執筆者:水口貴博

人生に希望を持って生きる30の言葉

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「したいか、したくないか」より「後悔するか、しないか」。

「したいか、したくないか」より「後悔するか、しないか」。 | 人生に希望を持って生きる30の言葉

人は、ささいなことに、悩みます。

「したいか、したくないのか」です。

わかるようで、わからないときがあります。

気持ちがもやもやしていて、心の整理がうまくできません。

「したいと言えばしたいし、したくないと言えばしたくない」という、曖昧な気持ちです。

その気持ち、よくわかります。

自分のことであるにもかかわらず、自分でもよくわからないのです。

自分の気持ちをはっきりできない自分が、情けなくなりますよね。

そういうときは、質問の仕方を変えてみましょう。

「後悔をするか、しないか」です。

それをしなくても、後悔しないなら、やらなくてもいいです。

後悔がないなら、大したことではありません。

さっさと忘れてしまいましょう。

しかし、しなかったことで後悔しそうなら、したほうがいいです。

「後悔をする」と思うことは、潜在的に「したい」という気持ちがある証拠です。

希望を叶えるのも大切ですが、後悔をしない人生を送るのは、もっと大切です。

希望は、叶えられなくても、またチャンスはあるかもしれませんが、後悔にはチャンスがありません。

過ぎ去った過去は、もう二度と戻らないからです。

「したいか、したくないか」より「後悔するか、しないか」。です。

後悔をしない人生を送ると、必然的に、希望する人生を歩むことができるようになります。

人生に希望を持って生きる言葉(26)
  • 曖昧な気持ちは「後悔するかしないか」で、はっきりさせる。
一人前とは、1人で乗り越えられること。

人生に希望を持って生きる30の言葉

  1. 人生があなたに一番望んでいることは、幸せになってもらうこと。
  2. 人生では少しくらい闇をさまよう時期があるほうがいい。
  3. 可能性が0パーセントと1パーセントは、天と地の差がある。
  4. 行動する勇気より、決断する勇気。
    決断する勇気があれば、自然と行動もできる。
  5. 73歳で、エベレスト山に登頂した女性がいる。
    年を取ると体力が衰えるのは、ジョークだ。
  6. チャンスは氷のようなもの。
    もたもたしていると、溶けて消えてしまう。
  7. 倒れたときは、何かをつかんで起き上がることが大切。
  8. 人生で最悪なのは「すべて相手のせいだ」と言ってしまうこと。
  9. うまくいかなかったのではない。
    向いていなかっただけ。
  10. 過去を捨てないと、未来に進めない。
  11. 問題は、鍋ぶたの取っ手。
    取っ手があるから、心の蓋を開けられる。
  12. 淡々と長く続けられることも、素晴らしい才能。
  13. 自分が下した決断は、すべて正しい。
  14. 私たちの体の中には、40億年以上も引き継がれている宝がある。
  15. 人は誰でも、神様になれる。
  16. 明るく生きるための鉄則は、どんなときでも上を向くこと。
  17. 祈ると言えば、自分の幸せばかり、祈っていませんか。
  18. 損をしたのではない。
    人助けをしたのだ。
  19. 「人生なんてつまらない」という言葉を言う自分に、酔っていませんか。
  20. 失敗したのは、焦っていたせい。
    焦らなければ、次からはうまくいく。
  21. 世界一幸せではなくても「世界一幸せだ」と思えば、今すぐ世界一幸せになれる。
  22. 可能性は、あるものではなく、増やすもの。
  23. 名前も住所も明かされた人から、ストレートに批判されたい。
  24. 楽しませる側になると、人生を2倍生きているような感覚になる。
  25. コーヒーショップで見かけた、お客さんの素晴らしい対応。
  26. 「したいか、したくないか」より「後悔するか、しないか」。
  27. 一人前とは、1人で乗り越えられること。
  28. 「鳴かぬなら、それもまたよし、ホトトギス」
  29. 「星」という漢字に秘められた、大切な意味とは。
  30. 人が生きているのは、より良いものを、残すため。

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