「やりたくないことをやっている」
「自分を騙しながらやっている」
「無理をして頑張っている」
友人から結婚報告を受けることがあるでしょう。
独身の人なら「私もそろそろ結婚しないといけないのかな」と思うかもしれません。
焦る気持ちが生まれます。
決断を早くするにはどうすればいいのでしょうか。
行動力を上げるにはどうすればいいのでしょうか。
それは「『いいな』と思った自分を信じること」です。
「あっという間の2時間だったね」
「あっという間の3時間だったね」
そんなことがあれば、喜んでください。
野球やサッカーなど、スポーツ観戦では応援がつきものですね。
テレビを通して応援する人もいれば、現地に足を運んで応援する人もいるでしょう。
応援することで、選手はパワーをもらいます。
ぴんとくるものがあれば、ぜひやってみましょう。
ぴんときたということは「気になる」「興味がある」ということです。
自分の中で何かが反応しました。
人と会うときは、どきどきしましょう。
その人と出会うことで、人生が変わるかもしれないからです。
人との出会いは、宝物を探し当てるようなものです。
意欲を高めたいときは、どうすればいいのでしょうか。
ガッツポーズをしましょう。
握り拳をつくるときは「胸を張る」「背筋を伸ばす」「口角を上げる」の3つを心がけてください。
スケジュール帳に余白をつくることに抵抗を持つ人がいます。
スケジュール帳に余白があると「何もしてない」「サボっている」「無駄な時間」と感じ、何か予定を埋めたがろうとするのです。
特に時間を効率よく使いたい人は「余白=生産性のない時間」と考えがちです。
仕事がうまくいかなくても、自分にご褒美をプレゼントしていいのです。
結果が出なかったことが悔しかったり、少し落ち込んだりすることもあるかもしれません。
それはひとまず横に置き、いったん忘れましょう。
日常で違和感を覚えることはありませんか。
たとえば、人と会ったときやお店に入ったときです。
「何だか嫌な感じがある」「何だか落ち着かない」など、小さなストレスを感じることがあるでしょう。
うっかり間違えたら、こう考えましょう。
「しっかり覚える機会になった」と。
間違えずにできたことは、なかなか記憶に残りません。
「美食」と聞くと、どんな料理をイメージするでしょうか。
豪華な料理だったり、レストランのフルコースだったりなど、高級料理をイメージする人が多いのではないでしょうか。
もちろんそれも美食の1つですが、その限りではありません。
ゴルフをやったことはありますか。
テレビでは、プロゴルファーが簡単に真っすぐ飛ばしています。
ゴルフクラブを軽くスイングすると、ボールが風を切って真っすぐ飛んでいき、あっという間に見えなくなります。
幸せな時間は、身近なところにあります。
その1つは「お風呂の時間」です。
温かいお湯に浸かってのんびりしているときは、至福の時間です。
書店で本を見ていると、ぴんとくる1冊を見つけます。
映画のラインナップを見ていると、ぴんとくる作品を見つけます。
ぴんときたら、あなたにとって人生を豊かにするヒントがあるといえます。
お金が貯まらないのは「見栄出費」があるからです。
すごいと思われたい気持ちがあると、なにかと出費がかかります。
高級時計や最新ガジェット、かっこいい車や大きな家などに手を出すことになります。
鹿児島にある桜島は、日頃からよく噴火しています。
桜島は活火山です。
小さな噴火なら日常茶飯事です。
世間で今、広く利用されているものの1つといえば、SNSです。
X、フェイスブック、インスタグラム、TikTok。
学生から社会人まで、幅広い世代に人気で、今や世界中で盛んです。
年齢を重ねるにつれ、自分の年齢に関心を示さなくなる人が増えるように思えます。
若いころは、1年ごとに誕生日を祝いました。
誕生日にはきちんとイベントをつくっていたし、立派な誕生日ケーキも用意していました。
ふと、あくびが出てしまうことがあるでしょう。
大きく口を開けて、深呼吸をします。
あくびをすると気持ちよくて、頭もすっきりするでしょう。
方法を知らなくて、うっかり恥ずかしいことをしてしまうことがあるものです。
もちろん悪気はありません。
自分の無知のせいで、醜態をさらしてしまうことがあるでしょう。
徳川家康の「しかみ像」という絵をご存じですか。
戦に敗れ、恐怖のあまり、顔をゆがめている姿です。
検索してみると具体的な絵が出てくるので、よかったらチェックしてみてください。
映画館の値段が上がっています。
「来月から鑑賞料金を改定します。一部値上げとなります」という告知を目にすると「えっ?!」と驚かされるものです。
値上げによって経済的に厳しくなるのは間違いありません。
「奇跡が起きないかな」
「大きな奇跡に巡り会ったことがない」
なかなか奇跡に恵まれなくて、嘆いている人がいます。
「人に言われて選んだ正解」と「自分が選んだ間違い」の2つがあります。
どちらのほうが成長につながっているでしょうか。
ずばり、自分が選んだ間違いのほうです。
花は「常に本番」で生きています。
「咲く」という練習はしません。
常にベストを尽くしていて、リハーサルなしの一発勝負で咲いています。
昔読んだ本を読み返してみると、以前気づかなかったことに気づきます。
同じ内容を読んでいるはずなのですが、慣れや成長のおかげで、以前理解できなかった部分がわかるようになっているのです。
「こういう意味だったのか!」という驚きがあります。
「楽しい時間を過ごすにはお金が必要」と思っていないでしょうか。
いいえ、それは誤解です。
楽しい時間を過ごすだけなら、それほどお金はかかりません。
仕事における成長は、いつもはっきりわかるとは限りません。
日々少しずつ成長することは、なかなか実感しにくいことがあります。
たとえば、手際です。
「やりたくないことをやっている」
「自分を騙しながらやっている」
「無理をして頑張っている」
そんなことはありませんか。
もちろん仕事では「やらなければいけないこと」があって、避けられないこともあるでしょう。
お金をもらっているからには、責任感を持ってやらなければいけないことがあるのも事実です。
しかしその一方で、自由に選択できることもあるはずです。
生活を振り返ってみると、流れや雰囲気でやっていることが意外とあるのではないでしょうか。
「仕事だから」
「昔から続いていることだから」
「何となくそういう雰囲気だから」
時には自分に嘘をついてやっていることもあるかもしれません。
しかし、それで本当にいいのでしょうか。
私たちは今、自分の人生を生きています。
あなたも自分の人生を生きています。
一度しかない人生ですから、きちんと自分の本音を聞き、もっと自分に正直になることが大切です。
自分の本音に耳を傾けてください。
あなたにはきっと本音があるはずです。
本音は心の小さなつぶやきなので、しっかり意識しないと聞こえません。
「疲れた。休みたい」と思ったら、無理をせず、素直に休みましょう。
「読みたい」と思った本を見つけたら、すぐ買って読み始めましょう。
「やってみたい」と思う習い事を見つけたら、すぐ申し込んで始めてみましょう。
「行きたい」と思う場所があれば、すぐ旅の計画を立て、足を運んでみましょう。
その気になれば、今すぐできることもあるはずです。
自分に嘘をつく必要はありません。
人生の主役は自分なのですから、もう少し自分の気持ちを優先していいのです。
仕事の都合でやらざるを得ないこともありますが、そのなかでも選択肢があって、できることもあるはずです。
すでに正直に生きているなら、これからもその姿勢を大切にして生きてください。
自分に正直になると、気持ちが明るくなり、楽しい時間や有意義な時間を過ごせます。
