公開日:2024年11月28日
執筆者:水口貴博

人生の解像度を上げる30の習慣

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「周りにどう思われているか」と考えるから、ストレスを感じる。

「周りにどう思われているか」と考えるから、ストレスを感じる。 | 人生の解像度を上げる30の習慣

「周りにどう思われているか」と考えると、急につらくなります。

「嫌な人と思われていないか」

「変な人と思われていないか」

「ダメな人と思われていないか」

「かっこ悪い人と思われていないか」

「情けない人と思われていないか」

いつもびくびくしてしまい、落ち着いていられません。

周りの目を気にしなければいけなくなってストレスを感じるのです。

人はそれぞれ、好みや価値観があります。

10人いれば、10通りの個性があります。

周りの目を気にしていると、気苦労が増えます。

自分がどう思われているのか気にすることは、なかなか疲れる作業です。

好かれているとわかれば喜び、嫌われているとわかれば落ち込みます。

一喜一憂することが増えて、気持ちの波が大きくなり、なかなか安定しません。

他人軸の生き方でどうやって幸せになるのでしょう。

人の価値観に振り回されることとなり、自分らしくない生き方をすることになるのです。

普通に見られたいだけならまだしも「いい人に見られたい」「すごい人だと思われたい」なら、なおさらです。

自分を立派に見せようとすると、見栄を張ったり無理をしたりすることが増えるため、ますます余計なストレスを感じます。

いつの間にか自分らしさを見失うことになるのです。

周りの目を気にするのをやめることです。

周りの目を気にしたところで仕方ありません。

自分の人生は、自分だけのもの。

周りにどう思われようとかまわないと思うことが大切です。

他人と比べることもしません。

人は人、自分は自分です。

自分の人生は自分のものなのですから、自分がどう思うか、どう感じるかが大切です。

好きなものは好きと言いましょう。

やりたいことをやりましょう。

嫌なことは、きちんと断りましょう。

「自分らしさ」を大切にして「自分」を貫きましょう。

その結果、周りからおかしな目で見られても、気にしません。

それで離れる人がいれば、それまでの人ということです。

離れる人がいれば、応援してくれたり新しくつながったりする人もいて、結果として自分に合った人間関係へと発展します。

これが「自分らしく生きる」ということです。

疲れるように思えますが、実はこれが一番疲れないのです。

自分らしく生きることは、一番自然体でいられるからです。

一度しかない人生なのですから、人目は気にせず、自分らしく生きることが大切なのです。

人生の解像度を上げる習慣(5)
  • 周りの目を気にするのはやめる。
「今さら遅い」と言われることは、遅くない。

人生の解像度を上げる30の習慣

  1. 「いいこと」は、毎日たくさん起こっている。
  2. 魚の骨の取り方を親から学んでいない人は、どうすればいいのか。
  3. 本の折り目は、読むという覚悟。
  4. マナーや言葉遣いが悪い人は、必ずどこかでつまずく。
  5. 「周りにどう思われているか」と考えるから、ストレスを感じる。
  6. 「今さら遅い」と言われることは、遅くない。
  7. 今日の予定は、消化しきれなくてもいい。
  8. 励ますのがうまくいかないときは、聞くことに専念するのが一番。
  9. ぎりぎりでダメになることもある。
    ぎりぎりでうまくいくこともある。
    トータルで見ると、ちょうど半々。
  10. 不器用な人を見て「下手だなあ」と思うのではない。
    「頑張ってるなあ」と思うのだ。
  11. 楽しいことがないのも、楽しいこと。
  12. 行きは疲れを感じにくい。
    帰りは疲れを感じやすい。
  13. 行き詰まっていることも「ものは言いよう」でうまくいく。
  14. 鳥の巣は、親鳥による血と汗の結晶。
  15. 臆病者でもいい。
    恥ずかしがり屋でもいい。
    行動さえできれば。
  16. 股のぞきで自分の部屋を見てみよう。
    新鮮な世界が広がっていて面白い。
  17. 恐怖の正体は、単なるススキの穂。
    原因と解決策がわかれば、不安はあっさり解消される。
  18. 妄想するのではない。
    計画を立てるのだ。
  19. 有名人の苦労を想像してみると、楽ではないことに気づかされる。
  20. 個性的なファッションの人は、多様性を教えてくれる先生。
  21. 失敗を乗り越えるコツは「忘れること」にある。
  22. 自慢する人は、認める言葉をかけよう。
    我慢する人には、優しい言葉をかけよう。
  23. 仕事で同じ趣味の人と出会ったら、声をかけてみる。
  24. 部下へのお説教は「短く叱る」が基本。
    3分以内に終わらせるのがベスト。
  25. お説教の3分ルールは、部下に対してだけでなく、自分に対しても適用させる。
  26. 無理な節約は、遅かれ早かれ、失敗する。
  27. 「デメリットゼロ。
    メリット100パーセント」を求めない。
  28. 「やる気がないなあ。
    さあ、やるか」
  29. 調子が良いときもある。
    調子が悪いときもある。
  30. 「命があるから大丈夫」

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