社会人になってから大学に入ろうとする人。
50代になってから投資を始めようとする人。
定年退職をしてから英語の勉強を始める人。
そうした人に対して「今さら遅いよ」と言ってくる人がいます。
「今さら遅い」と言われると、やる気がそがれます。
若くない年齢でないことは、本人もよくわかっています。
「そうだよね。やっぱり今さら遅いよね」と思ってブレーキを踏みそうになるのです。
しかし「今さら遅い」を真に受けないことです。
周りがどう思おうと、自分の人生には関係ありません。
「今さら遅い」と言われることは、遅くありません。
勉強でも趣味でも何でもそうです。
今やりたいと思ったときに始めるのが、ベストタイミングです。
これに1つも例外はないのです。
そもそも遅いかどうかは、何を基準に決めているのでしょうか。
何となく先入観や固定観念で発言しているに過ぎません。
世間一般のタイミングに比べて遅いから「今さら遅い」と言っているだけです。
「今さら遅い」という言葉に惑わされず、自分の気持ち・自分のタイミングを大切にするのです。
自分の気持ち・自分のタイミングが、自分の正解です。
昔やりたかったことがあっても、当時は時間やお金の都合があってできなかったこともあるはずです。
「今さら遅い」という外野の声に惑わされてはいけません。
何事も、やりたいと思ったときがベストタイミングです。
社会人になってから大学に入るのもよし。
50代になってから投資を始めるのもよし。
定年退職をしてから英語の勉強を始めるのもよし。
遅くありません。
むしろ早いという考え方もできます。
人生100年で考えれば、50代になってから投資を始めるなら、ちょうど中間地点なのです。
定年退職後のスタートであっても、人生100年で考えれば、遅すぎることはありません。
どうか自分の声を大切にしてください。
今さら遅いという外野の声に惑わされず、自分の気持ち・自分のタイミングを一番優先させましょう。
「やってみたいな」と思ったら、誰が何と言おうと、それが正解、そのときがベストタイミングなのです。