あなたは今日、無理をしようとした自分にブレーキをかけました。
「これ以上アクセルを踏むと危ない。無理をすることになるだろう」
不安を感じたので、ほどほどのところで切り上げました。
結果が出なかったからといって、落ち込むことはありません。
ベストを尽くしたのであれば、堂々と胸を張りましょう。
「よくやった!」と自分を褒めましょう。
学校の試験では、満点があります。
一般的な満点は「100点」というケースが多いですね。
試験によっては「120点満点」「200点満点」というケースもあります。
道路渋滞に巻き込まれることがあります。
渋滞のときは、なかなか前に進まなくて、いらいらすることが多いもの。
そんな道路渋滞も、1つ横の道に行くと、まったく違っていることがあります。
画家・山下清は、全国を放浪しながら、滞在先で見た景色や名所を貼り絵で表現したことで有名です。
「放浪の画家」「日本のゴッホ」とも言われています。
彼の生き方はユニークなこともあり、映画やテレビにもなっていて、見たことがある人も多いのではないでしょうか。
世の中にはいろいろな人がいます。
みんなを好きになる必要はありません。
相性の悪い人もいます。
昼寝の時間を無駄と思ってはいけません。
たしかに昼寝の時間をすると、その間は何もできません。
生産的な活動ができず、静かな時間を過ごすことになります。
「中途半端は良くない。最後までしっかりやるべきだ」という声が聞かれます。
それはいかがなものでしょうか。
もちろんお金をいただいている仕事なら別です。
「嘘をついてはいけません」という人がいます。
そういう人は、嘘をついたことがないのでしょうか。
いいえ、きっとその人も嘘をついたことがあるはずです。
仕事をしていると、だんだん疲れがたまってパフォーマンスが落ちてきます。
私たちはロボットではありません。
生身の人間です。
日常では嫌なことに遭遇することがあります。
嫌なことがあると、いらいらしたり、不快な気持ちになったりします。
早く忘れたいと思うものですね。
気分が落ち込んだとき、すぐ立ち直る方法があります。
掃除をしましょう。
掃除機のスイッチを入れて、床をきれいにしましょう。
「誘惑に勝つ」といいますが、なかなかこれは難しいことです。
口で言うのは簡単でも、実際それを実行し、貫くのは容易ではありません。
人は元来、弱い生き物です。
ある2人組が高級レストランで食事をしていました。
店内は落ち着いていて、大人の雰囲気が漂っています。
楽しく話をしながら食事をしていましたが、相手の声が少し大きくて気になりました。
「だらだらするな」と言う人がいます。
それはいかがなものでしょうか。
だらだらすることもあっていいのではないでしょうか。
体調が悪くて、早退することがあります。
みるみるうちに体調が悪化していき、定時までいるのが難しいことがわかります。
そこで先生や上司に事情を話して、許可をもらい、早退します。
みんながいるところに行くと、妙に静まり返っていることがあります。
わいわい話しているかと思いきや、ろくに誰もしゃべっていません。
話すとしても、小声でこそこそです。
嫌われる上司は、部下の帰り際にわかります。
部下が身支度をしているとき、わざと残業になるような仕事を命じます。
「これ、今日中にお願い」と一言言って、帰ろうとする部下をためらいもなく引き留めます。
「限界になったらギブアップしろ」と言う人がいます。
たしかに限界を超えることはできません。
無理なものは無理。
仕事をしていると、急ぎで仕事をお願いしなければいけないときがあります。
部下にお願いすることもあれば、外部の人にお願いすることもあります。
そんなとき「急ぎでお願いします」といった言い方がよく聞かれます。
「今日はサボろう」ということはあっていいのです。
たまにはサボることも必要です。
いつも頑張っていては疲れるばかりです。
名前を間違えられることがあります。
「水口」という名字には「みずぐち」「みずくち」「みなくち」といった読み方があります。
「裕子」という名前には「ゆうこ」「ひろこ」があり、どちらにも読めます。
人から「真面目すぎるよ」と言われることはありませんか。
真面目なことはいいことですが、真面目すぎるのは要注意です。
労働時間が長くなったり、ストレス過多になったりします。
頑張り屋の人は、やりすぎる傾向があります。
「まだまだ」「もっともっと」となりがちです。
納得がいくまで、とことん突き詰めます。
なぜ疲れやすいのか。
それは、手抜きをしたと思われたくない気持ちが強いからです。
お母さんが疲れるのは、手抜きをしたと思われるのを恐れているからです。
あなたには、落ち込んだときに読む本がありますか。
もしなければ、今のうちに決めておくといいでしょう。
偉人の名言集、元気が出る言葉集、自己啓発書。
禅の教えの1つに「柔軟心」という言葉があります。
「柔軟性にあふれた心を持つことが大切」ということです。
柔らかくてしなやかな心です。
家族との電話のとき、電話代を気にする人がいます。
あまり電話が長いと、電話代がかさみます。
楽しく会話が続いていても「電話代がかかるから」といって、早々に電話を切ろうとするのです。
不安は誰しも持っているものです。
不安のない人はいません。
すべての人が、大なり小なり、不安を抱えながら生きています。
自分の話に夢中になっていると、長話になりがちです。
自分だけ一方的にしゃべっていて、マシンガントークのようになっているのです。
相手が喜んで聞いているならいいのですが、そうでないこともあります。