執筆者:水口貴博

まとめ
(面接の受け答えが上達する30の心得)

  • 面接の最初の3分間だけは、完璧と言えるほど、しっかり仕上げておく。
  • 目的のわからない質問をされたときは、きちんとした回答より、落ち着いた態度を心がける。
  • 自己PRは、頑張ったことではなく、その経験から学んだことを、企業にどう貢献できるかをアピールする。
  • 褒めてくる面接官でもうぬぼれず、謙虚で前向きな姿勢を維持し続ける。
  • 立派に思える自己PRでも、違法や非常識な内容でないか、注意する。
  • 人によって定義が異なる質問は、正確な答えではなく、自分なりに答えを出す。
  • 面接は、企業に貢献したい気持ちをアピールする場と考える。
  • 過去に緊張したときの自分を思い出し、適切な対処を事前に考えておく。
  • 一般企業への就職の場合、水商売の経験は伏せる。
  • 成功談でも、該当者が多ければ、控える。
  • 志望順位は「断然」や「もちろん」を付けて、強調して答える。
  • 志望順位は、聞かれる前に、自分から伝える。
  • 面接は、お見合いのようなものだと考える。
  • 長所を主張するつもりが、短所の露呈になっていないか、確認する。
  • 「など」があってもなくても、さほど意味が変わらなければ、思い切って省く。
  • 複数の質問をするときは、最初に数を宣言しておく。
  • 自分にとって爽やかな笑顔のパターンを見つける。
  • 大きな成果だけでなく、少しの上達でも、自己PRにできないか考える。
  • 尊敬する人を聞かれたときは「親」ではなく、歴史上の人物を挙げる。
  • できるかぎり、実感や親しみが得やすい回答を心がける。
  • 間延びした言い方ではなく、はきはきした言い方を心がける。
  • 正直に答えると悪印象になる場合は、悪印象を最小限に抑えたり改善したりなど、答え方を工夫する。
  • 面接で両親を否定されたときは、その企業の常識を疑い、入社を再検討する。
  • 言葉による相槌は、相手の話とかぶらないようにする。
  • 小さなうなずきと大きなうなずきの違いを理解して、場面に応じて使い分ける。
  • 聞かれた場合を除き、縁故関係の発言は控える。
  • 入室と退出の瞬間は、特にしっかり笑顔を心がける。
  • 基本として笑顔を心がけつつ、真面目な質問には真面目な表情で答える。
  • 鏡の前で、きちんと真正面の角度を確認する。
  • 面接官と話をするときは、完全に正面を向いた状態を心がける。

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