ネット社会になって久しい昨今です。
ネット社会では、いろいろな情報に一瞬でアクセスできて便利です。
「集合知」という言葉があるように、1人の知識には限界はあっても、多くの人の知識の蓄積によって、より賢く生きられます。
世界の裏側の出来事も、SNSがあれば一瞬で知ることができるし、リプライすることも可能です。
これまでの歴史を振り返り、これほど自由に情報にアクセスできる時代はありません。
その反面、デメリットがあるのも事実です。
いろいろな情報にアクセスできる一方で、情報の海に溺れやすくなります。
大量の情報に触れられる一方で、不要な情報にも触れてしまい、ストレスを感じやすくなります。
価値観の同じ人とつながれる一方で、価値観の違う人から、言われなき批判を受けることも増えるのです。
特にSNSでは「すごい人」「きらきらした人」を見ることも増えます。
自分と比べてしまうことで「私なんて大したことがない」と落ち込み、心身に不調を来す人が少なくありません。
「ネット社会は危険だ。ネット社会を避けるべきだ」という人はいますが、それは違います。
今さら「ネットを世の中からなくそう」というのは不可能です。
これだけネットが広く浸透した今、世の中からインターネットやSNSをなくすことはできません。
山奥にこもってネットのない生活をするなら別ですが、それは非現実です。
ネット社会を避けるのではありません。
ネット社会との付き合い方を学び、身につけることが大切です。
私たちに必要なのは「ネット社会との付き合い方」です。
人間関係では付き合い方が大切であるように、ネットでも付き合い方が大切です。
上手な付き合い方を身につけ、きちんと自制できれば、ネット社会は怖くありません。
むしろ私たちにとってインターネットとは「素晴らしい道具」となり「人生の質を高めるパートナー」となります。