執筆者:水口貴博

まとめ
(面接官が見ている30のポイント)

  • あらゆる採用活動の中でも、面接を最重視する。
  • 「この企業で働きたい!」という強い気持ちを持って、面接に臨む。
  • 面接は、クイズではなく、就業意欲を伝える場と考える。
  • 能力より、人間性を重視する。
  • 積極的に企業説明会や問い合わせをして、少しでも面識を増やしておく。
  • 質問の流れを予想して、適切な回答の準備をする。
  • 面接室のドアが最初から開いている場合、挨拶とお辞儀をしてから入室する。
  • 就職活動では「失礼します」より「失礼いたします」を優先して使う。
  • 持参したカバンは、無断で椅子の上に置かないようにする。
  • 余計な荷物があれば、駅のコインロッカーに荷物を預ける。
  • 荷物置き場がないときのカバンとコートの置き方を理解する。
  • いただいた名刺は、すぐ名刺入れにしまわず、退室まで机の上に置いておく。
  • 名刺は名刺入れに入れて、いつでも取り出せる準備をしておく。
  • 座り方を軽視せず、強く意識する。
  • 面接官の気持ちや場の雰囲気を考えたうえで、自由で正直な発言をする。
  • 一言で終わる回答なら、もう少し説明を加えて、具体的にする。
  • 面接で、研修について聞きすぎない。
  • 厚化粧にならない範囲で、メイクをする。
  • 希望の業務を質問する面接官の心理に気づく。
  • 学生時代に頑張ったことは、できるだけ学生らしい活動を優先して紹介する。
  • すべての個性を封印するのではなく、仕事に生かせる個性は、どんどんアピールする。
  • 面接官からの否定の言葉は社交辞令だと考え、軽く聞き流す。
  • 「本当の理由は何か」と質問されても、露骨な本音には注意する。
  • 他社の選考状況を聞く理由を知る。
  • 面接官がアパートの家賃について質問する意味を理解する。
  • ストレス解消法を聞く理由を知る。
  • 特技を答えるときは「その場でやってほしい」と言われる展開を予想して、準備しておく。
  • 10年後の自社について尋ねる面接官の、意外な意図に気づく。
  • 後味のよい余韻を残すために、就労意欲が伝わる質問の準備をしておく。
  • 面接官の反応が悪かったにもかかわらず、採用になる理由を知る。

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