一方で、やりたくないことがあれば、やめてもいいのです。
「行きたくない」と思う飲み会があれば、断りましょう。
「この仕事を続けたくない」と思うことがあれば、異動願を出してみるのも1つの方法です。
思いきって「辞める」「転職する」という選択肢もあっていいでしょう。
本音と正直は、自分らしい人生を送るために欠かせない要素です。
自分の本音を聞き、自分に正直に生きましょう。
自分の本音を聞くことで、やりたいことが見えてきます。
自分に正直に生きることで、自分らしい人生を送れるのです。
友人から結婚報告を受けることがあるでしょう。
独身の人なら「私もそろそろ結婚しないといけないのかな」と思うかもしれません。
焦る気持ちが生まれます。
先を越されたような感じがするのです。
会社の同僚が一戸建てを買いました。
アパート暮らしの人なら「私もそろそろ家を買わないといけないのかな」と思うかもしれません。
うらやましい気持ちがあり、影響を受けるものです。
ここがポイントです。
こうした話を聞くと、つい影響を受けそうになります。
人が結婚したり家を買ったりすると、つい影響を受け「自分もそうしないといけないのかな」と思ってしまいます。
先を越されたような感じがあって、焦る気持ちが刺激されます。
また、うらやましい気持ちもあって、追いかけたくなることもあるでしょう。
しかし、同じようにする義務はありません。
変に意識して、同じことをする必要はありません。
優先すべきは「自分らしさ」です。
人は人、自分は自分です。
あくまで自分の生き方を第一に考えることが大切です。
もともとそうしたいならそうすればいいですが、だからといって流されないことです。
人に流されて行動することほど怖いことはありません。
変に流されると「違和感がある」「こんなの自分らしくない」となり、後になって悔やむことになります。
もちろん気になること自体は悪いことではないし、あって当然のことですが、くれぐれも流されないようにしてください。
大切なのは「自分はどんな生き方を望んでいるのか」です。
結婚したくないなら、結婚しない生き方もあります。
もちろん結婚したいなら結婚すればいいですが、したくないなら、無理にする必要はありません。
そういう生き方も、ありです。
家が欲しくないなら、家を買う必要はありません。
もちろん家が欲しいなら、家を買えばいいですが、欲しくないなら「買わない」という選択肢がベストです。
一戸建てでなければ幸せになれないというのは大きな誤解です。
一生アパート暮らしでも、幸せに暮らしている人は大勢います。
「友人が結婚したから」「同僚が家を買ったから」は、あくまでその人の生き方です。
人は人、自分は自分です。
自分には関係ありません。
「おめでとう」「よかったね」と、笑顔で祝辞を伝えるだけでいいのです。
時には親が「ああしろ、こうしろ」と言ってくるかもしれませんが、あくまで自分の人生は自分が主役です。
誰かに流されたり、無理強いされたりすることはありません。
人の生き方は、自分に関係ありません。
優先すべきは、自分の生き方です。
心の声を大切にし、自然体でいきましょう。
決断を早くするにはどうすればいいのでしょうか。
行動力を上げるにはどうすればいいのでしょうか。
それは「『いいな』と思った自分を信じること」です。
日常生活の中で「いいな」と思うものに出会うことはありませんか。
本屋で本棚を眺めていると「いいな。読んでみたい」と思う本を見つけることがあるでしょう。
そこに運命を感じて、すぐ購入しましょう。
レストランでメニューを見ていると「いいな。食べてみたい」と思う料理が目に留まるでしょう。
そこに運命を感じて、すぐ注文するのです。
難しく考えません。
軽いノリでいいのです。
高額商品を買うとなると別ですが、日常的な買い物なら、難しく考えないことが大切です。
そうすれば、決断が早くなり、行動力も上がります。
「いいな」という心の声は小さい。
心の中でぼそっとつぶやく程度なので、自分でも聞き逃すことが多いのです。
少なくとも「いいな」と思ったのは間違いありません。
ぴんと反応したのは、自分にとって「求めている何かがある」ということです。
その感覚はヒントになります。
そこでたまたま出会ったことも、ぱっと目に飛び込んできたことも、ひとつの運命です。
たとえば、今あなたはこの記事を読んでいます。
きっとタイトルを見て「いいな。読んでみたい」と思ったから、読んでいるはずです。
それでいいのです。
今のあなたに必要な内容だということです。
その軽いノリとスピード感を大切にしましょう。
それが自分に正直になることでもあります。
深く考えることはありません。
むしろ深く考えないのがいいのです。
軽いノリだからこそスピードが生まれ、直感的な行動ができます。
「あっという間の2時間だったね」
「あっという間の3時間だったね」
そんなことがあれば、喜んでください。
充実した時間を送った証拠だからです。
頭で考えなくても、心が反応しています。
人は楽しいと感じているとき、時間の流れを早く感じるようになっています。
2時間や3時間などのまとまった時間でも、短く感じられるのです。
面白い小説を読んでいるときも、時間があっという間に感じます。
映画を楽しんでいるときも、あっという間に感じます。
好きな人とのデートも、あっという間に感じるものです。
楽しいと、目の前のことに没入します。
その瞬間、時間という概念が薄れるため、結果として「あっという間」に感じられるのです。
逆につまらないと感じるときは、長く感じるものです。
退屈な授業は、時計が気になって仕方ありません。
たった1時間でも、異様に長く感じます。
時計を見ては「まだ5分しかたっていない」とため息をつくのです。
時間の流れ方があまりに遅いので「時計が壊れてるんじゃないの?」と思ってしまうほどです。
充実した時間だったかどうか、頭で考える必要はありません。
心の反応でわかります。
「あっという間」という感覚が、すでに充実した時間だったことを証明しているのです。
あなたが日常であっという間に感じるのは、どんなときでしょうか。
自分にとって、好きなことを見つかるヒントがあります。
そしてそうした時間を、もっと意識的に増やせば、充実した人生にもつながっていくのです。
野球やサッカーなど、スポーツ観戦では応援がつきものですね。
テレビを通して応援する人もいれば、現地に足を運んで応援する人もいるでしょう。
応援することで、選手はパワーをもらいます。
「応援するのが好き」「応援するのが趣味」という人も多いでしょう。
もちろん選手を応援するのはいいのですが、その一方で大切な応援相手を忘れていないでしょうか。
「自分への応援」です。
選手を応援する一方で、自分への応援をすっかり忘れている人がいます。
選手への応援ばかりに気を取られ、自分への応援を忘れていませんか。
「自分はスポーツ選手ではない」と思うかもしれませんが、そうとは言い切れません。
選手は「スポーツ」というフィールドで戦っていますが、自分も「人生」というフィールドで戦っています。
自分も、人生を一生懸命生きる選手です。
分野は異なっていても「やるべきことに一生懸命」という点は同じです。
仕事・勉強・人間関係など、自分の人生でも一生懸命になるべきことがあるでしょう。
人を応援することも大切ですが、自分を応援することも忘れないでください。
頑張る自分も、応援に値する存在です。
自分を応援すれば、やる気が湧いたり、ますます元気になったりします。
応援は人からされるものと思われがちですが、自分で自分を応援することも大切です。
「頑張れ、自分!」
「無理しないでいこう、自分!」
「リラックス、自分!」
