履歴書を書くときに大切なのは、以下のポイントです。
・パソコンで作成せず、手書きが基本
・鉛筆ではなく、ボールペンや万年筆を使う
文具店で、履歴書を購入する際、ぜひ確認してほしいことがあります。
履歴書の種類です。
実は、履歴書には、決まった様式があるわけではありません。
まずいちばん気にしたいのは、企業からサイズの指定があるかどうかです。
企業から「履歴書はB5サイズ」「職務経歴書はA4サイズ」など、サイズの指定がある場合は、優先して従います。
不安がある場合は、採用担当者に連絡して確認するのもいいでしょう。
履歴書に、どんな写真を使っていますか。
履歴書に無表情の写真を使うのは、あまり好ましくありません。
無表情は、コミュニケーション能力が低いと思われる傾向があります。
履歴書には、写真が必要です。
少しでも安く仕上げようと、デジタルカメラや携帯電話で撮影を考える人がいるかもしれません。
費用を抑えたい気持ちはわかりますが、節約すべき点ではありません。
就職活動をうまくいかせるポイントの1つが、履歴書の枚数です。
まず履歴書は、たくさん書きましょう。
就職したい企業が決まる前に、履歴書をたくさん書くことをおすすめします。
履歴書を書くときは、基本的に手書きをおすすめします。
最近は、パソコンやインターネットを使った履歴書の作成や送付も見かけますが、紙の履歴書も、まだまだ健在です。
パソコンが普及した現代では「手書きで履歴書を書くのは時代遅れ」と思う人もいるでしょう。
履歴書を書くとき、鉛筆は論外です。
鉛筆は、消しゴムで簡単に消せます。
鉛筆なら、書き間違いが簡単に修正できるため、楽に思う人もいるでしょう。
履歴書は、手書きが基本です。
汚い字の履歴書は、読みにくいだけでなく、印象も良くありません。
字に自信がない人は「手書き」と聞くだけでうんざりし、抵抗感を抱く人もいるでしょう。
履歴書を書くときは、鉛筆は論外です。
基本的に、ボールペンか万年筆をおすすめします。
容易に書き換えられない履歴書のほうが、信用が高くなり、人物像のイメージが良くなるからです。
履歴書は、字の大きさにも注意です。
まず、小さな字は良くありません。
小さな字でびっしり書かれた履歴書は、訴える気持ちが強いのはわかりますが、読みにくくなり、印象が良くありません。
履歴書を書いていると、字数が多くなり、枠からはみ出てしまうことがあります。
たとえば、志望動機を書くときです。
書いているうちに気持ちが熱くなって字数が増えた結果、枠からはみ出ることがあるでしょう。
特別な理由がないかぎり、略称は、避けるほうが無難です。
楽をしたり省いたりする姿勢は、これから仕事をしようとする社会人にふさわしい姿勢ではありません。
履歴書に書く名称は、すべて、正式名称を使用しましょう。
履歴書に書く数字は、漢数字は避けましょう。
履歴書は、横書きが基本であるためです。
一般的に「縦書きは漢数字。横書きはアラビア数字」という慣習があります。
年の数え方には、和暦と西暦があります。
意味するところは、どちらも同じです。
履歴書は、和暦と西暦のどちらで記載すべきか、迷う人も多いでしょう。
履歴書には、学歴の欄が設けられています。
いつの学歴から書けばいいのか、迷う人も多いでしょう。
幼稚園や保育園までさかのぼって記載すれば、より丁寧な印象があるように思えますが、実際はどうでしょうか。
履歴書を書くとき、次のような考えが抱いたことはありませんか。
「採用担当者は、履歴書の内容を細かく確認しないだろう。大げさな内容を書いてもいいのではないか」
年齢・出身校・資格・前職などを、自分の都合のいいように書き換えようか考える人がいます。
「高等学校卒業程度認定試験」という国の試験があります。
略して「高卒認定試験」とも呼ばれます。
高校を卒業していない人が、高校卒業者と同等以上の学力があることを認定する試験です。
一定期間、家業を手伝っている人もいるでしょう。
たとえば、実家が自営業の場合です。
実家が自営業を営んでいるなら、人手不足などの都合から、家事の手伝いをすることもあるはずです。
辞めたサークル活動も、履歴書に書けます。
活動的であることをアピールするチャンスですから、途中で辞めたサークルも書いておきましょう。
ただし、単に辞めたことだけを書くのは、逃げたような印象につながることがあります。
履歴書を書く際に注意したいのは、誤字脱字です。
当たり前と思いますが、実に奥の深い問題です。
誤字脱字の難しい点は、自分で間違いに気づきにくいことです。
履歴書の資格の欄は、取得している資格を記載します。
履歴書は、私文書という扱いです。
虚偽の記載をすれば、法に触れる可能性もあるため、特に学歴や資格などは、事実を正確に記載する必要があります。
履歴書の資格の欄には、取得している資格を書きます。
「取得している資格をすべて書こう。たくさん資格があればアピールになるだろう」
そう思いますが、ちょっと待ってください。
TOEICの点数が低い場合、履歴書に記載しないほうがいいのでしょうか。
