道路渋滞に巻き込まれることがあります。
渋滞のときは、なかなか前に進まなくて、いらいらすることが多いもの。
そんな道路渋滞も、1つ横の道に行くと、まったく違っていることがあります。
「時間がない」と言う人がいます。
仕事や子育てで忙しいと、なかなか自分の時間がないものです。
しかし、ここがポイントです。
「万博に行ってきました。パビリオンをたくさん見れました」と言うと「運がいいですね」と言う人がいます。
いいえ、違います。
運ではありません。
歯医者の定期検診に行くと、お会計のとき「次の予約はされますか」と聞かれます。
「先の予定がわからないので、また電話します」というパターンだと、まず電話しません。
人間は面倒くさがり屋です。
「約束をしても、つい忘れてしまう。つい破ってしまう」と悩む人がいます。
こういう人にありがちなのは「約束の数が多い」ということです。
簡単に人と約束します。
自分を管理することは、なにより大切なことです。
仕事、お金、時間、健康、恋愛、家族、子育て。
これらから発生するトラブルや悩みの原因は、自分にあり、自己管理の問題です。
人から「やってみよう」と言われることがあります。
親や上司から「やってみよう」と言われることもあれば、習い事の先生から「やってみよう」と言われることもあるでしょう。
ぐっと背中を押された感じがありますね。
「割れた食器は捨てるしかない」
そう思っているなら考え直したほうがいいでしょう。
うっかり食器を落とし、割ってしまうことがあるものですね。
田舎の子どもたちは、虫を怖がりません。
カエルやオタマジャクシを、素手で捕まえます。
バッタやコオロギも、平気で捕まえます。
ニュースをチェックしていると「どこだろう?」と思う地名が出てくることがあります。
「リビアで大規模な洪水が発生しました」
「ミシガン州はアメリカ大統領選の激戦区の1つです」
自分の作品を見せるために開く展覧会といえば何でしょうか。
そうです「個展」です。
毎年、さまざまな画家の個展が全国各地で開催されています。
壁を乗り越えられない人には、諦めの口癖があります。
代表的なものは「無理」「不可能」です。
「できそうですか?」と聞かれても「無理」と答えます。
行動できない人は「失敗しないように」と思っています。
「とにかく失敗しないように! 必ずうまくいくように!」と慎重な姿勢です。
就職や転職も、仕事や遊びも、夢や目標も、失敗しないように心がけます。
好きなことを仕事にするのは難しいとよく聞きます。
「好きなことで食べていけるのは一握りの人間だけだ。才能のある人間だけだ」といった声が聞かれます。
しかしそれは本当でしょうか。
相手を説得するとき、具体的な根拠を示すことが大切です。
言葉だけの説得では、個人の見解になってしまい「○○らしい」「○○なんじゃないかな」といった曖昧な表現になりがちです。
曖昧な表現では人の心に刺さりません。
渋滞や交通機関の乱れで、約束の時間に遅れそうなときがあります。
早めに家を出たとしても絶対安心とはいえず、仕方なく遅れてしまうことがあります。
それはいいのですが、問題は連絡を入れるタイミングです。
逃げる人をばかにする人がいます。
「逃げるなんてかっこ悪いね。恥ずかしいね。情けないね」
逃げるのは、負けを認めたようなものです。
新幹線でリクライニングを倒すとき、どうしていますか。
一般的には、後ろの人に「背もたれ、倒してもいいですか」と断りを入れることが多いのではないでしょうか。
リクライニングを倒すときは後ろの人に一声かけるのが、昔からのマナーとされています。
結局のところ、頭がいいかどうかは「勉強の習慣があるかどうか」です。
この一言に尽きるのです。
勉強は、センスでも才能でもありません。
希望があるなら、きちんと伝えることを心がけましょう。
希望があるにもかかわらず、きちんと伝えない人がいます。
「いちいち口に出さなくても、あの人ならわかってくれるだろう」と思うかもしれません。
仕事をしていると、スーパープレイをしたくなります。
スーパープレイができれば、上司からの評価も上がります。
周りをあっと驚かせられ、周りから一目置かれるのは間違いありません。
有名な観光地では、バスツアーが開催されています。
またシーズンになると、イベントを案内するバスツアーが開催されるのが恒例です。
たとえば、桜のシーズンにはお花見のバスツアーがあり、紅葉シーズンには紅葉狩りのバスツアーがあります。
旅行に行くときは、お土産を買うのがひとつのお約束です。
旅行先では、お土産を買う時間を設けることが多いでしょう。
職場の人の好みを考えながら「どれにしようかな」と迷うものですね。
あなたは、旅行でどんなところに行きたいでしょうか。
「ハワイにも行きたい! フランスにも行きたい! バリにも行きたい!」
行きたいところがいくつもあって迷うことがあるかもしれません。
お金が貯まらない人は「あなただけ」「特別」というワードに弱いです。
この2つのワードと接することで、感情が揺さぶられ、興奮し、不要な買い物をすることになるのです。
ある日、営業メールがやってきます。
あなたの身近に「嫌な人」はいませんか。
態度や言葉遣いが悪い、失礼な発言や余計な一言がある、思いやりや気遣いがない。
接するたびに、何かといらいらさせられる人がいるかもしれません。
さっさと叶えられる夢は、さっさと叶えてしまいましょう。
「夢を叶えるのには時間がかかる、お金がかかる、タイミングも大事」
そんなふうに考え、前に踏み出すのをためらうことがあるでしょう。
未来に進めない人がいます。
そういう人は、条件が多すぎるのです。
条件とは、自分が強く望んでいることです。
活躍中の俳優や芸能人が若くして亡くなるニュースを見かけることがあります。
元気そうにしていたにもかかわらず、突然亡くなるのです。
平均年齢を大きく下回って亡くなる人もいます。
あるところに荒野を逃げ回る人がいました。
敵から追いかけられ、荒野の中を逃げ回っていました。
どんどん敵が近づいてきて、最後は崖に追い詰められました。
道路渋滞に巻き込まれることがあります。
渋滞のときは、なかなか前に進まなくて、いらいらすることが多いもの。
そんな道路渋滞も、1つ横の道に行くと、まったく違っていることがあります。
車が少なくて、がらがらなのです。
広々とした空間が広がっていて、快適に運転できる。
少し回り道になったとしても、すいすい進めると、結果として時間の短縮になるというケースがあります。
何より「ストレスが小さい」という大きなメリットも享受できるのです。
立体駐車場も同じです。
立体駐車場は、下からどんどん埋まります。
人間みんな同じことを考えるものです。
ところが1階は満車でも、2階は空きスペースだらけということがあります。
1階と2階が満車でも、3階はがらがらということもありますね。
車がすいていれば、駐車するのも簡単です。
すっと駐車できて笑顔になれます。
歩く距離は少し長くなっても、スムーズに駐車ができるので楽ということがあります。
通勤バスや通勤電車も同じです。
通勤ラッシュの時間帯は、バスも電車もぎゅうぎゅうのすし詰め状態です。
出勤をほんの1時間ずらすだけでいいのです。
バスも電車はすいていて、楽に座れます。
座れると、読書や勉強もしやすくなり、膝上でノートパソコンの利用もできます。
人が少ないと、ストレスも少ない。
車内も広々としていて快適なのです。
旅行ツアーも同じです。
時期をほんの1週間ずらすだけで、観光地の人混みが解消されたり、旅行費用が安くなったりするのはよくあることです。
人混みが解消されるだけでなく、旅行費用まで安くなるなら一石二鳥です。
なんでもそうです。
わざわざ人混みの多い場所や時間帯を選んでいませんか。
わざわざ混み合っている場所・時間帯・時期を選ぶ必要はありません。
今までの慣例で、そうするものだと思い込んでいることがあります。