「今が攻めるときだ、自分!」
いろいろな声を自分にかけ、自分を元気づけていきましょう。
自分の背中は、自分で押すのです。
誰かに応援してもらうのを待つのではなく、どんどん自分で自分を応援していってください。
うまくいかない日があっても、落ち込む日があっても、自分だけは自分を見捨てないでください。
自分を応援することで、気持ちが奮い立ちます。
自分こそ、世界で一番大切な応援相手なのです。
ぴんとくるものがあれば、ぜひやってみましょう。
ぴんときたということは「気になる」「興味がある」ということです。
自分の中で何かが反応しました。
書店でぴんときた本があれば買えばいいし、映画でぴんとくる作品があれば鑑賞すればいいのです。
もともと興味があるのなら、きっと楽しめるでしょう。
どんどん近づいてみることで、運命が変わるきっかけにもなるのです。
では、ぴんとこなければスルーするのが良いかというと、そうとも限りません。
ぴんとこなくても、あえてやってみることも大切です。
たとえば、料理です。
最初はぴんとこなくても、実際にやってみてからぴんとくることがあります。
いざやってみると「楽しい」「面白い」「自分に合ってる」となり、すっかりはまることがあるものです。
見た目だけでは判断できず、実際にやってみて初めてわかることもあるのです。
ぴんとこない映画であっても、あえて鑑賞するのもありです。
「勧められたから」「最初に目に入ったから」という、ふわっとした理由で鑑賞してみるのもいい。
鑑賞を始めてから「見て良かった」となることは少なくありません。
何も期待しないで見た映画が、運命を変えることもあり得るのです。
あなたには、日頃仲良くしている友人がいるでしょう。
出会った瞬間ぴんときて仲良くなることもあれば、最初は特に何も感じなかったものの、あとから仲良くなることもあります。
見るだけ・聞くだけ・知るだけではわからないように、やってみないとわからないこともあります。
こうした「意外性」は、世の中にたくさんあります。
それはどこに隠れているかわかりません。
「まさかこんなところに!?」
意外な発見は、意外なところにあるものです。
だからこそ、ぴんとこなくても、宝探しをするような感覚で近づいてみることは大切です。
「ぴんとこないけど、ものは試しにやってみよう」という感覚を大切にしてください。
これがチャレンジ精神です。
うまくいかないことや期待外れを恐れず、楽しんでいきましょう。
アタリかハズレかは、引いてみないとわからないのです。
新しい世界は、ぴんときた先だけにあるとは限りません。
ぴんとこない先にも、新しい世界があるのです。
人と会うときは、どきどきしましょう。
その人と出会うことで、人生が変わるかもしれないからです。
人との出会いは、宝物を探し当てるようなものです。
素晴らしい先生に出会えたおかげで、良い学びが得られたことがあるでしょう。
優しい人と出会うことで、優しさを教えてもらい、人生が変わったことがあるでしょう。
その人と出会うことで、いつの間にか影響を受け、自分の一部となり、その後の人生に生かされているのです。
あなたの人生を振り返ってみてください。
ある人と出会ったことで、人生が変わった経験があるはずです。
知人や友人、先生や上司、旅先で出会った人。
一期一会の出会いであっても、影響を受けることがあるものです。
そういう過去があったということは、これからも十分起こりうるということです。
人と会うときは「人生が変わるかもしれない」と期待しましょう。
本を読むときも、わくわくしましょう。
その本を読むことで、人生が変わるかもしれないからです。
本は、知識や知恵の結晶です。
著者の経験を通した教訓が、わかりやすく簡潔に書かれています。
小説であれば、新しい世界に触れられるでしょう。
実用書やビジネス書であれば、知識や知恵を学べます。
自己啓発書であれば、新しい生き方や考え方に触れ、価値観ががらっと変わり、人生の見方まで変わることもあります。
本から得られたことによって、人生が豊かになり、より賢く生きられるようになります。
そういう意味において、本も「宝探し」に似ているのです。
人も本も、人生が大きく変わる可能性を秘めた存在です。
「人生が変わるかもしれない」と期待して、楽しむことが大切なのです。
意欲を高めたいときは、どうすればいいのでしょうか。
ガッツポーズをしましょう。
握り拳をつくるときは「胸を張る」「背筋を伸ばす」「口角を上げる」の3つを心がけてください。
できるだけぎゅっと力を込めて握り拳をつくり、かっこよくポーズを決めるのです。
するとどうでしょう。
不思議なことに、ほんの少し、意欲が高まることを実感できるはずです。
嘘だと思うなら、ぜひ一度試してみてください。
これは「身体化認知」と呼ばれる現象です。
ガッツポーズといえば、勝利や達成をしたときにするポーズです。
ガッツポーズをすることで「この人は今、勝利したんだな。何かを達成したんだな」と脳が認識します。
その結果、脳内でドーパミンやノルアドレナリンが分泌され、気分や意欲の高揚につながります。
まだ何もやっていなくても「勝利したような気分」「達成したような気分」になるのです。
心と体はつながっています。
心が体に影響するものと思われがちですが、逆のパターンもあり、体が心に影響を及ぼすこともあります。
たとえば、仕事や掃除をするとき、まずガッツポーズをすれば、意欲的に取り組めるでしょう。
面倒な気持ちが小さくなり、やる気は高まり、前を向いて頑張れそうな気がするでしょう。
ぜひ一度、自分の体が心に与える効果を実感してみてください。
たかがガッツポーズ、されどガッツポーズ。
ぐっと握り拳をつくり、背筋を伸ばしてかっこよくポーズを決めてください。
「よし、やるぞ!」と気合の一言を口に出せば、ますます効果が高まります。
あなたの拳は、やる気の発電所なのです。
スケジュール帳に余白をつくることに抵抗を持つ人がいます。
スケジュール帳に余白があると「何もしてない」「サボっている」「無駄な時間」と感じ、何か予定を埋めたがろうとするのです。
特に時間を効率よく使いたい人は「余白=生産性のない時間」と考えがちです。
これは誤解です。
私たちは忙しい生活を送っています。
ビジネスでもプライベートでもやることが多く、それだけストレスも抱え込んでいます。
余白を恐れて、ぎゅうぎゅうにスケジュールを詰め込むと、常に忙しい状態となり、息つく暇がなくなります。
延々と走り続けるマラソンランナーのようになってしまい、最終的にダウンするのです。
たしかに現代社会は忙しい。
だからこそ、何もしない時間をつくることも大切です。
それが余白なのです。
余白だからといって、意味がないわけではありません。
のんびりする時間であり、ストレス解消の時間でもあります。
意識的に「何もしない時間」をつくって、のんびり過ごすことが大切です。
スケジュール帳の余白を埋めるのではありません。
「余白」というスケジュールをつくってください。
意識的に非生産的な時間をつくるのです。
「余白をつくるのが怖い」という人は「余白もスケジュールの1つ」という考え方を持ちましょう。
スケジュール帳に余白をつくるのも、立派なスケジュールです。
真っ白で何も書かれていないからといって「無意味な時間」というわけではありません。
「のんびり自由に過ごす」という意味があります。
余白の時間は、のんびり自由に過ごしましょう。
ぶらぶら散歩をするのもよし。
読書や映画鑑賞を楽しむのもよし。
カフェでのんびりくつろぐのもよし。
もちろん気が済むまでたっぷり寝るのも悪くありません。
非生産的な時間ですが、それこそが忙しい現代社会に生きる私たちに必要なことです。
