本エントリーをすれば、提出が必要になるエントリーシート。
エントリーシートとは、就職希望者が志望企業に提出する応募用紙です。
エントリーシートと履歴書は似ているように思えますが、同じではありません。
エントリーシートを、自己紹介における簡易資料と考える学生がいるようです。
たしかに履歴書ほど、形式張ってはいません。
企業独自の質問も目立ち、柔らかい印象を受ける人もいるでしょう。
エントリーシートの作成は、履歴書の作成より時間がかかりやすい傾向があります。
履歴書で思考力が必要なのは、自己PRと志望動機くらいです。
そのほかの住所・氏名・学歴などの項目は、単に事実を書くだけなので、深く考えずに記載できます。
エントリーシートを書きながら自己分析を行う人もいるかもしれません。
少しでも手間を省こうと思うと、やはり考えながら書くと早いでしょう。
文章を書いているうちに、考えが整理されることがあるのも事実。
履歴書とエントリーシート。
意外にも、履歴書よりエントリーシートのほうが、作成に時間がかかるはずです。
エントリーシートで自分をアピールできる余白は、履歴書より大きめです。
エントリーシートは、参考資料でもあります。
面接官はあなたと面接をする前、エントリーシートをじっくり読むはずです。
エントリーシートに興味のある記載があれば「面接で直接尋ねてみよう」という流れになるでしょう。
自己PRにせよ、志望動機にせよ、大切なのは簡潔な文章です。
簡潔とは、簡単で要領よくまとまっていることをいいます。
長い文章でくどくどした説明は好ましくありません。
もちろん修飾語は使っていいのです。
ここで注意したいのは、あくまで「大げさな修飾語」です。
修飾語を大げさにすると、偽りに聞こえやすくなるため、かえって信用を下げる場合があります。
書かないことには始まりません。
平凡でもいいですから、まず書いてみましょう。
自己PRや志望動機を、頭の中だけで考えるのは得策ではありません。
本屋で、本を選ぶ状況を思い出してください。
たとえば、政治経済の勉強をしようと思い、書店で本を探す状況があるとします。
どんな本を選ぶでしょうか。
エントリーシートは、手書きによる作成が基本です。
パソコンによる作成しか選択肢がない場合は別ですが、基本はやはり手書きと考えるべきでしょう。
エントリーシートも履歴書と同様、本人の内面や人間性を確認する意味があるからです。
自分の書いた文章を見直してみましょう。
自己PRや志望動機が、小さな字でいっぱいになっていないでしょうか。
「自分を詳しく知ってほしい。説明したい」と思えば、言葉数も増える傾向があります。
自己PRと志望動機。
文章として書いてみると、ほんの数行です。
長い時間をかけ、深く考えた割に、書いてみると意外に少ない量。
エントリーシートや履歴書などの欄では、無地が一般的です。
大きな余白に、文字を自由に書けるタイプがほとんどですね。
文字の大きさや行の間隔など、すべて自由です。
応募書類の中には、パソコンソフトで作成する場合もあります。
エントリーシート・履歴書・職務経歴書だけではありません。
任意で企画書を、パソコンを使って作成することもあるでしょう。
きれいに書こうと思うだけでは、きれいな字は書けません。
スポーツ選手が「うまくプレーしよう」と思っているだけでは、うまくプレーできませんね。
イメージトレーニングくらいはできるかもしれませんが、結局はイメージにすぎません。
夜は、理性を失いやすい時間帯です。
周囲は暗く、不思議な感覚になりがちです。
疲れがたまり、頭もぼんやりします。
応募書類を書くときは、体調に注目です。
疲れや眠気を我慢しながら、強引に書こうとしていませんか。
就職活動は、学業やアルバイトをしながら進めるため、疲れや眠気といつも戦っているかもしれません。
エントリーシートを書くときには、体調が重要です。
疲れや眠気を我慢しながらでは、納得のいく文章を書くのは難しいでしょう。
疲れも眠気もなく、体調が良い状態で書くのがおすすめです。
エントリーシートは、一気に書き上げるのが最適とは限りません。
もちろん一気に書き上げることができればいいのですが、思うように書けず、作成が行き詰まることもあるでしょう。
エントリーシートには、創意工夫や想像力など、思考力が要求される項目が目立ちます。
就職活動では、テンプレートを活用する場面があります。
たとえば、OB・OG訪問の依頼やお礼、面接の問い合わせなどです。
自己PRや志望動機など、就職意欲に関するさまざまなテンプレートが存在します。
どんな人でも、強烈なアイキャッチ効果を出せる方法が、2つあります。
「手描きのイラスト」と「カラー」です。
文章より絵のほうが、アイキャッチ効果は抜群です。
「何をしたか」と「なぜそれをしたのか」。
多くの人が見落としがちなのは「なぜそれをしたのか」という視点です。
もちろん「何をしたのか」という実績も重要です。
証明写真は、職種によって使い分けが必要になる場合があります。
たとえば、一般企業と舞台役者の就職を、両方同時に希望している状況があるとします。
一般企業の場合、正面を向いた標準的な証明写真が好まれる傾向があります。
自己PRや志望動機で、限度を超えるケースがあります。
たとえば、立派な内容に仕上げようと思い、嘘の内容で仕上げてしまう場合です。