基本的に記載を避けるのが賢明です。
資格の欄には、持っている資格をすべて記載すればいいわけではありません。
履歴書には、趣味・特技の欄が設けられています。
その名のとおり、趣味や特技を書く欄です。
「自分の趣味や特技を書けばいいのか」と単純に思いますが、自由に書けばいいわけではありません。
面接は、お見合いに似ていると言われます。
お見合いの場面をイメージしてください。
相手に「趣味はありますか」と尋ねたとき「特にありません」という返事では、味気なく感じるでしょう。
履歴書の中には、本人希望の欄が設けられているものがあります。
まず、強い希望があれば、きちんと書いておきましょう。
勤務地・職種・仕事時間など、重要な都合もあるでしょう。
履歴書を書くなら、履歴書が必要です。
文具店で買う必要があり、費用がかかります。
経済的に苦しい状況の人もいるでしょう。
履歴書の日付。
日付とはいえ、作成日なのか、提出日なのか、迷うところです。
書き方に迷う人も多いのではないでしょうか。
履歴書が一通り書き終われば、確認です。
確認は、ぜひ声に出して読んでみましょう。
音読です。
履歴書を書くときに大切なのは、以下のポイントです。
これらのポイントを見ていると、あることを思い出しませんか。
そうです、ラブレターです。
実は、履歴書もラブレターも、心がけは似ています。
どちらも、相手に自分を知ってもらい、好意を伝えるための文章です。
恥ずかしくても、自分を大胆に表現することが大切です。
名前は違えど、心がけは同じなのです。
履歴書を書くときは、ラブレターを書く気持ちで書いてみましょう。
単なる紙切れ1枚と思いますが、運命を左右する1枚です。
「もし振られたらどうしよう」と考えるのではなく「もしOKだったらどうしよう」と考えます。
時間をかけて、じっくりゆっくりと、気持ちを込めて書くことが大切です。
履歴書を書くとき、ラブレターを書くつもりになれば、きっと力も入るはずです。
堅苦しい気持ちで書くのではなく、わくわくしながら書くのです。
自然と力が入り、意欲や熱意を表現しやすくなるでしょう。
履歴書の作成が、楽しく思えるに違いありません。
文具店で、履歴書を購入する際、ぜひ確認してほしいことがあります。
履歴書の種類です。
実は、履歴書には、決まった様式があるわけではありません。
履歴書をよく見ると、各社ごとに、様式が少し異なることに気づくはずです。
もちろん名前・住所・自己PR・志望動機など、基本項目はどれも共通ですが、レイアウトが若干異なるのです。
自己PRや志望動機の欄が大きいタイプもあれば、小さなタイプもあります。
履歴書の枠が太いタイプもあれば、細いタイプもあります。
B5サイズの履歴書もあれば、A4サイズの履歴書もあります。
どれがいいという話ではありません。
基本的に市販されている履歴書は、どれも使用できます。
大切なことは、自分の都合に合った履歴書を選ぶことです。
たとえば、自己PRと志望動機をしっかり書きたければ、自己PRと志望動機の欄が大きな履歴書を選びましょう。
趣味や特技をしっかり書きたければ、趣味や特技の欄が大きな履歴書を選びましょう。
欄が大きい分、たくさん書けます。
そのほか、自分が「書きやすい」「見やすい」「印象がいい」などと感じた履歴書を選ぶといいでしょう。
履歴書の様式は、さまざまな種類があります。
履歴書を購入の際は、よく比較して、自分の都合に合った履歴書を選ぶようにしましょう。
まずいちばん気にしたいのは、企業からサイズの指定があるかどうかです。
企業から「履歴書はB5サイズ」「職務経歴書はA4サイズ」など、サイズの指定がある場合は、優先して従います。
不安がある場合は、採用担当者に連絡して確認するのもいいでしょう。
もし、指定がなく自由なら、履歴書も職務経歴書も、A4サイズをおすすめします。
もちろんB5サイズがいけないわけではありません。
B5サイズの履歴書や職務経歴書も存在しますが、できればA4サイズのほうがいいでしょう。
応募者には書きやすく、採用担当者には読みやすくなるからです。
B5よりA4のほうが、若干、サイズが大きめです。
書きやすく読みやすいのは、両者にとって、メリットです。
大きめの履歴書のほうが、堂々としている印象も与えられるでしょう。
ただし、あくまでも重要なのは、中身です。
サイズも大切ですが、外観にこだわりすぎず、中身に重点を置くようにしましょう。
履歴書に、どんな写真を使っていますか。
履歴書に無表情の写真を使うのは、あまり好ましくありません。
無表情は、コミュニケーション能力が低いと思われる傾向があります。
「不親切」「いいかげん」「消極的」「暗い性格」などの印象があります。
「表情だけで人柄を決められたくない」と思いますが、表情でいろいろ想像をしてしまうのが、人間です。
あなたが無表情の写真を見たとき、実際にそうした印象を受けることが多いのではないでしょうか。
あなたがそう思うように、採用担当者も同じ印象を受けるのです。
特に書類選考がある場合、表情による印象で左右されることがあります。
