公開日:2024年11月28日
執筆者:水口貴博

人生の解像度を上げる30の習慣

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「いいこと」は、毎日たくさん起こっている。

「いいこと」は、毎日たくさん起こっている。 | 人生の解像度を上げる30の習慣

「いいことがない」と言う人がいます。

これは誤解です。

いいことは起こっています。

しかも山ほどたくさん起こっています。

それに気づいていないだけです。

外に出て青空が広がっているなら、いいことです。

駅に着いたとき、バスや電車が普段通り運行しているなら、いいことです。

おいしい食事を楽しめたのなら、いいことです。

上司から仕事を褒められたら、いいことです。

今日1日、仕事で大きなトラブルなく過ごせたら、いいことです。

スーパーに行ったとき、割引シールの貼られた食品を見つけて買えたら、いいことです。

レジに行ったとき、並んでいる人がいなくてすっと会計をしてもらえたら、いいことです。

好きな趣味を楽しめたのなら、いいことです。

シャワーや入浴を楽しめたのなら、いいことです。

暖かいお布団でぐっすり寝られるなら、いいことです。

まだまだたくさんあって数えきれません。

少なくとも1日100以上のいいことは起こっています。

だからあなたは今こうして生きているし、元気なのです。

「いいことがない」と言う人のほとんどが「いいこと=特別素晴らしいこと」という認識になっています。

特別素晴らしいことでなくていいのです。

いいことの基準は、下げられるだけ下げてください。

普通のことや当たり前のことでいいのです。

いいことに気づくセンサーの感度を上げてください。

きっとこうしている間にも、あなたの身にはいいことが起こっています。

見逃さないようにしましょう。

ほら、今も目の前で、いいことが起こっていますよ。

人生の解像度を上げる習慣(1)
  • 実はすでにいいことがたくさん起こっていることに気づく。
魚の骨の取り方を親から学んでいない人は、どうすればいいのか。

人生の解像度を上げる30の習慣

  1. 「いいこと」は、毎日たくさん起こっている。
  2. 魚の骨の取り方を親から学んでいない人は、どうすればいいのか。
  3. 本の折り目は、読むという覚悟。
  4. マナーや言葉遣いが悪い人は、必ずどこかでつまずく。
  5. 「周りにどう思われているか」と考えるから、ストレスを感じる。
  6. 「今さら遅い」と言われることは、遅くない。
  7. 今日の予定は、消化しきれなくてもいい。
  8. 励ますのがうまくいかないときは、聞くことに専念するのが一番。
  9. ぎりぎりでダメになることもある。
    ぎりぎりでうまくいくこともある。
    トータルで見ると、ちょうど半々。
  10. 不器用な人を見て「下手だなあ」と思うのではない。
    「頑張ってるなあ」と思うのだ。
  11. 楽しいことがないのも、楽しいこと。
  12. 行きは疲れを感じにくい。
    帰りは疲れを感じやすい。
  13. 行き詰まっていることも「ものは言いよう」でうまくいく。
  14. 鳥の巣は、親鳥による血と汗の結晶。
  15. 臆病者でもいい。
    恥ずかしがり屋でもいい。
    行動さえできれば。
  16. 股のぞきで自分の部屋を見てみよう。
    新鮮な世界が広がっていて面白い。
  17. 恐怖の正体は、単なるススキの穂。
    原因と解決策がわかれば、不安はあっさり解消される。
  18. 妄想するのではない。
    計画を立てるのだ。
  19. 有名人の苦労を想像してみると、楽ではないことに気づかされる。
  20. 個性的なファッションの人は、多様性を教えてくれる先生。
  21. 失敗を乗り越えるコツは「忘れること」にある。
  22. 自慢する人は、認める言葉をかけよう。
    我慢する人には、優しい言葉をかけよう。
  23. 仕事で同じ趣味の人と出会ったら、声をかけてみる。
  24. 部下へのお説教は「短く叱る」が基本。
    3分以内に終わらせるのがベスト。
  25. お説教の3分ルールは、部下に対してだけでなく、自分に対しても適用させる。
  26. 無理な節約は、遅かれ早かれ、失敗する。
  27. 「デメリットゼロ。
    メリット100パーセント」を求めない。
  28. 「やる気がないなあ。
    さあ、やるか」
  29. 調子が良いときもある。
    調子が悪いときもある。
  30. 「命があるから大丈夫」

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