就職対策本にある参考例を丸写しすれば、内容は嘘でも、立派に仕上げることができるでしょう。
エントリーシートには、太字を使用することがあります。
たとえば、見出しです。
細字より太字で書いたほうが、より見出しらしく見えるでしょう。
企業の案内資料やウェブサイトは、志望動機の宝庫です。
志望動機に生かせるネタがたくさん詰まっていますから、志望動機を考えるうえでは欠かせません。
さて、ここでよくある失敗があります。
毎年、就職活動の時期になると、応募書類の提出が始まります。
エントリーシート・履歴書・職務経歴書などです。
応募書類を通して、企業に興味があることを伝え、自分をアピールします。
期待させる要素とは何か。
「この人は、きっと大きく成長するだろう」「今後の活躍が楽しみ」などと思わせる力です。
期待させる要素があれば、現在の能力は普通でも、今後の成長を加味して評価してくれるでしょう。
応募書類の学歴欄を見てみましょう。
学歴欄は、義務教育から受けた学歴を書きますが、最後をどう締めくくるかです。
締めくくる言葉に決まりはありません。
本エントリーをすれば、提出が必要になるエントリーシート。
エントリーシートとは、就職希望者が志望企業に提出する応募用紙です。
エントリーシートと履歴書は似ているように思えますが、同じではありません。
最大の違いは、どちらが準備するかです。
履歴書は、応募者が準備するのに対して、エントリーシートは、企業が準備するものです。
そのため、エントリーシートの質問内容は、企業によってさまざまです。
志望動機や自己PRなど、履歴書と重なる項目もありますが、企業が独自に用意した質問も目立ちます。
「学生時代、最も力を入れたことを教えてください」
「入社して10年後の自分は、何をしていると思いますか」
「あなたが大切にしている信念を教えてください」
「人生で最も達成感のあった出来事は何ですか」
「あなたの取扱説明書を書いてください」
中には「自分を自由にアピールしてください」など、完全な自由記述で提出を要求する企業もあります。
エントリーシートを通して企業が知りたいのは、考え方です。
さまざまな質問を通して、応募者の人物像を把握して、企業にとってふさわしい人材か、確認しようとします。
応募者の人生観・思考力・人間性など、考え方を把握することで選考に生かすのが狙いです。
エントリーシートにも、選考があります。
応募者の多い企業では、エントリーシートの内容によっては、次の選考に進めない場合があります。
履歴書と同様、しっかり時間をかけて丁寧に作成するようにしましょう。
エントリーシートを、自己紹介における簡易資料と考える学生がいるようです。
たしかに履歴書ほど、形式張ってはいません。
企業独自の質問も目立ち、柔らかい印象を受ける人もいるでしょう。
太字やカラーなど、比較的、自由な書き方が認められている傾向があるため、書きやすく思う人もいるかもしれません。
しかし、気軽にエントリーシートを作成すればいいと考えるのは、要注意。
エントリーシートを提出すれば、必ず面接を受けられるとは限りません。
企業によっては、エントリーシートを事前選考として扱っている企業もあります。
特に応募者の多い人気企業では、エントリーシートを選考として扱い、ふるいにかけることもあります。
場合によっては、面接すら受けることができない場合もあり得るのです。
したがって、エントリーシートとはいえ、きちんと作成する必要があります。
簡易資料に見えても、履歴書と同様に重視されているのが現状です。
事実上の選考と考え、熱意と意欲が伝わるように、時間をかけてしっかり作成することが大切です。
エントリーシートの作成は、履歴書の作成より時間がかかりやすい傾向があります。
履歴書で思考力が必要なのは、自己PRと志望動機くらいです。
そのほかの住所・氏名・学歴などの項目は、単に事実を書くだけなので、深く考えずに記載できます。
一方、エントリーシートの作成には、創意工夫や想像力など、頭を使う項目が目立ちます。
すぐ書けそうな気がしますが、実際に取りかかると、意外に時間がかかるでしょう。
場合によっては、履歴書の作成より時間がかかることも珍しくないのです。
この点に注意です。
入社したい企業があれば、すぐ応募するのはいいのですが、適当な気持ちなら要注意です。
多くの企業に応募したのはいいが、エントリーシートの作成で膨大な時間が必要になることも珍しくありません。
エントリーシートの作成に時間がかかると、面接対策もおろそかになりがちです。
就職活動のスケジュールに大幅な乱れが生じて、見直しが必要です。
企業に応募する際は、エントリーシートの作成にかかる時間を考慮しておくことが大切です。
特に志望順位が高い企業ほど、エントリーシートの作成に時間がかかる点も考慮したいところです。
さまざまな企業に興味を持つのはいいのですが、応募のしすぎには要注意です。
エントリーシートを書きながら自己分析を行う人もいるかもしれません。
少しでも手間を省こうと思うと、やはり考えながら書くと早いでしょう。
文章を書いているうちに、考えが整理されることがあるのも事実。
現時点で把握している自分の特徴を軸にして書けば、それなりの形に仕上げられることもあるでしょう。
しかし、この方法では、良いエントリーシートを書くのは難しいでしょう。