混み合っていると思ったら、少しずらせないか考えてみてください。
「右左にずらす」「上下にずらす」あるいは「1時間ずらす」「1週間ずらす」です。
少しずらすだけで、快適な世界が広がっています。
地獄から天国に早変わりです。
すいているのでスムーズに動きやすい。
時には金額も安く済んで、経済的に助かることもあります。
ストレスが減って楽になったり、お財布に優しく節約につながったりします。
幸せになるコツは「少しずらすこと」にあるのです。
「時間がない」と言う人がいます。
仕事や子育てで忙しいと、なかなか自分の時間がないものです。
しかし、ここがポイントです。
それは「時間は自然とできるもの」と思っているからです。
普通に生活をしていて、自然と時間ができることはありません。
私たちはみんな忙しい。
いつもやることがたくさんあって、ばたばたしています。
自然と時間ができることがあれば、運が良かっただけのことです。
時間は、自然とできるものではなく、つくっていくものです。
多忙な日々でも、時間をつくることは可能です。
たとえば、早起きをして、会社近くのカフェで始業前に勉強するという方法があります。
努力して早起きをする必要はありますが、早めに就寝すれば早起きも楽になって、時間をつくれます。
思いきって会社近くに引っ越しをして、職住近接を実現する手もあります。
会社に行くまでの電車移動を無駄にしないことです。
ぼうっとしているだけではただの移動時間ですが、勉強すれば学びの時間になります。
子育てで忙しくても、時間をつくることは可能です。
たとえば、子どもを寝かしつけた後の時間を使えば、読書や勉強ができるでしょう。
すでに疲れているかもしれませんが、不可能ではないはずです。
試験で覚えなければいけないことがあるとします。
そんなときは、暗記すべきことを書いた紙をつくって、トイレの壁に貼っておけばいいのです。
用を足している間、その紙を眺めることで時間を有効に使えます。
入浴の時間も要チェックです。
ぼうっと湯船に浸かるだけでは、普通の入浴で終わりです。
湯船に浸かりながら本を読めば、読書タイムに変わります。
歯磨きの時間も無駄にしないことです。
歯磨きをしながらスクワットをすれば、筋トレの時間をつくれます。
時間は、自然とできるものではなく、つくっていくものです。
時間をつくるにも、努力が必要です。
早起きしたり、スケジュールを工夫したり、効率的な方法を取り入れたりなど、時間をつくるためにできることがあるでしょう。
秒単位の時間を無駄にしないことです。
秒単位も積み重なれば、1分になり、1時間になります。
時間は、自然とできるものではなく、つくるものなのです。
「万博に行ってきました。パビリオンをたくさん見れました」と言うと「運がいいですね」と言う人がいます。
いいえ、違います。
運ではありません。
その人は準備をしたのです。
混みやすい休日は避け、平日を選びました。
前もってしっかり情報を収集しました。
入りたいパビリオンをチェックし、2カ月前抽選・7日前抽選・3日前先着で枠も確保したのです。
地道な準備ができていたからこそ、当日はたくさんのパビリオンを楽しめたのです。
「ディズニーランドに行ってきました。ショーやアトラクションを楽しめました」と言うと「運がいいですね」と言う人がいます。
これも同じ話です。
運ではなく、準備ができていたのです。
チェックリストをつくって、効率よく回るための準備をしました。
前もってショーの時間を下調べして、アトラクションの順番も決めていました。
混雑対策として、混んでいない穴場スポットをチェックしていました。
入念な準備があったからこそ、当日しっかり楽しめたのです。
これはあらゆるテーマパークに通じる話です。
運と準備を区別することです。
ノープランをかっこいいと思わないことです。
ノープランで行くと、十中八九、良い結果につながりません。
もちろん運に頼るしかないものもあります。
天気や気温などは運に頼るしかありませんが、そういうことは限られています。
効率よく楽しむためには、一にも二にも、準備が物を言います。
来場者が多くても、混んでいない穴場スポットをチェックしておけば、うまく楽しめます。
たとえ雨や雪が降ったとしても、雨具や防寒具などの準備があれば、スムーズに動けます。
準備ができることは、きちんと整えておきましょう。
準備しすぎるくらいでちょうどいい。
テーマパークでも何でも、準備をすれば、効率よく楽しめるのです。
歯医者の定期検診に行くと、お会計のとき「次の予約はされますか」と聞かれます。
「先の予定がわからないので、また電話します」というパターンだと、まず電話しません。
人間は面倒くさがり屋です。
あとから連絡すると言いながら、連絡しないものです。
「予約を入れるのが面倒だな。また今度でいいか」となり、なんだかんだで予約を入れません。
そうして先延ばしが続き、歯医者に行かなくなります。
定期検診の習慣が途切れてしまうのです。
そして、しばらくたって再び虫歯になり、痛みに耐えられなくなって久しぶりに歯医者に行くことになります。
これがお決まりのパターンです。
「予防は治療に勝る」という言葉もあります。
虫歯になってからでは治療に時間もお金もかかり、無駄を生むのです。
受付の人に「次の予約はされますか」と聞かれたら、先の予定がわからなくても、入れておきましょう。
「とりあえず入れておく」でかまいません。
これが継続のコツです。
予約を入れておくことで、ほかの予定も立てやすくなります。
予約を入れる手間も一度で済むのです。
仕事や家のことで都合が悪くなったら、変更の連絡を入れればいいのです。
予約の変更は、電話1本で簡単です。
1~2分で済むことです。
予約の変更はよくあることなので、気兼ねなくすぐ対応してくれます。
変更してもペナルティーはありません。
これは歯医者の予約に限ったことではありません。
習い事の予約でも、皮膚科の予約でも同じです。
継続していくためには、先の予定がわからなくても、入れておくのが得策です。
「あとから変更するかもしれない」と思いながらでも、予約を入れておくのがいいのです。
「約束をしても、つい忘れてしまう。つい破ってしまう」と悩む人がいます。
こういう人にありがちなのは「約束の数が多い」ということです。
簡単に人と約束します。
会話の流れで、約束の話がぽんと出ることがあります。
「○○は言わないでね」「○○の予約をしておいてね」「あとから写真を送って」と言われたら「わかった」と簡単にうなずきます。
うなずいたら、それは約束したことになります。
約束をするのはいいのですが、多すぎるのは要注意です。
約束は、多くなればなるほど、守るのが大変になります。
あまりに約束が多すぎると、守る以前に、そもそも覚えるのが大変です。
英単語をたくさん覚えるのは大変であるように、約束もたくさんあると覚えるのが大変です。
「する、しない」「言う、言わない」がごちゃごちゃになり、勘違いも起こりやすくなります。
約束が20も30もあれば、覚えるだけでも一苦労です。
そして忘れやすくなります。
あれこれたくさん約束をすると、まったく記憶に残らないこともあります。
後になって「そんな約束したっけ?」となります。
約束の数が多くなるにつれて、うっかりが起こりやすくなるため、トラブルのリスクも高くなるのです。
約束を守りたいなら、約束の数を減らしましょう。
簡単に人と約束しないことです。
約束をするのは良いのですが、数には気をつけましょう。
そもそも守れない約束は、最初からしないのが得策です。
守れる自信がないときは「約束できない」と正直に言ったほうが誠実です。
約束の数を絞れば、それだけ覚えやすくなり、ど忘れも減ります。
一つひとつの約束に責任が出て、守りやすくなるのです。
自分を管理することは、なにより大切なことです。