履歴書に、無表情の写真を使わない。
履歴書には、軽い笑顔の写真を使いましょう。
笑顔とはいえ、大げさな笑顔は不要です。
口を閉じ、口角を少し上げる程度の笑顔で十分です。
笑顔からは「親切」「丁寧」「積極的」「明るい性格」などの印象が伝わってきます。
また、コミュニケーションスキルが高い印象もあります。
履歴書には、写真が必要です。
少しでも安く仕上げようと、デジタルカメラや携帯電話で撮影を考える人がいるかもしれません。
費用を抑えたい気持ちはわかりますが、節約すべき点ではありません。
印象で損をする可能性があるからです。
写真写りは、印象を大きく左右します。
自分で撮ると、発色や雰囲気が軽く見えてしまい、仕上がりが悪くなります。
履歴書に貼る写真は、デジタルカメラや携帯電話の写真は避けましょう。
言うまでもありませんが、プリクラは、言語道断です。
履歴書の写真は、少し費用は高くなりますが、写真館で撮るのがいちばんです。
スピード写真でもかまいませんが、やはり写真館のプロにお願いするのがいちばんです。
わずかな差ですが、写真館のほうが、全体の雰囲気を見ながらプロが撮影する分、仕上がりがきれいです。
写真の映り方は、印象にも大きく影響します。
写真は、自己紹介や志望動機と同じくらい、訴える力が強い部分です。
手間と費用をかけてでも、写真館できちんとした写真を撮ることをおすすめします。
「履歴書用の写真をお願いします」と言えば、後はプロが、ベストな状態で写真撮影をしてくれます。
髪型・顔の角度・表情など、正しく指摘してくれる点も、写真館ならではのメリットです。
就職活動をうまくいかせるポイントの1つが、履歴書の枚数です。
まず履歴書は、たくさん書きましょう。
就職したい企業が決まる前に、履歴書をたくさん書くことをおすすめします。
3社受けたい企業があるから、3枚書くのではありません。
3枚書けば、3社受けたくなります。
5枚書けば、5社受けたくなります。
10枚書けば、10社受けたくなるでしょう。
「せっかく書いたのだから、使わないと損だ」という気持ちになり、就職活動の意欲が強くなるのです。
名前・学歴・自己PRなどの欄は、どの企業に応募するときも、共通した内容になるはずです。
志望動機の欄だけは、企業に特化した内容が必要ですから、空白にしておきます。
希望の企業が決まってから書くといいでしょう。
履歴書とはいえ、書くのにもパワーが必要です。
人生で履歴書を書く機会は、それほど頻繁にあるわけではありません。
個別に書くより、まとめて書いたほうが、調子に乗れます。
書く勢いがあるうちにたくさん書いておくほうが、間違いも減り、効率もよくなるでしょう。
履歴書を書いた枚数が多ければ多いほど、就職活動の意欲が高まります。
履歴書を書くときは、基本的に手書きをおすすめします。
最近は、パソコンやインターネットを使った履歴書の作成や送付も見かけますが、紙の履歴書も、まだまだ健在です。
パソコンが普及した現代では「手書きで履歴書を書くのは時代遅れ」と思う人もいるでしょう。
たしかに仕事でも、手書きより、タイピングのほうが多いのが現実です。
しかし、採用担当者は「履歴書は手書きが基本」と考える人が大半です。
古くから、履歴書は手書きで書くのが慣習になっています。
履歴書は、人柄を見る書類です。
字の様子から、その人の人物像が見ることができます。
丁寧な字からは、常識があり、礼儀正しいなど、好印象が伝わるでしょう。
履歴書を書くときは、鉛筆ではなく、ボールペンです。
ゆっくり丁寧に書けば、手書きでも、きれいな字が書けるはずです。
ITが普及した今でも、履歴書は、慣習を重んじて手書きにするのが賢明なのです。
ただし、例外もあります。
手書きの字が汚すぎる場合は、パソコンによる作成でも良いと考えます。
汚すぎる字で印象を悪くするくらいなら、パソコンの字のほうが、まだ良い印象になるからです。
自分の字がきれいかどうか、自分で判断できないときは、他人に見てもらうといいでしょう。
例外はありますが、履歴書は基本的に、手書きをおすすめします。
履歴書を書くとき、鉛筆は論外です。
鉛筆は、消しゴムで簡単に消せます。
鉛筆なら、書き間違いが簡単に修正できるため、楽に思う人もいるでしょう。
しかし「簡単に消せる」ということは「簡単に書き換えられる」ということでもあります。
容易に書き換えられる履歴書は、記載内容の信用まで下がり、人物像を軽く見られやすくなります。
「書き間違えても修正すればいい」という心の緩みが採用担当者に伝わり、イメージが悪くなるのです。
履歴書を鉛筆で書くと、社会人としての常識を疑われると思っていいでしょう。
履歴書は、ボールペンか万年筆で書きましょう。
容易に書き換えられないほうが、履歴書に映った人物も、信用されやすくなります。
ゆっくり丁寧に書けば、書き間違いを防ぐことができるでしょう。
堅苦しい話ですが、修正液による修正も、NGです。
修正液くらいいいではないかと思いますが、やはり見栄えがよくないのです。
修正液で隠せると思いますが、実際は大変目立ちます。