その場の思いつきで記述する方法では、エントリーシートの仕上がりを運任せにしているようなものです。
自分をはっきり把握していなければ、エントリーシートもはっきり書くことはできないはずです。
エントリーシートは、いわば、自分の分身です。
単なる紙1枚とはいえ、自分の様子をできるだけ具体的に表現されていなければいけません。
そのためにも、エントリーシートと自己分析は、別々に分けて行うのが得策です。
時間をかけて自己分析で長所や得意を把握して、その結果を、エントリーシートに反映させます。
1つ1つのプロセスをきちんと行うほうが、時間はかかるかもしれませんが、確実です。
自己分析で自分を把握しているからこそ、どう表現するのが最適なのかがわかります。
自分の将来を決める大事なエントリーシート。
だからこそ、手間を惜しまず、しっかり時間をかけることが大切です。
履歴書とエントリーシート。
意外にも、履歴書よりエントリーシートのほうが、作成に時間がかかるはずです。
エントリーシートで自分をアピールできる余白は、履歴書より大きめです。
それだけよく考えて書く必要があり、仕上げるまでに多くの時間が必要になる傾向があります。
しかし、言い換えれば、それだけ自己表現するチャンスも多いということです。
まず大切なのは、エントリーシートを作成するときの心持ちです。
「書く量が多くて大変。面倒くさいな」と思うのは良くありません。
「たくさん自己表現できて嬉しい。何をどう書こうかな」と考え、わくわくしましょう。
エントリーシートを上手に書くことも大切ですが、まず必要な心がけは、楽しむことです。
自己表現できることを喜び、心から楽しむことが大切です。
自分を好きなように表現できる、またとないチャンス。
評価されることを恐れるのではなく、評価されることを喜びましょう。
エントリーシートを書いているときの心情は、文面を通して、採用担当者に伝わります。
わくわくしながら書いた文章なら、採用担当者も読みながらわくわくしてくるでしょう。
エントリーシートを書く機会が与えられたことに感謝して、楽しみながら書くことが大切です。
エントリーシートは、参考資料でもあります。
面接官はあなたと面接をする前、エントリーシートをじっくり読むはずです。
エントリーシートに興味のある記載があれば「面接で直接尋ねてみよう」という流れになるでしょう。
そのため、面接で聞かれる質問は、エントリーシートの内容に関係した内容が目立ちます。
応募者は、この面接官の心理を理解することです。
例えるなら、導線を敷くイメージです。
エントリーシートを作成する際は、面接で聞かれたい質問を想定して、記載してみましょう。
たとえば、英語力に自信があるとします。
エントリーシートにTOEICの高得点についての記載があれば、面接でも質問される可能性は高いでしょう。
面接で聞かれそうな質問が想定できれば、回答の準備もしやすくなります。
TOEICの高得点に至るまでの経緯や背景をうまく話す準備ができれば、本番でもばっちり説明できるでしょう。
得意や長所を強調して、よりスムーズにアピールしやすくなるのです。
あなたにとって、自信のあることは何ですか。
聞かれたい質問は、エントリーシートに記載して、面接で質問されやすい状況をつくりましょう。
エントリーシートに導線を敷いておけば、面接の流れを予想しやすくなり、有利に進めやすくなります。
自己PRにせよ、志望動機にせよ、大切なのは簡潔な文章です。
簡潔とは、簡単で要領よくまとまっていることをいいます。
長い文章でくどくどした説明は好ましくありません。
できるだけ短い文章でわかりやすく表現したほうが、相手にも読みやすくなります。
ところが、この簡潔に対して、恐怖心を抱く人がいます。
文章が短いと、何か物足りないような気がする。
手抜きをしているような印象もあり、落ち着かない。
もっとたくさん書いたほうがわかりやすくなるのではないかと思い、もどかしい気持ちに悩まされるのです。
もちろん説明が足りなければ、追加の必要はあるでしょう。
誤解を招く恐れがあれば、少し言葉を加えて、意味を正しくする必要もあります。
しかし、短い文章の状態で、意図や意味がきちんと伝わるなら、無駄に恐れることはありません。
同じ内容が伝わるなら、長い文章より短い文章のほうが、評価されます。
短くまとめることも、ビジネスにおける能力の1つ。
ビジネスにおいて、簡潔に表現できる能力は評価されます。
簡潔であることを、恐れないことです。
短い文章でわかりやすく表現できることは、素晴らしいこと。
くどい文章で評価が下がることはあっても、簡潔な文章で評価が下がることはありません。
短い文章でも、きちんと意図や意味が表現できていれば、自信を持って表現しましょう。
もちろん修飾語は使っていいのです。
ここで注意したいのは、あくまで「大げさな修飾語」です。
修飾語を大げさにすると、偽りに聞こえやすくなるため、かえって信用を下げる場合があります。
印象的な言葉にするとは、大げさな修飾語を使う意味ではありません。
たとえば、笑顔をアピールするとき、次のような言葉があるとします。
「どんなときも太陽のような笑顔を心がけ、燃えるように熱い愛を込めて、仕事に全力で体当たりします」
笑顔を強調したいのはわかります「太陽のような」「燃えるように熱い」などの修飾語が、少し大げさですね。
修飾語が目立ちすぎると、肝心の内容がすっと頭に入ってきません。
