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集団面接の
30のマナー

  • なぜ、
    集団面接が行われるのか。
集団面接の30のマナー

もくじ
  1. なぜ、集団面接が行われるのか。

    面接には、いくつか種類があります。
    1対1の個人面接だけではありません。
    集団面接・グループディスカッション・ディベート・グループワーク・プレゼンテーション面接などもあります。

  2. 自分の出番は実質10分。
    あなたは10分で、自分をうまく表現できるか。

    集団面接では、話す時間より聞く時間のほうが圧倒的です。
    出席する応募者の数が多ければ多いほど、話す時間は少なくなります。
     

  3. 集団面接では、少し早めの到着を心がけたい。

    個人面接の場合、企業に到着する時間は、5分前が理想です。
    遅すぎず早すぎず、時間ぴたりという印象を与えます。
     

  4. 集団面接は、競走ではない。
    大切なのは、ライバル意識より仲間意識。

    集団で面接を受けるとき、一緒にいる応募者を、どう思うかです。
    採用枠は限られています。
    その限られた採用枠をほかの応募者と争いますから、競走のように感じる人もいるでしょう。

  5. ほかの応募者を無視するのは、よくない。

    企業に到着すると、応募者全員が揃うまで、待合室で待ちます。
    集団面接という都合上、予定時間より早く来る人もいれば、ぴたりに来る人もいるでしょう。
    到着したとき、心がけたいことがあります。

  6. ほかの応募者から話しかけられても、気を緩めない。

    集団面接では、複数人の応募者が出席します。
    複数の応募者がいれば、面接の前後に話しかけられやすくなるでしょう。
    面接前に「緊張しますね」と話しかけられるかもしれません。

  7. 集団面接は、強気で挑むことが大切。

    「この中で、一番ダメな人間かもしれない」
    そう思うと、言葉遣いや態度が、自然と弱々しくなります。
    これは無意識です。

  8. 周りのマナー違反に、流されるな。

    集団面接では、周りのマナー違反に流されることがあります。
    本人に悪気はないのですが、いつの間にか犯しやすい特徴があります。
     

  9. 席順に、有利・不利は関係するか。

    集団面接では、横一列に並べられた椅子に座るのが一般的です。
    席順が異なれば、面接官からの見え方や状況に、若干の違いが生まれるでしょう。
    席順に、有利・不利は関係するのでしょうか。

  10. ほかの応募者は、手本であり、反面教師。

    集団面接は、ほかの応募者が発言する様子も確認しましょう。
    挨拶・話し方・態度・表情・ボディーランゲージなどです。
    ほかの応募者は、手本です。

  11. 「やや大きめ」という声の目安は、個人面接と集団面接で少し異なる。

    面接では、やや大きめの声が理想です。
    大きな声は、元気で明るい様子を伝えられます。
    元気で明るい人柄は、すべての企業で好まれます。

  12. 意地の張り合いをしても、自分を見失うだけ。

    集団面接では、面接官からの質問に、応募者が1人ずつ答える場面があります。
    こうした場面では、意地の張り合いになりがちです。
    「前の人より立派な回答をしよう」と思うのではないでしょうか。

  13. 他人が発表しているときは、話を聞かなくていいのか。

    集団面接では、面接官からの質問に、応募者が1人ずつ答える場面があります。
    「他人の話は別に聞かなくてもいい」と思う人もいるでしょう。
     

  14. 質問に長々と答える人がいる。
    自分も長々と答えたほうがいいのか。

    集団面接では、問われた質問に、長々と答える人がいます。
    3分や5分くらい時間をかけて話す人です。
    時間をかけて話す人がいると「自分も同じくらい話さなければいけないのか」と、焦ってくるでしょう。

  15. 面接官が複数人の場合、誰に向かって話せばいいのか。

    集団面接で複数人なのは、応募者だけとは限りません。
    集団面接ともなれば、面接官も、複数人で対応するのが一般的です。
    2名や3名、あるいはそれ以上の場合もあります。

  16. 話そうとした内容を、先に言われたときの対処。

    集団面接では、採用担当者からの質問に、それぞれの応募者が答える場面があります。
    このとき、自分が答えようとしていた内容を、別の人が先に発言することがあります。
    つまり「話したい内容が重なる」という状態です。