修正液で修正された履歴書を嫌う採用担当者もいます。
書き間違えそうなら、下書きを鉛筆で書いて、清書をボールペンか万年筆にすればOKです。
清書が終わった後、鉛筆の後を消しゴムで消せば、見栄えが良くなります。
履歴書は、手書きが基本です。
汚い字の履歴書は、読みにくいだけでなく、印象も良くありません。
字に自信がない人は「手書き」と聞くだけでうんざりし、抵抗感を抱く人もいるでしょう。
手書きを避けるため「履歴書はパソコンで作成すればいい」と考える人もいるのではないでしょうか。
たしかに履歴書はパソコンでの作成も認められています。
しかし「字に自信がないからパソコンで作成」と、安易に考えるのは良くありません。
パソコンによる履歴書の作成は認められていますが、あくまで「例外」と考えたほうがいいでしょう。
履歴書の基本は、やはり手書きです。
「字に自信がないからパソコンで作成」と、安易に考えるのではありません。
字に自信がなければ、履歴書を書き始める前に、字の練習から始めましょう。
履歴書とはいえ、書く文章も限られているはずです。
名前・住所・経歴などは、どの履歴書も共通です。
字を絞れば、練習しやすくなり、きれいな字を書きやすくなるはずです。
また、きれいな字を書く専門書を1冊購入してコツをつかめば、さらに効率よく練習できるでしょう。
練習して改善できることは、練習したほうがいい。
履歴書を作成するまで、少し遠回りになりますが、決して無駄にはならないはずです。
きれいに字が書けるようになれば、履歴書だけでなく、生涯のスキルにもつながります。
履歴書を書くときは、鉛筆は論外です。
基本的に、ボールペンか万年筆をおすすめします。
容易に書き換えられない履歴書のほうが、信用が高くなり、人物像のイメージが良くなるからです。
さて、あなたなら、ボールペンと万年筆のどちらを選びますか。
おそらく「ボールペン」と答えるでしょう。
ボールペンのほうが普段から使い慣れているため、履歴書もボールペンで書く場合が多いのではないでしょうか。
もちろんボールペンで十分です。
しかし、ここがポイントです。
この状況を逆手にとってください。
採用担当者の立場で考えてみましょう。
履歴書の大半がボールペンで書かれている中、万年筆で書かれた履歴書があると、かっこよく目立ちます。
テレビで、国家の代表者が重要文書を交わす場面を見たことがあるでしょう。
椅子に座ってサインをした後、代表者同士が握手を交わすシーンです。
この重要文書で使う筆記用具は、必ず万年筆です。
「公式文書は万年筆」という慣習は、ITが普及した現在でも続いています。
ボールペンより万年筆のほうが、公的な印象が強いため、あなたの信頼を高めやすくなるでしょう。
万年筆で書けば「本気で就職したい」「誠実である」などの好印象が、より伝わりやすくなります。
インクは、ブラックを使用しましょう。
万年筆による履歴書は、採用担当者を驚かせることができるでしょう。
「そこまでやるか」と思いますが、そこまでやるかどうかの判断は、あなたにお任せします。
本気で就職したい気持ちがあるなら、本気の姿勢は存分に見せたほうがいいでしょう。
特に、多くの人が募集する人気企業では、選考基準が厳しいため、万年筆が有利に働くはずです。
人生を左右するかもしれない就職活動です。
万年筆は少し費用もかかりますが、その費用で就職活動が有利になるなら、安いものです。
本気の姿勢を見せるなら、万年筆をおすすめします。
履歴書は、字の大きさにも注意です。
まず、小さな字は良くありません。
小さな字でびっしり書かれた履歴書は、訴える気持ちが強いのはわかりますが、読みにくくなり、印象が良くありません。
小さな字の様子から、自信も小さいように見えやすい傾向があります。
では逆に、大きな字がいいのかというと、それも違います。
大きな字は、自信を表現できるように思えますが、実際は幼稚な印象のほうが強くなります。
字が大きい分、書ける字数も限られるため、自己PRや志望動機も不十分になるでしょう。
履歴書は、やや大きめの字で書くのが理想です。
読みやすくなるうえ、適度な自信を表現できます。
多少、字が下手でも、やや大きめの字で書けば、意欲や熱意を伝えやすくなります。
客観的に判断できなければ、字の大きさは読みやすいか、他人に確認してもらうといいでしょう。
履歴書を書いていると、字数が多くなり、枠からはみ出てしまうことがあります。
たとえば、志望動機を書くときです。
書いているうちに気持ちが熱くなって字数が増えた結果、枠からはみ出ることがあるでしょう。
「枠からはみ出したほうが、やる気が強いように見えるのではないか」と思う人もいるかもしれませんね。
しかし、一般的には、やはり枠の中に収めることをおすすめします。
履歴書の枠からはみ出していると「規則を守れない人物」として誤解されることがあります。
書きたいことがたくさんあるのはいいのですが、書きすぎるのも注意です。
仕事でも、枠があります。
範囲・締め切り・納期など、たくさんの枠があります。
履歴書も、仕事の1つです。