言葉を印象的にするなら、修飾語を大げさにするのではなく、シンプルな言葉の範囲で工夫するのが得策です。
「私は笑顔が大好きです。どんなときにも笑顔を心がけ、相手を明るい気持ちにさせていきます」
シンプルで素直な言葉ですが、笑顔に対する前向きな姿勢がしっかり伝わりますね。
すっと頭に入り、じんわり心が温まり、後味の良い言葉です。
また、キャッチフレーズとして表現するのもいいアイデアです。
「『つらいときこそ笑顔』をモットーに、いつも元気で前向きに取り組みます」
キャッチフレーズにすれば、強く心に刻みつけられるため、シンプルな言葉でも印象的になるのです。
書かないことには始まりません。
平凡でもいいですから、まず書いてみましょう。
自己PRや志望動機を、頭の中だけで考えるのは得策ではありません。
頭の中だけでは曖昧で、作業がはかどりません。
思い浮かんだアイデアは、すぐ忘れます。
考えたことは、すぐもつれるでしょう。
軽い気持ちでもいいですから、まず書いてみることをおすすめします。
書くとは、頭の中の考えを吐き出す行為。
書いてみると、自分の考えを客観視できるようになります。
書いてから読み返すと、不満に思う点が見つかるでしょう。
「わかりにくい」「物足りない」「いまいち」など、新たな発見があるものです。
不満に思う点が見つかれば、素直に改善すればいいのです。
改善を繰り返すことで、自己PRや志望動機の内容に磨きがかかります。
学校の試験とは違い、仕上げるまでの時間は無制限です。
納得がいくまで、添削を繰り返しましょう。
最初からしっかり仕上げる必要はありません。
最終的にしっかり仕上げればいいのです。
本屋で、本を選ぶ状況を思い出してください。
たとえば、政治経済の勉強をしようと思い、書店で本を探す状況があるとします。
どんな本を選ぶでしょうか。
おそらく小さな文字ばかりで書かれた本より、図や絵を使った読みやすい本を選ぶことでしょう。
字がたくさん書かれている本のほうが、情報量が多くて詳しいのは明らかですが、それでも買って読もうとは考えにくい。
いくら詳しく書かれていても、読みにくければ、読みたいと思わないのです。
この状況は、エントリーシートでも同じです。
自分をわかってもらいたいと思い、枠いっぱいに小さな字で書くのもいいでしょう。
小さな字で書けば、情報量も多くなり、詳しく書けます。
しかし、小さな字がいっぱいに書かれたエントリーシートは、第一印象が悪くなりがちです。
一生懸命に書いたのは見てわかりますが、どことなく取っつきにくい印象を受けます。
小難しく書かれている文面が、そのまま応募者の印象になってしまいます。
情報量や詳しさも大切ですが、それ以上に大切なのが、見やすさやわかりやすさです。
読む人のことを考え、読みやすいエントリーシートを心がけましょう。
適度な改行、見出し、簡易な言葉。
自由な記述が許されているなら、イラストやカラーを使って表現するのも良い工夫です。
情報量は多少少なくなっても、第一印象が良くなります。
取っつきやすい印象は、選ばれやすさにつながるのです。
エントリーシートは、手書きによる作成が基本です。
パソコンによる作成しか選択肢がない場合は別ですが、基本はやはり手書きと考えるべきでしょう。
エントリーシートも履歴書と同様、本人の内面や人間性を確認する意味があるからです。
時間をかけ、気持ちを込めて書いた手書きの文字からは、その人間性が伝わります。
パソコンによる印字もいいのですが、より人間らしい温かみや印象を伝えるなら、手書きが有利です。
作成に手間暇がかかるデメリットがありますが、だからこそ自分をしっかり表現しやすいとも言えます。
印刷された字より、手書きによる字のほうが、人としての温かみも伝わりやすくなるでしょう。
字には、その人の人柄が表れると言われます。
たとえ字に自信がなくても、心を込めて丁寧に書いた字は、見てわかります。
一文字ずつ丁寧に書いた字には、独特の雰囲気が出ています。
就労意欲を本気で伝えるなら、やはり手書きに勝るものはありません。
ただし、どうしてもパソコンにこだわりがあれば、パソコンによる作成も可能です。
字の美しさや手間暇など、都合が悪い人もいるはずです。
デメリットもありますが、総合的に判断した結果なら、パソコンによる作成も価値があるはずです。
自分の書いた文章を見直してみましょう。
自己PRや志望動機が、小さな字でいっぱいになっていないでしょうか。
「自分を詳しく知ってほしい。説明したい」と思えば、言葉数も増える傾向があります。
その結果、自己PRや志望動機の欄が、小さな字で埋め尽くされるのです。
たしかに小さな字なら、書く量も増えるため、多くのことを伝えやすくなるでしょう。
しかし実際のところ、小さな字でたくさん書かれた文章は、採用担当者にとって嬉しくありません。
まず小さな字で書かれていると、読みにくくなります。
目を凝らして、小さな字をたくさん読むのは、一仕事。
内容の善しあしより「読むのが大変」という印象が先に来るため、第一印象が悪くなりやすいのです。
小さな字で書いた文章は「読むのが面倒」と流し読みをされ、量が多い割に、印象には残りません。
小さな字は避け、少し大きめの文字で書きましょう。
不要な言葉を削れば、欄に収まるはずです。
少し言葉数は減りますが、その分だけ、一言一言が強調されます。
