人は弱っているときがあります。
つらいことがあって落ち込んでいるとき、トラブルがあって困っているとき。
そんなとき「助けてあげます」と近づいてくる人がいるかもしれません。
一見すると、いい人のように思えます。
優しい声をかけてくれるので、神様のように思えるかもしれません。
わらにもすがる思いから「ありがたい。ぜひお願いしたい」と思うのではないでしょうか。
もちろんその人が、家族や親友など、信頼できる相手ならまだいいのです。
すでに信頼関係が築かれている相手であれば、あなたのことを親身に考え、優しい声をかけているのでしょう。
しかし、声をかけてくる相手が「見知らぬ人」であれば、警戒してください。
詐欺師である可能性が否定できないからです。
詐欺師は、弱っている人を狙ってきます。
弱っているときは思考力や判断力が低下しているので、騙しやすいのです。
しかも、がつがつした様子で積極的に近づいてくるのなら、なおさら怪しいと考えたほうがいいでしょう。
その人の言うがままにしていると、気づいたときには大きなトラブルになっているかもしれません。
もちろん近づいてくる人のすべてが悪いとは限りません。
世の中には優しい人がいて、純粋な親切心で声をかけてくれる人もいます。
それでも、何でも相手の言葉をうのみにせず、十分警戒をしておく必要はあるでしょう。
弱っているときは、まず休養を取り、しばらく時間を置きましょう。
業者にお願いしたいことがあるなら、自分で調べ、こちらから連絡をする癖をつけることです。
営業のように、相手から一方的に来る連絡には、すぐ反応しないのが賢明です。
あらかじめ評判や口コミを調べたうえで、信頼できる相手を選ぶようにするのが安心です。
少し手間暇がかかって面倒に感じるかもしれませんが、必要なステップと考えましょう。
十分調べたうえで自分から連絡を取れば、大きな問題は起きにくくなります。
受け身にならず、自分で調べて選ぶことが大切なのです。