詩人サミュエル・ウルマンは言いました。
「青春とは、人生のある期間をいうのではなく、心の様相を言うのだ」と。
青春は若い青年期だけと思われがちです。
本を読んだとき、いかに自分事として考えられるかです。
実用書やビジネス書では、著者の体験談が紹介されています。
漫画や小説では、ユニークな物語が描かれています。
読書は「いかに隙間時間を活用するか」です。
多忙な社会人の場合、まとまった時間を取るのはなかなか難しい。
朝から晩までやることが山のようにあって、たった10分の、まとまった時間をつくるのすら大変です。
行きに買うか、帰りに買うか、それが問題です。
出張先で本屋に立ち寄りました。
ふと面白そうな本を見つけ、手に取りました。
「お金がないからストレスを解消できない」と言う人がいます。
それは誤解です。
お金がなければ、お金のかからない方法でストレスを解消すればいいのです。
運動が苦手という人がいます。
運動が苦手な人は、歩けばいいのです。
走るのが苦手という人がいますが、歩くのが苦手という人がいません。
目標を達成できない原因は、意外なところにあるのかもしれません。
それは「目標の立てすぎ」です。
いつも目標を達成できない人がいます。
1人で過ごしている人がいます。
1人で食事をしている人、1人でコンサートに来ている人、1人でテーマパークに遊びに来ている人。
家族といるわけでも、友人や恋人といるわけでもありません。
「家事のやる気が起きない」
「仕事のやる気が起きない」
「勉強のやる気が起きない」
守衛さんに社員証を見せ、オフィスビルに入ります。
社員証を見せるとき、どんな見せ方になっているでしょうか。
普通に見せればいいのですが、いつの間にか雑な見せ方になっていることがあります。
「絶対うまくいくよ」と言ってくれた人に感謝しましょう。
断言する言葉だからです。
断言には責任が伴います。
やらなければいけない仕事があります。
やらなければいけない仕事は、腰が重いものです。
「やらなければいけない」という言葉には強制感があり、これがなんとも厄介です。
朝、テレビの「今日の占い」を見逃しました。
毎朝今日の占いをチェックするのが日課になっている人もいるでしょう。
朝ばたばた忙しくしていると、うっかり見逃すことがあるものです。
あなたにとって「本当に大切なこと」は何ですか。
もちろんいちばん大切なことは人それぞれ違います。
「仕事」という人もいれば「趣味」という人もいるでしょう。
「私は持病があるから長生きできない」「障害があるから長生きできない」と言う人がいます。
たしかに持病や障害があると、不自由が避けられません。
通院の頻度が多くなったり、生活に制限があったりして、QOL(生活の質)が著しく低下します。
仕事を依頼が来ました。
それは厳しい締め切りでした。
10日はほしいところ、3日で完了してほしいとのこと。
私たちが見落としがちな、幸せな瞬間があります。
「たっぷり睡眠が取れた朝の目覚め」です。
たっぷり睡眠を取れた朝の目覚めほど気持ちいいものはありません。
世の中には数多くの試験があります。
漢字検定や英語検定、運転免許試験やITパスポート試験。
民間資格から国家資格まで、さまざまな試験がありますね。
「イグ・ノーベル賞」をご存じですか。
ノーベル賞のパロディーとして、1991年にアメリカで創設された賞です。
分野は多岐にわたり、生物学、化学、数学、文学、平和などがあります。
叱るときは、厳しい言い方で叱る上司がいます。
二度と同じことが起こらないよう、がみがみうるさく言ってしまいます。
叱ることは必要ですが、大切なのは「言い方」です。
駅の改札を通るとき、前の人がエラーで引っかかりました。
エラーの種類はさまざまです。
タッチミスかもしれません。
学校の試験では、満点があります。
一般的な満点は「100点」というケースが多いですね。
試験によっては「120点満点」「200点満点」というケースもあります。
試合が終わった後は、きちんと挨拶をするのがマナーです。
礼をして、握手をして、お互いの健闘をたたえ合います。
相手選手とハグをしたり、感謝を述べたりするシーンも見られます。
セミナーに行くと開始前、他の参加者と楽しく談笑している人を見かけます。
輪に入りたくても、楽しそうに盛り上がっている雰囲気だと、なかなか声をかけにくい。
セミナー自体も楽しみですが、他の参加者との交流を楽しみにしている人もいるでしょう。
豪華なプレゼントは、よく覚えているものです。
立派なプレゼントや高級なプレゼントは、いつ誰にもらったか、よく覚えているでしょう。
「わあ、すごい!」
一生懸命やっているのに結果が出ないときがあります。
仕事、勉強、趣味、スポーツ。
そんなときは「努力が足りないのかな」「もっと頑張らないといけないのかな」と思うのではないでしょうか。
曇り空にもかかわらず、相手から「いい天気ですね」と言われました。
こんなとき、あなたならどう答えますか。
「そうですか? 曇ってますよ」
コンビニのレジに列に並んでいると、前の人が順番を譲ってくれました。
「私のは時間がかかるので、お先にどうぞ」
どうやらコンビニから荷物を送るつもりのようでした。
「山手線で渋谷から上野に行く」という状況があるとします。
山手線は、1周34.5キロの環状になっています。(厳密には環状ではありませんが、ここでは割愛します)
通勤の際、山手線の渋谷・品川の区間を使っていると、日頃の乗車癖で上野に行くときも内回りで行くのがいいかなと思います。
年末の大掃除はいつ行いますか。
「1年の最終日」ということで、大みそかの12月31日に行う人も多いのではないでしょうか。
仕事や家庭の都合もあって、31日にしか時間がないという人もいるかもしれません。
詩人サミュエル・ウルマンは言いました。
「青春とは、人生のある期間をいうのではなく、心の様相を言うのだ」と。
青春は若い青年期だけと思われがちです。
しかし、そうではないのです。
自分の年齢は関係はありません。
大切なのは「心の様相」です。
いかに若々しい心でいるか、いかに前向きな生き方をするかです。
若々しい心でいること、また夢や希望を持った生き方をすることが、青春ということになるということです。
若々しい心で今日を過ごせば「青春の1日を過ごした」ということになります。
さあ、外が明るくなりました。
東から太陽が昇りました。
新しい1日が始まったのではありません。
新しい青春が始まったのです。
ぜひ青春を過ごしてください。
青春は「1年単位」ではなく「1日単位」で積み重ねていきましょう。
青春の1日を積み重ねていけば、青春の1週間になり、青春の1カ月になります。
1日ずつ青春を積み重ねていけば、素晴らしい青春時代となるのです。
今日も青春を積み重ねていきましょう。
本を読んだとき、いかに自分事として考えられるかです。
実用書やビジネス書では、著者の体験談が紹介されています。
漫画や小説では、ユニークな物語が描かれています。
著者と自分とは別々の人間です。
たどってきた人生が違います。
著者の体験談はあくまでその人の話であり、漫画や小説の物語はあくまで架空の話です。
本を読んだとき、遠い世界の話に思えたり、自分とは住む世界が違っていたりすると感じることが少なくありません。
「これはあり得ない話だね」「これは特殊な事例だね」と思う。