簡潔でわかりやすく書く能力も、社会人に必要な能力です。
まず簡潔でわかりやすい文章だけで、好印象です。
結果として、採用担当者によく読まれ、記憶に残りやすくなるのです。
自己PRと志望動機。
文章として書いてみると、ほんの数行です。
長い時間をかけ、深く考えた割に、書いてみると意外に少ない量。
「ほんの数行のために深く悩むなんて、時間がもったいない」
そう思うかもしれません。
たしかに書く量と手間暇を比較すれば、アンバランスであるのは事実です。
だからつい、軽く考え、軽く書いてしまう。
しかし、それではいけないのです。
ほんの数行の文章でも、その内容を見て、採用担当者は応募者の人柄を評価します。
たとえ完成した文章がたった数行だとしても、よく考え、しっかり悩み、時間をかけて書きましょう。
数行の文章だから、手間暇を減らすのではありません。
数行の文章だから、手間暇を増やすのです。
数多くあるエピソードのどれがふさわしいのかを悩み、どう表現するかを悩みます。
慎重に言葉を選び、何度も見直します。
そのくらい手間暇をかけて作成するのが、自己PRと志望動機です。
たった数行でも、未来の職業と年収に影響する部分。
そう考えると、しっかり手間暇をかける重要性がわかるでしょう。
無駄だと思わず、時間を惜しまず費やしましょう。
エントリーシートや履歴書などの欄では、無地が一般的です。
大きな余白に、文字を自由に書けるタイプがほとんどですね。
文字の大きさや行の間隔など、すべて自由です。
もちろんそのまま書くこともできますが、ちょっと待ってください。
ある道具を使って工夫すれば、もっときれいに書けます。
その道具とは、定規です。
けい線のない欄に、定規とシャーペンを使って、薄い線を等間隔に引きましょう。
その線を目安にすれば、字をそろえて書きやすくなります。
あとから消しゴムで消しやすいよう、薄く線を引くのがポイントです。
ペンで文章を書き終えれば、線を消しゴムで消すだけです。
就職活動中には、突然必要になる場合があるため、常に携帯しておくと便利です。
こうした定規の使い方を知っていれば、応募書類は、もっときれいに仕上がるでしょう。
応募書類の中には、パソコンソフトで作成する場合もあります。
エントリーシート・履歴書・職務経歴書だけではありません。
任意で企画書を、パソコンを使って作成することもあるでしょう。
パソコンで応募書類を作成しても問題ないのですが、注意点があります。
フォントです。
まず最も避けたいのは、独特のフォントです。
一般的でないフォントを使うと、強い癖が感じられるため、読み手は違和感を抱くでしょう。
一見、見た目がおしゃれでシャープでも、見慣れないフォントの形が気になり、内容に集中しにくくなります。
いくら内容が立派でも、独特なフォントを使うと、説得力が半減する場合があるのです。
また、そうしたフォントを選んだ応募者にも、特有の癖があることを連想させるため、注意が必要です。
フォントは、できるだけ見慣れたものを選びましょう。
一般的に好まれるのは、ゴシック体か明朝体です。
どちらも見慣れているフォントであるため、違和感がなく、読みやすくなります。
もしゴシック体と明朝体で迷うようなら、明朝体が無難です。
明朝体のほうが、真面目で上品な印象を表現しやすくなります。
きれいに書こうと思うだけでは、きれいな字は書けません。
スポーツ選手が「うまくプレーしよう」と思っているだけでは、うまくプレーできませんね。
イメージトレーニングくらいはできるかもしれませんが、結局はイメージにすぎません。
うまくなるために必要なのは、練習です。
体を動かさないと、体で覚えることはできません。
練習、練習、また練習。
スポーツ選手は練習を繰り返すから体が動きを覚え、うまくプレーができるようになります。
大量の練習があって、初めて上達できます。
この状況は、エントリーシートの作成でも同じです。
きれいな字で書こうと思うだけでは、きれいな字は書けません。
思うだけできれいな字が書けるなら誰も苦労しない。
きれいな字を書くために必要なのは、練習です。
お手本を見ながら何度も練習するうちに、だんだん美しい字が書けるようになります。
考えてみると当たり前のことなのですが、見落としている人が少なくありません。
エントリーシートを書くとき、多くの人がいきなり書き始めます。
それは良くありません。
きれいな字でエントリーシートを書きたければ、まずきれいな字を書く練習から始めましょう。
美しい字を書くための練習帳を1冊買って、きれいな字を書く練習する期間を設けます。
集中して練習すれば、たった3日でも、見違えるほどきれいな字が書けるようになるでしょう。
この一手間があれば、きれいなエントリーシートが書けるようになります。
夜は、理性を失いやすい時間帯です。
周囲は暗く、不思議な感覚になりがちです。
疲れがたまり、頭もぼんやりします。
それらの影響は、エントリーシートの出来栄えにも影響します。
頭も体も疲れている夜は、字にも気合が入りません。
夜にラブレターを書くと、表現が大げさになりやすい傾向があります。
夜による興奮作用のため、不安定な思考状態になり、自分を客観視できなくなる。
その結果、大げさな言葉や表現に偏りやすいのです。
夜書いたラブレターを朝になって見直すと、赤面するのが定番です。
