あなたは自己PRと聞いて、どんな印象を受けますか。
「必死に自分をアピールしなければいけない」
「少しでも印象に残るようなアピールをしなければいけない」
「お寺で修行した経験は、自己PRに使えるか」
「山登りをした経験は、自己PRに使えるか」
「自転車旅行の経験は、自己PRに使えるか」
自己PRでは、自分の長所を説明します。
このとき、抽象的な言葉で説明しようとしていないでしょうか。
「社交性があります」「協調性があります」「パソコンが得意」などです。
エントリーシートや履歴書で必要なのは、自己PRと志望動機。
自己PRと志望動機は、わかりやすく書くことが求められます。
しかし、採用担当者は、書かれていることをすべて読んでくれるとは限りません。
あなたの自己PRを振り返ってみてください。
履歴書や面接では、難しい言葉や表現は使わないのが鉄則です。
その代わり、平易な言葉を駆使して、表現を深めます。
「大学では、○○を学びました」
自己PRや志望動機で、よく聞かれる一言です。
もちろん大学で学んだことは、本人の特徴の1つです。
皆勤賞とは、無遅刻・無欠席のときに受賞される賞です。
もし、皆勤賞の受賞歴があるなら、履歴書や面接でアピールできます。
皆勤賞は、高い評価を得やすい特徴があります。
自己PRは、いくつ紹介すればいいのでしょうか。
自己PRをたくさん紹介したほうが、魅力を感じて、印象深くなると思うかもしれません。
たとえば、体力と語学力に自信があるなら、両方を紹介したくなるでしょう。
自己PRとは、自分の強みや得意を紹介することです。
採用担当者も、応募者の自己PRを楽しみにしていることでしょう。
特にうまくできる能力があれば、存分にアピールすることが大切です。
自己PRでは、アピールの1つとして、業績を紹介します。
立派な資格、リーダーの経験、表彰された実績など、誇りとなる話をすれば、面接官の印象にも残るはずです。
さて、業績を紹介したいと思えば、高校時代や中学時代にさかのぼって話もしたい人もいるでしょう。
自己PRは、見方を変えれば、自慢のようです。
自分の良い面だけを、少し偉そうな態度で説明します。
「あれもできます。これもできます。今までこんな結果を出してきました」
「長所は、たくさんなければいけない」と思い込んでいませんか。
たしかに長所がたくさんあるのは素晴らしいのですが、その限りではありません。
もし「これなら誰にも負けない」という長所なら、1つでも十分です。
自己PRでは、学びにつながった経験談を通してアピールすることが大切です。
その経験談の1つとしてよく挙げられるのは、アルバイトです。
コンビニ、居酒屋、カフェ、レストラン、スーパーマーケット、ショップの販売員。
アルバイトに励んでいたことをアピールするときに注意したいことがあります。
次のような言葉を見聞きしたとき、率直にどう感じますか。
「学生時代は、アルバイト一色でした」
短所は、裏返せば、長所になります。
「頑固」は「こだわりが強い」と言い換えられます。
「人の話を聞かない性格」は「自主性の強い性格」と言い換えられます。
今まで自分の強みと言えば「実績」を軸に探すのではないでしょうか。
受賞・制作物・高得点などです。
もちろん実績もアピールの1つになりますが、別の視点から探すと、意外なアピールポイントを発見できる場合があります。
面接の自己PRでは、自信が大切です。
自信を持って発言すると、言葉に説得力が生まれます。
目を輝かせながら胸を張って「英語が得意です」と言えば、普通に話すよりアピールが強くなるでしょう。
「大学時代に大きな結果を残せていない」
立派な賞や活動実績などがあればいいのですが、特にない人もいるでしょう。
そんなときこそ、学業です。
格言とは、戒めや教訓などを、簡潔に表現した言葉です。
格言を使えば、言いたいことがわかりやすく伝わるメリットがあります。
また、立派な発言をしている印象も与えられ、説得力も強くなりそうな気がするでしょう。
自己PRでは、経験や技能などを中心に紹介します。
自分をアピールする場ですから、やはり経験や技能を強調させることで、相手に印象付けることができます。
さて、経験や技能の紹介もいいのですが「あること」を加えると、自己PRがより印象深くさせることができます。
自己PRや志望動機は、具体的であることが大切です。
具体的であればあるほど、様子がはっきり想像しやすくなるため、説得力に変わります。
自己PRや志望動機は「具体的になっているか」という見方で確認することが大切です。
自己PRでは、体験談を交えて話すことが大切です。
実際に体験したことは、強い説得力があり、印象的になります。
自分の強みや得意は、体験談を交えて話すのが、自己PRの定番です。
自己PRといえば、多くの人が技能に注意を向けがちです。
語学を操る能力や、パソコンを使いこなせる技術などです。
技能は、実務に直結している場合が多いため、自己PRの絶好のネタになるでしょう。
自己PRは、聞き方によっては、自己主張になりがちです。
「私は積極的です」「私は明るい性格です」などの自己PRばかりでは、うるさく感じないでしょうか。
もちろん話は理解できます。
響きのいい言葉だけを並べるのでは、自己PRが伝わりません。
伝えるというのは、描写させるということです。
自己PRを聞いた面接官の頭に、イメージが浮かんでいるかどうかです。
得意や強みをアピールするのが、自己PR。
ただし、得意や強みだけ強調する表現には要注意です。