そんなとき「私には関係ない」と思ったら、せっかく本を読んでいる意味がありません。
参考になることがないと思って終わりです。
大切なことは、自分に当てはめて考えることです。
成長が早い人は、本を読んだとき、自分と似ているところ・重なるところを探します。
近い状況があればいいのです。
できるだけ自分と照らし合わせながら読み進めます。
少しでも自分と似ているところ・重なるところがあれば「自分のことだ」と思います。
そしてその中から、自分に起こっている問題解決のヒントを見いだします。
あるいは、たっぷり共感して、勇気をもらったり、生きる希望を得たりします。
これが自分事として捉えるということです。
たとえば、小説の物語で「試験前に一夜漬けをしたものの失敗した」というシーンがあったとします。
普通に人ごととして捉えては面白くありません。
「私も同じような経験がある。私のことだ」と思えば、その話が頭に入ってくるし、反省もできます。
つまり、積極的に自分と重なるところを探していくことです。
戦時下のウクライナでは、漫画『進撃の巨人』が人気です。
漫画の内容が、戦時下のウクライナと似ているということで、現地の人に読まれているのです。
いかに「私のことだ」と思っていけるかです。
成長が遅い人は「私のことだ」と思うことが少ないのです。
人ごとと思って本を読んでいると、自己投影もできず「私のことだ」と思うこともできません。
自分に当てはまることがあっても、気づかずスルーしてしまいます。
「これは特殊な事例だ。ちょっと私のケースと外れているね。参考にならないね」で終わりです。
自分に当てはめることなく、普通に読んで終わりでは、成長しません。
成長が早い人は、本を読んだとき、自分と似ているところ・重なるところを探します。
少しでも自分に当てはまることがあれば「私のことだ」とすぐ反応します。
「私のことだ」と思うと、自分事として捉えられるし、吸収も早くなります。
性別も年齢も住む世界も違っていてもいいのです。
本を読むときは、自分と似ているところ・重なるところを見つけることが大切なのです。
読書は「いかに隙間時間を活用するか」です。
多忙な社会人の場合、まとまった時間を取るのはなかなか難しい。
朝から晩までやることが山のようにあって、たった10分の、まとまった時間をつくるのすら大変です。
そこで大切にしたいのが「隙間時間」です。
隙間時間の読書が、その人の成長に関わります。
短い時間でも、1ページ読めればOK。
1ページの読書を軽く考えてはいけません。
1ページでも、れっきとした読書です。
いかに「1ページ読書」を積み重ねていくかで、成長が決まります。
駅のホームで電車を待っていて「次の電車が来るのは1分後」というケースがあるとします。
1分あれば、1ページは読めます。
ここで「1ページしか読めない」という人と「1ページ読める」という人に分かれます。
「1ページしか読めない」と「1ページ読める」とは似て非なるものです。
「1ページしか読めない」という人は、もう少し隙間時間があっても読みません。
「1ページ読んでも仕方ない」「もっとまとまった時間があるときに読む」などと言って、結局読まないのです。
「1ページ読める」と言う人は、しっかり読みます。
1ページでも、100回繰り返せば、100ページです。
200回繰り返せば、200ページです。
200ページあれば、本1冊読めることになるのです。
200回と聞くと多いように思えますが、隙間時間は生活にたくさんあるので、意外とあっという間です。
隙間時間を活用すれば、読書がすいすい進みます。
どこまで読み進めたのかわからなければ、付箋を利用すればいいだけのことです。
付箋は、ページ単位だけでなく、行単位でも細かく印をつけられるので、読書の再開がスムーズです。
「1ページ読める」という人になることです。
1ページ読書を積み重ねていくと「私はやればできる」と思え、自己肯定感も上がります。
たかが1ページ、されど1ページ。
小さな一歩の積み重ねを大切にしてください。
隙間時間の「1ページ読書」を積み重ねる人が、成長するのです。
行きに買うか、帰りに買うか、それが問題です。
出張先で本屋に立ち寄りました。
ふと面白そうな本を見つけ、手に取りました。
びびっと運命の出会いを感じます。
なんとなく入った本屋に限って、面白そうな本と出会うものですね。
ところがそこでブレーキがかかります。
「今買ったら荷物になるから帰りに買おう」
そう思ったら要注意です。
合理的な考えに思えますが、あまりおすすめできません。
帰りには本が売り切れ、なくなっているかもしれないからです。
自分が面白そうと思ったことは、他の人も同じように面白そうと思う可能性があります。
帰りに立ち寄ると「本がない。売り切れてる!」というオチが待っているのです。
それだけではありません。
帰りに立ち寄るパターンには、ほかにも意外な落とし穴があります。
実際そのときになると、書店に立ち寄る時間がない場合もあります。
あるいは、うっかり立ち寄るのを忘れていることもあるでしょう。
帰りはお土産のことで頭がいっぱいで、本の購入をすっかり忘れていることがあるものです。
帰りに買おうと思うと、何かとろくなことにならないのです。
帰りに買って帰ろうなど、悠長なことは言いません。
行きの途中、立ち寄った書店で面白そうな本を見つけたら、荷物になってもいいので、すぐ買いましょう。
「善は急げ」という言葉もあるように、早めの行動が大切です。
荷物になるといいますが、1冊くらい大した荷物にはなりません。
2冊買ったとしてもたかが知れています。
行きに買っておけば、出張先のホテルで読むこともできます。
隙間時間や移動時間に読むこともできるでしょう。
買った本の内容が、取引先との会話に役立つこともあります。
行きに買ったほうが、確実に入手できるうえ、出張先の空き時間にも読めるのです。
偶然面白そうな本を見つけたことも、チャンスの1つ。
チャンスは逃すことなく、確実に手に入れましょう。
その本が人生を変える1冊になるかもしれません。
運命の出会いは「人」だけでなく「本」にも言えること。
本は「行き」に買うのが正解です。
「お金がないからストレスを解消できない」と言う人がいます。
それは誤解です。
お金がなければ、お金のかからない方法でストレスを解消すればいいのです。
お金のかからないストレス解消法はたくさんあるし、種類も豊富です。
たとえば、散歩です。
散歩は一切お金がかかりません。
どれだけ歩こうと、何時間歩こうと、ゼロ円です。
散歩をしていると、きれいな景色とも出会えたり、いろいろな人とすれ違ったりするので、いい刺激にもなります。
同様に外をランニングすることも、お金がかかりません。
図書館で本を読むこともお金がかかりません。
何冊読もうと、無料です。
いろいろな本があって、知識欲を満たしてくれます。
掃除もお金がかかりません。
本気で掃除をすれば、たっぷり体を動かすことになります。
部屋がきれいになるだけでなく、良い運動にもなって一石二鳥です。
自宅で筋トレすることもお金がかかりません。
どれだけ筋トレをしても、ゼロ円です。
ストレスがたまっているなら、それだけ気合も入ってはかどるでしょう。
ダンベルや器具がなくてもできる筋トレもあるので、興味のある方はぜひチェックしてみてください。