履歴書の枠からはみ出して書くと「自分の都合で規則を破るのではないか」として誤解される可能性があります。
大げさかもしれませんが、採用担当者にもいろいろな人がいるため、そう印象を抱く人もいるのです。
もし枠からはみ出るなら、不要な言葉を省いて簡潔にまとめ、字数を減らしましょう。
枠からはみ出すより、枠内にまとめたほうが好印象です。
特別な理由がないかぎり、略称は、避けるほうが無難です。
楽をしたり省いたりする姿勢は、これから仕事をしようとする社会人にふさわしい姿勢ではありません。
履歴書に書く名称は、すべて、正式名称を使用しましょう。
住所の記載は「1-2-3」ではなく「1丁目2番3号」と書きましょう。
どちらでもいいと思いますが、戸籍上の正式な住所を書くのが基本です。
学校名も「私立」「公立」「国立」などの部分を含め、正式名称で記載します。
会社名も「○○株式会社」や「株式会社○○」のように、前株と後株の違いを区別して記載します。
入学や卒業した年も、間違いがないように記載しましょう。
採用担当者は、年に誤りがないか、よく見ています。
1年でも誤りがあると、確実に印象が悪くなるため、よく確認して記載しましょう。
また、うっかりしがちなのは、資格名です。
「英検2級」「漢検2級」などではなく「実用英語技能検定2級」「日本漢字能力検定2級」です。
車の免許も「普通自動車第1種運転免許」というふうに、種別まできちんと記載します。
履歴書に書く数字は、漢数字は避けましょう。
履歴書は、横書きが基本であるためです。
一般的に「縦書きは漢数字。横書きはアラビア数字」という慣習があります。
履歴書は横書きが一般的ですから、慣習に従って、アラビア数字を使うのが正式です。
全体的にアラビア数字で統一させると、履歴書の見栄えが良くなります。
ただし、例外があります。
正式名称に漢数字が使われている場合は、漢数字を使うのが正解です。
たとえば「私立第二高校」「六本木」「三軒茶屋」などの固有名詞です。
「一石二鳥」「一期一会」「四苦八苦」などの漢数字を使った慣用句も、正式名称を使います。
漢字を使うべき点とそうでない点があるため、要注意です。
年の数え方には、和暦と西暦があります。
意味するところは、どちらも同じです。
履歴書は、和暦と西暦のどちらで記載すべきか、迷う人も多いでしょう。
人それぞれの考え方があるように、和暦と西暦も、好みがわかれるところです。
まず、基本的にどちらでも使用可能です。
暦の指定がないかぎり、和暦でも西暦でも、使用できます。
大切なことは、統一感です。
和暦と西暦が混在するのは、NGです。
和暦を使用するなら、和暦で統一させましょう。
西暦を使用するなら、西暦で統一させましょう。
統一さえできれば、実際はどちらでもかまいません。
ただし、できれば和暦を優先させたほうが賢明です。
和暦は、日本の正式な暦です。
就職を希望する企業が日本企業の場合、暦も和暦を使うほうが、自然でしょう。
履歴書には、学歴の欄が設けられています。
いつの学歴から書けばいいのか、迷う人も多いでしょう。
幼稚園や保育園までさかのぼって記載すれば、より丁寧な印象があるように思えますが、実際はどうでしょうか。
この場合、履歴書の学歴は、義務教育から書くのが、一般的です。
すなわち、小学校からです。
幼稚園や保育園は、義務教育ではないため、書く必要はありません。
ただし、幼稚園や保育園を強調したい理由があれば、書いても問題ないでしょう。
年の記載は、義務教育は、卒業した年だけで良いとされています。
つまり、小学校や中学校では、卒業した年のみの記載でかまいません。
一方、義務教育ではない高校・大学・大学院などは、入学と卒業の年を両方記載します。
学校名や年に誤りがないよう、よく確認して、正確に記載しましょう。
中退や退学など、書きにくい経歴があっても、正直に記載することが必要です。
履歴書を書くとき、次のような考えが抱いたことはありませんか。
「採用担当者は、履歴書の内容を細かく確認しないだろう。大げさな内容を書いてもいいのではないか」
年齢・出身校・資格・前職などを、自分の都合のいいように書き換えようか考える人がいます。
しかし、そういう考えがあっても、やはり履歴書に嘘を書くのはいけません。
経歴詐称です。
「見つからなければいい」という問題でもありません。
たとえば、運転免許を持っていないのに「持っている」と詐称して運転すれば、人命に関わることがあります。
企業を騙すことになりますし、詐称が発覚した時点で、採用も取り消される可能性が濃厚です。
また経歴詐称は法律違反ですから、企業の対応しだいでは、前科がつくこともあります。
経歴詐称は、絶対にやってはいけないことです。
嘘をついても、どこかでばれます。
びくびくしながら生きるのは、自分が苦しいだけです。
履歴書には、正しい内容だけを書きましょう。
「高等学校卒業程度認定試験」という国の試験があります。
略して「高卒認定試験」とも呼ばれます。
高校を卒業していない人が、高校卒業者と同等以上の学力があることを認定する試験です。