仕事、お金、時間、健康、恋愛、家族、子育て。
これらから発生するトラブルや悩みの原因は、自分にあり、自己管理の問題です。
自分をうまくコントロールできて、初めて物事は成就することです。
人とぶつかったとき、相手に問題があるように思えますが、実際は自分の言葉遣い・振る舞いに問題があることが少なくありません。
「お金がない」という悩みも、お金に問題があるのではなく、水のように使ってしまう自分に問題があります。
恋愛についての悩みも、相手に対する自分の思いの中に原因があります。
太っているという悩みも、欲の向くままに食を口にする自分に問題があります。
「私にはどんな仕事が向いているでしょうか」という悩みも、自分のことをよくわかっていないから、そうなるのです。
すべては、自分です。
自分をうまくコントロールできない人は、ことあるごとにぶつかります。
自分で自分をコントロールできないと、仕事でもプライベートでもおかしくなります。
整えるべきは、自分です。
「自分に問題がある」と考えることで、反省ができ、生き方がうまくなるのです。
人から「やってみよう」と言われることがあります。
親や上司から「やってみよう」と言われることもあれば、習い事の先生から「やってみよう」と言われることもあるでしょう。
ぐっと背中を押された感じがありますね。
勇気をもらえ、一歩踏み出しやすくなるものです。
「やってみよう」は、行動を促す素晴らしい言葉です。
しかし、言われるのを待っているだけではいけません。
それは受け身の姿勢です。
いつ言われるかわかりません。
言われる回数も多くありません。
待っているだけでは、時間がどんどん過ぎていくばかりです。
人から言われるのを待つ必要はありません。
誰かに言われなくても、自分が自分に言えばいいのです。
自分に言う言葉は、自分の意思で自由にコントロールできます。
「いつでも」「どこでも」「何度でも」の3拍子がそろっているのです。
やる気を出したいとき、勇気を出したいとき、迷いの心を払拭したいとき。
そんなときは、自分に「やってみよう」と言い聞かせてください。
自分で言っていいのです。
心の中でもいいし、直接口に出してもかまいません。
「やってみよう」と自分に言うことで、チャレンジ精神が刺激され、一歩踏み出しやすくなります。
これが「自分の背中は自分で押す」ということです。
自己完結の方法ではありますが、やる気アップに十分な効果があります。
世の中には「行動力のある人」がいます。
そういう人は、心の中で「やってみよう」とつぶやいているのです。
意識的な場合もあれば、無意識の場合もあります。
自分に言い聞かせる言葉をコントロールすることで、どんどん自分を勇気づけ、行動を促していけます。
「やってみよう」は、言われるものではなく、自分で言うものなのです。
「割れた食器は捨てるしかない」
そう思っているなら考え直したほうがいいでしょう。
うっかり食器を落とし、割ってしまうことがあるものですね。
割れた食器はそのまま使うわけにもいきません。
燃えないゴミとして捨てるしかないように思われます。
しかし、ここで知恵を働かせましょう。
フリマサイトで売ればいいのです。
割れた食器なんて誰が買うのかと思うかもしれません。
もちろんそのままでは売れません。
割れた食器なんて誰も買いません。
普通にフリマサイトに出しても、誰からも見向きされず、まったく反応がないでしょう。
ここでアイデアの出番です。
商品名と説明文に、知恵を加えるのです。
「割れた食器」は「金継ぎ練習用の食器」と変更しましょう。
説明文には「金継ぎの練習にいかがでしょうか」という文言を加えましょう。
ただ割れた食器だと商品価値も需要もありませんが「金継ぎ練習用の食器」とすれば、商品価値が生まれ、一定の需要があります。
「需要がない」というのは思い込みです。
知恵を働かせ、光の当て方を変えるのです。
ちょうど金継ぎ用の食器を探している人がいれば、購入してくれるに違いありません。
割れた食器も、アイデアしだいで売れてしまうのです。
田舎の子どもたちは、虫を怖がりません。
カエルやオタマジャクシを、素手で捕まえます。
バッタやコオロギも、平気で捕まえます。
カマキリすら平気という人も少なくありません。
田舎は「触れる機会」があるからです。
そこら中にいろいろな虫が飛び交っていて、触れ合う機会があります。
田んぼにはカエルやオタマジャクシがいて、道端にはバッタやコオロギがいます。
触れていると「なんだ、全然怖くないね」と思います。
最初は見た目や動きにどきっとしても、しばらく触れるなかで危害を加えないとわかると、慣れるのです。
私は、愛媛県の田舎出身です。
自宅周辺には田んぼがあるので、カエルやオタマジャクシはもちろん、バッタやコオロギも平気です。
子どものころは、虫と暮らしているような状態で育ちました。
そうした環境で育ったこともあって、虫は平気です。
私に限らず、田舎育ちはみんな虫を怖がりません。
都会の人は、虫が苦手です。
触れ合う機会がないからです。
「アリが怖い」「テントウムシが怖い」という人すらいます。
触れ合う機会がないと「得体の知れないもの」という感覚があるため、悪いほうに妄想が膨らみます。
「噛みつかれるのではないか」「大変なことになるのではないか」と大げさな妄想が膨らんでいき、恐怖が増大するのです。
恐怖をなくしたければ、触れる機会をつくることです。
「触れないから、恐怖が増える。触れると、恐怖が消える」
この法則を知っておけば、勇気を持ってチャレンジできます。
怖いのは最初だけです。
触れてみると、まったく大したことがないことに気づきます。
なかには噛んでくる虫もいます。
捕まえてみるとわかるのですが、トンボは噛んできます。
オニヤンマは別として、普通の小さなトンボなら、ちくっとした痛み程度で大したことはありません。
そういうことを経験として知っておけば、虫に対する恐怖が消えます。
「なんだ、大したことないね」とわかります。
次に「かわいいじゃないか」に変わります。
「怖い」と思ったら、逆に触れてみてください。
触れてみることで、恐怖は消えます。
慣れると、むしろかわいいとさえ思えてくるのです。
ニュースをチェックしていると「どこだろう?」と思う地名が出てくることがあります。
「リビアで大規模な洪水が発生しました」
「ミシガン州はアメリカ大統領選の激戦区の1つです」
こうしたニュースが流れると「リビアはどこだろう?」「ミシガン州はアメリカのどのあたりだろう?」と思います。
地図を添えているニュースもありますが、そうでないニュースもあります。
せっかく場所が気になっているなら、この機会を逃しません。
手持ちのスマホで調べましょう。
「○○はどこ」と入力するだけです。
入力ではなく、声に出して「○○はどこ」と音声検索をしてみてもOKです。
場所が地図付きですぐわかります。
もちろん紙の地図帳があるなら、それで調べてもかまいません。
「なるほど、ここにあるのか!」と思うだけで違います。
人間には、驚きがあると記憶に残りやすくなる性質があります。
場所がわかると、ニュースもすっと頭に入ってきて、覚えやすく忘れにくくなります。
ニュースに具体的な場所のイメージが伴うことで、記憶力が強化されるのです。
時事と地理の勉強が同時にできるので一石二鳥ですね。
ニュースで知らない地名が出てきて気になったら、すぐ調べる癖をつけておきましょう。
世界に興味を持つことは素晴らしいことです。
これを毎回こつこつ続けていくと、自然と地理が詳しくなっていきます。
小さな習慣ですが、あなたの成長につながるのは間違いありません。
気づけば、地理博士になっているのです。
自分の作品を見せるために開く展覧会といえば何でしょうか。
そうです「個展」です。
毎年、さまざまな画家の個展が全国各地で開催されています。
特に人気画家の個展ともなると、多くの来場者が押し寄せ、美術館の前には長蛇の列ができるのが定番の光景です。
