心を落ち着かせるために、まず大切な前提があります。
それは、怒りを感じている自分を認めることです。
人から「怒ってる?」と聞かれ「怒ってない!」と否定する人がいます。
その時点ですでに怒っていることがわかります。
お酒でふらふらになっている人に「酔っている?」と聞いたとき「酔ってない」と否定する人がいますが、それと同じです。
なかなか素直に認めない人もいます。
否定することで、ますます怒りが燃え上がります。
少しでも早く落ち着きたいなら、まず怒りを感じている自分を認めることです。
認めさえすれば、落ち着くための対処ができます。
深呼吸をしたり、水を飲んだり、外の空気を吸ったりできるのです。
しかし、怒りを感じている自分を認めないと、対処法があっても着手できません。
怒りを放置することになります。
対処をしないから、なかなか怒りが収まらず、長引いてしまうのです。
思わぬトラブルを起こしてしまう可能性もゼロではありません。
怒りを感じている自分を認めさえできれば、対処もできます。
怒っているなら、素直に認めたほうがいいのです。