公開日:2025年6月15日
執筆者:水口貴博

人生の落とし穴を避ける30のポイント

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キャンセルの電話連絡を、事情もなく他人に代行させない。

キャンセルの電話連絡を、事情もなく他人に代行させない。 | 人生の落とし穴を避ける30のポイント

キャンセルの電話連絡を、事情もなく他人に代行させる人がいます。

ホテルやレストランの予約をキャンセルするとき、他人に代行してもらいます。

レッスンやクリニックの予約をキャンセルするとき、他人に代行してもらいます。

親や友人など、身近な人にお願いするのです。

キャンセルのお願いで電話するのは心苦しいもの。

「恥ずかしい」「申し訳ない」といった気持ちがあって、電話番号を押す手が震えます。

心理的な抵抗があって、できれば誰かにキャンセルしてもらいたいという人も多いのではないでしょうか。

だからといって、安易に他人に代行させるのは要注意です。

先方からすると、本人以外からのキャンセル連絡は違和感を覚えます。

「本人から連絡できない事情は何だろう?」と思います。

代理人の場合、確認が必要になることもあります。

ところによっては、本人以外からのキャンセルは受付が難しいところもあります。

もちろんどうしても本人からできない事情があります。

事故・入院・体調不良など、やむを得ない事情があるなら別ですが、そうでないなら、できるだけ本人から直接連絡を入れたい。

「申し訳ない」「恥ずかしい」など感じるかもしれませんが、考えすぎです。

キャンセルは日常でよくあることです。

珍しいことでもありません。

お店やクリニックとしても慣れています。

そもそも無断キャンセルに比べれば、はるかに好印象です。

キャンセルの電話連絡をすると空きができ、空きができれば他のお客さんを受け入れられます。

キャンセルするとき「申し訳ございません」と丁寧に謝れば、快く了承してくれます。

叱られることも文句を言われることもないので安心してください。

それどころか「またの機会をお待ちしております」と、優しい言葉をかけてもらえることもあります。

早めに連絡を入れれば、キャンセル料がかかることもありません。

キャンセル料がかかるとしても、きちんと支払えばいいことです。

抵抗があるとしても、勇気を出して連絡するのがいい。

キャンセルの電話連絡は、事情がないかぎり、本人が行うのがマナーです。

人生の落とし穴を避けるポイント(4)
  • キャンセルの電話連絡は、事情がないかぎり、できるだけ本人が行う。
夢を語るだけでは、夢は叶わない。

人生の落とし穴を避ける30のポイント

  1. 忙しいと、チャンスをなくす。
  2. 最後の手段を最初に使っているから、うまくいかない。
  3. マナーは、時代によって変化する。
  4. キャンセルの電話連絡を、事情もなく他人に代行させない。
  5. 夢を語るだけでは、夢は叶わない。
  6. 最初から飛ばすと、ろくなことにならない。
    マラソンをしたことがないのか。
  7. 今の時代、相手の体にタッチして呼ぶのはリスクがある。
  8. 足を組むのはいい。
    足の裏を見せるのがいけない。
  9. 話がこじれたときは、原点に返るのが一番。
  10. 仏の顔も三度。
    優しい人だからといって、心が無限に大きいわけではない。
  11. まだ家にいるのに「今向かっています」を嘘をつくのはNG。
  12. 今日誰からも挨拶されなかったのは、あなたが挨拶しなかったからだ。
  13. 空気を読むことを、周りに同調することだと勘違いしていないか。
  14. トイレの個室に入ったとき、まずするべきこと。
  15. お金目的で働いているなら、偉業を達成するのは難しい。
  16. 足りない栄養素があるなら、素直に健康食品を頼ればいいこと。
  17. クレームを言うのはいい。
    乱暴な言い方がいけない。
  18. 話にならないからといって「責任者を出せ」と言うのはNG。
  19. 貧困が極まると、節約をしたくても、できない。
  20. タイムセールだからといって、無理に買う必要はない。
  21. 振り向くことは、車でいうウインカーだ。
  22. ダウンしたとき、回復を焦ってはいけない。
    急がず焦らず、しっかり休むこと。
  23. ストイックな人が、ついやりがちなこと。
  24. レンタル品だからといって、雑に扱わない。
  25. 親に会いに行けるときには、会いに行ったほうがいい。
  26. スマホを週に2回以上落とす人は、扱い方を見直そう。
  27. 同窓会に来られない人にも、事情がある。
  28. 小さなことにこだわったほうがいい場面もある。
    小さなことにこだわらないほうがいい場面もある。
  29. 表向きのきらきらしたイメージだけで仕事を決めてはいけない。
  30. 「感じの良さ」は、リレーする。
    「感じの悪さ」は、自分のところで止める。

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