もちろん合格者には、大学・短期大学・専門学校などの受験資格が与えられます。
さて、大学などに入学できるなら、最終学歴も高卒になると考える人も多いのではないでしょうか。
残念ですが、高卒にはなりません。
あくまで試験です。
高校を卒業した人と同等以上の学力があることを認める試験であって「高校を卒業した」とは意味が異なるのです。
ただし、履歴書の資格欄には記載できます。
高等学校卒業程度認定試験に合格したことをアピールすれば、高卒でなくても、同等の評価をしてくれるでしょう。
余談ですが、高等学校卒業程度認定試験に合格して大学を卒業すれば、最終学歴は大卒になります。
ただし、この場合も「高校を卒業していない」という事実は変えられないため、注意が必要です。
つまり「大卒ではあるが高卒ではない」という珍しい状態になります。
採用担当者に誤解を与えないためにも、履歴書の学歴欄に経緯をきちんと書いておくほうが安心です。
就職活動では、最終学歴より、本人の能力・人間性・就労意欲のほうが重点的に評価されます。
最終学歴にこだわるのではなく、総合的な力で、前向きに就職活動を行いましょう。
一定期間、家業を手伝っている人もいるでしょう。
たとえば、実家が自営業の場合です。
実家が自営業を営んでいるなら、人手不足などの都合から、家事の手伝いをすることもあるはずです。
さて、こうした状況では、履歴書への書き方が迷うところですね。
結論から言えば、家業を手伝っていた経験は、履歴書に書けます。
家業も立派な仕事の1つだからです。
「家業の手伝いは無職のようなもの」という印象を抱く人もいるかもしれませんが、誤解です。
たとえ法人格がなくても、自営業も立派な事業です。
履歴書には「○年○月 家業(○○商店)に従事」と書きます。
家業という記載で不安がある場合は、主に担当していた仕事も強調して書くといいでしょう。
備考欄などに「家業では経理を担当。仕訳帳への記入、請求書や伝票などの発行を行っていた」などと書けます。
忘れがちなのは、退社歴です。
家業もキャリアの1つですから、入職だけでなく、退職の時期もきちんと記載しましょう。
記入の仕方は「○年○月 一身上の都合により退職」などと書きます。
たとえ家業が自営業でも、職から退きますから「退職」という表現でかまいません。
家事でも、しっかり仕事をこなしていれば、キャリアの1つとして認められます。
辞めたサークル活動も、履歴書に書けます。
活動的であることをアピールするチャンスですから、途中で辞めたサークルも書いておきましょう。
ただし、単に辞めたことだけを書くのは、逃げたような印象につながることがあります。
辞めた理由がわかる書き方を心がけるのがベターです。
たとえば、次のような書き方をして工夫します。
「10月まで、○○サークルに所属。その後、資格の勉強に専念」
「卒業論文に打ち込むため、12月まで○○サークルに所属」
辞めた後の活動もセットで書けば、理由があって辞めたことが伝えられます。
こうした書き方をすれば、辞めた理由も前向きに受け止めてもらえるでしょう。
丸い卵も、切り方しだいで四角にできると言います。
辞めた事実も、表現を工夫するだけで、大幅に印象を変えられるのです。
履歴書を書く際に注意したいのは、誤字脱字です。
当たり前と思いますが、実に奥の深い問題です。
誤字脱字の難しい点は、自分で間違いに気づきにくいことです。
履歴書を書き終えれば、字に間違いがないか、自分で確認します。
しかし、間違っている文字を「正しい」と思い込んでいる場合、何度確認しても、間違いに気づけません。
5回確認しても10回確認しても、無理なのです。
したがって、履歴書は、自分の確認だけで済ませるのは不十分です。
親や友人など、ほかの人にも確認してもらいましょう。
見てもらうのが恥ずかしいと思うかもしれませんが、品質向上が優先です。
誤字脱字が歓迎される場面は1つもありません。
誤字脱字が1文字でもあると、きれいな字で書かれた履歴書でも、文章全体の品質が落ちてしまいます。
たった1文字の誤字脱字も見逃さず、入念な確認を心がけましょう。
履歴書の資格の欄は、取得している資格を記載します。
履歴書は、私文書という扱いです。
虚偽の記載をすれば、法に触れる可能性もあるため、特に学歴や資格などは、事実を正確に記載する必要があります。
経歴詐称も偽証罪も、立派な犯罪です。
場合によっては、経歴詐称や偽証罪などの問題に発展する可能性もゼロではありません。
したがって、取得している資格は記載できますが、取得していなければ、やはり記載はできないのです。
しかしです。
実は、まだ資格を取得していなくても、資格に向けて勉強中なら、うまく記載できる方法があります。
ポイントは「見込み」という表現です。
たとえば、現在、簿記2級の資格取得に向けて勉強しているとします。
まだ資格は取得していませんが、試験日が明確なら、取得できる日の見込みが立つはずです。
こうした状況なら「簿記2級の取得に向けて勉強中。6月に取得の見込み」などと記載できます。