ラジオ体操もお金がかかりません。
ラジオ体操は、全身の筋肉を満遍なく使うように設計されています。
ラジオ体操は朝に行うイメージがありますが、もちろん昼でも夜でもOKです。
第一と第二の両方をやれば、体も温まっていて、ストレス解消の一助となります。
瞑想することもお金はかかりません。
何も考えず、目をつぶり、静かな時間を過ごします。
ほんの数分でも清らかな時間を過ごせます。
最新の研究によると、瞑想にはストレス解消だけでなく、記憶力や創造性を高める効果があることもわかっています。
SNSや無料ブログもお金がかかりません。
日頃のストレスを文字として吐き出すと、気分がすっきりします。
見られてはいけない内容なら、鍵付きのアカウントにすればいいことです。
友人とおしゃべりすることもお金がかかりません。
立ち話なら完全にゼロ円です。
音声通話やビデオ通話が無料のアプリを使えば、距離が離れていてもおしゃべりできます。
カフェやレストランなら飲食代はかかりますが、大した金額ではありません。
半身浴を楽しむこともお金がかかりません。
水道代と電気代はかかりますが、高が知れています。
汗を流せば流すほど、ストレスも流れ出ます。
血行も良くなるので美容や健康にもプラスです。
ほかにもまだまだたくさんあります。
ぜひ自分に合った「お金のかからないストレス解消法」を見つけてみてください。
お金がかからなければ、お財布のことは気にせず、気が済むまで打ち込めます。
お金がかからないストレス解消法があれば、大きなストレスも怖くないのです。
運動が苦手という人がいます。
運動が苦手な人は、歩けばいいのです。
走るのが苦手という人がいますが、歩くのが苦手という人がいません。
歩くことも、れっきとした運動です。
早歩きでなくてもいいのです。
大股でしゃきしゃき歩くのもいいですが、そうでなくてもいいのです。
小股の歩き、だらだらした歩き方でOK。
だらだらした歩き方でも、筋肉を動かして歩いています。
全身の筋肉の7割は、下半身に集中しています。
歩くだけで、多くの筋肉を刺激でき、良い運動になります。
面白いもので、ひとたび歩き始めると、どんどん歩きたくなります。
歩くとテンションが上がります。
運動のスイッチが入るのです。
少しのつもりが、いつの間にか調子が出ていて、たくさん歩いていることもありますね。
運動が苦手な人は、とにかく歩きましょう。
帰りの電車で、一駅手前で降りて歩いて帰ります。
買い物に行くとき、車や自転車を使うのではなく、歩いていけばいい。
トイレに行くとき、わざと遠回りをしてみるのも良いアイデアです。
今まで通ったことがない道があるなら、興味本位の寄り道で歩いてみるのも良し。
音楽を聴きながら歩くのもいいですね。
少しでも歩く距離を伸ばして、運動量を増やしましょう。
スローペースでも、だらだらした歩き方でもいいので、とにかく歩くことが大切です。
研究によると、1日の歩数が1000歩増えるごとに死亡リスクや心血管疾患リスクが低下することがわかっています。
さあ、歩きましょう!
目標を達成できない原因は、意外なところにあるのかもしれません。
それは「目標の立てすぎ」です。
いつも目標を達成できない人がいます。
ベストを尽くして一生懸命頑張るものの、いつも結果を出せずに終わるのです。
そういう人は、目標の立てすぎが原因になっていることが少なくありません。
人のリソースには限りがあります。
時間もお金も体力も有限です。
リソースが無限にある人は世の中に1人もいません。
目標に向かって頑張ることは、限られたリソースの中でいかにやりくりするかの勝負でもあります。
いろいろな目標を持って頑張るのはいいのですが、目標が増えるにつれてリソースが分散します。
目標が2つあると2分の1になり、目標が3つあると3分の1になります。
「二兎追うものは一兎をも得ず」ということわざもあるように、欲張ると、ろくなことになりません。
目標がたくさんあるのはかっこいいのですが、現実として達成が難しくなります。
結局どれも中途半端に終わって、目標が達成できなくなるのです。
目標を立てるなら、あれもこれも欲張って立てるのではなく、数を絞ると良いでしょう。
目標の数は、もちろん自分が持つリソースの余裕に応じて調整することが大切です。
リソースに余裕があれば、目標が複数あっても問題ありませんが、余裕がない人は目標をぎゅっと絞るのが得策です。
あるいは「大きな目標なら1つまで。小さな目標なら3つまで」という立て方も悪くありません。
目標の数を絞るにつれて、リソースを集中させることができ、目標の達成率がぐっと上がるのです。
リソースに余裕がないなら、目標は1つに絞って、一点集中型でいくのが得策です。
「これだ」という目標が決まったら、それだけにリソースを集中させます。
自分のすべてを1つの目標に注ぎ込めば、驚異的なパワーを発揮でき、高い目標でも達成できるのです。
1人で過ごしている人がいます。
1人で食事をしている人、1人でコンサートに来ている人、1人でテーマパークに遊びに来ている人。
家族といるわけでも、友人や恋人といるわけでもありません。
いわゆるおひとりさまです。
1人で過ごしている人を見て「あの人は孤独だね、寂しそうだね」と言う人がいます。
おひとりさまを寂しい人だと決めつけるのは、いかがなものでしょうか。
1人でいるからといって、寂しいと感じているとは限りません。
孤独に苦しんでいるとも限りません。
心は目に見えないので、わからないだけです。
寂しそうに見えるだけで、実際は違います。
むしろ楽しく感じていて有意義な時間を過ごしています。
心は躍っていて、幸せや充実を感じていることがほとんどです。
おひとりさまは、ある意味、贅沢なことです。
1人でいると、目の前のことに全神経を向けられ、集中できます。
同伴者がいないので、余計な気を遣う必要がありません。
急な予定変更も自由です。
すべての体験を独り占めできます。
映画『私をくいとめて』の主人公・黒田みつ子のように、脳内の人物と会話をしていることもあります。
1人で行動できる人は、1人で行動ができるくらい精神的に自立している証拠でもあります。
人に依存することなく、1人で強く生きています。
おひとりさまを寂しい人だと決めつけないことです。
むしろ「精神的に自立している人」「人に依存することなく、充実した時間を過ごせている人」と思うほうが正しい。
おひとりさまも、かっこよく「さま」になっているのです。
「家事のやる気が起きない」
「仕事のやる気が起きない」
「勉強のやる気が起きない」
なかなかエンジンがかからず、やる気が起きないときがあるものですね。
ここで朗報です。
一瞬でやる気が起きる、便利なフレーズがあります。
「今やっておけば、後が楽になる」です。
やらなければいけないことを冷静に考えてみてください。
家事・仕事・勉強など、ほとんどのことが、遅かれ早かれやらなければいけないことのはずです。
よくよく考えれば、今やっておけば、後が楽になるのではないでしょうか。
放置したところで、自然と仕事がなくなるわけではありません。
早めにやったほうが、それだけ仕事が楽に済むというケースもあります。
早めに仕事を片付ければ、心労も減って、精神衛生も良くなります。
やる気が起きないときは「今やっておけば、後が楽になる」と自分に言い聞かせてください。
