればわかります。
大学によっては、学校内で行われる企業説明会があります。
これを「学内企業説明会」と呼びます。
各企業の採用担当者を大学に招いて、就職活動を支援する、ユニークなプログラムです。
単独の企業説明会では、定員制や予約制である場合があります。
やはり大手企業や人気企業の場合は、多くの人が殺到します。
予約を開始してから短時間で定員に達してしまい、早々に予約を締め切る場合があります。
企業説明会のブースに入ってまず受け取るのが、企業の案内資料です。
資料には、企業の詳しい情報が満載です。
椅子に座れば、じっくり読み始めるのが普通でしょう。
企業説明会に出席の際は、クリップボードを持参しましょう。
クリップボードの持参は、必須ではありませんが、あると何かと便利です。
たとえば、配られた資料を見るときです。
企業説明会では、クリップボードを持参すると便利です。
たとえば、配られた説明資料をクリップボードに載せれば、手元が安定して、見やすくなります。
アンケートを記入するとき、下敷きとして使えば、書きやすくなります。
企業説明会では、企業の案内資料を配られることがほとんどです。
企業説明会で聞いた情報などは、持参したノートに書き込むことでしょう。
ただし、案内資料を見たりノートに書いたりなど、手元が大忙しになるでしょう。
単独の企業説明会では、大部屋に大勢が座るため、埋もれやすい傾向があります。
アピールしても、出席者が多ければ、覚えてもらいにくいでしょう。
一方、合同の企業説明会は、座れるスペースが限られていて、社員との距離も近い特徴があります。
足が疲れたときは、足を組みたくなります。
考えているときは、腕を組みたくなります。
もちろん友人と話しているときならいいのです。
合同企業説明会は、とにかく「疲れる」の一言。
数多くのブースを見て回るため、たくさん歩くことになるでしょう。
歩数で言えば、1万歩は軽く超えるはずです。
名刺を、持っているだけになっていませんか。
名刺は、持っているだけでは意味がなく、活用してこそ意味があります。
企業説明会では、タイミングがよければ、ぜひ名刺を渡しておきましょう。
合同企業説明会では、少しでもやる気を見せて、好印象を伝えましょう。
清潔感のある身だしなみを心がけたり、真剣に話を聞いたり、きちんとメモを取ったりなどです。
やる気に満ちた行動を見せることで、社員に覚えてもらいやすくなります。
就職活動において、薬の持参は任意です。
持参をしてもいいし、持参しなくても大丈夫です。
最悪の場合、OB・OG訪問や面接は、日程変更が可能です。
体力がある人でも、企業説明会では必ず疲れるでしょう。
長時間に及ぶ企業説明会では、体力勝負と言っても過言ではありません。
頭を使う。
参加する企業の一覧に、聞き覚えのある大企業があれば気になるでしょう。
「おや。知っている企業がある。応募する気はないが、せっかくだから、話だけでも聞いてみようかな」
参考までに参加する人も多いのではないでしょうか。
合同の企業説明会では、面白い現象が起こりがちです。
2極化です。
人だかりができているブースは、一目で人気とわかります。
合同企業説明会で手に入る資料は、できるだけたくさんもらっておきましょう。
企業の案内資料だけではありません。
次の企業説明会の日程表や役立つ資料など、もらえるだけもらっておきます。
「自分には、縁がない企業だった」
ブースで詳しい話を聞いた結果、期待外れで終わることがあります。
当たりもあれば、外れもあります。
合同企業説明会のユニークな特徴の1つが、イベントブースです。
合同企業説明会によっては、就職活動にちなんだイベントブースが設置されていることがあります。
たとえば、履歴書の添削コーナー、メイク講座、企業研究の攻略講座などです。
しっかり聞いているつもりでも、うまく聞き取れないことがあります。
担当者の滑舌が悪くて、聞き取りにくいこともあるでしょう。
学生の1人がくしゃみをして、聞き取れなかったこともあるでしょう。
「企業説明会に出席する」
この一言には、どことなく受け身の姿勢が感じられます。
一方的に話を聞き、場合によっては評価される。
企業説明会やOB・OG訪問の前には、質問をまとめておくのが基本です。
疑問点をスムーズに解明できるように、応募者は事前に質問の準備をするのが役目です。
積極的に質問することで、興味関心があることをアピールできます。
質疑応答で質問をするときのことです。
質問をするのはいいのですが、自己PRが含まれていませんか。
「私はTOEICが900点なのですが、御社の中でTOEICは、どう活用されているのでしょうか」
「何かご質問はありますか」
企業説明会では、採用担当者が応募者に向けて、質問を求める場面があります。
基本的に、気になる点は自由に質問していいのですが、企業の悪い点も尋ねてもいいのでしょうか。
合同企業説明会では、数多くの企業が参加します。
事前に回る順番を決めていても、すべて回りきれるとは限りません。
それぞれのブースの待ち時間は、当日になってみないとわからない状況もあります。
定期的にパソコンの手入れをしておきましょう。
パソコンは、消耗品です。
手入れをしないまま使い続けていれば、だんだん調子が悪くなります。
久しぶりにパソコンの電源を入れると、壊れていた、ということもあるでしょう。