  17. 余裕があれば、異なる意見も準備しておくと安心。

    言おうとしていた意見を、先に言われてしまうことがあります。
    まず基本的な考え方として、他の人と意見がかぶっても、自分の意見は尊重すべきです。
    たとえ意見がかぶったとしても、自分らしい補足を加えれば、きちんと独立した意見になります。

  18. 秩序を乱す言動は、控えるのが賢明。

    「誰よりも目立ちたい」
    集団面接では、そう思う人もいるでしょう。
    地味な言動ではアピールが弱いため、何とかして自分を目立たせようと考える人も多いはずです。

  19. 自分より立派な回答を聞いても、萎縮する必要はない。

    集団面接では、面接官からの質問に、1人ずつ答えていく形式が一般的です。
    同じ質問とはいえ、応募者によって、回答が異なります。
    問題は、自分が答えた後です。

  20. 「人は人。
    自分は自分」と割り切ることが大切。

    集団面接では、それぞれの応募者が、順に自己紹介をします。
    自己紹介は、まず大学名から始まるのが一般的です。
    「○○大学○○学部の○○と申します」

  21. 挙手を求められたときにするべきことは1つ。
    真っ先に手を挙げること。

    「何か、意見のある人はいませんか」
    集団面接で挙手を求められると、一瞬沈黙になるでしょう。
    応募者同士が様子をうかがいながら、しばらくして誰かが手を挙げる状況が多いのではないでしょうか。

  22. 私たちに足りないのは、聞く練習。

    面接の練習と言えば、最初に浮かぶのは、話し方です。
    話を簡潔に分かりやすくまとめるなど、話し方の練習を考える人が多いでしょう。
    もちろん話し方も大切ですが、盲点です。

  23. 他人の失敗を笑うのも、悪い態度の1つ。

    集団面接では、自分は失敗しなくても、他人が失敗することがあります。
    声が震えていたり、話し方がたどたどしかったり、落ち着きがなかったりなどです。
    つまずいて転ぶ人もいれば、引きつった表情で話す人もいるかもしれません。

  24. ほかの人の発言中は、勝手な発言をしない。

    ほかの人の発言中、話に割り込んで発言しようとしていませんか。
    少しでも目立ちたい気持ちが強いと、他人の発言中でも、つい口出ししたくなるでしょう。
    他人の意見が間違っていて、自分の意見のほうが優れている自信があれば、なおさらです。

  25. 面接官や応募者を、凝視しない。

    相手の目を見て話すのは、会話における基本です。
    面接では、面接官の目を見ながら話すことが大切です。
    きちんと目を見て話すことで、コミュニケーション能力のアピールができるでしょう。

  26. 他人の意見の否定をしても、自分の印象が下がるだけ。

    他人の意見を否定しながら、自分の意見を述べる癖はありませんか。
    「彼の意見ですが、私は違うと思います。私は、こう考えます」
    「彼女の意見には、欠点があると感じます。私の意見は、こう感じます」

  27. 自分だけ質問回数が少ないのは、見込みがないからなのか。

    集団面接では、応募者全員に同じ質問をするとは限りません。
    時には、それぞれの応募者に、異なる質問をされることもあります。
    積極的に質問されるほうが、面接官から興味を持たれていると感じるでしょう。

  28. いつも集団面接で落とされるなら、基本に問題があると思っていい。

    集団面接は、面接の初期段階で行われるのが一般的です。
    1次面接や2次面接などです。
    集団面接の意味は、大勢の応募者から一気に絞り込むことです。

  29. 大学の授業は、集団面接の練習にうってつけ。

    集団面接で難しいのは、集中力の維持です。
    人の集中力は、それほど長く維持できるわけではありません。
    個人差はありますが、高い集中力を発揮できるのは、せいぜい最初の10分です。

  30. まれにある、抜き打ちの集団面接。

    まれなケースですが、集団面接が、抜き打ちで行われることがあります。
    よくあるパターンは、2つあります。
    1つ目は「企業説明会」と言われて企業に向かうと、実は集団面接だった、というケース。

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