「善は急げ!」という気持ちになれます。
自然とやる気が起き、重い腰も上がるのではないでしょうか。
後が楽になるなら、今すぐ頑張る意味を見いだせます。
「嫌だなあ。面倒だなあ。後回しにしたいなあ。でも、今やっておけば後が楽になるから頑張るか!」となるのです。
守衛さんに社員証を見せ、オフィスビルに入ります。
社員証を見せるとき、どんな見せ方になっているでしょうか。
普通に見せればいいのですが、いつの間にか雑な見せ方になっていることがあります。
傾けて見せていたり、投げやりな感じで見せていたり。
社員証は首元からぶら下げていることもあって、少し不安定です。
最初のころはいいのですが、問題なのは「慣れたとき」です。
最初は丁寧な見せ方をしていても、毎回のこととなると「またか」という感じになってきます。
だんだんおっくうな気持ちが出てきて、雑な見せ方になっていることがあるもの。
ぼうっとしているときは、うっかり社員証の裏側を見せていることがあり、守衛さんに止められることがあるものですね。
「顔を見ればわかるだろう」ということで社員証を見せなくなる人もいます。
毎回のことなので少し手間に感じるかもしれませんが、セキュリティーなので省くことはできず、その都度見せる必要があります。
守衛さんもきちんとチェックする必要があって気が抜けません。
大切なことは「慣れたときこそ丁寧に」です。
守衛さんが確認しやすいよう、きちんと表側を向け、丁寧に見せましょう。
社員証を守衛さんに近づけて見せると、なお丁寧です。
距離が近くなる分、守衛さんは確認がしやすくなります。
態度の差が出るのは、慣れたときです。
どれだけ慣れても、守衛さんには毎回丁寧に社員証を見せることが大切です。
「絶対うまくいくよ」と言ってくれた人に感謝しましょう。
断言する言葉だからです。
断言には責任が伴います。
なかなか言えるものではありません。
「うまくいかなかったらどうしてくれるの?」「うまくいかなかったので責任を取ってください」と言われても困ります。
その人は、あなたを本気で応援したくて、ずばっと言い切って励ましてくれました。
「絶対うまくいくよ」と。
これほど心強い言葉はありません。
断言の言葉で励まされると、自信がみなぎってきます。
だから「絶対うまくいくよ」と言ってくれた人に感謝するのです。
断言で応援してくれたとき「どうして?」「根拠は?」「そうかなあ?」など、つまらない返事をしてはいけません。
言い返すと、せっかくの応援が台無しです。
話の流れがストップして微妙な空気が流れます。
せっかく成功を言い切ってくれたのですから、言葉を素直に受け止め、信じましょう。
「そうだね。絶対うまくいくよね」と。
素直に信じたほうが大きなパワーをもらえます。
もらえるパワーはどしどしもらっておくことです。
信じることで、ますますやる気が出て、底力も湧きます。
「絶対うまくいくよ」と言ってくれた人を大切にしましょう。
やらなければいけない仕事があります。
やらなければいけない仕事は、腰が重いものです。
「やらなければいけない」という言葉には強制感があり、これがなんとも厄介です。
なかなかやる気が起きません。
できればやりたくなりません。
「面倒だなあ」「誰か代わりにやってくれないかなあ」と思ってしまい、やる前からため息が出ますね。
他の人にお願いしたくてもそれはできません。
日常では、やらなければいけない仕事があるものです。
やらなければいけない仕事で、やる気を出す方法があります。
「やらなければいけない仕事」を「やりたい仕事」と言い換えてみてください。
そういうふうに思い込むのです。
そう思えないかもしれませんが、騙されたと思って、心の持ちようを変えてみましょう。
上手に自分を騙すことも必要です。
人に騙されるのは嫌なものですが、自分で自分を騙すなら受け入れられるはずです。
「これは私のやりたい仕事なんだ。嬉しいなあ! ラッキーだなあ!」と考えてください。
たったこれだけで気の持ちようが変わります。
重かった腰が軽くなります。
不思議とやる気が出てきます。
ほんの少し考え方を変えるだけで、気の持ちようが変わります。
やらなければいけない仕事をやりたい仕事と思い込んで、やる気を出しましょう。
自分で自分に魔法をかけます。
やらなければいけない仕事は、少し考え方を変えるだけで、やる気が出るのです。
朝、テレビの「今日の占い」を見逃しました。
毎朝今日の占いをチェックするのが日課になっている人もいるでしょう。
朝ばたばた忙しくしていると、うっかり見逃すことがあるものです。
私の今日の運勢はどうだったのだろうと気になりますね。
そんなときは「今日の運勢は最高」ということにしておきましょう。
自分で勝手に決めていいのです。
人生では「自分で決めること」が大切です。
占いの結果も自分で決めてしまうのです。
「今日の運勢は最高」ということにしておけば、明るい気持ちでいられます。
「さあ、今日はどんないいことが起こるかな」とわくわくしましょう。
天気が良くても、雨が降っていても「いいことが起こる前触れだ」と思えばいい。
1日を明るい気持ちでスタートダッシュできるのです。
あなたにとって「本当に大切なこと」は何ですか。
もちろんいちばん大切なことは人それぞれ違います。
「仕事」という人もいれば「趣味」という人もいるでしょう。
「家族」という人もいれば「恋人」という人もいるでしょう。
「ペット」という人もいれば「推し」という人もいるでしょう。
人生のステージによって変わることもあります。
「スタメン獲得」という人もいれば「全国大会出場」という人もいるはずです。
「大学受験」という人もいれば「就職活動」という人もいるはずです。
「子育て」という人もいれば「病気の治療」という人もいるはずです。
本当に大切なことがあったとき、間違いなく1つ言えることがあります。
ベストを尽くすことです。
本気になります。
一切手を抜かず、できるだけのことをやります。
時間やお金をも惜しまず、どしどし投下しましょう。
すべて投下するつもりで挑むのが良い。
本当に大切なことだからです。
大切なことなら惜しみません。
惜しむとブレーキになり、スピードが落ちるのです。
「もっと時間をかけるべきだった。もっとお金を使うべきだった。もっと力を入れるべきだった」と、後悔の声が聞かれます。
時間は戻りません。
悪い結果が出てから悔やんでも遅いのです。
そこで本気にならなくて、どこで本気になるのでしょう。
やり直しはできるかもしれませんが、時間だけは戻りません。
人生の後悔をなくすためにも、ベストを尽くしてください。
本当に大切なことなら、ベストを尽くすだけの価値はあります。
ベストを尽くせば、最高の成果が得られるのです。
「私は持病があるから長生きできない」「障害があるから長生きできない」と言う人がいます。
たしかに持病や障害があると、不自由が避けられません。
通院の頻度が多くなったり、生活に制限があったりして、QOL(生活の質)が著しく低下します。
持病や障害のせいで肉体的にも精神的にも苦しめられるでしょう。
「この病気さえなければ」「この障害さえなければ」と思うこともあるはずです。
しかし、持病や障害があるからといって、長生きできないと決まったわけではありません。
