公開日:2025年6月15日
執筆者:水口貴博

人生の落とし穴を避ける30のポイント

  • 最後の手段を最初に使っているから、
    うまくいかない。
人生の落とし穴を避ける30のポイント

忙しいと、チャンスをなくす。

仕事の予定をびっしり入れようとする人がいます。
毎日朝から晩まで予定がたくさん入っていると、充実しているように感じるもの。
いかにも仕事ができる人のように映ったり、社会から求められているように感じたりもしますね。

最後の手段を最初に使っているから、うまくいかない。

時間を作ろうとするとき、睡眠時間を削ることから始める人がいます。
これがいけないのです。
まさに元凶の始まりです。

マナーは、時代によって変化する。

新幹線でリクライニングを倒すとき、どうしていますか。
一般的には、後ろの人に「背もたれ、倒してもいいですか」と断りを入れることが多いのではないでしょうか。
リクライニングを倒すときは後ろの人に一声かけるのが、昔からのマナーとされています。

キャンセルの電話連絡を、事情もなく他人に代行させない。

キャンセルの電話連絡を、事情もなく他人に代行させる人がいます。
ホテルやレストランの予約をキャンセルするとき、他人に代行してもらいます。
レッスンやクリニックの予約をキャンセルするとき、他人に代行してもらいます。

夢を語るだけでは、夢は叶わない。

夢を語るのが大好きな人がいます。
「私にはこんな夢があります!」
「将来は○○になりたいです!」

最初から飛ばすと、ろくなことにならない。
マラソンをしたことがないのか。

何事も最初から飛ばさないようにしましょう。
勉強でも仕事でもスポーツでも何でもそうです。
そのときは調子が良いように感じて「いける!」と思うときがあります。

今の時代、相手の体にタッチして呼ぶのはリスクがある。

相手を呼ぶとき、相手の体にタッチする人がいます。
よく見かけるのは、肩をとんとん叩いて気づかせるというものです。
もちろん打ち解けた関係であればいいのです。

足を組むのはいい。
足の裏を見せるのがいけない。

椅子に座っていてちょっと疲れたとき、足を組むことがあります。
足を組むのはいいのです。
ちょっとくらいならOKです。

話がこじれたときは、原点に返るのが一番。

話がこじれることがあります。
早く話をつけたいところですが、なかなかまとまりません。
そのまま話を続けると、ますますこじれていくばかりです。

仏の顔も三度。
優しい人だからといって、心が無限に大きいわけではない。

世の中には優しい人がいます。
本当に優しくて、何でも寛大に接してくれる人がいるものですね。
優しい人がいると、自然と気持ちが緩みます。

まだ家にいるのに「今向かっています」を嘘をつくのはNG。

まだ出発していないのに「今向かっています」と言う人がいます。
実際はまだ家にいます。
寝坊をして、準備が遅くなりました。

今日誰からも挨拶されなかったのは、あなたが挨拶しなかったからだ。

「今日、誰からも挨拶されなかった」と言う人がいます。
みんな、自分のことを無視しました。
こちらの存在には気づいてはいるものの、声をかけられることはありませんでした。

空気を読むことを、周りに同調することだと勘違いしていないか。

「空気を読む」
そう聞いたとき、どんな振る舞いをイメージするでしょうか。
「空気を読むこと=周りに同調すること」と思っている人がいます。

トイレの個室に入ったとき、まずするべきこと。

あなたがトイレの個室に入ったとき、まずすべきことは何でしょうか。
用を足すことではありません。
ぴんとくる人がいるはずです。

お金目的で働いているなら、偉業を達成するのは難しい。

お金目的で働いているなら、偉業の達成は難しいと思ってください。
古今東西、お金目的で偉業を達成した人はいないからです。
偉業を達した人といえば、偉人です。

足りない栄養素があるなら、素直に健康食品を頼ればいいこと。

「健康食品に頼るのは絶対ダメ」という人がいます。
タンパク質不足にもかかわらず、プロテインを拒みます。
貧血にもかかわらず、鉄分のサプリメントを断固拒否します。

クレームを言うのはいい。
乱暴な言い方がいけない。

クレームは言っていいのです。
言ったほうがいいのです。
気になる点があれば「ちょっとおかしんじゃない?」と一言言いたくなるもの。

話にならないからといって「責任者を出せ」と言うのはNG。

「責任者を出せ」と言う人がいます。
これは新人さんとのやりとりのときに起こりがちです。
質問をしても「確認します」と奥に引っ込んで戻ってきます。

貧困が極まると、節約をしたくても、できない。

節約をしたいなら「最低限の金銭的余裕」が必要です。
お金がなくて貧困が極まると、節約したくてもできないことが多いからです。
たとえば、日頃から缶コーヒーをよく飲んでいて、お気に入りのメーカーがあるとします。

タイムセールだからといって、無理に買う必要はない。

お店でときどき見聞きするのは「タイムセール」です。
「タイムセールです! 今なら30パーセントオフです。本日18時までのラストチャンスです!」
タイムセールにはお祭りのような活気があって気分を盛り上げてくれますね。

振り向くことは、車でいうウインカーだ。

後ろを振り向かず、急に道を曲がる人がいます。
これは子どもに多いです。
自転車をこいでいて、追い抜き際、急に走りだした子どもとぶつかる事故があります。

ダウンしたとき、回復を焦ってはいけない。
急がず焦らず、しっかり休むこと。

人生では「ダウンすること」があります。
病気や過労などの原因で、ぱたりと倒れてしまうのです。
ダウンしたときは、どうしますか。

ストイックな人が、ついやりがちなこと。

ストイックな人がいます。
ストイックに勉強する人、ストイックに練習する人、ストイックに仕事する人。
ストイックな人は、自分に厳しい様子が見受けられます。

レンタル品だからといって、雑に扱わない。

豊かな時代になり、さまざまなものがレンタルできるようになりました。
本やDVDのレンタルは基本ですが、その限りではありません。
車、自転車、洋服、着物、スマホ、パソコン、バッグ、スキー用品、キャンプ用品などなど。

親に会いに行けるときには、会いに行ったほうがいい。

活躍中の俳優や芸能人が若くして亡くなるニュースを見かけることがあります。
元気そうにしていたにもかかわらず、突然亡くなるのです。
平均年齢を大きく下回って亡くなる人もいます。

スマホを週に2回以上落とす人は、扱い方を見直そう。

物に対する扱い方はどこに現れるのでしょうか。
その1つは「スマホ」です。
自分のスマホを振り返ってみましょう。

同窓会に来られない人にも、事情がある。

久しぶりに同窓会を開きました。
久しぶりにみんなが集まる貴重な機会です。
青春時代をともにした仲間たちと再会できます。

小さなことにこだわったほうがいい場面もある。
小さなことにこだわらないほうがいい場面もある。

小さなことにこだわるべきか。
それが問題です。
「小さなことにこだわるべきだ」という人がいます。

表向きのきらきらしたイメージだけで仕事を決めてはいけない。

就職活動のとき、仕事のイメージで決めようとする人がいます。
「ライブスタッフになりたい。音楽があってにぎやかで楽しそうだから」
「アシスタントディレクターになりたい。有名人を間近で見られるから」

「感じの良さ」は、リレーする。
「感じの悪さ」は、自分のところで止める。

感じの良い人と出会うことがあります。
優しくしてくれます。
親切にしてくれます。

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