もし取得できる自信が大きくなければ「○○資格を6月に取得の予定」という、控えめの書き方でもかまいません。
資格の勉強しているのは事実なのですから「見込み」や「予定」という表現を使えば、履歴書に記載できます。
資格の欄も、アピールの場です。
資格取得に向けて勉強している事実があれば、惜しむことなくアピールしましょう。
履歴書の資格の欄には、取得している資格を書きます。
「取得している資格をすべて書こう。たくさん資格があればアピールになるだろう」
そう思いますが、ちょっと待ってください。
取得している資格をすべて書けばいいのかというと、違います。
もちろんTOEICや漢字検定など、どんな職種でも通用する資格ならいいのです。
一般に知れ渡り、幅広く活用されることが期待できる資格なら、職種にかかわらず、堂々と書けばいいでしょう。
しかし、仕事に無関係の資格は、記載に注意が必要です。
たとえば、IT関係の企業向けの履歴書で、鉄道・アニメ・音楽関係の検定などを書くのは、ふさわしくありません。
取得している資格が事実でも、仕事に無関係の資格は「企業の売り上げに貢献しない」と判断されます。
場合によっては「別の業界に就職したほうがいいのでは」と、誤解を招く可能性もあるでしょう。
また、資格をたくさん書きすぎると、本当に強調したい資格が目立ちにくくなります。
仕事に無関係の資格は、あえて書かない勇気が必要です。
資格を書くなら、仕事につながるような資格を、厳選しましょう。
IT業界なら「LPIC」「Oracle Master」など、ITに関係した資格です。
アパレル業界なら「カラーコーディネーター」「色彩検定」など、ファッションに関係した資格です。
仕事につながる資格を厳選することで、採用担当者は「企業の利益に貢献してくれそうだ」という期待を抱くのです。
TOEICの点数が低い場合、履歴書に記載しないほうがいいのでしょうか。
基本的に記載を避けるのが賢明です。
資格の欄には、持っている資格をすべて記載すればいいわけではありません。
資格の欄は能力をアピールする場の1つ。
学歴はすべて正直に書かなければいけませんが、資格は本人の都合に合わせて記載の有無を判断できます。
アピールにならない資格なら、逆に書かないほうが好ましいでしょう。
TOEICの点数が高い場合は、能力のアピールになりますが、低い場合はアピールになりません。
むしろ勉強不足を露呈してしまい、評価を落とす原因になります。
したがって極端に点数が低いなら、記載しないことをおすすめします。
これはTOEICに限らず、ほかの資格試験でも同様です。
漢字検定も英語検定も、点数や階級などが極端に低ければ、悪印象を避けるため、あえて記載は避けるのが賢明です。
履歴書には、趣味・特技の欄が設けられています。
その名のとおり、趣味や特技を書く欄です。
「自分の趣味や特技を書けばいいのか」と単純に思いますが、自由に書けばいいわけではありません。
もちろん基本的に正直に書きますが、印象が悪くなる内容は、あえて書かない配慮も大切です。
たとえば、趣味の欄に「グロテスクなジャンルの映画鑑賞」と書くのは、ふさわしいとは言えないでしょう。
グロテスクが悪いわけではありません。
誤解を招きやすいのです。
たとえ、事実でも「グロテスク」という言葉から、悪い連想をしやすくなります。
「悪事や不正を働く性格の持ち主ではないか」と判断され、選考に悪影響を及ぼす可能性があります。
また、特技の欄に「盗撮」「盗聴」「キセル乗り」など、違法の疑いがある内容もNGです。
当然ですが、悪事や不正を考える人間を採用したいとは思いません。
特技の欄に、違法をほのめかす内容を書けば、不採用が確実です。
書くべきか迷う以前に、不正はやめましょう。
自分の趣味や特技が誤解されやすいか、自分で判断しにくければ、ほかの人に見てもらうといいでしょう。
先生・家族・友人などに確認をお願いすれば、常識の範囲内か、判断してくれます。
面接は、お見合いに似ていると言われます。
お見合いの場面をイメージしてください。
相手に「趣味はありますか」と尋ねたとき「特にありません」という返事では、味気なく感じるでしょう。
「ああ、そうですか」と言って、会話が続きません。
「無趣味」ということは「楽しみがない」ということです。
人生に何の楽しみもない人は、人間的な魅力を感じにくいのではないでしょうか。
履歴書で趣味の欄を書くとき、無趣味でも「特になし」と書かないことです。
無趣味と書くだけで、人間的な魅力がないと思われる可能性があるからです。
たとえ、無趣味が事実でも、何か具体的な趣味を書くことです。
就職活動の時期だけでも趣味をつくり、趣味を書けるようになりましょう。
読書でも、映画鑑賞でもかまいません。
月に1冊でも読書すれば、趣味に「読書」と書けます。
月に1本でも映画を見れば、趣味に「映画鑑賞」と書けます。
大げさでいいのです。
嘘はNGですが、誇張はOKです。
月に1冊の本を読めば「趣味は読書」と主張できます。
そのくらい自分を立派に見せる工夫は、面接で必要です。