こういうとき思い出してほしいのは「一病息災」という言葉です。
「1つくらい病気があるほうが健康に気を配るので、健康に自信がある人よりかえって長生きできる」という意味です。
「無病息災」をもじってできた言葉ですが、今ではすっかり市民権を得ており、主要な国語辞典に掲載されています。
それだけ実際に当てはまるケースが多いということです。
イギリスの物理学者スティーブン・ホーキングは、重い病気を抱えながらも、長生きできた人物の1人です。
21歳のとき、全身の筋肉が低下・萎縮する「ALS」と診断されました。
当初は「余命2年ほど」と言われましたが、彼は前向きに生き続け、奇跡を起こしました。
粘り強くALSと付き合い続け、彼の得意な数学で活躍しながらも、76歳まで長生きしたのです。
まさしく医学の常識を覆す例といえるでしょう。
ヘレン・ケラーは、幼いころから視覚と聴覚にハンディを抱えながらも、大きな活躍を果たしました。
視覚と聴覚がないなか、地道な学びを重ね、ラドクリフ・カレッジに入学・卒業を果たしています。
その後、著述家・教育者として活躍し、なんと87歳まで生きています。
当時の平均寿命からすると、長生きしたことになります。
生まれつき持病を抱える人もいれば、事故によって障害を負うこともあるでしょう。
持病や障害があるからといって長生きできないとは限りません。
持病も障害も性質は異なりますが、大切なのは「どれだけ健康に気を配った生活を送っているか」です。
持病や障害を恨んでいてもいいことはありません。
ますます苦しいだけで、気持ちも落ち込むばかりです。
持病や障害は、なくすことだけにこだわるより「付き合っていく」と考えたほうが、前向きになれます。
昔とは違い、現代の医学は大きく進歩しています。
持病や障害があっても、健康に気を配り、さらに医療の力も借りれば、長生きできる可能性はあります。
健康な人より長く生きた例もあります。
スティーブン・ホーキングやヘレン・ケラーのように、仕事もできるし、大きな社会貢献を果たすこともできます。
もちろん病状や経過は人それぞれですが、健康に気を配ることは大切です。
持病や障害がある人は、むしろその困難と上手に付き合うことで、一病息災を実現していきましょう。
仕事を依頼が来ました。
それは厳しい締め切りでした。
10日はほしいところ、3日で完了してほしいとのこと。
時間がなくて、十分な余裕がありません。
このとき、2通りの人に分かれます。
厳しい締め切りに諦める人と、燃える人です。
厳しい締め切りに諦める人は「時間がない。10日でできるわけがない。無理に決まってる」と弱音を吐きます。
やる前から諦めモードです。
あまりに締め切りが厳しいので、無理だといって、最初からギブアップするのです。
一方、厳しい締め切りに燃える人もいます。
「厳しい締め切りだけど不可能ではない。自分を試すチャンスだ! 絶対完了させてやる!」と燃えるのです。
厳しい締め切りにはタイムプレッシャーがあります。
タイムプレッシャーを生かせば、高い集中力を発揮でき、パフォーマンスが向上します。
集中力が極限まで高まってゾーンの状態になると、自分でも驚くような能力を発揮します。
感覚が研ぎ澄まされ、普段の自分にはできないことができるのです。
一種の恍惚感もあって、大変ですが気持ちがいい。
厳しい締め切りだからこそ良い仕事ができる、ということもあります。
厳しい締め切りに諦める人になるか、燃える人になるかで、人生が決まります。
「ストイックになるチャンス」と思えば、プラスに働きます。
間に合うかどうかはらはらどきどきしますが、その感覚を味わうことも楽しいものです。
タイムプレッシャーは上手に利用したい。
厳しい締め切りも、それはそれでメリットがあるのです。
私たちが見落としがちな、幸せな瞬間があります。
「たっぷり睡眠が取れた朝の目覚め」です。
たっぷり睡眠を取れた朝の目覚めほど気持ちいいものはありません。
充電が100%完了している状態です。
頭も体もすっきりしていて、朝から気分が最高です。
肌の調子も良くて、気持ちも明るい。
充電100%の状態なので、とにかく元気が出るし、力も入ります。
不思議なことに、見える景色まできらきら輝いているように感じます。
たっぷり睡眠を取った日は頭も体もよく働くので、何でもハイパフォーマンスを発揮できるという、嬉しいおまけ付きです。
朝から幸福感に包まれるのです。
日常には幸せな瞬間はたくさんありますが、たっぷり睡眠を取れた朝の目覚めもその1つです。
お金は一切かかりません。
その気になれば、毎日できますね。
睡眠は人にとって欠かせないもの。
睡眠を大切にしてもしすぎることはありません。
日中にしっかり体を動かすと、夜の寝付きが良くなります。
平日が忙しいなら、せめて週末だけでもいかがでしょうか。
目覚ましを使わず、自然に目覚めるまでたっぷり睡眠を取ります。
幸せな瞬間を味わいたいなら、十分な睡眠を心がけましょう。
気持ちのいい目覚めが待っています。
朝から素晴らしい幸せを楽しめるのです。
世の中には数多くの試験があります。
漢字検定や英語検定、運転免許試験やITパスポート試験。
民間資格から国家資格まで、さまざまな試験がありますね。
実技が伴う試験も少なくありません。
試験の合格率を上げるためにはどうすればいいのでしょうか。
もちろんいちばんはしっかり勉学に励むことですが、それ以外にも大切なポイントがあります。
それは「自分でお金を出す」ということです。
必要な教科書・参考書は、自分のお金で買います。
学校に通うなら、学費は自分で出します。
受験料も、自分でお金を出します。
とにかく試験に関係するすべてのお金を、自分の財布から出すのです。
これだけで合格率がぐっと上がります。
身銭を切ると、本気になるからです。
真面目に勉強するようになります。
学校にきちんと出席するようになり、先生の話も真面目に聞くようになります。
おのずと高い集中力も生まれ、記憶力も向上します。
根気も生まれて、少々のことではへこたれません。
身銭を切ると、不合格になったときのダメージが大きいので「必ず合格してやる!」という意気込みに変わります。
結果として合格率が上がるのです。
何でもそうですが、リスクを取ることが大切です。
自分でお金を出すということが、リスクを取るということ。
親にお金を出してもらうと、つい甘えが発生します。
自分でお金を出せるなら、出してください。
親にお金を出してもらいたくても、遠慮したほうがいいこともあります。
自分でお金を出して合格したときは、喜びも感動もひとしおなのです。
「イグ・ノーベル賞」をご存じですか。
ノーベル賞のパロディーとして、1991年にアメリカで創設された賞です。
分野は多岐にわたり、生物学、化学、数学、文学、平和などがあります。
「人々を笑わせ、考えさせる研究」に対して授与されます。
毎年ユーモアと遊び心にあふれる研究が発表され、ニュースで見かけたことがある人も多いのではないでしょうか。
イグ・ノーベル賞で発表されるものは、笑ってしまうものが大変です。
一見すると、どれもくだらないことのように思えます。
しかし、そう見えるだけであって、本当は違います。
研究者本人は大真面目にやっています。
イグ・ノーベル賞は、ノーベル賞のパロディーではありますが、あっと驚かせるような優れたものも少なくありません。