企業説明会の申し込みは、予約開始と同時に申し込むのが鉄則です。
1分1秒を争う、時間の勝負になるでしょう。
このとき、パソコンが故障していたり、調子が悪かったりすれば、スムーズに申し込めません。
ようやくパソコンが使える状況になったときには、締め切りが終わっていた、という状況だけは避けたいところですね。
スムーズに使える状態になっていないと、パソコンがあっても、魅力が半減するのです。
パソコンは、いざというときに備えて、きちんと手入れをしておきましょう。
故障しているところがあるなら、早めに直しておきます。
余計なファイルは削除や整理整頓、ハードディスクの最適化などの工夫も有効です。
少しでも動作が速くなる方法があるなら、きちんと設定しておくといいでしょう。
見やすく配置を換えるだけでも、ずいぶん使い勝手が向上するはずです。
きちんと手入れをしていれば、いざというときも安心です。
企業説明会の第一歩は、情報の入手です。
企業説明会の日程がわからなければ、出席のしようがありません。
企業説明会の情報を入手するには、主に次の5つの手段があります。
企業のウェブサイトに、企業説明会の実施について掲載している場合があります。
見落としがないよう、ウェブサイトを隅々までよく確認しましょう。
就職情報サイトには、定期的に企業説明会の案内が掲載されます。
また就職情報サイトに登録すれば、希望に合わせた企業説明会の情報が送られます。
業界や場所などの条件を絞り込めば、効率よく情報を入手できるでしょう。
毎年、就職活動の時期になると、大手新聞に企業説明会の情報が掲載されます。
また、就職関係の雑誌でも、企業説明会の情報が掲載されています。
就職活動中は、企業説明会の情報がないか、確認する習慣をつけておきましょう。
就職課にある資料やポスターなどから、情報を入手できます。
頼りになるのが、就職課の職員です。
就職課の職員は、就職に関するベテランです。
毎年、就職活動を行う学生を見ているだけあって、裏情報を知っている場合があります。
「○○社は抜き打ちの集団面接がよく行われる」「○○社の筆記試験はひねった問題が多い」などです。
質問すれば、企業説明会の傾向や対策などを詳しく教えてくれるでしょう。
就職活動をしているのは、自分だけではありません。
友人や先輩などの情報も頼りにして、企業説明会の情報を入手しましょう。
ただし、OB・OG訪問の際、企業説明会の日程を尋ねる行為は注意が必要です。
ウェブサイトを見ればわかる情報をわざわざ尋ねるのは、調査の努力が足りないと判断され、減点につながる場合があります。
OB・OG訪問での手応えが、採用担当者に伝わる可能性があります。
この点を考慮すれば、先輩にわざわざ企業説明会のスケジュールを尋ねるのは、控えたほうがいいでしょう。
「企業説明会の雰囲気は、参加してみないとわからない」
たしかに具体的な様子は、当日になってみないとわかりません。
参加してみると、すごい人混みで、思うように回れないこともあるでしょう。
思ったよりそれぞれのブースが狭くて、座りにくい状況もあるかもしれません。
しかし、参加してみないとわからないと諦めるのは、早すぎます。
目安になる情報ならあります。
こういうときに頼りになるのが、過去の実績です。
毎年開催している企業説明会なら、おそらく過去の情報が確認できるはずです。
インターネットや口コミなどで、過去の企業説明会を確認すれば、状況を予想できるでしょう。
何社くらいが参加したのか。
どんな雰囲気だったのか。
どのくらいの人が押し寄せたのか。
会場で気をつけるべき点はあるのか。
もちろん過去と同じ状況になるとは限りませんが、近い状況にはなるはずですから、参考にはなるでしょう。
余裕があれば、2年前や3年前の状況を確認するのもいいですね。
過去の実績を確認することで、必要な準備がわかります。
心の準備ができるだけでも、緊張が抑えられ、参加しやすくなるでしょう。
合同企業説明会では、案内資料が準備されているのが一般的です。
案内資料には、マップやタイムスケジュールなどが書かれています。
案内資料があれば、どの企業のブースが、どの位置にあり、何時から説明を始めるのか詳しくわかります。
一般的に案内資料は、会場に行けば、無料でもらえます。
「当日に会場でもらえばいいではないか」と思うのですが、ここがポイントです。
実際のところ、当日に会場で案内資料をもらうのは、遅い。
すでに企業説明会が始まっています。
案内資料をもらってから場所やタイムスケジュールを確認して、見回る順番を考えるのでは遅いでしょう。
頭の整理が追いつかず、あたふたするはずです。
ではどうするかというと、事前に案内資料を印刷しておくのです。
大規模な合同企業説明会では、案内資料がウェブサイト上で公開されているのが一般的です。
その案内資料を事前に印刷しておけば、見て回る順番を入念に計画できるのです。
あらかじめ、企業のブースの配置を頭に覚えておくだけでも、当日の身のこなしがずいぶん楽になるでしょう。
わずかな手間暇はかかりますが、当日はスタートダッシュができるはずです。
当日、少しでもスムーズに見て回れるよう、事前にできる準備はすべてしておきましょう。
企業説明会に出席にすれば、ぜひ、隣の人に話しかけましょう。