都合のいいところばかり伝えても、なかなか信用してもらえません。
アピールの1つとして、これまでの実績を見てもらいたい場合があります。
たとえば、デザイン関係の企業に就職したいとします。
絵や商品など、これまでの作品実績を見てもらうことで、能力のアピールになります。
就職活動で必要な自己PRと志望動機。
就職活動では、自己PRや志望動機が、履歴書と口頭で異なる状況が発生する場合があります。
たとえば、履歴書を企業に送った後に履歴書を見直すと、よりふさわしい内容が浮かぶことがあります。
面接では、自己PRをして終わりになることはありません。
自己PRの後は、その内容について詳しく聞かれるのが定番の流れです。
いわゆる突っ込みです。
自己PRの内容は、人それぞれです。
強みや得意は人それぞれですから、自由に表現していいでしょう。
注意点や重要なポイントさえ押さえておけば、構成に決まりはありません。
あなたは自己PRと聞いて、どんな印象を受けますか。
「必死に自分をアピールしなければいけない」
「少しでも印象に残るようなアピールをしなければいけない」
「自分を売り込んで、気に入ってもらわなければいけない」
そう考える人も多いのではないでしょうか。
もちろんアピールであることに変わりはないのですが、少し大げさに考えすぎです。
自己PRは、堅苦しく考える必要はありません。
自己PRとは、自分の強みや得意を相手に知ってもらうことです。
つまり、自己PRは、自己紹介の一種なのです。
採用担当者へのご挨拶です。
「私はこういう人間ですよ。特にこんな特徴があります。御社に貢献できる力がありますよ」という説明をするだけです。
そう考えれば、少し気楽になるでしょう。
自分をもっとよく知ってもらうために、強みや得意に焦点を当てて自己紹介を考えます。
採用担当者は、あなたをもっと知りたがっています。
知りたがっているのですから、知ってもらおうではありませんか。
魅力のある自己PRをして、自分について知ってもらいましょう。
「お寺で修行した経験は、自己PRに使えるか」
「山登りをした経験は、自己PRに使えるか」
「自転車旅行の経験は、自己PRに使えるか」
どんな経験が自己PRに使えるかは、シンプルですが、奥の深い問題です。
大きな経験や珍しい経験なら、強力な自己PRになると思う人もいるでしょう。
まず考え方としては、経験の種類に注目するのではありません。
大きな経験や珍しい経験だから評価されるわけではありません。
見てほしいのは、経験の種類ではなく、中身です。
経験から得られたことが、企業への貢献に生かせることなら、経験の種類を問わず、自己PRのネタになります。
たとえば、お寺で修行した経験があるとします。
お寺で修行した経験が自己PRに使えるかどうかは、経験の中身によります。
もし、お寺での修行によって忍耐力や集中力が増し、精神力が鍛えられたなら、自己PRのネタになるでしょう。
忍耐力や集中力は、人柄の強さを表し、企業の利益に貢献できる要素だからです。
しかし、お寺で修行したにもかかわらず、得たことが何もなければ、たとえ珍しい経験でも評価されないでしょう。
むしろ何も得ていない事実が、消極的な性格を露呈することになり、かえって評価を落とす場合もあります。
大きな経験や珍しい経験など、経験の種類が問題ではありません。
経験を通して得られたことが、企業の利益に貢献できるかどうかです。
山登りにせよ、自転車旅行にせよ、考え方は同じです。
企業へ貢献につながる経験であったかを目安にすれば、自己PRとして適正を判断しやすくなります。
自己PRでは、自分の長所を説明します。
このとき、抽象的な言葉で説明しようとしていないでしょうか。
「社交性があります」「協調性があります」「パソコンが得意」などです。
面接官は、こうした言い方が苦手です。
ありふれた言葉で、うんざりするでしょう。
言わんとしていることはわかりますが、言葉が抽象的であるため、イメージが湧きにくい。
そもそも本当なのか、信用しにくい状態です。
自己PRでは、抽象的な言葉より、証明できる実績を紹介しましょう。
「社交性がある」と言うより「サークルの代表を2期勤めていました」と言うほうが、社交性を強調できます。
「積極性がある」と言うより「ボランティア活動で表彰された経験があります」と言うほうが、積極性を伝えられるでしょう。
「パソコンが得意」と言うより、取得済みのIT関連の証明書を持参するほうが、信用につながります。
抽象的な言葉より、証明できる実績です。
自己PRが、抽象的な言葉ばかりになっていないか、確認してみてください。
実力や能力を証明できる実績を紹介するほうが、説得力が生まれ、面接官の印象に残ります。
エントリーシートや履歴書で必要なのは、自己PRと志望動機。
自己PRと志望動機は、わかりやすく書くことが求められます。
しかし、採用担当者は、書かれていることをすべて読んでくれるとは限りません。
わかりにくかったり読みにくかったりすると、途中で読むのをやめてしまうこともあり得ます。
わからない言葉を、わざわざ辞書を引いてまで調べることはないでしょう。
採用担当者も、それほど暇ではありません。
せっかく一生懸命書いたことも、読まれないのでは意味がありません。
わかりやすく書く方法は数多くありますが、まずシンプルに、次のポイントを心がけてみてください。
1行目に結論です。
最も大切なことを、最初に持ってきます。
1行目に結論を書きにくければ、書きやすいような文章を心がけます。