自分が書いたとは思えない、大げさな表現に笑ってしまい、破り捨てたくなるものです。
エントリーシートでも同じです。
エントリーシートも、夜書くと失敗しやすくなります。
夜の興奮と疲れによって思考状態が不安定になり、自分を客観視しにくくなります。
夜に書いたエントリーシートを朝に見直すと、やはり赤面するでしょう。
「なぜ、こんなことを書いたのだろう。表現が大げさすぎる。途中から話が変になっている」と思うに違いありません。
エントリーシートは、日中に書くのが正解です。
朝は疲れがないため、頭もよく働くでしょう。
日中のほうが手に力が入り、字も気合が入ります。
思考状態が安定しているため、きちんと自分と向き合いながら、落ち着いて作成できるでしょう。
日中に書いたエントリーシートは、自然とうまく書けるのです。
応募書類を書くときは、体調に注目です。
疲れや眠気を我慢しながら、強引に書こうとしていませんか。
就職活動は、学業やアルバイトをしながら進めるため、疲れや眠気といつも戦っているかもしれません。
もちろん必死になって書こうとする意気込みは素晴らしいのですが、ちょっと待ってください。
疲れや眠気を我慢して書くこともできますが、いい内容に仕上げるのは、難しいのではないでしょうか。
自己PRや志望動機は、頭を使います。
頭がきちんと働かなければ、しっかり考えることができず、納得のいく文章に仕上げるのは難しいでしょう。
また疲れや眠気の影響は、文字にも表れます。
元気がないと、弱々しく元気のない字になってしまい、見た目の印象にも悪影響が出るでしょう。
「頑張って書く」という精神論は、応募書類の作成では適切ではありません。
応募書類は、体調がいいときに書きましょう。
体調がいいときに書いたほうが、より自分らしい応募書類に仕上げることができるはずです。
疲れや眠気を我慢しながらでも良い文章が書けたなら、疲れや眠気がなければ、もっといい文章が書けたことでしょう。
自分の生活を振り返り、比較的、体調が安定しやすいタイミングを見つけましょう。
体調が良いときに応募書類を書いたほうが、早く仕上がるだけでなく、質も上がるはずです。
エントリーシートを書くときには、体調が重要です。
疲れや眠気を我慢しながらでは、納得のいく文章を書くのは難しいでしょう。
疲れも眠気もなく、体調が良い状態で書くのがおすすめです。
思考力が鋭い状態のため、表現や発想もスムーズに浮かびやすくなり、自分らしい文章を書きやすくなるのです。
さて、うまくエントリーシートを書く条件は、これだけではありません。
「体調が良い」という条件に加えて、もう1つ、加えておきたい大切な条件があります。
「明るい気分のときに書く」という条件です。
心の状態は、そのまま文章にも表れるものです。
怒ったり悲しんだりなど、情緒が不安定では、いい文章は書きにくい。
明るくて前向きな文章を書こうとしても、ネガティブな気持ちが妨げになり、文章の雰囲気も悪くなるでしょう。
エントリーシートは、できるだけ明るい気持ちのときに作成しましょう。
明るい気持ちのほうが、前向きな言葉や発想が浮かびやすくなり、文章も明るく仕上げやすくなります。
明るい気分でなければ、明るい気分になるような工夫をしましょう。
友人と雑談をして、思いきり笑うのも良し。
おいしいものを食べて、元気になるのも良し。
明るい音楽を聴いて、テンションを上げるのも良し。
明るい気持ちになったタイミングにエントリーシートを書けば、ますます立派に仕上げやすくなるはずです。
エントリーシートは、一気に書き上げるのが最適とは限りません。
もちろん一気に書き上げることができればいいのですが、思うように書けず、作成が行き詰まることもあるでしょう。
エントリーシートには、創意工夫や想像力など、思考力が要求される項目が目立ちます。
どうすれば意欲や熱意をうまく伝えることができるのかは、単純に思え、奥の深い課題。
書こうと思ったとき、適切な言葉や文章がぱっと思い浮かぶとは限りません。
書きたくても適切な表現や言葉が思い浮かばず、作成が行き詰まることがあるのです。
そんなときは、少し時間をおいてみましょう。
少し散歩をして、外の空気を吸ってみるのもいいでしょう。
お菓子を食べて、リラックスするといいでしょう。
何か別のことをして、頭のモードを切り替えるのもいいでしょう。
しばらくしてから中断していた作成に再び取りかかると、不思議とスムーズに作成が進むことがあります。
休憩によって頭がリセットされると、堅くなった思考が柔らかくなります。
その結果、良い表現や工夫が浮かびやすくなります。
適度な休憩は、より良いエントリーシートを作成するコツなのです。
就職活動では、テンプレートを活用する場面があります。
たとえば、OB・OG訪問の依頼やお礼、面接の問い合わせなどです。
自己PRや志望動機など、就職意欲に関するさまざまなテンプレートが存在します。
社会では、ビジネスにふさわしい言葉遣いや表現が存在します。
書き方がわからないときは、テンプレートを利用する人も多いでしょう。
もちろんテンプレートを利用するのはいいのですが、注意したいのは丸写しです。
丸写しは、文面が礼儀正しくても、気持ちが伝わりにくくなります。
きれいな文面でも、丸写しをしたとわかる内容では、相手の心を動かせません。
「テンプレートを使ってもばれない」と思いますが、相手はベテランの社会人。