企業説明会は、仲間をつくるチャンスです。
同席している人たちは、自分と同じように、その企業に興味を持っています。
同じ希望を持つ者同士と考えれば、親近感も湧くのではないでしょうか。
自分から積極的に話しかけ、知り合いになりましょう。
恥ずかしいのは、話しかける瞬間だけです。
きっと相手も同じように仲間を増やしたいと考えていますから、スムーズに知り合えるでしょう。
知り合ってしまえば、逆に恥ずかしさが和らぎ、仲間意識が芽生えるでしょう。
企業説明会の緊張も和らぎます。
自分がまだ知らない情報を、相手が知っていることも考えられます。
仲良くなって情報を共有すれば、就職活動がよりスムーズになります。
仲間意識が芽生えて、就職活動のやる気をもらえるだけでも、意味があります。
「お互いに頑張ろう」と励まし合えば、就職活動の心の支えにもなるでしょう。
積極的に自分から話しかけ、仲間をつくる姿勢が大切です。
恥ずかしがらずに、話しかけてみましょう。
仲間を、積極的につくる姿勢が大切です。
あなたの隣に座っている人が、将来の親友になるかもしれません。
志望企業が企業説明会を開くなら、できるだけ出席しましょう。
企業説明会は、事実上の選考です。
出席者は、あとから名簿を見ればわかります。
採用担当者は「出席者は、特に意欲が高い学生」と判断する傾向があります。
表向きは「選考に影響しない」としていても、実際はわかりません。
採用担当者も、心を持った人間です。
実際には、企業説明会の出席者を、選考で優遇する可能性はあると考えていいでしょう。
さて、本当に出席したい理由は、それだけではありません。
本当の理由は、抜き打ちが行われる可能性があるためです。
企業が単独の企業説明会を開くとき、そのままの流れで、筆記試験や集団面接を行う場合があります。
面接の準備をされすぎると、応募者の資質を確認しにくくなるため、抜き打ちを実施することがあります。
「それでは今から抜き打ちを始めます」という担当者の一言で、会場がざわざわし始めます。
大げさな話ですが、企業説明会を欠席しただけで、選考の対象外になる可能性もゼロではありません。
抜き打ちの筆記試験や面接の可能性がある以上、志望企業の企業説明会は、できるだけ出席したいところ。
学業やアルバイトなどで忙しい時期でしょうが、できるだけ都合をつけるようにしましょう。
すべての企業説明会に出席するのは難しくても、志望企業説明会だけは出席したいところです。
大学によっては、学校内で行われる企業説明会があります。
これを「学内企業説明会」と呼びます。
各企業の採用担当者を大学に招いて、就職活動を支援する、ユニークなプログラムです。
もちろんすべての大学で行われるわけではなく、大学によって実施しないところもあります。
学内企業説明会には、ほかの企業説明会にはない、面白い特徴があります。
やはり移動できる手間が省けるのは、大きなメリットです。
企業の採用担当者がわざわざ大学に来てくれるため、移動の手間暇がほとんどありません。
通い慣れた大学内で行われるため、比較的リラックスした状態で参加できるでしょう。
わざわざ企業が学校まで出向いている様子から、企業がその学校の学生に期待を寄せていることがわかります。
あくまで学生しだいですが、ある程度は、選考が有利になりやすいと考えていいでしょう。
まったく無名の企業を、大学が招くはずがありません。
わざわざ大学が招いている企業ですから、それなりの実力がある有望企業であると考えていいでしょう。
考え方によっては、大学が、優良な企業を選別してくれていると考えることもできます。
知らない企業でも、よく調べると、業界では有名な企業かもしれません。
実は高い技術がある、注目企業かもしれません。
自分が知らないからといって最初から無視するのではなく、特徴を探すつもりで、企業を確認してみましょう。
無名の中小企業でも、素晴らしい出会いがあるかもしれません。
学内企業説明会があるなら、チャンスです。
興味のある企業が説明会を開催するなら、積極的に参加してみましょう。
もし参加して興味がなければ、応募しなければいいだけです。
社会人と接する貴重な機会にもなります。
社会について知識や理解を深める機会にもなるでしょう。
参加は無料ですから、余裕がある方は、ぜひ参加してみてはいかがでしょうか。
単独の企業説明会では、定員制や予約制である場合があります。
やはり大手企業や人気企業の場合は、多くの人が殺到します。
予約を開始してから短時間で定員に達してしまい、早々に予約を締め切る場合があります。
申し込みが遅くなり、満員で登録できないこともあるでしょう。
特に第1志望の企業説明会に出席できないのは、要注意。
企業説明会は、事実上、1次選考の場合があります。
そうしたとき「仕方ない」と、簡単に諦めるのは得策ではありません。
無理を承知で試したい方法が、3つあります。
予約が締め切られても、企業のウェブサイトの問い合わせからお願いをします。
「予約を締め切っているのは承知ですが、なんとか参加させていただけないでしょうか」などの文面です。
応募者の熱意に押され、特別に配慮してもらえるかもしれません。
予約を締め切った後、出席枠が追加され、予約が再開されることがあります。
席が追加される場合もあれば、日程が追加される場合もあります。