最初に結論を書くことで、最も言いたいことが確実に伝わります。
1行目に結論を実行するだけで、あなたの自己PRや志望動機は、劇的にわかりやすくなるはずです。
最初に結論を書くことで、採用担当者は興味を引かれ「続きが読みたい」と思い、読んでくれるでしょう。
結果として、文章すべてを読んでくれる可能性が高くなるのです。
あなたの自己PRを振り返ってみてください。
履歴書や面接では、難しい言葉や表現は使わないのが鉄則です。
その代わり、平易な言葉を駆使して、表現を深めます。
自分の特徴を説明するのもいいですが、ありふれた言葉になりがちです。
説明が長くなると、かえってわかりにくくなる場合もあります。
そこで利用したいのが、キャッチフレーズです。
自己PRに、キャッチフレーズがありますか。
キャッチフレーズとは、人の心を捉えるように工夫された、印象の強い一言のことです。
自分の特徴をキャッチフレーズとしてまとめると、特徴が伝わりやすい上、印象に残りやすい効果があります。
たとえば、文章を書くのが好きであることをアピールしたいとします。
この場合、次のようなキャッチフレーズが効果的です。
「三度の飯より、書くのが好き」
「文章を書いていると、時間を忘れる」
「文章を書く夢を見るのは、当たり前」
「暇さえあれば、ネタを考え、何か書いている」
「書くために、生きている」
「書いているときが、幸せ」
「書くのが好き」と伝えるより、印象が強くなりました。
どれだけ書くのが好きなのか、直感的に伝わりやすくなるでしょう。
自分の特徴をキャッチフレーズにすれば、自己PRの表現力は、格段に上がります。
自分の特徴を一言で表現するキャッチフレーズをつくり、自己PRに含めましょう。
「大学では、○○を学びました」
自己PRや志望動機で、よく聞かれる一言です。
もちろん大学で学んだことは、本人の特徴の1つです。
特に専攻科目は、徹底的に学んでいるはずですから、自分の強みとしてアピールしたほうがいいでしょう。
ただし、学んだ事実を伝えるのはいいのですが、それだけでは不十分です。
学業を励んだ様子は伝わるかもしれませんが、それが企業の営利活動にどう生かされるのかがわからないからです。
企業は、利益につながるような人材を求めています。
大切なことは「どう生かせるか」という点です。
大学で学んだことを、企業の利益にどう生かすことができるのかを、具体的に説明することがポイントです。
たとえば、大学での専攻が「女性学」であったとします。
「専攻である女性学を、御社の女性向けの商品開発で、ぜひ生かしたいと考えております」
こうした言い方をすれば、学業と実務経験がつながります。
面接官は、応募者が働く様子を想像しやすくなり、心を動かされるでしょう。
応募者には、実務経験が乏しいですから、それを少しでも補うような説明が必要です。
「企業の利益につながりそうだ」と感じてもらうことで、採用につながりやすくなるのです。
皆勤賞とは、無遅刻・無欠席のときに受賞される賞です。
もし、皆勤賞の受賞歴があるなら、履歴書や面接でアピールできます。
皆勤賞は、高い評価を得やすい特徴があります。
皆勤賞を持つ本人は、大したことないと思うかもしれません。
しかし、大したことないと思うことが、すでに大したことです。
皆勤賞は、簡単に取れる賞ではありません。
無遅刻・無欠席とは、いつも決まった時間に起きることができているということです。
いつも決まった時間に起きられるということは、いつも決まった時間に寝ていることでもあります。
つまり、生活サイクルがしっかりしているのです。
「遊びたい。夜更かししたい」という学生時代に、整った生活サイクルを維持できるのは素晴らしい管理能力です。
皆勤賞は、食事や睡眠にも気を使っている証拠。
健康な人でさえ、年に1回は体調不良になることを考えれば「皆勤賞の人の自己管理能力は高い」と考えていいでしょう。
皆勤賞は、生活サイクル・睡眠・食事など、自己管理がしっかりしています。
皆勤賞が取れるほどの真面目な姿勢があれば、就職活動も、きっとうまくいくでしょう。
皆勤賞は、強力なアピールになるのです。
自己PRは、いくつ紹介すればいいのでしょうか。
自己PRをたくさん紹介したほうが、魅力を感じて、印象深くなると思うかもしれません。
たとえば、体力と語学力に自信があるなら、両方を紹介したくなるでしょう。
もちろんどちらも本当に自信があるなら、同時に紹介することもできます。
しかしそれは、あくまで本当に自信があることに限った場合です。
単に複数紹介すればいいわけではありません。
中途半端なことを複数紹介するくらいなら、むしろ紹介しないほうがいい。
むやみにいくつも紹介していると、それぞれに注意が分散して、採用担当者の印象に残らなくなるからです。
自己PRは、本当に自信があることに絞って紹介するのが得策です。
数を絞ってしっかりアピールしたほうが、キャラクターの特徴が目立ち、印象深くなります。
複数を紹介していけないわけではありませんが、数を絞ろうとする努力は必要です。
本当に自信があることなら、自己PRがたった1つでも十分です。
強みや得意として、あなたがいちばんアピールできることは何ですか。
自己PRは、量より質なのです。
自己PRとは、自分の強みや得意を紹介することです。
採用担当者も、応募者の自己PRを楽しみにしていることでしょう。
特にうまくできる能力があれば、存分にアピールすることが大切です。
ただし、強みや得意なら、何でもアピールすればいいわけではありません。