そんな個展ですが、世界で最初に個展を開いたのは誰かご存じでしょうか。
正解は、フランスの画家、ギュスターヴ・クールベ(1819~1877)です。
彼は、最初から個展を開こうと思ったわけではありません。
そこには面白いエピソードがあります。
クールベは、1855年のパリ万博に作品を出展しようとしました。
自信作を携えて出展に挑んだものの、結果は落選でした。
血と汗の結晶である自信作も、見てもらう機会がなければ報われません。
もはや存在しないのと同じです。
当時、画家が人に作品を見てもらうには、官展であるサロンに出品するのが一般的でした。
つまり、サロンに入選しなければ、発表できる場がなく、存在しないも同然だったのです。
普通の画家ならここで諦めるところでしょう。
しかし、クールベは違いました。
「出展ができないなら、自分で展示会を開けばいい!」
そう考え、万博会場の近くの建物を借り、自分の作品を見せるための展覧会を開きました。
その名も「ギュスターヴ・クールベ作品展」。
入場料は、1フラン。
これが美術史上、初の個展となったのです。
クールベのすごいところは、落選しても諦めなかったことです。
「機会がなければ、自分でつくればいい」という前向きな考え方は、私たちも見習うべき点です。
落選したからといって諦めるのではありません。
クールベのように、機会がなければ、自分でつくればいいのです。
誰もまだやったことないことかもしれません。
だからこそやってみる価値があるともいえます。
そこから思いもよらぬ展開が待っているかもないのです。
ちなみにこのとき落選した作品『画家のアトリエ』『オルナンの埋葬』は、現在オルセー美術館の至宝となっています。
落選した作品が、時を経た今では至宝となっているのですから、審査は1つの意見にすぎません。
もしクールベが個展を開いていなければ、今ほどの名声を手にすることはなかったでしょう。
そのまま多くの画家の中に埋もれ、一生を終えていたかもしれません。
『画家のアトリエ』『オルナンの埋葬』も世に出ることはなく、無名のまま、歴史の陰に埋もれていたかもしれません。
クールベのように「機会がなければ、自分でつくる」という発想があれば、新しい人生を切り開けるのです。
壁を乗り越えられない人には、諦めの口癖があります。
代表的なものは「無理」「不可能」です。
「できそうですか?」と聞かれても「無理」と答えます。
友人から誘われても「時間がなくて不可能です」と答えます。
ろくに考えもせず、即答です。
たしかに時間やお金がなかったり都合が悪かったりなど、事情はあるのでしょう。
しかし「無理」「不可能」と言ったら、おしまいです。
「できません。許してください。仕方ありません」と言っているのと同じです。
「無理」「不可能」と言うことで、諦めのスイッチが入ります。
思考停止に陥り、それ以上考えることがなくなります。
工夫をする努力をしなくなるのです。
「無理」「不可能」は、可能性を閉ざす口癖です。
「無理」「不可能」と言うと、行動しない自分を正当化することになります。
自分に「諦めていいよ」と言っていることになります。
相手も「それじゃあ仕方ないね」となります。
完全否定するのではなく「難しい」「厳しい」という言い方をしたほうが、まだ可能性が感じられます。
「無理」「不可能」と言えば言うほど諦めやすくなり、どんどん行動力が落ちていくのです。
壁を乗り越えるには「どうすればできるか」と考えましょう。
壁を乗り越えられる人は「どうすればできるか」という口癖があります。
「どうすればできるか」と言うことで、諦めないスイッチが入り、試行錯誤するようになります。
「何か策はあるはずだ」「試してみなければわからない」「やるだけやってみよう」「必ず道は開ける」と思うのです。
トラブルに直面しても「どうすればできるか」と思うことで、解決策を考えられるようになります。
時間やお金がない状況でも「どうすればできるか」と思うことで、前向きな考えが生まれます。
考えを張り巡らせることで、知恵やアイデアが出て、突破口を見いだしやすくなるのです。
壁を乗り越えられる人になりたいなら「無理」「不可能」という口癖は禁句にしましょう。
そして「どうすればできるか」という口癖を身につけましょう。
行動できない人は「失敗しないように」と思っています。
「とにかく失敗しないように! 必ずうまくいくように!」と慎重な姿勢です。
就職や転職も、仕事や遊びも、夢や目標も、失敗しないように心がけます。
もちろん失敗しないように心がけることは大切ですが、ここに落とし穴があります。
完全に失敗を避ける方法はありません。
失敗しないように思うと、いくら入念にやっても、不備や不足があるように感じてしまうものです。
道を歩いていても、うっかりつまずいて転ぶことがあるのと同じです。
「こうなったらどうしよう」「ああなったらどうしよう」と悪い妄想が膨らみ、不安や恐怖が心を支配します。
慎重になりすぎるのも考えものです。
行動しようにも足がすくんで、いつまでたっても動けなくなるのです。
では、どうするか。
「失敗しに行こう」と考えましょう。
失敗を避けるのではなく、むしろ求めるのです。
「失敗しに行こう」と思えば、勇気が出ます。
一度でも経験すれば「こういう感じなのか」とわかります。
失敗しても収穫が得られるので、次に向けた対策も立てられるようになります。
「コツをつかむためにさっさと失敗する」と思えばいいのです。
小さな失敗なら、恐れることはありません。
失敗の痛みは、すぐ忘れましょう。
失敗の恥ずかしさは、笑ってごまかしましょう。
失敗で失ったお金は、授業料と考えましょう。
失敗の傷は、時間がたてば、自然と癒えます。
「失敗しても、やり直せばいいよね」と思えばいいのです。
小さな失敗なら、やり直しが利くので、あとからでもなんとかなります。
「失敗を避けよう」から「失敗しに行こう」と考え方を切り替えることで、勇気が湧いて、どんどん行動できるようになるのです。
好きなことを仕事にするのは難しいとよく聞きます。
「好きなことで食べていけるのは一握りの人間だけだ。才能のある人間だけだ」といった声が聞かれます。
しかしそれは本当でしょうか。
視点を変えると、実は意外と簡単かもしれません。
「好きなこと」に絞るのではなく「好きなことに関わること」で考えてみてはいかがでしょうか。
好きなことに関わることなら、仕事の選択肢が広がり、可能性が見えてきます。
たとえば、ピアニストになりたい人がいます。
ピアノを弾くのが好きでピアニストとして食べていくのは難しくても、音楽に関わる仕事ならたくさんあります。
ピアノ教室を開いたり、音楽製作に関わる仕事だったり、ライブハウスを運営したり、楽器の販売だったり。
プロ選手になりたい人がいます。
スポーツが好きでプロ選手として食べていくのは難しくても、スポーツに関わる仕事ならたくさんありますね。
フィットネスクラブのトレーナーやインストラクターをするのも良し。
整体師や管理栄養士として、選手をサポートする側として働くのも良し。
イラストレーターになりたい人がいます。
絵を描くのが好きでイラストレーターとして食べていくのは難しくても、絵に関わる仕事ならたくさんあります。
絵を売る仕事、漫画家のアシスタント、キャラクターのデザイナーなどがありますね。
漫画家のアシスタントとして働きながらスキルを磨いていけば、いつかプロの道も切り開ける可能性も出てきます。
縁の下の力持ちのような仕事かもしれませんが、少なからず好きなことには関わっているので楽しさはあるはずです。
好きなことに関係する仕事なら楽しくやっていけるはずです。
「好きなこと」ではなく「好きなことに関わること」であれば、道があります。
選択肢はたくさんあるし、稼げる仕事もあるのです。
相手を説得するとき、具体的な根拠を示すことが大切です。