意識的に余白をつくることで、心にも生活にも余裕が生まれます。
積極的に余白をつくり、非生産的な時間を楽しみましょう。
非生産的な時間こそ、贅沢な余白です。
仕事がうまくいかなくても、自分にご褒美をプレゼントしていいのです。
結果が出なかったことが悔しかったり、少し落ち込んだりすることもあるかもしれません。
それはひとまず横に置き、いったん忘れましょう。
大切なことは「ベストを尽くした」ということです。
「結果が出たからご褒美」「結果が出なかったらご褒美なし」ではありません。
ベストを尽くしたのなら、結果にかかわらず、自分へのご褒美をプレゼントしていいのです。
おいしいものを食べてもいい。
欲しいものを買ってもいい。
近場の娯楽施設に遊びに行ってもいい。
「私はよくやった」と自分を褒めながら、ご褒美を堪能してください。
自分にご褒美をプレゼントすると、気持ちも前向きになります。
元気が出て、パワーも充電できます。
また明日から頑張れるのです。
今のうちに仕事後のご褒美をリストアップしておきましょう。
「この仕事を頑張ったあとにはご褒美が待っている」
そう思うだけでわくわくしてきますね。
「ご褒美があるおかげで、仕事を頑張れる」ということがあります。
日常で違和感を覚えることはありませんか。
たとえば、人と会ったときやお店に入ったときです。
「何だか嫌な感じがある」「何だか落ち着かない」など、小さなストレスを感じることがあるでしょう。
人に対して違和感を覚えることもあれば、場所に対して覚えることもあります。
はっきり「嫌だ」「これが悪い」と言えるわけではありませんが、何だかそわそわして嫌な感じがあるのです。
「気のせいだろう」と無視しそうになりますが、立ち止まって考えてみる価値はあります。
「性格が合っていないのではないか」
「環境が合っていないのではないか」
違和感があるということは、何かしら「合わない理由」があるということです。
我慢を続けたり、無理に付き合い続けたりしていると、何らかのトラブルを招く可能性があります。
違和感は、いわば小さく光るアラームです。
激しく光っているわけではありませんが、少しでも光っているなら、やはり注意しておくのが得策です。
また、心の中で小さな摩擦が生じている状態ともいえます。
無視や我慢を続けていると、大きなトラブルに発展することが多いのです。
ここでおすすめしたい習慣があります。
違和感が3回続いたら、距離を置いてみてください。
違和感が1回や2回あるのは「たまたま」「気のせい」という可能性もあります。
体調が悪かったせいもあるかもしれません。
しかし、3回続くとなると、ただの偶然では片付けられません。
つまり「これは何かのサイン」と考えるのが自然です。
違和感のある人と付き合い続けても、ストレスがたまるだけです。
違和感があるのは、自分に合っていない可能性があるといえます。
違和感を我慢しながら付き合い続けていると、あるときトラブルに発展し、痛い目に遭うかもしれません。
違和感のある場所にいても落ち着きません。
そわそわしてリラックスできず、むしろ気疲れするだけです。
無理して居続けると、つらい思いをするだけで終わるのです。
違和感のあるアイテムもあるでしょう。
違和感があるのは、自分に合っていないのかもしれません。
無理に使い続けていても、いらいらするばかりでストレスがたまるだけでしょう。
使いにくさのせいで、思わぬトラブルにつながるかもしれません。
違和感が3回続いたら「これは何かのサインだ」と思うことです。
人であれば距離を置き、場所であれば行くのをやめ、アイテムであれば使用を中止します。
もちろん仕事では何でも好きに距離を置けるわけではありませんが、プライベートであれば、ある程度自由に行動できるはずです。
明確に理由を口にできなくても、小さな違和感があるなら、念のため距離を置いてみるのが賢明です。
ストレスが減って、心が穏やかになります。
後になって「あの違和感はそういう理由だったのか」と納得するのです。
素直に自分の感覚を信じましょう。
自分の感覚は、自分にしかわかりません。
違和感の3回ルールは、トラブル回避のルールなのです。
うっかり間違えたら、こう考えましょう。
「しっかり覚える機会になった」と。
間違えずにできたことは、なかなか記憶に残りません。
仕事でも旅行でも語学学習でも、何でもそうです。
焦りや驚きがないからです。
問題なくすいすい進むので、感情が大きく動くことがありません。
間違えたときこそ、記憶に残ります。
「しまった!」と焦ったり驚いたりするからです。
間違えると誰でもどきっとするので、強く印象に残り、記憶に深く刻まれるのです。
外国人の中には、日本語の習得がとても早い人がいます。
間違いを恐れず、積極的に話すからです。
積極的に話すことで、もちろん間違えることも増えますが、そのぶん記憶に刻み込まれます。
結果として日本語の習得が早くなるのです。
間違えたことがない人はいません。
間違えた経験はチャレンジした証拠でもあり、しっかり覚える機会でもあります。
記憶力アップのために、わざわざDHAを飲む必要はありません。
たくさん間違えるだけでいいのです。
「おやっ?」「しまった!」と思う機会を増やしましょう。
脳にとって良い刺激となり、理解も深まるのです。
間違えることを歓迎して、間違えたことを喜び、間違えた自分を肯定しましょう。
たくさん間違える人は、たくさん頑張っている人なのです。
「美食」と聞くと、どんな料理をイメージするでしょうか。
豪華な料理だったり、レストランのフルコースだったりなど、高級料理をイメージする人が多いのではないでしょうか。
もちろんそれも美食の1つですが、その限りではありません。
庶民的な料理の中にも、美食はたくさんあります。
たとえば、牛丼です。
牛丼は、本当においしいと思いませんか。
温かい白米に、ジューシーなお肉の組み合わせはたまりません。
卵をトッピングすると、ますますおいしさがアップします。
「世の中にこんなおいしいものがあっていいのだろうか」と昇天してしまうほどです。
シンプルな牛丼でも十分おいしいし、おなかも心も、しっかり満たしてくれるのです。
高級料理だけが美食ではありません。
うどんやお寿司、カレーやラーメン、ハンバーグやオムライス。
自分が「おいしい」と感じるなら、何でも美食です。
もちろんシンプルな卵かけご飯も、自分がおいしいと感じるなら、れっきとした美食なのです。
この事実に気づけば、美食は手頃な値段で楽しめるし、毎日味わうこともできます。
世間の常識に惑わされてはいけません。
美食は、値段や評判で決めるのでもありません。
自分が「おいしい」と感じるなら、それが正解です。
自分の舌を信じましょう。
美食は、身近なところにあるのです。
ゴルフをやったことはありますか。
テレビでは、プロゴルファーが簡単に真っすぐ飛ばしています。
ゴルフクラブを軽くスイングすると、ボールが風を切って真っすぐ飛んでいき、あっという間に見えなくなります。
「ゴルフって簡単そうだな」
そう思っているなら誤解です。
いざやってみると、その難しさを痛感します。
そもそもゴルフクラブをゴルフボールに当てるのさえ大変です。
当たったとしても、なかなか真っすぐ飛びません。
「ゴルフってこんなに難しいのか!」と、考えが改まります。
アイススケートをやったことはありますか。
テレビではプロ選手たちが氷の上をすいすい滑っています。
ステップを踏んだり、スピンや3回転ジャンプをかっこよく決めたりしているのを見たことがあるでしょう。
ところが、いざ自分が滑ってみると、その難しさを痛感します。
初めてだとなかなか前に進まず、普通に滑るだけでも大変です。
足元がふらついて、なかなかうまく滑れません。