事実、イグ・ノーベル賞から実用化された商品もあります。
たとえば、2011年に化学賞を受けた「わさび警報器」は商品化されています。
わさびのにおいで火災を知らせるというユニークなものです。
アラーム音で十分ではないかと思いますが、世の中には聴覚障害者もいます。
においであれば、睡眠中の聴覚障害者にもわかりやすいということで高く評価されました。
2013年に化学賞を受けた「涙の出ないタマネギ」も商品化されています。
催涙成分が取り除かれているため、水にさらす必要がなく、栄養を逃さず、調理も簡単になることから高く評価されました。
生で丸かじりもできます。
これまでにない新しいタマネギということで、2015年よりハウス食品から販売されています。
2023年に栄養学賞を受賞した「エレキソルト」も商品化されています。
これは電気の力で塩味を増強するというものです。
減塩を実現できて健康効果を狙えることから、キリンから「スプーン型」「お椀型」の2種類が販売されています。
あなたは今くだらないことをしているかもしれません。
くだらないことだからといって、本当にくだらないとは限りません。
くだらないことを大真面目にすることで、素晴らしいものが生まれることがあります。
中途半端に終わらせるのではなく、大真面目になって、とことん突き詰めていきましょう。
くだらないものが素晴らしいものに変わります。
世の中に役立つ商品やサービスとなり、社会貢献につながる可能性があるのです。
叱るときは、厳しい言い方で叱る上司がいます。
二度と同じことが起こらないよう、がみがみうるさく言ってしまいます。
叱ることは必要ですが、大切なのは「言い方」です。
「ダメじゃないか。しっかりしろ! 情けないなあ。使えないやつだなあ」
これはよくないのです。
叱るとき、感情をぶつけたり人格否定したりする上司は、部下から嫌われます。
感情をぶつけると、部下はむっとします。
人格否定すると、部下は落ち込みます。
嫌われる上司は、感情的・人格否定の言い方が目立ちます。
悪いのは、ミスをしたプロセスであって、人ではありません。
誰でもミスはするし、上司も新人のころはミスが山ほどあったはずです。
いくら仕事のできる上司でも、叱り方が悪いと、尊敬できません。
部下から「こんな上司にはついて行きたくない」と思われ、嫌われてしまうのです。
部下から好かれる上司は、ミスをしても、厳しい言い方はしません。
にこにこしながら「大丈夫」と明るく叱ります。
「あはは、やっちゃったねえ。大丈夫、大丈夫」
笑いながら大丈夫と言ってくれると、部下はほっと安心します。
「大丈夫」と言われることで心が救われる。
叱られるときのストレスが軽くなります。
明るい叱り方だと、注意の言葉もすっと頭に入るのでよく覚えられます。
部下は「この上司について行こう」と思い、部下から慕われるのです。
叱られるのは誰でも嫌なものです。
一方で、仕事では叱ることが必要な場面もあります。
だからこそ「言い方」が大切です。
言い方は、注意してもしすぎることはありません。
叱るときは、できるだけストレスを与えない言い方が良い。
部下が求めている言葉は、安心感です。
笑顔と「大丈夫」という言葉があるかどうかです。
叱るときは、厳しい言い方ではなく、優しい言い方を心がけることが大切なのです。
駅の改札を通るとき、前の人がエラーで引っかかりました。
エラーの種類はさまざまです。
タッチミスかもしれません。
残高不足なのかもしれません。
入場記録がなかったのかもしれません。
定期券の期限切れかもしれません。
不注意で乗り越してしまったのかもしれません。
前の人との間隔が狭すぎて、反応しなかったケースもあるでしょう。
切符の磁気不良でうまく読み込めなかった可能性もあります。
切符で入場したのに、出場するときはいつもの癖で交通系ICカードを使ってしまい、改札エラーになることもあります。
改札に引っかかるパターンは意外と多いのです。
前の人が引っかかると、小さな足止めとなり、流れが乱れます。
後ろに並んでいる人は、思わずため息をつきたくなります。
急いでいるときや、通勤ラッシュのときだとなおさらです。
ストレスを感じやすい場面ですが、どうかむっとしないでください。
本人は、悪気があってそうなったわけではありません。
ただのうっかりミスです。
「どんくさいなあ。自分だったらそんなイージーミスはしない」と思うかもしれませんが、実際はどうでしょうか。
いいえ、きっとあるはずです。
過去を振り返ると、自分もちょっとしたミスで改札エラーになったことがあるはずです。
自分もミスがあるのですから、前の人がエラーになってもむっとしません。
相手を責めません。
そして一呼吸置いて、こう考えましょう。
「自分も人のことは言えない。ときどきミスはあるよね。大丈夫!」と。
いらいらすることなく、穏やかな気持ちでいられます。
急いでいるときや通勤ラッシュのときでも、前の人の改札エラーに優しくなれるのです。
学校の試験では、満点があります。
一般的な満点は「100点」というケースが多いですね。
試験によっては「120点満点」「200点満点」というケースもあります。
目標スコアがあって、数点足りないと「ぎりぎり届かなかった」と思います。
目標スコアより大幅に低いところがあれば「ここはしっかり対策が必要だな」と思います。
人とスコアを競ったり、偏差値の勝負をしたりすることもありますね。
しかし、人生の試験は違います。
人生の試験では、学校の試験とは違って、満点がありません。
1000点もあり、10000点もあり、それ以上もあります。
上限がなく、無限なのです。
100点を取っても1000点を取っても、実は大したことはありません。
無限という尺度から見ると、あってないようなもの。
誤差の範囲です。
比較の世界にも要注意です。
世の中には、自分より能力の高い人もいれば、そうでない人がいます。
才能のある人もいれば、そうでない人もいます。
それぞれスコア差があるように思えますが、大したことではありません。
「あの人のほうがスコアが高い」と思っても、ささいなことです。
人それぞれにスコアがありますが、人生に満点はないのですから、差はあってないようなものです。
人のことより、自分のことに集中しましょう。
あなたの人生も無限大です。
100点で満足するのは早い。
1000点、10000点、それ以上へと、さらなる上を目指していきましょう。
どんどんスコアを積み重ねていき、人生の可能性を楽しんでいきましょう。
試合が終わった後は、きちんと挨拶をするのがマナーです。
礼をして、握手をして、お互いの健闘をたたえ合います。
相手選手とハグをしたり、感謝を述べたりするシーンも見られます。
これはプロ同士の試合でよく見られます。
結果にかかわらず、試合後の挨拶ができる人はかっこいいですね。
お互いの健闘をたたえることは、スポーツマナーの1つになっています。
しかし、普段は試合後の挨拶ができていても、ある場面では、うっかり忘れることがあります。
逆転負けをしたときです。
勝てると思っていたところで、相手のファインプレーが決まります。
試合終了直前、まさかの大失点により逆転負けを喫するのです。
逆転負けをしたときは大きなショックがあって呆然となります。
膝から崩れ落ちる選手も少なくありません。