言葉だけの説得では、個人の見解になってしまい「○○らしい」「○○なんじゃないかな」といった曖昧な表現になりがちです。
曖昧な表現では人の心に刺さりません。
相手は聞き入れてくれず、そっぽを向かれてしまいます。
そこで「根拠」という武器を使うのです。
きちんと根拠を示せば「なるほど」と相手は聞き入れてくれるようになります。
話すほうも胸を張って説明できるし、説得力も格段にアップするのです。
たとえば、メンタルヘルスに悩んでいる人がいて、ウォーキングを勧めたい状況があるとします。
「歩くとうつ病になりにくいらしいですよ」という一言だけでは、なかなか説得力に欠けます。
「本当かな? あなたの勝手なイメージじゃないの?」と疑われます。
「らしい」という表現に違和感があって、なかなか相手に信じてもらえないのです。
そこでアプローチを変え、歩くことがうつ病に良いという具体的な根拠を示します。
「1日7000歩以上歩く人は、7000歩未満の人と比べ、うつ病リスクが31%低いという論文があります」と伝えます。
加えて研究で発表された実際の論文や参考URLなども併せて提示します。
個人の見解だけでは疑われますが、論文や研究結果などを示せば、それが大きな根拠となり「なるほど」とうなずいてもらえます。
そしてその情報を示してくれた人にも感謝してくれます。
根拠があると、相手は聞き入れて、しっかり説得できるようになるのです。
根拠を示した説得法は、ビジネスの場では大変有効な手段です。
特にプレゼンの場や上司への説得では大きな効力を発揮します。
根拠を示す癖をつけておけば、胸を張って説明できるし、説得力も格段にアップするのです。
渋滞や交通機関の乱れで、約束の時間に遅れそうなときがあります。
早めに家を出たとしても絶対安心とはいえず、仕方なく遅れてしまうことがあります。
それはいいのですが、問題は連絡を入れるタイミングです。
遅刻の連絡が遅い人がいます。
渋滞や交通機関の乱れで到着が遅れそうだとわかっていても、しばらく様子を見て、なかなか連絡しません。
連絡を入れるのが面倒なのです。
「間に合うかもしれないし、間に合わないかもしれない。もう少し様子を見よう」と思っています。
間に合うという小さな可能性にかけているのです。
そして「確実に遅れる」とわかってから、ようやく連絡をします。
これでは遅いのです。
遅れるのが確定してから連絡すると、約束の時間の直前になりがちです。
先方にも都合があります。
直前に連絡を入れると、先方は「こんなぎりぎりで連絡しないでほしい」「もう少し早めに知らせてほしかった」と思うでしょう。
時間に間に合う前提で準備をしているかもしれません。
遅れるとわかれば、それに合わせた準備が必要です。
「せっかくの準備が無駄になった」ということにもなりかねません。
こういうところで信用を失うのです。
遅れるのが確定してから連絡を入れるのではありません。
遅れそうだとわかった時点で、早めに連絡を入れましょう。
電車遅延が発生して「遅れそうだな」と思ったら、遅刻が確定していなくても、早めに連絡を入れます。
早めに連絡を入れることで、先方も準備を整えられます。
間に合ったら間に合ったでいいのです。
「なんとか間に合いました」で済ませられますし、先方も「良かったですね」で済みます。
遅刻の連絡をするにしても、早めに入れるのと、ぎりぎりで入れるのとでは印象が違います。
ぎりぎりで連絡を入れるのは、感じが悪いものです。
早めに連絡を入れたほうが、同じ遅刻でも、まだ印象がいいのです。
逃げる人をばかにする人がいます。
「逃げるなんてかっこ悪いね。恥ずかしいね。情けないね」
逃げるのは、負けを認めたようなものです。
たしかに相手に背中を見せるのは、弱々しい姿に見えるでしょう。
ましてや勝負する前からさっさと逃げる人がいれば、ばかにしたくなるかもしれません。
しかし、逃げる人をばかにしないことです。
逃げる人をばかにしていると、いざ自分がその立場になったとき、ためらいが生じます。
自分の言葉が自分に跳ね返ってくることになる。
自分が逃げると自分もばかということになり、つまらない意地が出てきます。
逃げたくても逃げられなくなり、余計なダメージを受けることになります。
負けなくていいところで負けることになるでしょう。
つまらないところで意地を張り、人生を棒に振らないことです。
逃げる姿は惨めで弱々しくてかっこ悪く見えるかもしれませんが誤解です。
最後まで戦うことがかっこいいというのは固定観念です。
無理に勝負をしなければいけないわけでもありません。
逃げることも立派な戦術です。
無謀な戦いを避けるのは当然のこと。
「これは勝てない」とわかれば、潔く逃げるのが賢明です。
逃げることができれば、いったん勝負をお預けにできます。
織田信長も豊臣秀吉も徳川家康も、戦で逃げた経験のある戦国武将です。
特に織田信長の「金ヶ崎の戦い」は戦国史上最も有名な撤退戦です。
潔く逃げる人の勇気を見習ってください。
時の戦国武将ですら逃げた経験があるのですから、普通の人であればなおさら大切です。
逃げることを認めれば、自分も逃げやすくなります。
「これは勝てない」と思ったとき、勇気を出して逃げることです。
逃げることも戦術ですから、必要な際は堂々と逃げることが大切です。
たとえ笑われようと大恥をかこうと、負けそうなときには潔く逃げることです。
その場から逃げることで、最悪の状況を脱できます。
大切なのは、生き残ること。
生き残りさえすれば、再起を図れます。
ダメージの修復はもちろん、計画を見直したり力をつけたりできます。
そして再チャレンジのチャンスも得られるでしょう。
一度目とは違ったアプローチになることで勝率を上げることができます。
逃げることができる人が、あとから勝てるのです。
新幹線でリクライニングを倒すとき、どうしていますか。
一般的には、後ろの人に「背もたれ、倒してもいいですか」と断りを入れることが多いのではないでしょうか。
リクライニングを倒すときは後ろの人に一声かけるのが、昔からのマナーとされています。
実際そういうマナーを心がけるよう、車内でアナウンスもされていました。
ところが現在、このマナーが変化しつつあります。
2024年現在、鉄道各社では、後ろの人への声がけを推奨するアナウンスはなくなりました。
つまり「良いマナー」という位置づけから外れ「賛否両論」という状況となっています。
声をかけられることを不快に思う人が増えました。
映画や音楽を楽しんでいる人は、イヤホンを外して聞き直さなければいけません。
突然声をかけられることに抵抗感を覚える人もいます。
また後ろの人が眠っている場合、声をかけようにも難しい状況があります。
そもそもリクライニングは、後ろに倒れるように設計されているので、普通に倒しても問題はないはずです。
もちろんまだマナーとして存在はしていますが、賛否両論が続いている状態です。
現在は必ずしも良いマナーとは言えなくなっている点に注意が必要です。
言葉や常識は時代とともに変化することは有名な話ですが、これはマナーについても同じです。
マナーも、時代とともに変化します。
以前はグッドマナーとされていたことが、逆にバッドマナーに変化するといった真逆現象もあり得ます。
「昔からマナーとしてこうしている」という考え方には注意です。
昔から続いているマナーだからといって、今も良いマナーとは限りません。
マナーの変化に敏感になっておきましょう。
結局のところ、頭がいいかどうかは「勉強の習慣があるかどうか」です。
この一言に尽きるのです。
勉強は、センスでも才能でもありません。
「勉強は、習慣がすべて」です。
勉強の習慣がなければ、学びはありません。
そもそも知識を得る機会がなければ、知識は得られません。
一方、知識を得る機会さえあれば、知識は得られます。
特にポイントとなるのは「一時的」ではなく「継続的」であることです。