油断すると、つるっと滑って転んでしまいます。
「氷の上を滑るってこんなに難しいのか!」と痛感します。
この難しさを知ると、フィギュアスケーターたちの演技がいかにすごいのかがわかります。
3回転ジャンプが神業に思えるでしょう。
プロ選手が4回転ジャンプを決めるとニュースになりますが「たしかにそれだけのことはある!」と納得できるのです。
体験は、理解を深める一歩です。
何でもそうですが、見るのとやってみるのとでは、まったく違います。
見た感じでは簡単そうでも、いざやってみると、意外と難しくて苦労させられます。
何でも身をもって体験してみることです。
そして、ぜひその難しさを身に染みて理解することが大切です。
実際やってみて、その難しさや大変さを理解すると、今後見る目が変わります。
プロがプレイしているところを見たとき、あらためて心から「すごい!」と感心するでしょう。
体験した人ほど、その感動が大きくなるのです。
幸せな時間は、身近なところにあります。
その1つは「お風呂の時間」です。
温かいお湯に浸かってのんびりしているときは、至福の時間です。
全身がお湯に包まれ「気持ちがいいなあ」と思うでしょう。
日中の緊張が解け、心も体もリラックスできます。
しばらくすると、全身から汗が噴き出してきます。
1日の疲れが、汗とともに流れます。
お風呂から出るころには、体が軽くなっているのです。
日常の何気ないバスタイムですが、心から幸せを感じるでしょう。
忙しい日々を送っている人は、ささっとシャワーで済ませることが多いでしょう。
もちろん「時短」という点ではシャワーが便利ですが、いつもシャワーばかりでは要注意です。
シャワーの場合、体の汚れは取ることはできても、なかなか疲れまでは取れません。
きちんと体が温まらず、しっかり汗もかけません。
なにより幸せを感じる機会も減ってしまいます。
毎日シャワーを浴びている人も、たまには湯船に浸かってのんびりしましょう。
ぬるま湯で半身浴をするのも良し。
のんびり湯船に浸かりながら「ああ、幸せだなあ」と思うだけでいいのです。
幸せを感じる機会が増え、元気も出てくるでしょう。
日常の何気ないバスタイムですが、同時にハッピータイムにもなっていることに気づいてください。
湯船に浸かるバスタイムは、贅沢なハッピータイムなのです。
書店で本を見ていると、ぴんとくる1冊を見つけます。
映画のラインナップを見ていると、ぴんとくる作品を見つけます。
ぴんときたら、あなたにとって人生を豊かにするヒントがあるといえます。
ぴんときた意味や理由は、説明できなくてもいいのです。
興味関心の初期段階は、霧のようにもやもやしていて、自分でもうまく理由を説明できないことがほとんどです。
「自分でもよくわからない。とにかくぴんときた。気になって仕方ない」という感覚なのです。
ぴんときたものは、心の琴線に触れたものです。
少なくとも自分の中で何かが反応したのは間違いありません。
ぴんとくるものがあれば「気のせい」で終わらせず、ぜひそれに近づいて触れてみてください。
書店でぴんとくる本を見つけたら、買ってみましょう。
きっと大切な知恵や気づきが得られるでしょう。
映画でぴんとくる作品に出会ったら、ぜひ鑑賞してみましょう。
きっと有意義な時間を過ごせるでしょう。
ぴんとくる展覧会を見つけたら、ぜひ足を運んでみましょう。
新しい世界を知って「来て良かった!」と満足できるでしょう。
実際それに触れてみると「なるほど、私がぴんときたのはこういうことだったんだね!」と思うでしょう。
意味や理由は、あとからわかるのです。
実際に触れてみた結果、ハズレであってもいいのです。
少なくとも経験が残ります。
それは大切な財産となり、今後の自分の人生に役立つのです。
ぴんときたら、その感覚を信じましょう。
お金が貯まらないのは「見栄出費」があるからです。
すごいと思われたい気持ちがあると、なにかと出費がかかります。
高級時計や最新ガジェット、かっこいい車や大きな家などに手を出すことになります。
「もっともっと」が止まりません。
余計な出費が増えるばかりとなり、結果としてお金が貯まらないのです。
見栄を張るとお金が貯まらない話は、賢明なあなたなら、すでにご存じのことでしょう。
では、すごいと思われたい気持ちを捨てれば、見栄出費がなくなるかというと、そうではありません。
普通に見られたい気持ちにも注意が必要です。
「普通ならいいじゃないか。どこに問題があるの? 節約できるんじゃないの?」と思うかもしれません。
普通に見られるためとはいえ、実は意外とお金がかかるものです。
たとえば、ファッションです。
普通に見られたいと思って、よくあるファストファッションを選ぼうとします。
たしかにファストファッションは手ごろな価格ですが、すべてが安いとは限りません。
いい値段がするものもあります。
何着も買うとなると、大きな出費となるでしょう。
そこで考え方を変えてみてください。
自分さえ良ければ「古着」という選択肢も悪くありません。
古着によっては、驚くほど安く手に入ります。
すでに使用感があって、しわもあるかもしれませんが、自分さえ良ければOKです。
古着とは思えないほど、きれいな状態のものもあるでしょう。
人から譲ってもらうのも悪くありません。
アパートもそうです。
普通に見られたいからといって、平均相場のアパートである必要はありません。
安アパートや古いアパートでもいいのです。
周りから「ボロい」「みっともない」と思われるかもしれませんが、自分が納得しているなら問題ありません。
安アパートや古いアパートでも「住めば都」です。
特に一人暮らしの場合、四畳半でも、暮らし方によっては十分生活できます。
持ち物が少ないなら、むしろスペースは余るでしょう。
家賃は大きな固定費の1つなので、安いところに住めば、ぐっと固定費を下げられるのです。
見栄出費に注意しましょう。
すごいと思われたい気持ちだけが見栄ではありません。
普通に見られたい気持ちも見栄の1つです。
平均に合わせる出費とはいえ、人によって「痛い」と感じることもあるはずです。
いま一度「本当に普通を装う必要があるのか」と自問自答してみてください。
普通にこだわる必要はありません。
自分さえ良ければ、人並み以下の選択も悪くありません。
普通に見られたい気持ちを捨て、さらに生活水準を下げると、お金がぐっと貯まるのです。
鹿児島にある桜島は、日頃からよく噴火しています。
桜島は活火山です。
小さな噴火なら日常茶飯事です。
年間の噴火回数は、平均して200回とされています。
ざっくり2日に1回のペースです。
普通の感覚なら、山が噴火すると「大変だ! 避難が必要だ!」と大騒ぎするところですが、桜島の周辺住民はいたって冷静です。
桜島の噴火は日常の一部なので「ああ、またか」という感覚で受け止めます。
特に驚くことも慌てることもなく、普段と変わらない生活を送るのです。
逆に噴火しない期間が長くなるほうが、住民たちはかえって不安になります。
「最近噴火していないけど大丈夫だろうか」と心配し始めるのです。
噴火していない時期が長くなればなるほどエネルギーをため込んでいることになるので、いざ噴火すると、規模が大きくなります。
まさしく「ドカン!」となるのです。
噴煙が高く立ち上り、火山灰の掃除が必要になったり、交通機関に影響したりなど、大変なことになります。
時には大きな噴石が飛んできて危険です。
住民生活への影響が大きくなるのです。
日頃からよく噴火する桜島から学べることがあります。
桜島の噴火は、いわばストレス発散のようなものです。
日頃から小さく噴火していれば、大噴火を起こすことはありません。
ぎりぎりまでため込むのが危ないのです。