テンプレートを使うと、文面がきれいに整いすぎるため、すぐ見破られるでしょう。
場合によっては、相手を残念な気持ちにさせることもあります。
いくら礼儀正しい内容でも、丸写しの言葉では「手を抜いている」と思われても仕方ありません。
文面には、1行でもかまわないので、自分の言葉を含めるのが得策です。
テンプレートは、あくまで参考として活用しましょう。
依頼も感謝も、気持ちを伝えてこそ、意味があります。
文面が多少乱れてもいいですから、必ず自分の言葉を含めるようにしましょう。
自分の言葉で語るから、依頼も感謝も、よく伝わります。
どんな人でも、強烈なアイキャッチ効果を出せる方法が、2つあります。
「手描きのイラスト」と「カラー」です。
文章より絵のほうが、アイキャッチ効果は抜群です。
モノクロよりカラーのほうが、目立つのは間違いありません。
社会常識の範囲なら、手描きのイラストやカラーは、たとえ下手でも必ず目立ちます。
設問で許可されているなら、手描きのイラストとカラーで差をつけてみるのはいかがでしょうか。
特に応募者が多い企業では、差をつける重要ポイントになるはずです。
大量のエントリーシートがある中、イラストとカラーが含まれた書類は、輝いているように目立ちます。
採用担当者は、確実に一度は目を留め、あなたのエントリーシートに注目するはずです。
手描きのイラストとカラーは「手間暇をかけている」という印象を与える効果もあります。
手間暇をかけて作成されている様子から、少なくとも入社したい気持ちが強いことが伝わるでしょう。
また、親しみが出やすいため「じっくり見てもらいやすい」という傾向もあります。
設問で許可されている場合に限りますが、感覚に訴える工夫として、挑戦する価値はあるでしょう。
許可された手段は、常識の範囲で最大限に活用するのが得策です。
「何をしたか」と「なぜそれをしたのか」。
多くの人が見落としがちなのは「なぜそれをしたのか」という視点です。
もちろん「何をしたのか」という実績も重要です。
実績は、責任感や行動力などの能力がある証明になり、応募者を理解する参考の1つになります。
しかし、採用担当者がより強く興味を持つのは「何をしたか」という実績より「なぜそれをしたのか」という理由です。
実績は能力の証明になりますが、人の内面まで表すものではありません。
人の内面を表すのは「なぜそれをしたのか」という動機。
応募者の人間性をより深く理解するためには、やはり動機が重要です。
たとえば「福祉施設でボランティア活動をした」という実績があるとします。
これは「何をしたか」にすぎません。
採用担当者は「なるほど」と思った次の瞬間「なぜそれをしたのか」という理由に興味を持つはずです。
「友人に誘われたから」
「学校の課題だったから」
「社会貢献に興味があったから」
同じボランティア活動でも、それぞれの理由によって、受ける印象がずいぶん違いますね。
偶発的なのか、強制的なのか、自主的なのか。
興味関心があるなら、どの程度の興味関心なのか。
「なぜそれをしたのか」という理由には、人の内面が如実に表れます。
「何をしたか」より「なぜそれをしたのか」という点を重視すれば、自分をうまく表現しやすくなるはずです。
あなたの応募書類には「なぜそれをしたのか」という点が含まれていますか。
証明写真は、職種によって使い分けが必要になる場合があります。
たとえば、一般企業と舞台役者の就職を、両方同時に希望している状況があるとします。
一般企業の場合、正面を向いた標準的な証明写真が好まれる傾向があります。
一方、舞台役者の場合、美的センスが感じられる証明写真のほうが適切でしょう。
モデルやアナウンサーなど、ビジュアルが重視されやすい職種の場合、工夫を凝らした証明写真が必要になる場合があります。
志望する職種では、どのような証明写真が一般的なのか、事前に確認しておくといいでしょう。
職種によって求められる人物像が異なれば、撮影料はかかりますが、適切な証明写真を別途準備するのが得策です。
応募書類の中でも、証明写真は最初に注目する部分であり、最も印象の強い部分でもあります。
職種によって適切な証明写真が異なるなら、場面に応じて使い分けたほうが、選考で有利です。
自己PRや志望動機で、限度を超えるケースがあります。
たとえば、立派な内容に仕上げようと思い、嘘の内容で仕上げてしまう場合です。
就職対策本にある参考例を丸写しすれば、内容は嘘でも、立派に仕上げることができるでしょう。
しかし、いくら立派に仕上げようと思っても、嘘はいけません。
採用担当者を偽る行為であり、社会人としてふさわしくありません。
入社してから虚偽の内容であると発覚すれば、信用を失い、仕事に影響します。
最悪の場合、内定を取り消されることもあり得るのです。
自信のない記載内容なら「採用担当者にどう思われるか」と心配になるかもしれませんが、気にしないことです。
正直であることが最も重要です。
自己PRも志望動機も、正直な事実を書くようにしましょう。
多少の誇張は許容範囲ですが、あくまで常識の範囲であることが大切です。
自己PRも志望動機も正直に書くほうが、結果として、最も信用されます。
エントリーシートには、太字を使用することがあります。
たとえば、見出しです。
細字より太字で書いたほうが、より見出しらしく見えるでしょう。
タイトルや要点に太字を使う場合も、同様です。
