執筆者:水口貴博

人生の解像度を上げる30の習慣

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行列に並ぶと「いいこと」が3つある。

行列に並ぶと「いいこと」が3つある。 | 人生の解像度を上げる30の習慣

「行列に並ぶのは嫌だ」と言う人がいます。

おいしいラーメン店やカレー屋さんなど、人気の有名店では長い行列ができるものです。

開店前から長い行列ができていることも少なくありません。

たしかに待ち時間はもどかしいです。

長い行列ができていると、食べるまでに時間がかかりそうなので「並ぶのをやめようかな」と思うこともあるでしょう。

時間を大切にする人なら「行列に並ぶなんて言語道断」と思うはずです。

「食べたいけど、行列に並ぶのは嫌だな」と思うのが本音ではないでしょうか。

行列に並ぶのには抵抗を感じますが、完全に時間の無駄というわけでもありません。

行列に並ぶことには、いいことが3つあるからです。

1つ目は「期待感が高まる」という効果です。

待ち時間があると「早く食べたい」「もう少しで食べられる」という期待感が高まります。

待ち時間が長いほど、どんどん期待感が高まります。

いざ食べるとき、待ち時間が長かった分だけおいしくいただけるのです。

「待つ」という行為があることで、心理的な作用が働きます。

相対的に価値が高く感じられるようになり、高い満足につながりやすくなるのです。

2つ目は「軽い運動になること」です。

行列に並んで待つときは、立った姿勢でいることが多いでしょう。

立っているだけでも、下半身の筋肉を使っています。

体の筋肉の7割は、下半身に集中しています。

立っている時間が長い分だけ、足腰の筋肉も鍛えられるのです。

体重50キロの人が30分立つと、およそ60~80キロカロリー消費するとされています。

立つことでカロリーを消費すると、ますますおなかがすくので、なおのこと食べたときの満足にもつながります。

3つ目は「読書やニュースチェックの機会になること」です。

待ち時間が長くても有効活用すればいいだけのことです。

本を読んだりニュースをチェックしたりすればいいのです。

30分や1時間も、あっという間に感じられるでしょう。

上手に暇をつぶす方法さえあれば、長い待ち時間も苦になりません。

実は私も、ときどき行列に並ぶことはあります。

本音としては、やはり行列なしでスムーズに入店できれば一番ですが、人気店だと仕方ないときもあります。

並ばないと行けないときは「読書のチャンス」と思って、本を読むようにしています。

夢中になって読みふけっていれば、30分程度の待ち時間は本当に一瞬なのです。

人生の解像度を上げる習慣(7)
  • 喜んで行列に並ぶ。
励ますのがうまくいかないときは、聞くことに専念するのが一番。

人生の解像度を上げる30の習慣

  1. 「いいこと」は、毎日たくさん起こっている。
  2. 魚の骨の取り方を親から学んでいない人は、どうすればいいのか。
  3. 本の折り目は、読むという覚悟。
  4. 遅延しても、職員に詰め寄らない。
    「遅れた分だけゆっくりできる」と考えよう。
  5. 「周りにどう思われているか」と考えるから、ストレスを感じる。
  6. 「今さら遅い」と言われることは、遅くない。
  7. 行列に並ぶと「いいこと」が3つある。
  8. 励ますのがうまくいかないときは、聞くことに専念するのが一番。
  9. ぎりぎりでダメになることもある。
    ぎりぎりでうまくいくこともある。
    トータルで見ると、ちょうど半々。
  10. 不器用な人を見て「下手だなあ」と思うのではない。
    「頑張ってるなあ」と思うのだ。
  11. なぜ言葉選びは大切なのか。
  12. 行きは疲れを感じにくい。
    帰りは疲れを感じやすい。
  13. 行き詰まっていることも「ものは言いよう」でうまくいく。
  14. 鳥の巣は、親鳥による血と汗の結晶。
  15. 臆病者でもいい。
    恥ずかしがり屋でもいい。
    行動さえできれば。
  16. 股のぞきで自分の部屋を見てみよう。
    新鮮な世界が広がっていて面白い。
  17. 恐怖の正体は、ススキの穂。
    原因と解決策がわかれば、不安はあっさり解消される。
  18. 妄想するのではない。
    計画を立てるのだ。
  19. 有名人の苦労を想像してみると、楽ではないことに気づかされる。
  20. 個性的なファッションの人は、多様性を教えてくれる先生。
  21. 失敗を乗り越えるコツは「忘れること」にある。
  22. 自慢する人は、認める言葉をかけよう。
    我慢する人には、優しい言葉をかけよう。
  23. 仕事で同じ趣味の人と出会ったら、声をかけてみる。
  24. 部下へのお説教は「短く叱る」が基本。
    3分以内に終わらせるのがベスト。
  25. お説教の3分ルールは、部下に対してだけでなく、自分に対しても適用させる。
  26. 無理な節約は、遅かれ早かれ、失敗する。
  27. 「デメリットゼロ。
    メリット100パーセント」を求めない。
  28. 「やる気がないなあ。
    さあ、やるか」
  29. 調子が良いときもある。
    調子が悪いときもある。
  30. 「命があるから大丈夫」

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