これは人間も同じです。
ストレスは、ぎりぎりまでため込んでから対処するのではありません。
大きく爆発することになって、体に悪く、周りにも迷惑をかけます。
限界に達して、ぱたりと倒れることもあります。
大切なことは、定期的にストレスを発散し、ため込まないようにすることです。
「この前もストレス発散したばかりなのに」と思うくらいでちょうどいいのです。
日頃から小まめに発散させておけば、大爆発は起こりません。
桜島を手本にしながら、今日もストレスを解消させましょう。
世間で今、広く利用されているものの1つといえば、SNSです。
X、フェイスブック、インスタグラム、TikTok。
学生から社会人まで、幅広い世代に人気で、今や世界中で盛んです。
利用者が多いので、きっとあなたの周りでも利用している人が多いでしょう。
1つだけでなく、複数のSNSを同時に利用している人もいるはずです。
「みんなやってる!」「私もやらなきゃ!」「流行に乗り遅れる!」と思うこともあるかもしれません。
もちろん興味があれば、どんどんトライすればいいのです。
SNSを始めると、多くの人とつながれるメリットがあるのも事実です。
しかし、多くの人がやっているからといって、無理してやる必要はありません。
周りに流されて行動すると、思わぬストレスに悩まされ、後悔することがあります。
「興味がない」「やりたくない」と思うのなら、利用しないのもありです。
多くの人がやっていると、自分もやらなければいけないような気がしますが、そんなことはありません。
SNSは、権利であって、義務ではありません。
やるのも自由ですが、やらないのも自由です。
抵抗があるなら、あえてやらないのも、良い選択です。
SNSは、メリットばかりではありません。
多くの人とつながれる一方で、余計なストレスを抱えることになることもあります。
いざ始めてみると、意外と村社会ということもあります。
SNS上の人間関係に悩まされることもあるかもしれません。
言われのない誹謗中傷を受けることもあるでしょう。
100の褒め言葉があっても、たった1つの誹謗中傷で、せっかくのポジティブが帳消しにされてしまうのです。
表向きはコミュニケーションツールですが、実際は承認欲求を満たすためのツールになっているケースも見られます。
きらきらした人たちを見ることで劣等感が刺激され、かえって自分に自信をなくすこともあります。
やりたくないなら、無理にやる必要はありません。
始めてみたものの「自分には合わないな」「特に必要ないな」と思ったら、すぐやめることです。
自分の意思で選択できる人は、強い人です。
「やる」「やらない」の選択を、周りに流されず、自分の意思で決めることができているのです。
年齢を重ねるにつれ、自分の年齢に関心を示さなくなる人が増えるように思えます。
若いころは、1年ごとに誕生日を祝いました。
誕生日にはきちんとイベントをつくっていたし、立派な誕生日ケーキも用意していました。
もちろん自分の年齢もしっかり覚えていました。
年齢を聞かれても、即答できました。
ところが、大人になって「中年」と言われる年齢にさしかかると、誕生日に関心を示さなくなる人が増えます。
「祝うような年齢でもない」
「特に誕生日はイベントはない」
「いい年して誕生日ケーキなんて」
自分の誕生日に対して、冷めた見方をしているのです。
人によっては、自分の誕生日を忘れている人もいます。
年齢を聞かれたとき「えっと、何歳だっけ?」とまごつき、即答できないのです。
それは老いることに対して、ネガティブな感情を持っているからです。
「老いること=悪いこと」という認識でいるからです。
メディアでは、若い人を中心に取り上げ、若いことが正義と言わんばかりのメッセージにあふれています。
いつの間にか「老いることは悪いこと」というネガティブな価値観が刷り込まれてしまうのです。
そこでこう考えてみましょう。
自分の年齢を「○○年、人生を重ねてきた」と表現するのです。
たとえば、45歳なら「45年、人生を重ねてきた」と表現しましょう。
60歳なら「60年、人生を重ねてきた」と表現し、75歳なら「75年、人生を重ねてきた」と表現します。
こう考えると、年齢が誇らしい数字に思えてきます。
「木の年輪」をイメージしてみてください。
木は、年輪を重ねるほど味わい深くなるように、人も、年齢という年輪を重ねるほど味わい深くなります。
長く生きていることは、それだけ人生を重ねてきた証拠です。
山あり谷ありの人生を乗り越えながら、ここまで歩んできています。
命の炎を燃やし続け、それだけの歳月を重ねてきています。
これまでの人生を振り返り、停滞の時期もあれば、思うようにいかなかった時期もあったかもしれません。
それでもめげず、立ち上がり、人生を重ねてきているのです。
老いることを恐れるのではありません。
長く生きていることに誇りを持つのです。
「○○年、人生を重ねてきた」と考えることで、自分の年齢に誇りを持ってください。
自分の年齢に対してポジティブな気持ちでいられます。
誕生日を祝いたいと思うようになるし、自分の年齢もきちんと覚えられます。
しみやしわが増えたとしても、それ自体が健康に悪影響を及ぼすわけではありません。
しみやしわは、年齢を重ねれば、誰にでもできるものです。
大切なことは「人生」という名のマラソンを、いかに長く走り続けるかです。
「まだまだこれから!」という前向きな気持ちでいられるようになります。
年齢は「人生を重ねてきた数字」と考えることで、ポジティブになれるのです。
ふと、あくびが出てしまうことがあるでしょう。
大きく口を開けて、深呼吸をします。
あくびをすると気持ちよくて、頭もすっきりするでしょう。
では、なぜあくびが出たのでしょうか。
「特別なことではない」「よくあること」と深く気に留めることなく、そのままスルーしがちですが、ここがポイントです。
たしかによくあることかもしれませんが、何の意味もなくあくびが出ることはありません。
あくびが出るのには、いくつかの理由が考えられます。
一般的にあくびは、酸欠状態になっている脳が酸素を取り込むためにする生理現象とされています。
脳が必死に酸素を取り込もうとして、強制的に体を動かしているのです。
ここから読み取れることがあります。
あくびをしたということは、まず睡眠不足なのかもしれません。
自分では「十分睡眠が取れている」と思っていても、あくびが出ているのなら、睡眠不足の可能性があるといえます。
「6時間も寝たのに」と思っているなら、6時間では足りないのです。
8時間寝ているのにあくびが出るのなら、実は浅い睡眠が多いのかもしれません。
あるいは「退屈だと感じている」という見方もできるでしょう。
自分では普通に感じていても、あくびが出て止まらないなら、本音として「退屈」に感じているのです。
映画鑑賞中にあくびが止まらないなら、途中であっても、鑑賞を中断したほうがいいかもしれません。
自分の正直な状態を、あくびから教えてもらいましょう。
「あくびが出る=体からのメッセージ」です。
今の自分の状態を知るヒントとして役立ちます。
特にあくびが何度も繰り返し出るのなら、体が必死に訴えかけてきているといえます。
あくびはいつも正直です。
あくびは嘘をつかないのです。
方法を知らなくて、うっかり恥ずかしいことをしてしまうことがあるものです。
もちろん悪気はありません。
自分の無知のせいで、醜態をさらしてしまうことがあるでしょう。
赤面するようなことをしたときは、穴があったら入りたい気持ちになるものです。
恥ずかしいことをしてしまったときは、自分で自分のことを笑ってしまいましょう。
人から笑われるのは嫌なものですが、自分で自分を笑うなら平気です。