それが、勉強の習慣です。
勉強の習慣があれば、少しずつ知識が積み重なり、頭が磨かれていきます。
人によって、覚えが悪かったり読むのが遅かったりと差はありますが、その影響は微々たるものです。
たとえ覚えが悪かったり理解が遅かったりしても、こつこつ勉強さえしていれば、少しずつ前に進みます。
あとは、それを淡々と継続していくだけです。
時間はかかりますが、習慣があれば、自然と時間をかけることになります。
10時間、100時間、1000時間と積み重なります。
時間をかければ「わからない」が「わかる」に変わり「できない」が「できる」に変わります。
「自分は頭が悪いから」「自分は勉強の才能がないから」という声が聞かれますが、誤解です。
そういう人に限って、勉強の習慣がありません。
頭のいい人は「勉強をしていません」と言います。
それは習慣になっているのです。
本当は勉強しているのですが、洗顔や歯磨きと同じ当たり前の習慣になっていて、自覚がないのです。
本をたくさん読む人に限って「読んでません」というのと同じです。
日常の一部になると、もはや意識しなくなります。
「継続は力なり」という言葉があるように、継続さえしていれば、積み重ねが大きくなります。
覚えが悪かろうと、読むのが遅かろうと、毎日こつこつ勉強していれば、だんだん頭は磨かれていきます。
それだけのことです。
勉強は、センスでも才能でもなく、習慣がすべてです。
スポーツは才能の世界ですが、勉強は努力の世界です。
難しくて内容がわからないなら、レベルを下げて、易しい本を読みましょう。
ありがたいことに世の中には、初心者向けのわかりやすい本がたくさんあります。
基礎や基本から学んでいけば、必ずわかるようになります。
勉強は、やればできることが多いものです。
勉強の努力は裏切りません。
少しずつでも、始めてみる価値はあります。
希望があるなら、きちんと伝えることを心がけましょう。
希望があるにもかかわらず、きちんと伝えない人がいます。
「いちいち口に出さなくても、あの人ならわかってくれるだろう」と思うかもしれません。
長い付き合いであれば、当然相手は私のことをわかっているだろうと期待しますね。
長い付き合いであればあるほど、お互いのことをよく知っていると思うかもしません。
しかし、こうした過信には要注意です。
以心伝心に頼るのはNGです。
思わぬ誤解を招く元になります。
きちんと伝えないかぎり、相手に伝わらないと思ってください。
希望があるなら、きちんと伝えることです。
思っているだけでは相手に伝わりません。
きちんと伝えないかぎり、相手はあなたがどう思っているかわかりません。
「不満がない」と解釈する可能性があります。
本当は不満でも「満足している」と解釈されることもあります。
当たり前のことですが、意外とできていない人が多いのです。
多くの人が、希望があっても、黙ったままであることが多い。
希望を伝えないと相手に迷惑がかかると言いますが、逆です。
希望と伝えないと、誤解が増え、相手に迷惑がかかります。
希望があるなら、きちんと口にしてください。
伝えるときも、曖昧な言い方ではなく、きちんと言い切るようにしましょう。
伝え方が弱いと、スルーされたりきちんと伝わらなかったりすることがあります。
もちろん必ず希望が叶うとは限りませんが、少なくとも黙ったままでいるより考慮されやすくなるのは間違いありません。
この心がけは、家でも職場でも学校でも同じことです。
面談の機会があれば、しっかり伝えるといいでしょう。
きちんと相手の目を見ながら伝えると、本気が伝わります。
面談の機会がなければ、こちらからお願いして、きちんと伝える機会を設けてください。
面談ができないなら、メールや書面でもいいので、きちんと文字にして伝えるのが得策です。
恥ずかしがっている場合ではありません。
あなたの未来と人生に関わることですから、恥ずかしくても、明確に意思表示をすることが大切です。
希望を伝えることで、あなたの未来が開けます。
仕事をしていると、スーパープレイをしたくなります。
スーパープレイができれば、上司からの評価も上がります。
周りをあっと驚かせられ、周りから一目置かれるのは間違いありません。
スーパープレイができると「仕事ができる人」として認めてもらいやすくなります。
しかし、結果を出すのにスーパープレイは必要ありません。
やるべきことを淡々とこなすだけでいいのです。
やるべきことを淡々とこなすだけで、仕事が前に進み、十分な結果が得られます。
周りから驚かれなくても、地味で地道な仕事でもいいのです。
野球では、ホームランがないと勝てないわけではありません。
ホームランは野球の花形ですが、必須ではありません。
ホームランはゼロでも、ワンヒットを着実に重ねていくことで勝つことが可能です。
ツーヒットができれば、御の字です。
仕事でも同じです。
スーパープレイがなくても、やるべきことを淡々とこなすだけで十分です。
スーパープレイはゼロでも、小さな仕事を積み重ねていくことで結果を出せます。
上司からの評価も上がるし、周りからも認められます。
仕事を長く続けられるし、無理をすることもありません。
スーパープレイは、あるとき偶然生まれます。
地道に仕事を続けていくなかで、たまたま運や条件がそろう瞬間に恵まれ、ぽんとスーパープレイが生まれるのです。
あるいは、これまでの蓄積があって、ある一線を越えたとき、スーパープレイを発揮できることもあります。
当たり前のことを当たり前にやるだけです。
やるべきことを淡々とやることが、スーパープレイにつながるのです。
有名な観光地では、バスツアーが開催されています。
またシーズンになると、イベントを案内するバスツアーが開催されるのが恒例です。
たとえば、桜のシーズンにはお花見のバスツアーがあり、紅葉シーズンには紅葉狩りのバスツアーがあります。
お祭りやイルミネーションの季節になると、それらを目的としたバスツアーも登場します。
バスツアーは楽です。
現地まで乗せていってくれ、ガイドさんが案内してくれたり、豪華な食事もついていたりします。
ツアーによっては、特別な見学をさせてもらえることもあります。
観光やイベントを楽しむ際、バスツアーを利用して出かける人も多いのではないでしょうか。
ここがポイントです。
「観光=バスツアーを利用するもの」という固定観念になっていないでしょうか。
「節約」という点で考えるなら「公共交通機関」によるアクセスも検討してみてください。
近場であれば、バスツアーより公共交通機関を使ったほうが、たいてい安上がりです。
遠方になったとしても、公共交通機関のほうが安いケースは少なくありません。
たとえば、桜や紅葉のシーズンになると、都内から各地へ向かうバスツアーが出ています。
近場に住んでいるなら、バスツアーを利用するより、公共交通機関を利用して見に行くほうが、費用面では安く済むはずです。
県外の距離でも、公共交通機関を使えば、意外と出費は抑えられます。
移動に手間と時間はかかりますが、読書やスマホなどで暇つぶしをすればあっという間なのです。
もちろんバスツアーならではのメリットがあるのも事実です。
移動が楽で、ガイドさんの案内があり、豪華な食事がつく点は大きな魅力でしょう。
その一方で、移動は公共交通機関で十分で、案内ガイドや豪華な食事などは不要というケースもあるでしょう。
行き先までのルートは、路線検索やナビアプリを使えば簡単です。
「少しだけ面倒」という点を引き受けることで、大幅な節約ができます。
道中に気になるところを見つけたら、ちょっとした寄り道もできて、ますます好都合なのです。
私は入間の航空祭を見に行くとき、バスツアーは利用せず、公共交通機関だけで行きました。
秩父夜祭を見に行ったとき同様に、バスツアーではなく、公共交通機関を使いました。
費用はバスツアーの半額以下で済んだうえ、移動時間にはたっぷり読書もでき、一石二鳥だったのです。
