公開日:2024年11月28日
執筆者:水口貴博

人生の解像度を上げる30の習慣

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仕事で同じ趣味の人と出会ったら、声をかけてみる。

仕事で同じ趣味の人と出会ったら、声をかけてみる。 | 人生の解像度を上げる30の習慣

仕事をしていると、さまざまな人と出会います。

職場の人だけでなく、取引先や協業先の人など、外部の人とやりとりすることも少なくありません。

あるときふと、自分と同じ趣味の人と出会うことがあるものです。

何気ない雑談の中で、相手は自分と同じ趣味を持っていることがわかりました。

お互い同じ趣味だとわかれば、急に親密感が湧きます。

あたかも出身地が同じであるかのような嬉しさがあるもの。

趣味の話が盛り上がったり、気持ちを共有できたりします。

専門的な言葉やマニアックな話も通じて、うなずいてくれます。

あっという間に意気投合するのです。

話が盛り上がるだけではありません。

フィーリングが合ったり相性の良さが感じられたりして、自然と仲良くなれてしまうこともあるでしょう。

そんな人と出会ったら、チャンスです。

「もしよろしければ、今度ご一緒にどうですか」と声をかけてみてはいかがでしょうか。

仕事ですでに面識があるので、自然に声をかけられます。

相手が年上でも年下でも関係なし。

すんなりOKをもらえるかもしれません。

同じ趣味の人とは、打ち解けやすい傾向があります。

趣味を1人で楽しむのもいいですが、誰かと一緒に楽しむともっと楽しくなります。

連絡先を交換して、一緒に趣味を楽しむ仲になれば、仕事の付き合いだけでなく、プライベートの付き合いもできるようになります。

「大人になってからは友人ができない」と言いますが、それはあくまで傾向に過ぎません。

大人になってから友人を作るなら、共通の趣味から広げるとスムーズです。

仕事で同じ趣味の人と出会ったら、新しい友人を作れるチャンスなのです。

人生の解像度を上げる習慣(23)
  • 仕事で同じ趣味の人と出会ってフィーリングが合えば、一緒にどうですかと誘ってみる。
部下へのお説教は「短く叱る」が基本。
3分以内に終わらせるのがベスト。

人生の解像度を上げる30の習慣

  1. 「いいこと」は、毎日たくさん起こっている。
  2. 魚の骨の取り方を親から学んでいない人は、どうすればいいのか。
  3. 本の折り目は、読むという覚悟。
  4. マナーや言葉遣いが悪い人は、必ずどこかでつまずく。
  5. 「周りにどう思われているか」と考えるから、ストレスを感じる。
  6. 「今さら遅い」と言われることは、遅くない。
  7. 今日の予定は、消化しきれなくてもいい。
  8. 励ますのがうまくいかないときは、聞くことに専念するのが一番。
  9. ぎりぎりでダメになることもある。
    ぎりぎりでうまくいくこともある。
    トータルで見ると、ちょうど半々。
  10. 不器用な人を見て「下手だなあ」と思うのではない。
    「頑張ってるなあ」と思うのだ。
  11. 楽しいことがないのも、楽しいこと。
  12. 行きは疲れを感じにくい。
    帰りは疲れを感じやすい。
  13. 行き詰まっていることも「ものは言いよう」でうまくいく。
  14. 鳥の巣は、親鳥による血と汗の結晶。
  15. 臆病者でもいい。
    恥ずかしがり屋でもいい。
    行動さえできれば。
  16. 股のぞきで自分の部屋を見てみよう。
    新鮮な世界が広がっていて面白い。
  17. 恐怖の正体は、単なるススキの穂。
    原因と解決策がわかれば、不安はあっさり解消される。
  18. 妄想するのではない。
    計画を立てるのだ。
  19. 有名人の苦労を想像してみると、楽ではないことに気づかされる。
  20. 個性的なファッションの人は、多様性を教えてくれる先生。
  21. 失敗を乗り越えるコツは「忘れること」にある。
  22. 自慢する人は、認める言葉をかけよう。
    我慢する人には、優しい言葉をかけよう。
  23. 仕事で同じ趣味の人と出会ったら、声をかけてみる。
  24. 部下へのお説教は「短く叱る」が基本。
    3分以内に終わらせるのがベスト。
  25. お説教の3分ルールは、部下に対してだけでなく、自分に対しても適用させる。
  26. 無理な節約は、遅かれ早かれ、失敗する。
  27. 「デメリットゼロ。
    メリット100パーセント」を求めない。
  28. 「やる気がないなあ。
    さあ、やるか」
  29. 調子が良いときもある。
    調子が悪いときもある。
  30. 「命があるから大丈夫」

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