公開日:2025年6月15日
執筆者:水口貴博

人生の落とし穴を避ける30のポイント

9

話がこじれたときは、原点に返るのが一番。

話がこじれたときは、原点に返るのが一番。 | 人生の落とし穴を避ける30のポイント

話がこじれることがあります。

早く話をつけたいところですが、なかなかまとまりません。

そのまま話を続けると、ますますこじれていくばかりです。

話の糸がもつれて仕方ないときがあるものです。

話がこじれたときはどうするか。

原点に返ることです。

話がこじれたときは往々にして原点からそれています。

いつの間にか話がねじれたり、変な方向に進んでいたり、論点がすり替わっていたりしています。

お互いの認識にずれが生じている状態では、どれだけ話し合っても合意には至りません。

話がこじれたときこそ、原点に返ることが大事なのです。

たとえば、進学のことで親と話がこじれたときは、原点に返りましょう。

将来就きたい仕事のために進学するのか、選択肢を増やすために進学をするのか、ただ何となく進学したいのか。

「何のために進学するのか」という原点に返ると、話がまとまりやすくなります。

交渉で話がこじれたときも、原点に返りましょう。

金額についての交渉なのか、環境改善についての交渉なのか、誰のための交渉なのか。

「何のための交渉だろうか」と思い出すと、霧が晴れて、話がすんなりまとまります。

原点に返れば、たいていはうまくいくものです。

もつれていた糸がほどけ、話がまとまりやすくなるのです。

人生の落とし穴を避けるポイント(9)
  • 話がこじれたときは、原点に返る。
仏の顔も三度。
優しい人だからといって、心が無限に大きいわけではない。

人生の落とし穴を避ける30のポイント

  1. 忙しいと、チャンスをなくす。
  2. 最後の手段を最初に使っているから、うまくいかない。
  3. マナーは、時代によって変化する。
  4. キャンセルの電話連絡を、事情もなく他人に代行させない。
  5. 夢を語るだけでは、夢は叶わない。
  6. 最初から飛ばすと、ろくなことにならない。
    マラソンをしたことがないのか。
  7. 今の時代、相手の体にタッチして呼ぶのはリスクがある。
  8. 足を組むのはいい。
    足の裏を見せるのがいけない。
  9. 話がこじれたときは、原点に返るのが一番。
  10. 仏の顔も三度。
    優しい人だからといって、心が無限に大きいわけではない。
  11. まだ家にいるのに「今向かっています」を嘘をつくのはNG。
  12. 今日誰からも挨拶されなかったのは、あなたが挨拶しなかったからだ。
  13. 空気を読むことを、周りに同調することだと勘違いしていないか。
  14. トイレの個室に入ったとき、まずするべきこと。
  15. お金目的で働いているなら、偉業を達成するのは難しい。
  16. 足りない栄養素があるなら、素直に健康食品を頼ればいいこと。
  17. クレームを言うのはいい。
    乱暴な言い方がいけない。
  18. 話にならないからといって「責任者を出せ」と言うのはNG。
  19. 貧困が極まると、節約をしたくても、できない。
  20. タイムセールだからといって、無理に買う必要はない。
  21. 振り向くことは、車でいうウインカーだ。
  22. ダウンしたとき、回復を焦ってはいけない。
    急がず焦らず、しっかり休むこと。
  23. ストイックな人が、ついやりがちなこと。
  24. レンタル品だからといって、雑に扱わない。
  25. 親に会いに行けるときには、会いに行ったほうがいい。
  26. スマホを週に2回以上落とす人は、扱い方を見直そう。
  27. 同窓会に来られない人にも、事情がある。
  28. 小さなことにこだわったほうがいい場面もある。
    小さなことにこだわらないほうがいい場面もある。
  29. 表向きのきらきらしたイメージだけで仕事を決めてはいけない。
  30. 「感じの良さ」は、リレーする。
    「感じの悪さ」は、自分のところで止める。

同じカテゴリーの作品

2:03

関連記事

© HAPPY LIFESTYLE CORPORATION