公開日:2025年6月15日
執筆者:水口貴博

人生の落とし穴を避ける30のポイント

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お金目的で働いているなら、偉業を達成するのは難しい。

お金目的で働いているなら、偉業を達成するのは難しい。 | 人生の落とし穴を避ける30のポイント

お金目的で働いているなら、偉業の達成は難しいと思ってください。

古今東西、お金目的で偉業を達成した人はいないからです。

偉業を達した人といえば、偉人です。

偉人と呼ばれる人を思い出してください。

書店に足を運び、偉人の伝記コーナーを見渡してみるといいでしょう。

たとえば、お札の顔にもなっている渋沢栄一、津田梅子、北里柴三郎です。

古いお札であれば、福沢諭吉、樋口一葉、野口英世、新渡戸稲造、夏目漱石そうせきがいます。

偉人たちはみな、お金目的で頑張っていたわけではありません。

「お金目的で頑張った結果、偉業を達成できました」という人は1人もいません。

どの偉人も、世のため人のために仕事をした結果、大きな偉業を達成しました。

そこには純粋な社会貢献の志があります。

大きな借金を背負って尽力した人も少なくありません。

偉業に限らず、他の社会的な目的にも通じます。

お金が目的になると、すべてがお金に左右されます。

せっかく大きな夢や志があっても、お金第一になるとお金のほうに流されてしまい、自身の道がぶれます。

周りからの協力が得にくくなったり、仕事のモチベーションが上がりにくくなったりするのです。

もちろんお金を無視すればいいわけではありません。

たしかにお金は大切なものですが、あくまで「偉業を目指すならお金第一という価値観はやめたほうがいい」ということです。

自分は今、お金目的で仕事をしているのだろうか、世のため人のために仕事をしているのだろうかと問いかけてみることです。

偉業を目指すなら、お金のことは忘れ、世のため人のために邁進まいしんすることが大切です。

人生の落とし穴を避けるポイント(15)
  • 偉業を目指すなら、お金のことは忘れ、世のため人のために邁進する。
足りない栄養素があるなら、素直に健康食品を頼ればいいこと。

人生の落とし穴を避ける30のポイント

  1. 忙しいと、チャンスをなくす。
  2. 最後の手段を最初に使っているから、うまくいかない。
  3. マナーは、時代によって変化する。
  4. キャンセルの電話連絡を、事情もなく他人に代行させない。
  5. 夢を語るだけでは、夢は叶わない。
  6. 最初から飛ばすと、ろくなことにならない。
    マラソンをしたことがないのか。
  7. 今の時代、相手の体にタッチして呼ぶのはリスクがある。
  8. 足を組むのはいい。
    足の裏を見せるのがいけない。
  9. 話がこじれたときは、原点に返るのが一番。
  10. 仏の顔も三度。
    優しい人だからといって、心が無限に大きいわけではない。
  11. まだ家にいるのに「今向かっています」を嘘をつくのはNG。
  12. 今日誰からも挨拶されなかったのは、あなたが挨拶しなかったからだ。
  13. 空気を読むことを、周りに同調することだと勘違いしていないか。
  14. トイレの個室に入ったとき、まずするべきこと。
  15. お金目的で働いているなら、偉業を達成するのは難しい。
  16. 足りない栄養素があるなら、素直に健康食品を頼ればいいこと。
  17. クレームを言うのはいい。
    乱暴な言い方がいけない。
  18. 話にならないからといって「責任者を出せ」と言うのはNG。
  19. 貧困が極まると、節約をしたくても、できない。
  20. タイムセールだからといって、無理に買う必要はない。
  21. 振り向くことは、車でいうウインカーだ。
  22. ダウンしたとき、回復を焦ってはいけない。
    急がず焦らず、しっかり休むこと。
  23. ストイックな人が、ついやりがちなこと。
  24. レンタル品だからといって、雑に扱わない。
  25. 親に会いに行けるときには、会いに行ったほうがいい。
  26. スマホを週に2回以上落とす人は、扱い方を見直そう。
  27. 同窓会に来られない人にも、事情がある。
  28. 小さなことにこだわったほうがいい場面もある。
    小さなことにこだわらないほうがいい場面もある。
  29. 表向きのきらきらしたイメージだけで仕事を決めてはいけない。
  30. 「感じの良さ」は、リレーする。
    「感じの悪さ」は、自分のところで止める。

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