一瞬で目の前が真っ暗になり、天国から地獄に落とされたような感覚があります。
そんなときは、試合終了後の挨拶が雑になりがちです。
肩を落とすだけでなく、礼がなかったり、適当な握手になったりします。
しかし、逆転負けをしたときこそ、試合後の挨拶に力を入れることが大切です。
逆転負けをしたということは、相手は最後まで諦めなかったということです。
そして素晴らしいファインプレーがあったということです。
これは褒めたたえられることであり、素晴らしい健闘といえます。
相手のプレイにリスペクトすることが大切です。
別の見方をすると、逆転負けを喫したしたのは、自分にも油断があった可能性があるともいえます。
その油断は今後の課題とすればいいでしょう。
最後の最後まで気を抜かないことの大切さを身にしみて学べたはずです。
逆転負けはショックで呆然となりやすい場面ですが、やはり挨拶は必要です。
逆転負けをしたときこそ、試合後の挨拶に力を入れたい。
きちんと礼をして、握手をして、相手の健闘をたたえるのがかっこいいのです。
逆転負けをしたときこそ、スポーツマンシップの見せどころです。
セミナーに行くと開始前、他の参加者と楽しく談笑している人を見かけます。
輪に入りたくても、楽しそうに盛り上がっている雰囲気だと、なかなか声をかけにくい。
セミナー自体も楽しみですが、他の参加者との交流を楽しみにしている人もいるでしょう。
参加者と話ができれば、楽しい時間を過ごせるし、ちょっとした情報交換もできます。
知り合いになって、今後の付き合いに発展するかもしれません。
「楽しそうでいいな。自分も他の参加者と挨拶したい、交流がしたい」と思う人もいるのではないでしょうか。
参加者と交流がしたいならどうするか。
早めに会場入りしましょう。
早めに到着すれば、会場はほとんど人がいなくてがらがらです。
人がまばらなので、あとから入ってくる参加者と接点が生まれやすくなります。
セミナーが始まるまでに時間があるので、他の参加者に話しかけ、会話するチャンスが生まれるのです。
願わくは、いちばん乗りを狙いたい。
会場に自分しかいない状態なら、間違いなく参加者との接点も生まれます。
チャンスがあれば、セミナー主催者に挨拶するチャンスもあるかもしれません。
「セミナー後に懇親会があるからそれで十分」と思うこともあるかもしれません。
そうだとしても、セミナーが始まる前に知り合っておくほうがメリットが大きいのです。
早く顔を覚えてもらえ、少しでも打ち解けられます。
少しでも面識ができていれば、セミナー後の懇親会でより深く交流できるし、いろいろな人に話しかけられます。
参加者と交流したいなら、それ相応のアクションが必要です。
早めに会場入りすれば、会場の雰囲気をチェックしたり写真を撮ったりする余裕も生まれます。
会場の雰囲気に慣れることもできるので、いざセミナーが始まってからも内容に集中しやすくなります。
何でもそうですが、早めのアクションを心がけるのに越したことはありません。
参加者と交流したいのであれば、できるだけ1番を狙って足を運びましょう。
豪華なプレゼントは、よく覚えているものです。
立派なプレゼントや高級なプレゼントは、いつ誰にもらったか、よく覚えているでしょう。
「わあ、すごい!」
「立派なもの、本当にもらっていいの?」
「すてきなプレゼントをありがとうございます」
豪華なプレゼントは驚きや感動も大きい。
洋服を買うときはつい値段に目が向くように、プレゼントをもらったときもつい値段に目が向きやすい。
豪華なプレゼントはインパクトがあるのでよく覚えているものです。
豪華であるゆえにおのずと長く印象に残りやすいのです。
一方、ちょっとしたプレゼントは忘れがちです。
ちょっとしたプレゼントは、豪華なプレゼントに比べると、やや印象に残りにくい傾向があります。
なかなか大きな驚きや大きな感動はありません。
驚きや感動が小さいため、記憶にも残りにくいのです。
ちょっとしたプレゼントは気軽に受け取りやすい反面、その気軽さゆえ印象に残りにくい。
ちょっとしたプレゼントほど、いつ誰にもらったか忘れやすいのです。
いま一度ちょっとしたプレゼントに意識を向けてみましょう。
あなたが最近もらった、ちょっとしたプレゼントは何ですか。
ちょっとしたプレゼントでも、プレゼントに代わりはありません。
手間もお金がかかっているし、優しい心も込められています。
ちょっとしたプレゼントでも、いつ誰にもらったか、きちんと覚えておくようにしましょう。
「あのときいただいた○○を今でも使っています」というセリフも言えるのです。
一生懸命やっているのに結果が出ないときがあります。
仕事、勉強、趣味、スポーツ。
そんなときは「努力が足りないのかな」「もっと頑張らないといけないのかな」と思うのではないでしょうか。
「一生懸命が足りない。もっと頑張れ!」と叱咤激励する人もいますね。
ここによくある誤解があります。
一生懸命とは、すでに100%の状態です。
全力を尽くしている状態です。
持てる力をすべて発揮しています。
サボったり手を抜いたりして結果が出ないなら、もっと努力が必要なのもわかりますが、全力を尽くして結果が出ないのはおかしい。
すでに100%で頑張っているなら、それ以上頑張りようがありません。
長く続けることもできません。
あまり無理をすると、けがをしたり体調を崩したりする恐れもあります。
あるいは燃えつき症候群になる可能性もあるのです。
一生懸命でやっているのにうまくいかないなら、原因は別のところにあります。
「工夫が足りないのではないか」と疑ってみてください。
普通の方法や段取りでやっていないでしょうか。
普通にやるのも悪くありませんが、普通の取り組み方だと、なかなか結果が出にくいことがあります。
ただひたすら大変という感覚があるだけです。
空回りが増えることもあります。
普通にやっていると思うところに、工夫の余地があります。
いま一度自分の方法や段取りを見直してみてください。
普通の方法や段取りで取り組むのではなく、できるだけ効率の良い方法や段取りを考えることが大切です。
より効果的な方法、よりスムーズな段取り、できるだけ大きな成果が出る方法など。
徹底的な工夫を目指してください。
無駄な行程をカットすることも、大事な工夫の1つです。
工夫をすればするほど、小さな努力で大きな効果が出るようになります。
さて、工夫ができても、そこで終わりにしないでください。
ここから第2のスタートです。
さらに工夫を磨くのです。
「もっと効率よくできないか」「もっと段取りを改善できないか」「もっと成果を出すにはどうすればいいのか」と考えます。
工夫には終わりがありません。
自分の取り組みをじっくり振り返ると、まだ工夫の余地が見つかるかもしれません。
これでもかというほど徹底的に工夫をすれば、最小限の努力で効果が出るのです。
曇り空にもかかわらず、相手から「いい天気ですね」と言われました。
こんなとき、あなたならどう答えますか。
「そうですか? 曇ってますよ」
「晴れてはいないですよ」
「微妙な天気ですね」
自分が思っていることを率直に言うのもありでしょう。
しかし、せっかく相手が明るいトーンで「天気がいい」と声をかけているとき、それを否定すると、会話の流れが悪くなります。
相手の話を折ってしまうことになるのです。
「曇り=悪い天気」とは限りません。