企業利益に結びつかない自己PRは、NGです。
たとえば、プラモデル製作です。
プラモデル製作がいけないわけではありません。
プラモデルに関係した企業なら、自己PRにすることも可能ですが、一般企業では注意が必要です。
その能力が企業の利益にどうつながるのかをイメージできなければ、自己PRとしては不適切。
自己PRは、あくまで仕事に生かせるものであることが基本です。
たとえば、語学力です。
仕事で英語を使う企業の場合、英語の能力を自己PRとして紹介できます。
英語を使いこなせるなら、仕事もスムーズになるだろうと期待できるからです。
もちろん受けのいい自己PRは、業種によって異なります。
保険業界なら、会話の技術。
営業なら、体力。
IT業界なら、パソコンに対する知識や技能。
どういう自己PRをすれば、自分に魅力を感じてくれるのか。
雇う側になったつもりで、一度よく考えてみましょう。
自己PRでは、アピールの1つとして、業績を紹介します。
立派な資格、リーダーの経験、表彰された実績など、誇りとなる話をすれば、面接官の印象にも残るはずです。
さて、業績を紹介したいと思えば、高校時代や中学時代にさかのぼって話もしたい人もいるでしょう。
スパンを広げれば、紹介できる業績も増えるはずです。
高校時代や中学時代の話もしていいのでしょうか。
答えは、状況によりけりです。
基本的に話題に持ち出すのはいいのですが、メインにするのは良くありません。
メインにするのは、やはり大学時代の話です。
面接官の立場になって考えてみましょう。
応募者の人物像を知るためには、やはり「直近の事情を知りたい」と感じるでしょう。
面接官が知りたいのは「現在のあなた」です。
中学や高校は未成年であり、自己PRの材料とするには少し弱い説得力です。
直近である大学時代をメインにしたほうが、自己PRとしての説得力が強くなります。
高校や中学時代の話をするのはいいのですが、あくまでサブという扱いが妥当です。
自己PRは、大学時代をメインにしましょう。
自己PRは、見方を変えれば、自慢のようです。
自分の良い面だけを、少し偉そうな態度で説明します。
「あれもできます。これもできます。今までこんな結果を出してきました」
もともと自慢をするのが苦手な人もいるでしょう。
自慢が苦手な人には、心理的に自己PRがしづらく感じるかもしれません。
しかし、自己PRは自慢ではありません。
自己PRは、自分の魅力を、ありのまま伝えることです。
長所・得意・実績など、自己紹介の延長であり、プロフィールを紹介するだけと考えてください。
採用担当者は「あなたのことを知りたい」と思っています。
詳しく知るためにわざわざ面接の時間を割いていますから、きちんと伝えるのが、応募者の役目です。
自慢のように感じるかもしれませんが、ためらう必要はありません。
自分の長所や得意を、はっきり堂々と伝えましょう。
少しくらい大げさに発言しても、嘘でなければOKです。
はっきり堂々と説明してくれたほうが、人物像がわかりやすくなるため、採用担当者も助かるのです。
「長所は、たくさんなければいけない」と思い込んでいませんか。
たしかに長所がたくさんあるのは素晴らしいのですが、その限りではありません。
もし「これなら誰にも負けない」という長所なら、1つでも十分です。
誰にも負けない長所が1つでもあれば、採用担当者は強い魅力を感じるでしょう。
その人しかできない仕事ができるわけです。
魅力にもよりますが、ほかの欠点を帳消しにしてしまうほどの魅力になる場合があります。
就職活動の強い武器になるはずです。
さて、ここでひとつ、考え方があります。
あなたの短所を挙げてください。
とりわけ「これだけは本当に不可能」という、著しい短所です。
往々にして短所は、裏を返すと、長所になる可能性を秘めています。
もしあなたに著しい短所があるなら、裏返して「長所になるのではないか」と考えてみてください。
最高の短所なら、最高の長所にもなるはずです。
まさしく「これなら誰にも負けない」という長所に化ける可能性があるのです。
自己PRでは、学びにつながった経験談を通してアピールすることが大切です。
その経験談の1つとしてよく挙げられるのは、アルバイトです。
コンビニ、居酒屋、カフェ、レストラン、スーパーマーケット、ショップの販売員。
もちろんアルバイトの経験談も、重要なアピールにつながるでしょう。
ただし、アルバイトの経験談をするなら、注意点があります。
「○○のアルバイトをしたことがあります」という普通のアピールは、聞き流されやすいという点です。
実際のところ、アルバイトの経験談は目立ちにくいと考えるのが妥当です。
もはやアルバイトは、珍しい経験ではありません。
アルバイトの求人は町にあふれています。
熱意と意欲さえあれば、誰でも経験できると考えていいでしょう。
必死に頑張ったことをアピールしても、そもそも頑張るのは当たり前。
アルバイトの経験談だけでは、採用担当者の印象に残りにくいのです。
では、アルバイトの経験談は禁止かというと、そうではありません。
アルバイトの経験談を話すなら、表現の仕方がポイントです。
アルバイトで得たことが、企業にどう貢献できるかをアピールすることがポイントです。
たとえば、接客業なら「常連客の名前を覚えるのが得意」という点を強調して、接客の即戦力をアピールします。
流通のアルバイトなら「販売のノウハウ」などを、具体的に紹介するといいでしょう。