企業としては、やはりできるだけ優秀な人材を採りたいのが本音です。
定員で制限を設けると、企業としても損失につながります。
できるだけ多くの人が参加できるよう、予約を締め切った後に出席枠が追加され、予約が再開されることがあります。
予約が再開されても、気づかなければ意味がありません。
予約を締め切った企業でも、ウェブサイトを定期的に確認して、空き状況を確認することをおすすめします。
特に辞退者が出やすい開催日の直前は、狙い目です。
予約がなくても、当日、企業説明会に向かいます。
無理を承知で、次のようなお願いをしましょう。
「予約はありませんが、立ち見でもかまいませんので、参加させてください」
「開場の端でもかまいませんので、参加させてください」
採用担当者も、人間です。
応募者が強い意欲と熱意を示せば、積極性に押され、特別に参加させてもらえる可能性があります。
もちろんもともと出席できない前提ですから、うまくいかなくても、感情的にならないのがマナーです。
企業説明会のブースに入ってまず受け取るのが、企業の案内資料です。
資料には、企業の詳しい情報が満載です。
椅子に座れば、じっくり読み始めるのが普通でしょう。
もちろん見てもらうための資料ですから、読むのはいいのですが、ずっと読み続けるのは要注意です。
資料をずっと読んでいると、うつむいた姿勢になります。
社員から見て、ずっと下を向いて資料ばかり見ている学生は、話をきちんと聞いているのか不安になります。
「資料を読むのはいいが、きちんと話も聞いてほしい」と思うでしょう。
場合によっては、居眠りしていると誤解される可能性もあります。
資料を読むのはいいのですが、あくまで参考程度が適切です。
担当者の説明が始まれば、いったん資料を読むのはやめ、顔を上げて話に耳を傾けましょう。
話が始まれば、話に集中することです。
社員から見て「真剣に話を聞いてくれている」という印象を受け、嬉しく思うはずです。
企業の案内資料は、話の途中、参考としてたまに読むくらいが適切です。
資料は、あとから時間があるときに、じっくり読めばいいでしょう。
企業説明会に出席の際は、クリップボードを持参しましょう。
クリップボードの持参は、必須ではありませんが、あると何かと便利です。
たとえば、配られた資料を見るときです。
クリップボードがあると、手元が安定するため、資料が見やすくなります。
たくさんの資料をもらっても、やはり手元が安定するおかげで、資料に集中できるでしょう。
アンケート用紙に記入する際です。
クリップボードがあれば、下敷きとして使えるため、字がきれいに書きやすくなります。
アンケートは、汚い字よりきれいな字で記入したほうが、好印象につながります。
少しだけ荷物は増えますが、その価値は十分あるはずです。
ちょっとしたことですが、長時間に及ぶ企業説明会では、数多くの恩恵をもたらすでしょう。
企業説明会では、クリップボードを持参すると便利です。
たとえば、配られた説明資料をクリップボードに載せれば、手元が安定して、見やすくなります。
アンケートを記入するとき、下敷きとして使えば、書きやすくなります。
これらが、クリップボードを持参する主な目的ですが、実はもう1つ、隠れた大切な意味があります。
「クリップボードは、真剣な印象をアピールする道具にもなる」という点です。
想像してみてください。
社員から見て、クリップボードを使ってメモを取る様子は、どことなくしっかりした学生に見えませんか。
クリップボードを持参している様子から、準備が行き届き、抜かりのない学生に見えるはずです。
クリップボードを使って話を聞く学生は、そうでない学生に比べ、真剣に話を聞く雰囲気が出やすくなるでしょう。
話を真剣に聞く学生がいれば、説明をする社員にとって、やはり嬉しく感じます。
つまり、クリップボードを持っているだけで、好印象が得られやすくなるのです。
そう考えると「クリップボードも身だしなみの1つ」と考えることもできるのではないでしょうか。
就職活動では、自分の見え方を意識することも大事です。
真剣な印象をアピールするためにも、クリップボードがあるほうが便利です。
企業説明会では、企業の案内資料を配られることがほとんどです。
企業説明会で聞いた情報などは、持参したノートに書き込むことでしょう。
ただし、案内資料を見たりノートに書いたりなど、手元が大忙しになるでしょう。
このとき、メモを効率よくするテクニックがあります。
ポイントは、企業情報の記録の仕方です。
企業説明会で聞いた情報は、ノートに書き写すのではなく、案内資料に直接記入する方法はいかがでしょうか。
会社の案内資料に書き込むのは失礼になるのではないかと思う人もいるかもしれませんが、誤解です。
活用してもらうために配られる資料ですから、積極的に書き込めます。
ノートに書き写す手間も省けるため、便利な方法の1つです。
案内資料を見ながら、そのままの状態でメモもできるため、素早くメモもできるでしょう。
見直すときも、案内資料とメモが一体になっているため、効率よく確認できます。
余白が限られているため、大量のメモには不向きですが、少量のメモなら、最適でしょう。
ノートは、案内資料の余白がすべて埋まったときに使います。
少し癖のある方法ではありますが、都合がよければ、試してみてはいかがでしょうか。