履歴書の趣味の欄は「特になし」とは書かず、強引でも、何か書くことをおすすめします。
履歴書の中には、本人希望の欄が設けられているものがあります。
まず、強い希望があれば、きちんと書いておきましょう。
勤務地・職種・仕事時間など、重要な都合もあるでしょう。
子育て・介護・持病など、都合がある場合は、早い段階できちんと話しておくことが大切です。
企業側としても、あらかじめ応募者の希望を伺うことで、採用を検討しやすくなります。
しかし、中には、書きにくい項目があるのもたしかです。
たとえば、給与です。
やはり誰でも「給与はできるだけ多いほうが嬉しい」という本音があるでしょう。
ただ、露骨に「できるだけたくさん欲しい」と書くのは、印象がよくないため、得策ではありません。
本音でも、悪い印象になる書き方は避けたほうが無難です。
では、どう書くのがふさわしいか。
「基準を伺ってからお答えします」と書くようにしましょう。
具体的な話は、面接で話し合いながら決める、という考え方です。
柔らかい言い方を心がけることで、採用担当者としても、できるだけ叶えようと検討してくれるでしょう。
特に希望がなければ、シンプルに「貴社の規定に準じます」という書き方でもかまいません。
履歴書を書くなら、履歴書が必要です。
文具店で買う必要があり、費用がかかります。
経済的に苦しい状況の人もいるでしょう。
節約のため、パソコンで印刷することも多いのではないでしょうか。
インターネットで履歴書を探せば、テンプレートがたくさん見つかります。
プリンターでプリントアウトすれば、履歴書の完成です。
もちろんパソコンで印刷した履歴書も使用できますが、注意したい点があります。
印刷はいいのですが、問題は、紙の質です。
薄い紙に印刷するのは、控えたほうが賢明です。
薄い紙は、履歴書にふさわしくありません。
いくら書かれている内容が立派でも、薄い紙の履歴書は、安く見えてしまうのです。
表彰状をイメージしてください。
表彰状は、必ず厚い紙を使用しています。
もし表彰状が、折り紙のような紙なら、威厳が一気に落ちることでしょう。
私たちは無意識のうちに、紙の質から印象を受け取っているのです。
これと同じ現象が、履歴書にも起こります。
履歴書の印刷をするなら、上質紙を使いましょう。
見た目は同じでも、手に取ったときの感覚が違います。
白くて厚い紙に印刷された履歴書のほうが、立派な印象を受けます。
経済的に厳しい事情もあるでしょうが、将来を決める大事な履歴書です。
印刷用の紙は、ケチらず、上質紙を使うことをおすすめします。
履歴書の日付。
日付とはいえ、作成日なのか、提出日なのか、迷うところです。
書き方に迷う人も多いのではないでしょうか。
まず、本来の日付の意味から、確認します。
履歴書の日付は「○月○日現在の経歴」という意味があります。
したがって、正式には、履歴書の作成日を書くのが正解です。
ただし現実としては、作成日ではなく、提出日でも許容される状況が多く見られます。
何らかの都合で、就職活動が一時停止することがあります。
引っ越し・入院・退職などです。
履歴書の日付が1カ月以上も古くなると、たとえ作成日が事実でも、印象が良くありません。
採用担当者は「少し古い履歴書だな。内容は最新なのだろうか」と、不安を抱くことがあるでしょう。
履歴書の日付が1カ月を越えた場合、一般的には履歴書を書き直す必要があり、手間になるのです。
ここで、1つポイントがあります。
履歴書を作成するとき、日付の部分だけ空白にして、提出直前に記入しましょう。
提出前に、内容が最新であることを再確認したうえで、最後に日付を書きます。
こうすれば、書き終えたのがその日になるため「作成日」と「提出日」が一致するのです。
履歴書が一通り書き終われば、確認です。
確認は、ぜひ声に出して読んでみましょう。
音読です。
黙読だけで十分ではないかと思いますが、やはり音読もしたほうが、確認の効果が高まります。
音読による効果は、次の3つです。
黙読は、飛ばし読みをしやすくなるため、誤字脱字があっても見落としやすくなります。
音読は、飛ばし読みができなくなるため、一字一句を確実に確認できます。
確認のスピードは遅くなりますが、誤字脱字の精度は確実に上がるのです。
声に出したときの雰囲気は、やはり声に出さないとわかりません。
実際に声に出して読むことで「なるほど。声に出して読むと、こういう雰囲気になるのか」とわかります。
音読をすることで、声に出したときの直感的な印象が把握できるのです。
黙読では印象強いと思ったことも、声に出すと、想像していた印象と異なる場合があります。
声に出したときの直感的な印象を、微修正できるようになるのです。
面接の受け答えは、声で行われます。
声を出すなら、声を出すことに慣れておかないといけません。
何度も音読することで、履歴書の内容がしっかり頭に入ります。
同時に「声に出す」という行為も、次第に慣れてくるでしょう。
その結果、発言にも自信がつき、本番の面接では、スムーズかつ堂々と話ができるようになるのです。