曇りでも「良い天気」と感じる人もいます。
「過ごしやすい」「雨が降っていない」「青空が少し見える」といった意味で「天気がいい」と受け止める人もいるでしょう。
世の中には曇りが好きだという人は多くいます。
雨が好きという人も少なくありません。
安易に相手の話を否定すると、会話の雰囲気も曇ってしまうのです。
こんなとき、人付き合いが上手な人は、明るい流れを大切にします。
「そうですね。今日はいい天気ですよね」
「ときどき青空が見えますね」
「ちょうどいい気温ですよね」
「風が気持ちいいですよね」
「午あとからもっと晴れるみたいですよ」
こういう答え方をすると、会話の流れも良くなり、明るい雰囲気が保たれます。
晴れていなくても、過ごしやすい気温だったり、気持ちのいいのいい風が吹いていたりすることもあるでしょう。
せっかく相手が明るく声をかけてきたのなら、できるだけ肯定的な返事をするのがいいのです。
自分では「まあまあ」「微妙」と思っていても、その流れに合わせ、明るい雰囲気にすることを大切にさせたい。
悪いところではなく、良いところを見つけましょう。
映画を見た後、相手が「面白かったね」と言ってきたら、内心は「まあまあ」と感じても「映像がきれいだったね」と答えます。
料理を食べたとき、相手が「おいしいね」と言ってきたら、内心は「微妙」と感じても「そうですね、変わった味だね」と答えます。
「その服、似合ってますね」と服を褒められたら「ありがとうございます」と素直に返事をします。
相手の明るいトーンに合わせることが大切です。
どんどん会話が弾んで、仲も深まります。
明るく声をかけられたときは、明るく返事をするのが良いのです。
コンビニのレジに列に並んでいると、前の人が順番を譲ってくれました。
「私のは時間がかかるので、お先にどうぞ」
どうやらコンビニから荷物を送るつもりのようでした。
荷物を送るときは、処理に少し時間がかかります。
しかも荷物を2つまとめて送る様子でした。
あまり時間がかかると後ろに並んでいる人の迷惑になると思ったようで、親切に順番を譲ってくれたのです。
本来、順番は順番なので、後ろに並んでいる人を待たせても問題はありません。
それでもその人は「少しでも迷惑をかけないように」と配慮したのです。
こういう対応はスマートです。
レジの会計がスムーズになります。
自分の行動でこの先どうなるか予想できているし、人に迷惑をかけないようにも心がけています。
意外とこれをできる人はいません。
ためらいもなく、すっと振る舞う姿に感動しました。
さりげない親切だからこそスマートに感じます。
きっとこの人は、普段から譲ることが習慣になっているでしょう。
歩くときも運転するときも、さっと譲れる人はぶつかることが減ります。
トラブルが減ることで、スムーズな人生も送れるでしょう。
譲ることは、トラブルを減らす習慣です。
気の利いた振る舞いから、優しい性格であることがわかります。
順番を譲る人に悪い人はいないのです。
「山手線で渋谷から上野に行く」という状況があるとします。
山手線は、1周34.5キロの環状になっています。(厳密には環状ではありませんが、ここでは割愛します)
通勤の際、山手線の渋谷・品川の区間を使っていると、日頃の乗車癖で上野に行くときも内回りで行くのがいいかなと思います。
しかし、これは誤った思い込みです。
実際は外回りで行くほうが早いのです。
渋谷から上野まで、右回りも外回りも「15駅」という点は変わらないのですが、外回りのほうが若干早いのです。
スムーズに行けばおよそ32分で到着できます。
内回りで行くものだと思い込んでいると、かえって遠回りになっていることがあるのです。
さて、話はここで終わりません。
渋谷から上野に行くには、山手線・外回りのほうが早いのですが、実はもっと早く行ける方法があります。
銀座線を使うのです。
銀座線を使う場合も、渋谷から上野まで「15駅」で同じですが、走行距離は短くなるため、さらに早く行けます。
スムーズに行けばおよそ27分で到着でき、5分の時間短縮が可能になります。
思い込みがあると、いつの間にか遠回りをしていたり、近道を見落としていたりするのです。
これは人生にも言える話です。
夢の実現や目標の達成には、そこへつながる道があります。
「夢を叶えるにはこの道を進むものだ」と思いますが、本当にそうでしょうか。
いったん足を止めて、きちんとチェックしてみてください。
よくよく考えてみると「逆ルートから行ったほうが早い」ということがあります。
さらにゼロベースで考えると「別ルートで行くほうがもっと早い」ということもあるかもしれません。
思い込みがあると、近道に気づけません。
近道に気づくには、思い込みを捨て、ゼロベースで考える必要があります。
渋谷から上野に行くルートには、人生哲学が隠されているのです。
年末の大掃除はいつ行いますか。
「1年の最終日」ということで、大みそかの12月31日に行う人も多いのではないでしょうか。
仕事や家庭の都合もあって、31日にしか時間がないという人もいるかもしれません。
もちろん掃除の範囲が少なく、それで十分間に合うなら31日でもいいのですが、念頭に置いておきたい注意点もあります。
31日はぎりぎりです。
年明けまで24時間を切っていて、大みそかの1日がばたばたします。
31日でも間に合うと思いますが、実際はわかりません。
洗濯しても、乾かすのに時間がかかります。
コインランドリーや乾燥機を使おうにも、混雑のためスムーズに使えないことがあります。
同じことを考える人はいるものです。
いざ掃除を始めると、足りないものが見つかって、買い物が必要になることがあります。
すぐ終わるかと思いきや、思った以上に時間がかかることが少なくありません。
半日で終わる予定が、なんだかんだ1日以上かかることがあるのです。
大みそかは本来「年神様をお迎えする日」とされています。
気持ちよく年神様をお迎えするためにも、余裕を持って1日空けておくのが良いでしょう。
大みそかには、すでに掃除やお飾りを終えているのが理想的です。
では、いつ年末の大掃除を行うのが良いのか。
30日までに終わらせるのがおすすめです。
具体的には「28日から30日の間」を目安に行うのが良いでしょう。
30日までに終わらせられれば、31日はゆっくり過ごせます。
年神様を気持ちよくお迎えもできるのです。
ちなみに29日は「二重苦」を連想させることがあり、縁起を気にする人は避けたほうがいいかもしれません。
ということで、ベストは「12月28日か30日」ということになるのです。
大切なことは「ぎりぎりは避ける」ということです。
仕事でも何でもそうですが、ぎりぎりは避けたほうが良い。
年末の大掃除が中途半端のまま新年を迎えるのはすっきりしません。
予定以上に時間がかかり、間に合わないかもしれません。
年末がばたばたするうえ、その日のうちに大掃除を終わらせられない可能性もあります。
だからこそ、年末の大掃除は30日までに終わらせるのが吉です。
31日は予備日という考え方もあります。
1日空けておけば、ちょっとした予定ができても対応できます。
1年の最終日である大みそかは、ゆっくり過ごしたいものですね。
30日までに大掃除を終わらせられれば、31日は余裕を持ってゆっくり過ごせます。
年神様と共に、良い新年を迎えられるのです。