責任者やリーダーなど、高い地位に就いた経験があれば、部下の育て方で実際に取り組んだ例を話すのはいかがでしょうか。
アルバイトの経験談をするなら、企業の貢献に結びつけた紹介の仕方をしましょう。
アルバイトに励んでいたことをアピールするときに注意したいことがあります。
次のような言葉を見聞きしたとき、率直にどう感じますか。
「学生時代は、アルバイト一色でした」
「週5日のスケジュールでアルバイトをしていました」
「学生時代にいちばん頑張ったのは、アルバイトです」
こうした言葉があれば「アルバイトがいいが、勉強は大丈夫だろうか」と思うのが、自然ではないでしょうか。
アルバイトに励んでいたことをアピールするときに注意したいのは、勉強をおろそかにしていたと誤解されやすい点です。
もちろん勉強も手抜きせず、しっかり励んでいたとしても、面接官に誤解される恐れがあります。
では、どうすればいいのか。
アルバイトに励んでいたことをアピールするなら、アルバイトの目的も説明しましょう。
たとえば「社会マナーを身につけるため」「働くことの意味を学ぶため」などです。
アルバイトを「学びの場」という位置づけで表現します。
何を身につけたり学んだりなど、目的があってアルバイトをしているなら、勉強の1つになっているとわかります。
アルバイトへの目的をきちんと説明できれば、面接官の誤解を防げます。
余裕があれば、アルバイトで学んだことを企業の貢献にうまく結びつけると、さらに好印象です。
短所は、裏返せば、長所になります。
「頑固」は「こだわりが強い」と言い換えられます。
「人の話を聞かない性格」は「自主性の強い性格」と言い換えられます。
「変わった性格」は「独自の高い性格」と言い換えられます。
自己PRを作成するときは、自分の短所を長所として言い換えて表現するのがポイントです。
この手法を使えば、誰でも何らかの長所が見つかるでしょう。
さて、この考え方で進めたとき、多くの人がぶつかる問題があります。
「消極的」という短所についてです。
「消極的」という短所を言い換えれば「控えめ」です。
消極的な人は「控えめ」と言い換えれば、柔和な響きに聞こえ、アピールに使えると考えるのではないでしょうか。
ここなのです。
残念ですが、控えめだけは例外です。
ビジネスにおいて、控えめが長所になるのは難しい。
もちろん秩序を保つうえで、控えめが必要とされる場面も、一部には存在します。
話をスムーズに進めるために、言いたいことがあっても我慢しなければいけない場面もあるでしょう。
だからとはいえ、それはあくまで特殊な状況です。
控えめを特徴として前面に出すのは、避けたほうがいいでしょう。
ビジネスにおけるほとんどの場面では、積極性が求められます。
報告も連絡も相談も、積極的に行うものです。
会議でも、積極的に発言する。
プレゼンも商談も交渉も、積極性が大事。
自己主張しなければ、言いたいことが伝わらず、仕事にならないでしょう。
仕事とは、自ら問題を発見し、積極的に行動して、解決するのが基本です。
すべての企業が求めている基本は、積極的な人物です。
消極的を言い換えたくても、控えめとして表現するのは避けたほうが得策です。
今まで自分の強みと言えば「実績」を軸に探すのではないでしょうか。
受賞・制作物・高得点などです。
もちろん実績もアピールの1つになりますが、別の視点から探すと、意外なアピールポイントを発見できる場合があります。
その視点とは、時間です。
実績ではなく、時間の長さで探してみましょう。
3年以上続けている習慣はありますか。
3年以上なら、内容は何でもかまいません。
たとえば、健康維持のため、朝のジョギングを3年以上続けていたとします。
朝のジョギングだけでは、大きな実績にはなりません。
しかし、3年以上続けているなら、平凡なことでも、実績の1つになります。
飽きることなく淡々と続けられるのは、忍耐力のある証拠。
習慣として、1つのことを長く続けることができるのは、素晴らしいことです。
もちろん続けている年数は、長ければ長いほど、高く評価されます。
読書という平凡な習慣でも「週に1冊の読書を3年以上続けている」と言えば、強いインパクトになるはずです。
長く続けている習慣は、平凡なことでも、意外に高い評価が得られることがあるのです。
自分の生活を振り返ってみましょう。
3年以上、続けている習慣はありますか。
その習慣が、意外なアピールポイントになるかもしれません。
面接の自己PRでは、自信が大切です。
自信を持って発言すると、言葉に説得力が生まれます。
目を輝かせながら胸を張って「英語が得意です」と言えば、普通に話すよりアピールが強くなるでしょう。
ただし、自信を持った発言ばかりでは、うるさく感じたり、横柄に聞こえたりするため、注意が必要です。
「大丈夫です」「できます」「任せてください」など、イエスばかりのアピールでは、かえって怪しくなるでしょう。
欠点が1つもない人は、この世にいません。
立派な話ばかりが続く誇大広告は怪しまれるように、面接でも、立派な話ばかりが続くと怪しまれる原因になります。
たしかに自信は大切ですが、自信だけで塗り固められた会話も、理想ではないのです。
会話には、適度な謙虚も必要です。
自信を持って話しつつ、謙虚な姿勢も見せましょう。
「自信はありますが、ベテランにはかないません」
「不足点もありますが、今後も勉強を続けていくつもりです」
自信を持ちながら、時には謙虚な姿勢を見せましょう。
謙虚な姿勢を見せれば、自分を客観的に分析している様子をアピールできます。