単独の企業説明会では、大部屋に大勢が座るため、埋もれやすい傾向があります。
アピールしても、出席者が多ければ、覚えてもらいにくいでしょう。
一方、合同の企業説明会は、座れるスペースが限られていて、社員との距離も近い特徴があります。
つまり、企業説明会の場合と比べ、自分を覚えてもらいやすい状況があるのです。
社員も仕事で、説明会に参加しています。
積極的な学生がいれば、就業意欲の高い人物として注目するのは不思議ではありません。
「意欲のある学生」と思ってもらえれば、顔を覚えてもらえるでしょう。
企業説明会は、選考の一部である意識を持ち、礼儀正しい態度で出席しましょう。
合同企業説明会は、社員との貴重な接点の1つです。
じっとしているだけでは覚えてもらえません。
自分から社員に近寄り、アプローチをしましょう。
真剣な態度で話を聞いたり、積極的に質問したりなどして、熱意をアピールです。
熱意が伝われば、特別な関心を寄せてもらえる可能性が高くなります。
足が疲れたときは、足を組みたくなります。
考えているときは、腕を組みたくなります。
もちろん友人と話しているときならいいのです。
砕けた態度も気にならず、リラックスした雰囲気にもなり、会話も弾むでしょう。
しかし、企業説明会やOB・OG訪問など、目上の人と接する場では、注意したい態度です。
目上の人と接する場で手足を組むと、悪気はなくても、横柄に見えることがあります。
悪気はなくても、いつの間にか、悪い印象になっているのは不本意でしょう。
「話を聞いている」より「聞かせてもらっている」という態度が大切です。
目上の人と接しているときに手足を組むのは、丁寧な態度と言えないでしょう。
疲れて、手足を組みたくなるかもしれませんが、社員と接する場では少し我慢です。
目上の人が手足を組むのはよくても、立場の低い人が手足を組むのは控えたほうが賢明です。
足は組まない。
手は膝の上に置く。
もしくは、ペンとメモを持ちます。
無意識のうちにしてしまいがちなので、注意しましょう。
「聞かせてもらっている」という謙虚な姿勢を見せたほうが、就業意欲も表現しやすくなります。
合同企業説明会は、とにかく「疲れる」の一言。
数多くのブースを見て回るため、たくさん歩くことになるでしょう。
歩数で言えば、1万歩は軽く超えるはずです。
椅子がすべて埋まっているブースでは、立ち見になる状況もあるでしょう。
合同企業説明会は、動きやすさと疲れにくさを重視して出席するのが賢明です。
ポイントは、靴・カバン・荷物の3つです。
まず履き慣れた靴を選びましょう。
履き慣れている靴を選ぶだけで歩きやすくなり、足も疲れにくくなります。
女性の場合は、ヒールが低めのパンプスがおすすめです。
安定感のある靴を選べば、その分だけ動きやすくなります。
男性も女性も足の蒸れを防ぐため、インソールを使えば、さらに快適です。
合同企業説明会では、たくさんの資料をもらうことになるでしょう。
合同企業説明会が終わったころには、資料が束になっていることが珍しくありません。
資料を入れやすいよう、A4サイズの資料が入るカバンがおすすめです。
カバンは、色も柄も落ち着いた、ビジネス向けのタイプが基本です。
「必要かもしれない」と思って荷物をたくさん持参すると、カバンが重くなります。
たしかに準備は必要ですが、カバンが重くなると、やはり動きやすさと疲れにくさに影響します。
できるだけ荷物は最小限に抑えて、カバンを軽くしておくのが得策です。
名刺を、持っているだけになっていませんか。
名刺は、持っているだけでは意味がなく、活用してこそ意味があります。
企業説明会では、タイミングがよければ、ぜひ名刺を渡しておきましょう。
もちろん名刺をやみくもに渡すのではなく、あくまで応募を決めている企業説明会に限ります。
たとえば、説明会の終了後、社員と1対1で話す場面があれば、名刺を渡す絶好のタイミングです。
自己紹介を兼ねて名刺を渡せば、インパクトがあります。
顔は記憶に残るだけですが、名刺は物として残ります。
丁寧に名刺を渡せば、礼儀正しい様子も伝わるため、好印象にもつながるでしょう。
説明会が終わった後、名刺を見れば、その分だけ記憶に残りやすくなります。
後日、提出した応募書類を見たとき「おや。名刺を頂いた学生だ」と認知してもらいやすくなるでしょう。
実際のところ、企業説明会で名刺を渡す人はあまりいません。
だからこそ、わざわざ名刺を渡してくれる学生は、強いインパクトがあります。
ただ名刺を渡すだけで、その少数に入れます。
名刺はビジネスツールですが、就職活動をする学生にとっても、重要なツールです。
むやみに渡すのはいけませんが、必要な場面では、きちんと渡すのが適切です。
タイミングがあれば、ぜひ名刺を渡し、自分を売り込みましょう。
正しい場面で使えば、名刺の威力が発揮されます。
合同企業説明会では、少しでもやる気を見せて、好印象を伝えましょう。
清潔感のある身だしなみを心がけたり、真剣に話を聞いたり、きちんとメモを取ったりなどです。
やる気に満ちた行動を見せることで、社員に覚えてもらいやすくなります。
さて、別のアプローチとして「第1志望」と言わなくても、社員にしっかり伝えられる方法があります。
キーワードは「いちばん乗り」です。
まず合同企業説明会には、開始と同時に入場できるようにします。