恥ずかしい気持ちが吹き飛びます。
さらに楽しい気持ちも湧いてきます。
恥ずかしさを笑いに変えてしまいましょう。
笑ってごまかすようにも思えますが、悪くありません。
その場がぱっと明るくなります。
それもまた、笑う機会を増えることにつながるのです。
恥ずかしいことをしたとき、見方を変えれば「良い経験をした」とも言えます。
「次から気をつけよう!」「次からこう振る舞おう!」と思えるので、意識も高まります。
しっかり身に染みるので良い教訓となり、一歩成長できるのです。
話のネタにもなります。
今度人に会ったら「こんな恥ずかしいことをしちゃったよ」と話せばいいのです。
話すことで相手にも笑ってもらえるし、自分もまた笑えるのです。
恥ずかしいことをしたら、笑うチャンスなのです。
徳川家康の「しかみ像」という絵をご存じですか。
戦に敗れ、恐怖のあまり、顔をゆがめている姿です。
検索してみると具体的な絵が出てくるので、よかったらチェックしてみてください。
一風変わった絵なので、きっと印象に残るはずです。
1572年、徳川家康は三方ヶ原の戦いで、屈指の名将として知られる武田信玄率いる武田軍と戦いました。
しかし、強力な武田軍に敗れ、大敗を喫しました。
面白いのはここからです。
家康は、何とか命からがら浜松城に帰りました。
このときの恐怖・悔しさ・情けなさを忘れないようにするため、絵師に自分のかっこ悪い姿を描かせたと伝えられています。
それが冒頭の「しかみ像」です。
家康は一生の戒めとして、折に触れてこの絵を見返したといわれています。
絵師に描かせるなら、普通はかっこいい姿を描かせるものですが、家康は、あえてかっこ悪い姿を描かせました。
これはなかなかできることではありません。
しかも「武将」という立場であればなおさらです。
こうした逆転の発想ができるところが、家康の優れたところです。
私たちが自分の姿を残すといえば、普通はかっこいい姿でしょう。
笑っている自分、かっこいい自分、ガッツポーズを決めている自分。
勝利や成功をしたときの自分を残すことが多いでしょう。
しかし時には、あえてかっこ悪い姿を残すことにも大切な意味があります。
泣いている自分、怖がっている自分、苦しんでいる自分。
特に失敗や敗北のあとこそ、シャッターチャンスです。
家康がそうであるように、折に触れて見返すことで、一生の戒めになるからです。
今では幸い、スマホで簡単に自撮りができるようになりました。
家康が「しかみ像」を残したように、あなたも自分の「しかみ像」を残してください。
戒めとして後から振り返るようにするためです。
つらくて思い返したくない姿かもしれませんが、戒めにするなら、この瞬間こそベストです。
撮りたくない瞬間かもしれませんが、残すべき瞬間です。
見返すたびに、当時の感情を思い出します。
「本当につらかった! 悔しかった! 二度とあんな目に遭いたくない!」と、気持ちが引き締まるのです。
ご存じのとおり、家康はその後、関ヶ原の戦いを経て、江戸幕府を開きました。
教科書に載っていないところで、家康のしかみ像が役立っていたのかもしれません。
映画館の値段が上がっています。
「来月から鑑賞料金を改定します。一部値上げとなります」という告知を目にすると「えっ?!」と驚かされるものです。
値上げによって経済的に厳しくなるのは間違いありません。
物価高騰により、いろいろなものの値段が上がっていて、なかには趣味に影響が及ぶことがあるでしょう。
値上げがあったとき、2通りの人に分かれます。
値上げをきっかけに、行くのをやめる人は少なくありません。
経済的な事情が苦しいとき「やむを得ずやめるしかない」という決断もあるでしょう。
優先度の低いことなら、節約のため、一時お休みすることもあるはずです。
しかし、値上げがあったくらいで離れてしまうなら、その程度の気持ちなのです。
本当に好きな人は、値上げがあっても離れません。
本当に映画が好きな人は、鑑賞料金が値上げされても行き続けます。
ディズニーランドが本当に好きな人は、入場料が値上げされても行き続けます。
ヨガを心底愛している人なら、授業料が値上げされても通い続けます。
本当に推しが好きな人なら、チケット代が値上げされてもファンであり続けます。
頻度を減らすことはあっても、やめることはありません。
ほかのことを削ってでも、お金を捻出します。
最初から「やめる」という選択肢がありません。
行く人は行くのです。
あなたが今好きで楽しんでいることは、値上げがあったとき、続けるでしょうか。
それともやめてしまうことでしょうか。
本当に好きかどうかは、値上げがあったときにわかります。
値上げがあれば「試されている」と思うことです。
値上げがあっても離れないなら、本当に好きな証拠だといえます。
心から愛していることを見つけられていて、すでに幸せなのです。
「奇跡が起きないかな」
「大きな奇跡に巡り会ったことがない」
なかなか奇跡に恵まれなくて、嘆いている人がいます。
そんな人は、大きな奇跡を見落としています。
自分にとっては当たり前すぎることで、普段気に留めることがなく、すっかり見過ごしているのです。
それは「自分がこの世に生まれてきたこと」です。
生物学的に見ると「自分が生まれてきたこと」という事実には、膨大な数の偶然が重なっています。
両親や祖父母がいるおかげもありますが、もっとはるか昔までさかのぼって考えられます。
地球の誕生は、およそ46億年前といわれています。
およそ40億年前、海で原始的な生命が誕生した後、長い歳月をかけ、生命はさまざまな形へと進化を遂げてきました。
人類の歴史は、およそ700万年前までさかのぼるといわれています。
その間、地球上では大変動があったり、激しい生存競争もあったりしました。
そうした困難を、私たちの祖先はすべて乗り越えてきました。
途方もなく長い歳月の中、命のバトンリレーが一度も途切れることなく続いてきた結果、あなたは今、ここにいるのです。
これは奇跡としか言いようがありません。
この世に生まれてきたことは当たり前すぎて、私たちは普段、気に留めることがありません。
しかし、これこそが人生最大の奇跡です。
生まれた瞬間に、人生最大の奇跡に巡り会っています。
そういう意味では、世の中にいるすべての人は、素晴らしい奇跡を一度は経験しているのです。
すでに自分の身に起こった奇跡に気づいてください。
この事実に気づけば、今ある人生が、少し違って見えてくるはずです。
自分自身が奇跡の存在なのです。
「人に言われて選んだ正解」と「自分が選んだ間違い」の2つがあります。
どちらのほうが成長につながっているでしょうか。
ずばり、自分が選んだ間違いのほうです。
私たちは「間違えてはいけない。正解さえすればいい」と考えがちです。
しかし、そうではありません。
人に言われて選んだことは、たとえ正解であっても、自分で考えて選んだわけではありません。
あくまで人に言われたとおりにしただけです。
考えていないので、思考力が鍛えられていません。
そのため「なぜそれを選んだか」を説明できません。
自分で決断もしていないので、決断力も鍛えられていません。
結果は正解であったとしても「言われたとおりにしただけ」という状態なので、成長がないのです。
一方、自分が選んだ間違いは、自分の頭で考えた結果です。
自分がじっくり考え抜いたうえでの選択なので、思考力が鍛えられています。
さらに自分の責任で決断しました。
自分で決断したので、決断力も鍛えられています。
自分の責任で決めたことだからこそ、間違いに対して真摯に向き合えます。
「どこがいけなかったのか」「どうすれば良かったのか」「次から気をつけよう」と、本気で改善に取り組みます。
痛みが伴っているので、記憶にも深く残ります。