さて、この太字に注目です。
記述内容も大切ですが、ビジュアルにも工夫を加えてみませんか。
油性サインペンによる太字もいいですが、あえて筆ペンで太字を書いてみてください。
部分的に筆記用具を変えるのも、工夫です。
同じ太字でも、油性サインペンと筆ペンとでは、印象がずいぶん違うことに気づくはずです。
おそらく油性サインペンより筆ペンによる太字のほうが、魅力的に見えるでしょう。
筆で書いた文字は、太字と細字の変化が美しいため、上品な印象を出しやすくなります。
油性サインペンによる太字を筆による太字に置き換えるだけで、エントリーシートに、魅了する力が強くなるのです。
企業の案内資料やウェブサイトは、志望動機の宝庫です。
志望動機に生かせるネタがたくさん詰まっていますから、志望動機を考えるうえでは欠かせません。
さて、ここでよくある失敗があります。
案内資料やウェブサイトを読んで確認するとき、大ざっぱな読み方になりがちです。
活字を目で追っているだけになり、きちんと頭に入ってこないのです。
そこでおすすめするのが、ボールペンによるマーキングです。
たとえば、企業の案内資料は、ボールペンでマーキングしながら読み進めましょう。
教科書を読むのと同じような感覚です。
重要なところには、線を引いたり印をつけたりして強調すれば、情報の強弱がはっきりします。
企業の資料を汚すのは申し訳ないと思う必要はありません。
資料は読まれるためにあります。
気になる点は、ボールペンでマーキングするほうが、企業にとっても嬉しいでしょう。
志望企業のウェブサイトを確認するなら、印刷しましょう。
紙で読むほうが目は疲れにくく、読みやすくなります。
紙による感触が加わることで、パソコンの画面より頭に入りやすくなるでしょう。
企業研究の結果を振り返る際も、マークがされていれば、復習がしやすくなります。
企業の特色が把握しやすくなり、志望動機を考えやすくなるのです。
毎年、就職活動の時期になると、応募書類の提出が始まります。
エントリーシート・履歴書・職務経歴書などです。
応募書類を通して、企業に興味があることを伝え、自分をアピールします。
中には、独自の質問について記入させるタイプもあるようです。
さて、この応募書類で心がけたい大切なポイントがあります。
提出のタイミングです。
応募書類の提出は、早いほうがいいです。
理想を言えば、受付開始と同時に提出です。
もちろん早く提出したからとはいえ、確実に有利になるとは限りません。
大切なのは、やはり応募書類の中身です。
しかし、中身がきちんと整いさえすれば、提出を先延ばしする理由はありません。
企業の立場から見てみましょう。
応募書類を早く提出した人と、締め切り間近で提出した人がいるとします。
両者を比較したとき、やはり早く提出した人のほうが、強い入社意欲や積極性が感じられるのではないでしょうか。
特に人気企業に就職を狙うなら、大切なポイントです。
提出が早くて有利になることはあっても、不利になることはありません。
スピードとは、意欲や熱意を間接的に伝えることができる手段。
意欲や熱意を伝えるためにも、応募書類の提出は、できるだけ早めの提出を心がけましょう。
期待させる要素とは何か。
「この人は、きっと大きく成長するだろう」「今後の活躍が楽しみ」などと思わせる力です。
期待させる要素があれば、現在の能力は普通でも、今後の成長を加味して評価してくれるでしょう。
では、どうすれば期待させる表現ができるのか。
最もシンプルな方法は、過去・現在・未来に向けた成長の流れを表現することです。
未熟だった過去から、練習や経験を積み重ね、できるようになった現在。
そして現在も努力を続け、さらなる成長をした未来を描いて表現します。
過去・現在・未来に向けて、一貫した成長の過程を表現することで、読む人をわくわくさせるでしょう。
特に重要なのが、未来の部分です。
未来の自分はどうなるかまだわかりませんが、目標内容に制限はありません。
あくまで目標ですから、自由に書けます。
「こういうふうに成長したい」より「こういうふうに成長します」と言い切ったほうが、インパクトが強くなります。
あくまで未来の話ですから、実現できそうな範囲なら、少しくらい自分を大きく演出しても通じるでしょう。
そういう演出もまた、応募書類では必要です。
「優良株だ」「きっと大きく成長するだろう」など期待させる書き方を心がけましょう。
応募書類の学歴欄を見てみましょう。
学歴欄は、義務教育から受けた学歴を書きますが、最後をどう締めくくるかです。
締めくくる言葉に決まりはありません。
学歴を一通り書いて、最後行は「以上」の一言で締めくくるのが定番です。
「以上」の一言によって「ここで終了」という意味がわかり、見やすくなります。
さて「以上」という平凡な言葉ですが、こんなところにも、工夫ができる余地があります。
「以上」という言葉を、次のように言い換えてみましょう。
「以上のとおり、相違ありません」
学歴に間違いないことへの宣言を含めて、締めくくるのです。
きちんと宣言する言葉があれば、それを見た採用担当者も、安心して確認できるでしょう。
そうした配慮ができる応募者にも、さらに良い印象を抱くでしょう。
より丁寧で、しっかり締めくくった印象が出やすくなります。
「以上」の一言すら、礼儀正しい印象をアピールする場になるのです。