多くの参加者が予想されるなら、少し早めに向かって、開始前に並んでおくようにします。
入場すれば、お目当ての企業のブースに、一直線で向かいましょう。
座る席は、もちろんいちばん前。
社員が説明を始めれば、話を真剣に聞きます。
質疑応答の時間になれば、最初に質問をします。
いちばんにやってきて、いちばん前に座り、いちばん早く質問をする。
この徹底した行動を見れば、企業側はきちんと準備をして説明を聞きに来ているとわかります。
なにより、明らかにその企業を目当てに来ていることがわかります。
事実上「第1志望」と言わなくても、社員にしっかり伝えられるのです。
そこまでするかどうかはあなたしだいですが、就業意欲をしっかり伝えたければ、有効な策の1つです。
企業説明会は、事実上、選考の一部でもあります。
圧倒的な行動力で、社員に自分の存在を覚えてもらいましょう。
就職活動において、薬の持参は任意です。
持参をしてもいいし、持参しなくても大丈夫です。
最悪の場合、OB・OG訪問や面接は、日程変更が可能です。
たとえば、突然の体調不良です。
先方に迷惑をかけてしまいますが、仕方のないこと。
きちんと事情を説明すれば、日程変更を認めてくれるでしょう。
しかし、企業説明会は違います。
企業説明会は、どうあがいても日程変更ができません。
あらかじめ日程が決まっているため、もし体調不良で欠席や途中退場になれば、貴重なチャンスを失います。
企業説明会は、長時間に及ぶ上、大勢の人が押し寄せます。
熱気がみなぎる空間に長時間いれば、途中で気分が悪くなるかもしれません。
たくさんの話を聞いて、頭が痛くなり始めることもあるでしょう。
慣れない空間に、不安や緊張のため、おなかを下す人もいるはずです。
そのため、普段は任意の薬でも、企業説明会だけは必ず持参することをおすすめします。
最低限、持参したい薬は「胃薬」「頭痛薬」「下痢止め」です。
そのほか体調に不安があれば、追加で薬を持参するといいでしょう。
「自分は健康だから大丈夫」と思うかもしれませんが、企業説明会は日程変更ができません。
薬くらいは、さほど荷物にもなりません。
油断せず、薬だけはきちんと持参することをおすすめします。
体力がある人でも、企業説明会では必ず疲れるでしょう。
長時間に及ぶ企業説明会では、体力勝負と言っても過言ではありません。
頭を使う。
体も使う。
体全身を最大限に活用する1日になるでしょう。
疲れたときは素直に休めばいいのですが、貴重な機会ですから、休むより1社でも多く見て回りたい人もいるはずです。
「もう一踏ん張り頑張りたい」
そんなときには、栄養ドリンクの力を借りてみてはいかがでしょうか。
栄養ドリンクを飲めば、すぐ栄養を補給できます。
普段は縁がない人でも、疲れて元気がないときのカンフル剤として活用するには価値があるでしょう。
気持ちとして気合が入るだけでも、ずいぶん違うはずです。
すぐ効果は実感できなくても、少なくとも健康面において損はありません。
念のため持参しておくと、いざというときの踏ん張りに力を発揮するでしょう。
参加する企業の一覧に、聞き覚えのある大企業があれば気になるでしょう。
「おや。知っている企業がある。応募する気はないが、せっかくだから、話だけでも聞いてみようかな」
参考までに参加する人も多いのではないでしょうか。
もちろん大企業のブースでも、最初から真剣に応募する気があるなら、参加するのもいいでしょう。
いちばん前の席に座ったり、真剣に話を聞いたりすれば、顔を覚えてもらえるはずです。
しかし、現実はどうでしょうか。
実際のところ、大企業のブースは大混雑です。
座れれば、まだいいほうです。
立ち見になる場合も珍しくありません。
自分が気になって参加してみようと思うように、他の人も同じようなことを考えているもの。
誰もが同じことを考え、大企業のブースに集中する傾向があるのです。
そんなとき、発想を変えてみてください。
聞き覚えのある大企業でも、応募する気がなければ、最初に選択肢から外しておくのです。
余裕がないときまで無理に参加するのは、得策ではありません。
気になって参加すると、貴重な時間と体力を消費します。
合同企業説明会の時間は限られています。
名前を聞いたことがある大企業でも、最初から応募する気がなければ、あえて参加しないのも賢い選択です。
自分の軸をしっかり持ちましょう。
大企業の名前に踊らされないことです。
合同企業説明会では、志望企業に絞って効率よく回るほうが、時間や体力を有効に活用できます。
合同の企業説明会では、面白い現象が起こりがちです。
2極化です。
人だかりができているブースは、一目で人気とわかります。
人気であるとわかれば「なんだろう」と思ってさらに人が集まり、余計に混雑します。
ラーメン屋に行列のできていると、行列が気になって、余計に混み合うのと同じです。
逆に、すいているブースは、あまり人気がないとわかります。
「魅力の乏しい企業なのだろう」「売り上げも知名度も低いのだろう」など、寂しい印象を受けるのではないでしょうか。
すいているところは、そこに向かうのも恥ずかしく感じることでしょう。
混んでいるブースはもっと混み合い、すいているブースはもっとすいてしまいます。
合同企業説明会では、ブースの2極化が生まれやすいのです。
しかし、すいているブースが悪いと考えるのは誤解です。