間違えたことが経験となり、今後の糧となるのです。
結果だけに惑わされてはいけません。
間違いより正解のほうが価値があるように思えますが、本当に大切なのは「どんなプロセスでそれを選んだか」です。
いかに自分の頭で考えるか、自分で決断するかです。
結果は間違いだったとしても、そのプロセスには大きなプラスがあり、成長へとつながっています。
人に言われて選んだ正解より、自分が選んだ間違いのほうが、成長につながるのです。
時には自分の知識や経験だけでは足りず、人に聞くこともあるかもしれません。
もちろん人の意見を頼りにするのはいいのですが、うのみにするのではなく、あくまで参考にしましょう。
人の意見を参考にしたうえで、自分が考え、自分が決断するのがベストです。
花は「常に本番」で生きています。
「咲く」という練習はしません。
常にベストを尽くしていて、リハーサルなしの一発勝負で咲いています。
「うまく咲けなかったから、花びらを閉じて最初からやり直そう」ということはありません。
一度咲いたらそれきりです。
だからこそ咲くときは、悔いがないよう、花びらをいっぱいに広げます。
だから花は美しいのです。
花は常に本番の姿勢で咲いているからこそ、見る人の心を打つのです。
私たちの人生も同じです。
人生は一度しかありません。
今この瞬間も、今日という1日も、人生に一度きりです。
「昨日の過ごし方に納得できなかったから、過去に戻ってやり直そう」は、残念ながらできません。
過ぎ去った時間は戻ってきません。
人生にもリハーサルはないのです。
花が一度きりの開花に全力を尽くすように、私たちも一度きりの人生に全力を尽くしましょう。
「人生に二度目はない」「今この瞬間は人生で一度きり」という事実をしっかり心に刻み込むことです。
あなたの何気ない日常を思い出してください。
仕事、勉強、会話、食事、運動、睡眠、趣味。
何気なく過ごしているように見えて、実はどれも本番です。
「常に本番」の姿勢を持てば、おのずと生き方が真剣になるのです。
人生という名の素晴らしい花を咲かせましょう。
昔読んだ本を読み返してみると、以前気づかなかったことに気づきます。
同じ内容を読んでいるはずなのですが、慣れや成長のおかげで、以前理解できなかった部分がわかるようになっているのです。
「こういう意味だったのか!」という驚きがあります。
特に教科書系の読み物は、繰り返し読むことが重要とされています。
理解が深まるにつれ、より深く内容を理解できるようになるのです。
昔見た映画を再鑑賞すると、1回目には気づかなかったところに気づけます。
「この人は、こんな動きをしていたのか」
「このセリフには、別の意味もあったのではないか」
2回目は、すでにあらすじや結末がわかっているので、別のところに目を向ける余裕ができます。
その結果、1回目とは違った印象を受け、映画をより深く味わえるようになるのです。
同じ場所に旅行すると、1回目とは違った印象を受けます。
初めて来たときは、その場所の様子や雰囲気を知るだけで精いっぱいでした。
2回目の訪問では、すでにどんな場所か知っているので、別のところに目を向ける余裕ができ、新しい発見があります。
同じ場所でもいろいろなお店があって、前回とは違ったお店に入ることもできるでしょう。
「同じ本を繰り返し読んでもつまらない」「映画を再鑑賞しても仕方ない」「同じ場所に行っても面白くない」は、誤解です。
「同じ本を繰り返し読むのが良い」「映画を再鑑賞することに意味がある」「同じ場所に行くのが面白い」が、正解です。
2回目だからこそ、受ける印象や気づける発見があります。
本でも映画でも旅行でも何でも、すでに経験があるからといって満足しないことです。
見るものは同じでも、見る角度が変わると、見える景色が変わります。
1回で十分と言わず、ぜひ2回目も味わっていきましょう。
きっと意外な発見があるでしょう。
さらに3回目以降になると、さらなる発見があるでしょう。
人生は、再発見のためにあるのです。
「楽しい時間を過ごすにはお金が必要」と思っていないでしょうか。
いいえ、それは誤解です。
楽しい時間を過ごすだけなら、それほどお金はかかりません。
そもそもゼロ円でできることも少なくありません。
もちろん娯楽施設に行ったり、料理やショッピングを楽しんだりするなら、お金は必要です。
しかし、お金がかからなくても楽しい時間を過ごすことは可能です。
たとえば、散歩を楽しむのはゼロ円でできます。
おしゃべりを楽しむのも、ゼロ円。
図書館で読書を楽しむのも、ゼロ円。
ペットと遊ぶのも、ゼロ円。
ジョギングやランニングを楽しむのも、ゼロ円。
トランプゲームやキャッチボールを楽しむのも、ゼロ円。
ラジオ体操やストレッチ体操を楽しむのも、ゼロ円。
瞑想を楽しんだり、ぼうっとした時間を楽しんだりするのも、ゼロ円。
こうした楽しみ方なら、お金はかかりません。
どれも年齢に関係なく楽しめることも魅力です。
贅沢をするなら、お金は必要ですが、楽しい時間を過ごすだけなら、実はそれほどお金はかからないのです。
「費用がかからない」ということは「楽しみ放題」ということです。
何回楽しもうと、何時間楽しもうと、ゼロ円というのは、なんて素晴らしいことなのでしょう。
思う存分気が済むまで満喫できるのです。
「楽しい時間を過ごすにはお金が必要」という思い込みがあるなら、今すぐ捨ててください。
そしてお金のかからない楽しみ方を身につけましょう。
論語には「貧にして楽しむ」という考え方があります。
「貧しくても、楽しみながら生きていくことはできる。そういう知恵や生き方を身につけよう」という教えを説いた言葉です。
お金のかからない楽しみ方を知っていると、選択肢が広がって、人生の幅もぐっと広がります。
経済的に厳しい状況であっても、人生を満喫することはできるのです。
仕事における成長は、いつもはっきりわかるとは限りません。
日々少しずつ成長することは、なかなか実感しにくいことがあります。
たとえば、手際です。
突然手際が良くなることはありません。
手際は、少しずつ良くなっていくものです。
今日初めて取り組み、明日にはベテランレベルの腕前ということはありません。
仕事に慣れてくるにつれて手際が良くなり、かかる時間が少しずつ短縮されていきます。
それゆえに「自覚しにくい」という難点があります。
きちんと仕事の手際は良くなっているのですが、自分ではその向上に気づかず「特に変わっていない」と錯覚しがちなのです。
では、どうすれば気づけるのか。
自分が仕事で成長できているのか不安になったときは、初めてその仕事に取り組んだときのことを思い出してください。
最初と今とを比べてみるのです。
「初めて取り組んだときに比べて、今はずいぶん早くできるようになったな」と気づくはずです。
たとえば、最初30分かかっていた仕事が20分でできるようになったら、それだけ手際よくこなせるようになったということです。
それが成長です。
わずかな短縮であっても、手際が良くなっている証拠です。
昨日と今日とでは、なかなか違いがわかりにくくても、最初と今とを比べれば、変化幅が大きいのではっきりわかるはずです。
初回と比べ、半分の時間でこなせるようになったら「手際が2倍良くなっている」と言えます。
3分の1の時間でこなせるようになったら「手際が3倍良くなっている」と言えるでしょう。
どれだけ手際が良くなっているのか、感覚ではなく、数字として把握できるようになります。
これに気づけば、きちんと成長できていることを実感できて安心できます。
仕事に対しても自信がつくのです。
こうした振り返りができるようになるためにも、日頃から仕事の所要時間を記録して、定期的にチェックするといいでしょう。