自信と謙虚の理想的なバランスは、4対1です。
自信を持った発言を4つすれば、1つは謙虚な発言をします。
この点に注意しながら、自己PRを振り返ってみましょう。
「大学時代に大きな結果を残せていない」
立派な賞や活動実績などがあればいいのですが、特にない人もいるでしょう。
そんなときこそ、学業です。
アルバイトやボランティアの経験がなくても、大丈夫です。
TOEIC900点や立派な資格も、必須ではありません。
グループリーダーや表彰の経験がなくても、かまいません。
大学時代は、留年さえしていなければ、学業をネタにできます。
学生の仕事は、勉強です。
大学の授業を通して得た成長をアピールすれば、自己PRになります。
何を勉強して、どう取り組み、どのくらい成長したのか。
何を専攻して、どんな課題を、どう乗り越えたか。
見方・考え方・世界観の変化など、個人的な成長があるはずです。
学んできたことをさまざまな角度から思い出し、自己PRにつなげましょう。
きちんと勉強している様子を伝えることができればいいのです。
まだ「卒業見込み」の状態でしょうが、見込みで十分です。
大学を無事に卒業できることも、1つの功績です。
格言とは、戒めや教訓などを、簡潔に表現した言葉です。
格言を使えば、言いたいことがわかりやすく伝わるメリットがあります。
また、立派な発言をしている印象も与えられ、説得力も強くなりそうな気がするでしょう。
自己PRに、格言を使いたい人も多いはずです。
うっかり使いそうになりますが、注意が必要です。
自己PRで格言を使うのは、得策ではありません。
格言は、自分の言葉ではないからです。
格言は、先人たちの教えや戒めを表現した言葉です。
自分の言葉ではなく、他人の言葉なのです。
他人の言葉では、意味はわかっても、説得力が半減します。
自己PRは、自分の言葉で語るからこそ、説得力が増します。
自分の体験談を通して、何を学び、何を得たのか。
自分にはどんな魅力や強みがあるのか。
どう感じて、どう生かしたいのか。
きれいな響きでなくてもかまいません。
あくまで自分の言葉を使って表現しましょう。
自分の考えを自分の言葉で表現するから、面接官の心によく響くのです。
自己PRでは、経験や技能などを中心に紹介します。
自分をアピールする場ですから、やはり経験や技能を強調させることで、相手に印象付けることができます。
さて、経験や技能の紹介もいいのですが「あること」を加えると、自己PRがより印象深くさせることができます。
目標やビジョンなのです。
今後、達成したい結果や資格などを、自己PRに含めて紹介しましょう。
「1年後の○○の資格取得に向けて、現在、勉強中です」
「現在、○○の分野を勉強中です。3年後をめどに、○○では誰にも負けない知識を身につけたいと考えております」
こうした回答からは、応募者が熱意と意欲を持って生きている様子が伝わってきます。
目標やビジョンを紹介することで、間接的に自分の意欲や熱意をアピールできます。
まだ資格を取得していなくてもかまいません。
まだ結果を出していなくてもいいのです。
目標やビジョンがあり、現在それに向かって努力していることを伝えることが大切です。
もし目標やビジョンがなければ、今すぐつくりましょう。
目標やビジョンは、ないよりあったほうがいい。
就職活動だけでなく、人生も生き生きするのです。
自己PRや志望動機は、具体的であることが大切です。
具体的であればあるほど、様子がはっきり想像しやすくなるため、説得力に変わります。
自己PRや志望動機は「具体的になっているか」という見方で確認することが大切です。
さて、ここでもう1つ、加えたい見方があります。
「抽象的ではないか」という見方です。
「具体的になっているか」という見方と同じであるように思いますが、違います。
どちらも、具体的にしようとする目的は同じですが、確認する方向が違うのです。
「具体的になっているか」は、あくまで具体性を評価しています。
一方「抽象的になっているか」は、あくまで抽象性を評価しています。
「具体的になっているか」という見方では問題なくても「抽象的ではないか」という見方では、問題に気づくことがあります。
山の頂上は1つでも、山の北側と南側とでは、山の様子が異なって見えるのと同じです。
見る対象は同じでも、見ている位置が異なれば、気づきにも違いが生まれやすくなるのです。
複数の視点を持つことです。
複数の視点を持つと、細かい点まで厳しい注意を向けることができるため、誤りや抜けに気づきやすくなるのです。
自己PRでは、体験談を交えて話すことが大切です。
実際に体験したことは、強い説得力があり、印象的になります。
自分の強みや得意は、体験談を交えて話すのが、自己PRの定番です。
しかし、体験談を交えて話すつもりが、いつの間にか体験談ばかりになっている場合があります。
いわば、肝心のアピールが、体験談に埋もれている状態です。
自己PRの大半が体験談になってしまい、本当に大切なアピールが曖昧になるのです。
体験談は、あくまでサブです。
本当に大切なアピールを支える柱なのですから、主張が目立ちすぎないように注意が必要です。
体験談の目安は、自己PR全体の3割程度です。
3割を超えると、体験談が目立ちすぎるため、かえってアピールの印象が弱くなります。
逆に3割を下回ると、体験談の印象が弱くなるため、十分な説得力を発揮できません。
目立ちすぎず、控えすぎず、適度を心がけることです。
「体験談は3割程度」を目安にして、自己PRを組み立てましょう。