よくよく考えて見れば、そう見えるだけなのです。
余裕があれば、すいているブースものぞいてみましょう。
人がすいている分、担当者は親身になって、詳しく説明してくれるでしょう。
興味がない企業でも、見聞を広げるつもりで話を聞いてみます。
実際に話を聞いていると、意外に魅力のある企業かもしれません。
自分の希望に合った企業かもしれません。
すいているブースが、運命の出会いということもあるのです。
合同企業説明会で手に入る資料は、できるだけたくさんもらっておきましょう。
企業の案内資料だけではありません。
次の企業説明会の日程表や役立つ資料など、もらえるだけもらっておきます。
必要ない資料までもらっても仕方ないと思いますが、どうでしょうか。
資料は、企業説明会が終わった後、じっくり読めるメリットがあります。
そのときは「必要ない」と思っていても、後で資料を見ているうちに、新たな発見をすることがあります。
興味がない企業でも、資料くらいはもらって損はないでしょう。
もらうだけなら、ただです。
せっかく合同企業説明会に参加するなら、何か1つでもお土産をもらって帰りましょう。
「やはり必要ない」と思えば、後で捨てればいいだけです。
資料くらいなら、たくさんもらっても、さほど大きな荷物にもならないでしょう。
少しでもたくさんの資料をもらっておくほうが、可能性を十分に生かせます。
「自分には、縁がない企業だった」
ブースで詳しい話を聞いた結果、期待外れで終わることがあります。
当たりもあれば、外れもあります。
貴重な時間や体力が無駄になったと思いがちですが、ここに誤解があります。
こう考えてください。
その企業と縁がなくても、知識や見識が深まりました。
それだけで、十分価値があったと考えられるのではないでしょうか。
合同企業説明会では、さまざまな事業を行う企業とたくさん出会えます。
さまざまな業界の話が聞け、さまざまな人と出会えます。
社会人と接する機会にもなるでしょう。
貴重な勉強が盛りだくさんの1日になり、世界観も一気に広がるはずです。
そういう意味で「合同企業説明会」とは「勉強会」とも言えます。
たとえ話を聞いて期待外れでも、無駄ではありません。
自分の知識や見識の広がりに貢献したのですから、有意義な時間です。
「合同企業説明会」というイベントに出席できるのも、学生の今のうちだけです。
社会人になれば、合同企業説明会に出席できる機会は、ほぼないと考えていいでしょう。
頭も体も疲れるイベントではありますが、それだけ有意義である証拠でもあります。
合同企業説明会そのものが、貴重なイベントです。
どんな話もためになると考え、わくわくしながら参加しましょう。
合同企業説明会のユニークな特徴の1つが、イベントブースです。
合同企業説明会によっては、就職活動にちなんだイベントブースが設置されていることがあります。
たとえば、履歴書の添削コーナー、メイク講座、企業研究の攻略講座などです。
面接の練習を支援するイベントブースが準備されていることもあります。
ほとんどの場合、無料のはずですから、気軽に参加できます。
ずっと説明会ばかり集中していると、疲れてくるでしょう。
そんなときは、適度にイベントブースに立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
就職活動に役立つ講座を無料で聴けるのですから、お得です。
企業説明会の良い気分転換になるうえ、就職活動に役立つ情報も聞けます。
選考にも影響しないので、気楽に参加できるでしょう。
イベントブースをうまく活用して、貴重な情報を入手しましょう。
ここで得られた情報が、就職活動の決め手になるかもしれません。
しっかり聞いているつもりでも、うまく聞き取れないことがあります。
担当者の滑舌が悪くて、聞き取りにくいこともあるでしょう。
学生の1人がくしゃみをして、聞き取れなかったこともあるでしょう。
完全に1対1なら、気兼ねなくもう一度聞けますが、大勢がいる前では聞きにくいもの。
かといって、聞き逃したことを放置するのも良くありません。
重要情報なら、選考に支障が出る場合もあります。
そんなときは、隣の人に聞きましょう。
小声で尋ねれば、周りの人の邪魔になりません。
丁寧に質問すれば、気軽に答えてくれるはずです。
逆に、隣の人から聞き逃したことを聞かれたときは、丁寧に教えましょう。
困ったときはお互いさま。
隣の人と仲良くなるチャンスでもあります。
「企業説明会に出席する」
この一言には、どことなく受け身の姿勢が感じられます。
一方的に話を聞き、場合によっては評価される。
もちろん貴重な時間を割いて、社員から話を直接聞かせていただくわけですが、大事なことを忘れていないでしょうか。
「自分も選ぶ立場である」という点です。
たしかに企業説明会は、選考の一部としての役割を担っている点があります。
企業はさまざまな学生と接して選ぶ立場でありますが、実際は、学生も選ぶ立場であることを思い出してください。
評価される側ではなく、評価する側でもあります。
選ばれる立場だけでなく、選ぶ立場でもあります。
自分が選ぶ立場であると考えると、話の聞き方も、より真剣になるでしょう。
企業説明会に参加するときは「どんな企業なのだろうか」とわくわくしながら、話を聞かせてもらいましょう。