旅行に行くときは、お土産を買うのがひとつのお約束です。
旅行先では、お土産を買う時間を設けることが多いでしょう。
職場の人の好みを考えながら「どれにしようかな」と迷うものですね。
観光地にはお土産売り場があり、そこに行ったことがわかるようなデザインのお土産を探すはずです。
一方で、お土産を買うのが少しおっくうに感じることもあるのではないでしょうか。
お土産を買うにも、時間がかかります。
旅行のスケジュールの中で、お土産を買う時間をつくらないといけません。
職場の人数が多いと、お土産の量も多くなり、金額も高くなります。
大きな荷物になって別で配送することになれば、上乗せで配送料もかかります。
お土産を買うのがお約束とはいえ、時間や金額など、少しストレスを感じる人もいるのではないでしょうか。
お土産は、必ず買わないといけないものではありません。
買いたくないなら、買わなくてもいいのです。
ただし、お土産を買わないなら、心がけておきたいマナーがあります。
旅行に行ったことは「内緒」にしてください。
職場の人の誰にも言わないようにしましょう。
一部の人だけ内緒にするのではなく、完全に内緒にします。
誰かに話したくてうずうずしても、ぐっと我慢しましょう。
1人でも話すと、そこから職場全体に話が広がります。
「絶対誰にも言わないで」と念を押しても、人の口に戸は立てられないもので、必ず漏れるものです。
旅行に行ったことがばれると「お土産は?」となってしまい、気まずい思いをすることになるのです。
長期で有休を取得するとき「どこかに行くの?」と聞かれたら、うまくごまかしましょう。
「のんびりしたいだけ」「特にこれといって予定はないよ」「たまっている家事を片づける」など言えばOKです。
旅行に行ったことを内緒にしていれば、お土産を買わなくても、問題なくやり過ごせます。
時間とお金を節約でき、旅行にも集中しやすくなるのです。
あなたは、旅行でどんなところに行きたいでしょうか。
「ハワイにも行きたい! フランスにも行きたい! バリにも行きたい!」
行きたいところがいくつもあって迷うことがあるかもしれません。
もし行きたい旅行先が複数あるなら、アイデアがあります。
一度に周遊できないか検討してみてください。
地理的に距離が近いなら、意外と簡単に実現できることがあります。
たとえば、四国4県に旅行したいとします。
4回に分けて旅行するのもいいですが、四国4県を一度に周遊することもできます。
時計回りでも反時計回りでもいいのです。
旅行会社でも、四国4県を周遊するツアーが出ていて人気です。
シンガポールとマレーシアに行きたいとします。
2回に分けて旅行するのもいいですが、たとえば「東京→シンガポール→マレーシア→東京」というコースなら一度に周遊できます。
シンガポールとマレーシアは陸続きなので、航路ではなく、陸路で行くことも可能です。
バスでシンガポールからクアラルンプールまで行くなら、直通で5時間程度なので、一眠りすればあっという間に到着です。
贅沢な旅行にはなりますが、長い目で見れば、そうとは言い切れません。
分けて旅行するより一度に周遊したほうが、移動時間や交通費を浮かせられるので、結局節約となります。
懸念があるとすれば、まとまった時間とお金が必要になることくらいです。
ヨーロッパでは、バカンスで数カ国巡ることが珍しくありません。
長期休暇を取って、何カ国も訪れる人が多い。
ヨーロッパ内では移動が比較的容易なので一般的です。
実際にするかどうかは別として、こういうアイデアがあることを知っておくだけでも損はないでしょう。
私は以前「東京→石垣島→沖縄→東京」のコースで一度に周遊したことがあります。
また海外旅行では「日本→ロサンゼルス→ハワイ→日本」というコースで周遊したこともあります。
時間も費用もかかりましたが、2回に分けて旅行するより、結局少なく済んだのです。
旅行会社では周遊プランが用意されています。
旅行に慣れているなら、航空券やホテルの予約など、個人で手配してもいいでしょう。
固定観念にとらわれず、頭を柔らかくして、旅行プランを考えてみてください。
旅行は、行けるときに行くのが正解です。
余裕があるなら、思いきって周遊旅行はいかがでしょうか。
お金が貯まらない人は「あなただけ」「特別」というワードに弱いです。
この2つのワードと接することで、感情が揺さぶられ、興奮し、不要な買い物をすることになるのです。
ある日、営業メールがやってきます。
「あなただけに特別なお知らせがあります」
「あなただけに特別なご紹介があります」
「あなただけに特別なプレゼントがあります」
ときどき見かける内容ではないでしょうか。
「あなただけ」「特別」というワードがあると「私は選ばれた」「チャンスを手に入れた」と高揚します。
しかし、これを真に受けてはいけません。
大げさな表現で特別感を演出し、購買欲をあおっているだけです。
実際は「あなただけ」でもなければ「特別」でもありません。
営業の定型文にすぎません。
こういうメールに限って、多くの人に一斉送信されています。
「あなただけ」「特別」をうのみにすることほど危ないことはありません。
真に受けてほいほい反応すると、不要な買い物をすることになって、お金がどんどん消えます。
場合によっては、詐欺に引っかかる可能性もあります。
このことに気づくことが大切です。
ではどうするか。
こうした営業メールに騙されないためには、次のようにワードを言い換えてください。
「あなただけ」は「みんな」に言い換えましょう。
「特別」は「普通」に言い換えましょう。
「みんなに普通のお知らせがあります」
「みんなに普通のご紹介があります」
「みんなに普通のプレゼントがあります」
こう言い換えると、急に魅力が薄れます。
ありきたりな感じが出て、冷めた目で見られるでしょう。
これでいいのです。
落ち着いてチェックできます。
冷静な判断ができるようになり、営業メールに騙されなくなるのです。
上手にワードを言い換えて、冷静な人になりましょう。
あなたの身近に「嫌な人」はいませんか。
態度や言葉遣いが悪い、失礼な発言や余計な一言がある、思いやりや気遣いがない。
接するたびに、何かといらいらさせられる人がいるかもしれません。
嫌な人は、周りからも嫌われているものです。
プライベートなら距離を置けば済む話ですが、職場で一緒に仕事をすることもあるでしょう。
嫌な人が職場にいると、仕事に行くのもおっくうになるものです。
嫌な人がいたとき、どうすればうまく付き合えるのか。
大きく3つのポイントがあります。
(1つ目のポイント)「嫌われ役を演じている」と思えばいい
まず「その人は嫌われ役を演じている」と考えるようにしましょう。
まず見方を変えます。
見方を変えることで、感じ方も変わってきます。
その人の態度や言葉遣いが悪くても、そういうものだと思えてきます。
不思議と嫌な気持ちがなくなるのです。
「みんなに嫌われて大変だな」「どんどん孤立に向かっているよ」と思えば、優しい気持ちになれ、気持ちも楽になります。
「かわいそうな人だなあ」と、不憫にすら思えてくることもあるでしょう。
その人が嫌われているおかげで、自分が嫌われないで済んでいるともいえます。
そうすると、その人に対する不快感が自然と小さくなります。
「嫌な人だけど、まあいいか」と許せるのです。
(2つ目のポイント)反面教師になってくれている
嫌な人は、絶好の反面教師です。
「こういうことをすると嫌われる」という具体的なNG例を、身をもって教えてくれています。
その人のおかげで、どういう行動がNGなのかがよくわかります。
本を読むよりわかりやすく、本よりも参考になるのです。
その人を反面教師にして、自分の行動を見直しましょう。
「自分はこんなふうにならないようにしよう」と思うことで、しっかり注意ができます。
嫌な人からも、学べることはあります。