自己PRといえば、多くの人が技能に注意を向けがちです。
語学を操る能力や、パソコンを使いこなせる技術などです。
技能は、実務に直結している場合が多いため、自己PRの絶好のネタになるでしょう。
即戦力と判断されやすく、採用担当者の心証もよくなるはずです。
もちろん技能も自己PRになるのですが、忘れがちな自己PRのネタがあります。
こだわり・信念・哲学です。
内面の部分も、自己PRにできます。
たとえば「パソコンは自作にこだわっている」という主張も、立派な自己PRになります。
自作のパソコンといえば玄人の印象を受けますが、やはりIT企業では受けのいいネタです。
自分で部品を調達して、組み立てることができるのは、誰もが手軽にできることではありません。
こだわりを紹介することで、深い知識や理解があると判断され、選考が有利になるのです。
技能だけにとらわれず、自分の強みや得意をもっと素直に探してみましょう。
ネタの幅が広がり、より印象深い自己PRの可能性が開けるはずです。
自己PRは、聞き方によっては、自己主張になりがちです。
「私は積極的です」「私は明るい性格です」などの自己PRばかりでは、うるさく感じないでしょうか。
もちろん話は理解できます。
自己PRなのですから、自分の得意や強みを主張するのは当然です。
しかし、面接官を納得させるのは難しいでしょう。
「私は○○だ」と自分で主張しても、真実味に欠けるのです。
露骨な自慢話に聞こえやすく、うんざりします。
さて、ここからが本題です。
こうした自己PRに、ほんの少し工夫を加えるだけで、説得力を上げる方法があります。
他者からの評価を加えるのです。
「私はよく○○と言われます」という定型文を使って、自分の特徴をアピールしてみてください。
たとえば「私は積極的です」という自己PRは「私は『積極的だね』とよく言われます」という言い方に変えます。
言い方を少し変えるだけですが、印象が大きく変わったように感じませんか。
自分の主観的な評価と他人からの客観的な評価では、信頼の度合いが違います。
やはり、他人からの客観的な評価のほうが、真実味があるように訴えることができるのです。
自己PRの説得力を上げるポイントは、他者からの評価です。
友人からよく言われる褒め言葉を思い出してください。
その一言を自己PRに含めれば、説得力のある自己PRの出来上がりです。
響きのいい言葉だけを並べるのでは、自己PRが伝わりません。
伝えるというのは、描写させるということです。
自己PRを聞いた面接官の頭に、イメージが浮かんでいるかどうかです。
想像させることが大切です。
視覚から得られる情報は、言語より多い。
面接官の頭の中にイメージが浮かぶと、疑似的に見ているのと同じ状況をつくれます。
描写できる自己PRは、より多くの情報を伝えることができるため、情報の伝達力が強くなります。
結果として、共感を呼びやすくなるのです。
自己PRは、できるだけ具体的な描写できる内容に仕上げましょう。
描写できる自己PRは、印象にも残るのです。
得意や強みをアピールするのが、自己PR。
ただし、得意や強みだけ強調する表現には要注意です。
都合のいいところばかり伝えても、なかなか信用してもらえません。
都合の悪いところは隠し、都合のいいことばかりを美化している印象があるからです。
欠点のない人間はいません。
すべての人に、何らかの欠点があります。
にもかかわらず、欠点が1つもないような紹介の仕方は、不自然に感じます。
「そんな完璧な人間はいるはずがない。都合のいい話ばかりをしているのだろう」
疑われ、かえって信頼を下げてしまうのです。
では、どうするか。
説得力を上げるコツは、2面性です。
良い面だけ強調させるのではなく、悪い面も紹介するようにしましょう。
「悪い面を紹介すると、評価が落ちるのではないか」と思いますが、実際は評価が落ちるどころか、上がる傾向があります。
世の中の物事には、2面性があって普通。
良い面だけでなく悪い面も紹介すると、正直である印象が強くなるため、強い説得力が生まれるのです。
たとえば、次のような表現は、いかがでしょうか。
「私の性格は2面性があると考えています。悪く言うと、神経質。よく言えば、几帳面です」
「私には理屈っぽいところがありますが、逆に言えば、筋道を立てるのが得意であると考えています」
悪い面を紹介しているにもかかわらず、さほど悪い印象は受けないはずです。
むしろ良い面だけでなく悪い面も紹介したほうが、冷静に自己分析をできている印象がありますね。
良い面と悪い面を両方紹介したほうが、真実味が増すため、説得力を上げることができるのです。
アピールの1つとして、これまでの実績を見てもらいたい場合があります。
たとえば、デザイン関係の企業に就職したいとします。
絵や商品など、これまでの作品実績を見てもらうことで、能力のアピールになります。
数が少なければ、うまくまとめて見てもらうこともできますが、物体が複雑であったり量が多かったりすると難しいものです。
そこで思い付くのが、ブログです。
ブログを使えば、絵や写真だけでなく、動画も掲載できるメリットもあります。
世界中に情報発信ができるため、メリットが大きいのです。
ブログで、自分の作品を掲載している人も多いのではないでしょうか。
さて、ここでひとつの疑問が浮かびます。
応募書類に自分のブログのURLを記載し、アピールしても良いのでしょうか。
結論から言えば、もちろんOKです。