さまざまな企業を調べたり、比べたりして、より自分に合った企業を選ぼうではありませんか。
社員のほうが、キャリアも年齢も高いわけですが、弱気になる必要はありません。
自分も企業を評価する立場であると考え、積極的に話を聞かせてもらいましょう。
企業説明会やOB・OG訪問の前には、質問をまとめておくのが基本です。
疑問点をスムーズに解明できるように、応募者は事前に質問の準備をするのが役目です。
積極的に質問することで、興味関心があることをアピールできます。
ところが、次のような状況に心当たりはありませんか。
「質問したいことが見当たらない」という状況です。
無関心の企業に対して、質問がないならわかります。
無関心なら、深く知りたいこともないため「質問もない」となるでしょう。
しかし、志望企業であるにもかかわらず、質問がないのは不自然です。
こうしたときによくあるパターンがあります。
質問したいことが見当たらない原因のほとんどは、研究不足です。
きちんと企業研究ができていない。
志望企業を深く調べていると、普通は「なぜだろう」と疑問に思う点が出てきます。
調べれば調べるほど、詳しくわかるようになる一方、細かい点にも注意が向くようになります。
よく理解できない点が出てくることもあれば、もっと深く知りたいと思うこともあるでしょう。
時には、矛盾点を見つけることもあるはずです。
何も疑問がなければ、あなたの企業研究は不十分かもしれません。
もっと深く企業研究をしてみてください。
企業研究を深めれば深めるほど「なぜだろう」と疑問に思う点が、次々に出てくるはずです。
質疑応答で質問をするときのことです。
質問をするのはいいのですが、自己PRが含まれていませんか。
「私はTOEICが900点なのですが、御社の中でTOEICは、どう活用されているのでしょうか」
「私は現在、アルバイトの責任者をしていますが、御社のリーダーは、どんな業務を行っているのでしょうか」
質問に、さりげなく自己PRを混ぜるのです。
大勢の中で発言すれば、目立ちやすくなり「自分は他の人とは違う」というアピールと考えているのかもしれませんね。
どうせ発言するなら、少しでも印象的にしたいという気持ちはわかります。
しかし、これは要注意です。
周りで聞いている学生たちは、すぐ自慢だと気づき、ため息をつくでしょう。
社員も、質問の場に自己PRを混ぜるのは不適切と受け止め、良い印象を受けないはずです。
せっかくのアピールも、時と場合を間違えれば、かえって悪印象になります。
質問をするときは、余計な自己PRはせず、純粋な質問だけに絞りましょう。
自己PRは、きちんとした礼儀作法や清潔感のある身だしなみなどを通してアピールするのが適切です。
「何かご質問はありますか」
企業説明会では、採用担当者が応募者に向けて、質問を求める場面があります。
基本的に、気になる点は自由に質問していいのですが、企業の悪い点も尋ねてもいいのでしょうか。
社員である採用担当者に直接聞けば、本音が聞けるかもしれませんね。
しかし、残念ですが、あまりおすすめはできません。
採用担当者の立場になってみましょう。
あら探しをしようとする応募者は、やはり印象が良くありません。
ほかにも大勢の学生がいる場で、企業の汚点を露骨に尋ねるのは、控えたほうがいいでしょう。
気になる気持ちが事実でも、企業説明会の場ではふさわしくありません。
どうしても聞きたければ、説明会が終了後、こっそり尋ねるのがいいでしょう。
「御社に強い興味があるため、ぜひ本当のところを教えていただきたい」
丁寧な前置きをして、尋ねます。
採用担当者は熱意に押され、こっそり教えてくれるかもしれません。
そのほか、インターネットで確認するのも良い方法です。
従業員を酷使している企業なら、悪い評判は、数多くの情報が見つかるでしょう。
信頼性に疑問はあるものの、参考の1つになるはずです。
そのほか、その企業のOBやOGにこっそり尋ねるのも、1つの方法です。
誤解されないように、聞き方には注意しましょう。
合同企業説明会では、数多くの企業が参加します。
事前に回る順番を決めていても、すべて回りきれるとは限りません。
それぞれのブースの待ち時間は、当日になってみないとわからない状況もあります。
思ったより人が多くて、回りたかった企業に回れないこともあるでしょう。
特に志望企業に回れなかった状況は、致命的です。
重要な話を聞き逃し、顔も覚えてもらえず、選考で不利になる可能性があるでしょう。
さて、回れなかった企業は、仕方ないと思って、のこのこ諦めるのはもったいない。
こんなときのために準備しておきたいのは、履歴書のコピーです。
回れなかった企業には、せめて履歴書のコピーだけでも渡しておきましょう。
企業によっては、快く受け取ってくれるはずです。
名刺を渡すのもいいのですが、このぎりぎりの状況では、履歴書のコピーを渡すほうがインパクトが期待できます。
履歴書には写真も付いているので、顔も覚えてもらえます。
「説明会で履歴書のコピーを渡しても仕方ない」と思うかもしれません。
しかし、積極的に自分を売り込む様子が伝わるなら、渡す価値はあるでしょう。
実際に社員に会って話ができなくても、履歴書のコピーを通して、自分の存在を覚えてもらえるはずです。
効果のほどは企業しだいですが、数少ないチャンスを生かす準備は大切です。