嫌な人でも、参考にするだけの価値はあるのです。
(3つ目のポイント)必要最低限の対応で済ませる
仕事の場合、嫌な人だからといって、無視するわけにもいきません。
チームで働いていて、関わらなければいけないこともあるでしょう。
そんなときは、必要最低限の対応だけで済ませましょう。
業務上の挨拶と仕事で必要なやりとりだけして、後はあまり関わらないよう距離を置きます。
そうすれば、仕事に支障も出ず、不快感も最小限で抑えられます。
あくまで仕事上の付き合いを割り切ることも大切です。
相手を変えることはできませんが、自分を変えることはできます。
嫌な人がいても、こちらの受け止め方を変えることで、気が楽になったり、学びが得られたりするのです。
相手に対する受け止め方を変えることで、学びを得ましょう。
そうすれば、嫌な人がいても、上手に付き合えます。
それどころか感謝の念すら湧いてくるのです。
さっさと叶えられる夢は、さっさと叶えてしまいましょう。
「夢を叶えるのには時間がかかる、お金がかかる、タイミングも大事」
そんなふうに考え、前に踏み出すのをためらうことがあるでしょう。
もちろん大きな夢であえば、しっかりした計画を始め、時間やお金も必要ですが、そうでないケースもあります。
あらためて考えてみると「その気になれば、今すぐ叶えられる夢」も意外と多いのです。
たとえば、海外旅行です。
「いつかハワイに旅行したい」という夢があるなら、さっさと叶えたらいいのです。
「いつか」を「今」に変えるだけ。
ざっくりした計画であれば、わずかな時間でも立てられます。
時間とお金がネックになるかもしれませんが、行動力さえあれば、なんとかなります。
「いつか自分のお店を持ちたい」という夢というのも、前倒しで叶えましょう。
ネットショップであれば、自分のお店を持つのは意外と簡単です。
ネットショップの開業資金は、10万円程度で事足りると言われています。
ネットショップ作成サービスを利用すれば、ドメイン代やサーバー代などの初期費用を抑えられ、少額で手軽にスタートできます。
リアル店舗でも、居抜き物件を活用すれば、初期費用を抑えられます。
もたもたしていると、チャンスを失う可能性もあります。
「いつか」「そのうち」「また今度」。
そう思っているうちに、時間ばかりが過ぎます。
チャンスがいつまでもあるとは限りません。
いざそのときになると、予想外のトラブルで、身動きが取れなくなっている可能性もあります。
タイミングを待っていると、かえって状況が悪化していて、今より叶えにくくなっていることもあります。
そもそもそのとき生きている保障すらありません。
人生は、何が起こるかわかりません。
「将来の楽しみに取っておこう」など悠長なことを言っていると、ろくなことになりません。
「いつか」は、いつまでもやってこないのです。
「夢を叶えたら、次にやることがなくなってしまうのではないか」と思う人もいるでしょう。
そんな心配は無用です。
夢を叶えたら、おのずと次の夢が見えてきます。
山を越えたら、次の山が見えてくる。
越える前には見えなかった景色が、視界の先に広がっています。
「次はこれをやってみたい!」という、新しい夢が見つかるのです。
夢だからといって、将来の楽しみに取っておく必要はありません。
「善は急げ」の精神で、なるべく早くアクションを起こしましょう。
ベストタイミングは、いつだって「今」です。
夢は、前倒しで叶えていくの正解です。
未来に進めない人がいます。
そういう人は、条件が多すぎるのです。
条件とは、自分が強く望んでいることです。
希望やこだわりなど、自分にとって大事にしたいことや優先させたいことがあるでしょう。
もちろん条件があるのは当然のことですが、だからといって多すぎるのも考えものです。
条件が増えるにつれて、選択肢が狭まります。
最終的には選択肢がゼロになり、アクションを起こせなくなるのです。
たとえば、引っ越しのとき、条件を絞って物件を探すでしょう。
立地、家賃、間取り、築年数、階数。
条件が増えるにつれて、該当物件が少なくなります。
条件をたくさんつけすぎると「該当ゼロ」となり、引っ越ししたくてもできなくなるのです。
マッチングアプリで婚活するときも同じです。
年齢、容姿、学歴、年収、人柄、居住地。
条件を欲張ると誰ともマッチしなくなり、次のステップに進めなくなります。
これは就職活動や転職活動でも同じです。
業種、職種、待遇、勤務場所、希望年収。
条件が多すぎるのは「高望み」「欲張り」といえるでしょう。
条件がたくさんあると、未来に進むどころか、かえって進めなくなります。
条件を提示するなら、数を絞りましょう。
余計なこだわりは、どんどんすべて捨てます。
現実を見て、妥協することも、賢い選択です。
妥協が必要になるかもしれませんが、こだわりのないところから削っていけばいいだけです。
理想は1つに絞ることです。
条件は「これだけは絶対譲れない」という1つだけにして、後はすべて気にしません。
選択肢の幅が広がり、未来に進めるのです。
活躍中の俳優や芸能人が若くして亡くなるニュースを見かけることがあります。
元気そうにしていたにもかかわらず、突然亡くなるのです。
平均年齢を大きく下回って亡くなる人もいます。
「あんなに元気だったのに」「この前もテレビで見かけたのにどうして?」と思う。
突然の死に、驚きと悲しみがあふれます。
年に数回は、この手のニュースを目にします。
「働き盛りの突然死」「事故による急死」というケースは珍しくありません。
これは、自分の親にも言えることです。
「まだまだ元気そうだから大丈夫。きっと長生きするだろう」
そう思っても、実際はわかりません。
不謹慎な話ですが、ぴんぴんしていて元気そうに見えても、ある日ころっと逝ってしまうことがあります。
事故で急死することも、実際起こりうることです。
車の運転は、もらい事故があるから怖い。
親に会いに行けるときには、会いに行ったほうがいいのです。
お盆・お正月・大型連休など、時間があるときには親に会いに行きたいものです。
親の年齢や帰省の頻度からすると、親と過ごせる時間は意外と長くはないことに気づかされます。
帰省するのも大変なことですが「親の顔を見られるのもあと何回だろうか」と思えば、重い腰も上がるのではないでしょうか。
できるだけ親孝行をしておくに越したことはありません。
「孝行のしたい時分に親はなし」という言葉もあります。
親孝行ができるのも、親が生きているうちしかできません。
親が生きているうちに、思う存分親孝行をしておきましょう。
亡くなった後「もっとこうしてあげたら良かった」と思うものですが、それを少しでも減らすようにしたい。
親に顔を見せるだけでも、立派な親孝行です。
一緒に旅行に行けるなら、どんどん行っておきましょう。
あるところに荒野を逃げ回る人がいました。
敵から追いかけられ、荒野の中を逃げ回っていました。
どんどん敵が近づいてきて、最後は崖に追い詰められました。
後ろは断崖絶壁で、もう後はありません。
崖の下には深い谷が広がっていて、落ちたら命がないのは明らかです。
絶体絶命のピンチという状況です。
するとその人は、思いがけない行動に出ました。
なんと崖を降りていったのです。
逆ロッククライミングで険しい崖を素早く降りていき、あっという間に見えなくなりました。
一方、敵も追いかけようと崖を降りようとしますが、なかなかうまくいきません。
足を滑らせ、どんどん崖から落ちていきました。
そうして敵からうまく逃げ切ることに成功したのです。
私たちは「崖=行き止まり」という認識があります。
道は途切れていて、もう先はないように思われます。
崖があって道が途切れているなら、崖を降りていけばいいのです。
「崖=道がない」ではありません。
「崖を降りる」という発想を持てば「道はまだ続いている」ともいえます。
崖だからといって、道が途切れているとは限らないのです。