ブログのURLを記載することは、基本的に問題ありません。
せっかく積み上げてきた実績ですから、やはりアピールしておく分には損はありません。
ブログなら、写真だけでなく、動画の配信も可能です。
面接ではできないような、アピールもでき、採用担当者の印象にも強く残る可能性があります。
ただし、応募書類にブログのURLを記載する場合は、注意点が2つあります。
ブログの中に、悪口や批判などの記載があると、本人の印象が悪くなる恐れがあります。
採用担当者が見ても、印象が悪くならないように、ブログの文章には注意です。
あらかじめ、悪口や批判などの記載は避けておくようにしましょう。
採用担当者は、他の応募者の確認も忙しいはずです。
応募書類にURLを記載したとしても、確認してくれるとは限りません。
見てもらいたいものだけ応募書類に同封します。
一方で、補足として見てもらいたいものは、応募書類にURLを記載するのがいいでしょう。
以上の点さえ注意できれば、ブログは、強力なアピール手段になるはずです。
就職活動で必要な自己PRと志望動機。
就職活動では、自己PRや志望動機が、履歴書と口頭で異なる状況が発生する場合があります。
たとえば、履歴書を企業に送った後に履歴書を見直すと、よりふさわしい内容が浮かぶことがあります。
志願者としては、より良い内容に仕上げたいと思うもの。
このときに気になるのが、面接官からの印象です。
「履歴書と口頭で内容が異なれば、不審に思われるのではないか」という不安があります。
口頭での説明は、履歴書に記載した内容と同じでなければいけないのでしょうか。
最大のポイントは、関連性があるかどうかです。
関連性がないほど大幅な変更は、好ましくありません。
「なぜまったく違うのだろうか」と、面接官を驚かせるでしょう。
場合によっては「一貫性がない」と判断され、評価が落とされる可能性もあります。
変更するなら、関連性の範囲内です。
わかりやすくするために表現を変えるのは、よくあることです。
関連性があるなら、面接官は「より良い内容に見直したのだろう」と察してくれます。
トラブルを防ぐためにも、履歴書を作成する時点で最適な内容になるよう、よく見直してから提出しましょう。
面接では、自己PRをして終わりになることはありません。
自己PRの後は、その内容について詳しく聞かれるのが定番の流れです。
いわゆる突っ込みです。
「なぜそう思うのですか」
「さらに詳しく教えてください」
「それは思い違いではないですか」
自己PRを否定されるような意見が返ってくることも珍しくありません。
自己PRは、面接の序盤で話すことが多いため、面接全体の流れを決める要素です。
履歴書で自己PRを作成する際は、詳しく聞かれるであろう準備もしておくことが大切です。
たとえば、努力家であることをアピールするなら、詳しく聞かれても答えられる準備をしておきます。
履歴書には書かれていない詳細は、スムーズに答えたい。
突っ込みに対して、無言だけは避けたい。
もし想定される突っ込みがわかりにくければ、自己PRを有識者に確認してもらいましょう。
先生・親・友人。
特におすすめは、就職課の職員です。
自己PRを確認してもらったとき、その人が疑問に思ったことは、面接官も疑問に思う可能性があります。
できれば複数人に確認してもらったほうが安心です。
視点が多くなればなるほど、さまざまな質問が想定できるようになります。
「ここを詳しく聞かれそうだ」という見当がつけば、厳しい突っ込みへの準備がしやすくなるのです。
自己PRの内容は、人それぞれです。
強みや得意は人それぞれですから、自由に表現していいでしょう。
注意点や重要なポイントさえ押さえておけば、構成に決まりはありません。
自己PRが人それぞれであるように、自己PRの構成も人それぞれです。
ただし「好感が得られやすい」という点で言えば、一定の構成が存在します。
次の構成を押さえておけば、好感が得られやすい自己PRを作成できます。
あくまで一例ですが、ぜひ参考にしてください。
冒頭は、結論から始めましょう。
結論から始めることで、話がわかりやすくなります。
さらに結論をキャッチフレーズにすれば、印象をいっそう高めることができます。
つかみの効果も得られるため「さらに詳しく知りたい」という興味関心をかき立てることができます。
冒頭で話した結論について、具体的なエピソードを紹介します。
実体験を話すのがポイントです。
実体験は、強い説得力があるため、自己PRの印象を強化できます。
最後に、自分の強みや得意が、企業利益にどう生かされるのかで締めくくります。
特に「貢献」というキーワードを含めると、きれいに締めくくりやすくなります。
私は友人から「アイデアマン」とよく言われます。
たとえば、大学の講義で、アイデアを出す課題が出たことがありました。
学生でもできるボランティア活動についてのアイデアです。
周りの参加者は、10前後のアイデアでしたが、私は、100以上のアイデアを思い付くことができました。
そうしたことが、何度も続いたため、自分はアイデアを考えるのが得意な性格であることを自覚しました。
アイデアを考えると言えば、大変である印象を持つ人も多いのですが、私の場合は違います。
幼少期から両親に「普通とは違った発想をしろ」という教育を受けてきました。
その影響が強く、私は昔から変化を加えて物事を考える機会が多くなり、いつの間にか得意になりました。
この発想の力を、企画や商品開発などの分野で生かし、御社の発展に貢献したいと考えています。