公開日:2025年3月12日
執筆者:水口貴博

ネット社会を上手に生きる30の方法

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ファミリールールを作って、子どもと共有することが大切。

ファミリールールを作って、子どもと共有することが大切。 | ネット社会を上手に生きる30の方法

あなたが保護者の立場なら、ファミリールールを作って子どもと共有しておきましょう。

「スマホもゲームも子どもに任せる」という考え方もあります。

実際に経験させながら、使い方を覚えていくものという考えも一理あります。

しかし、スマホの理解や使い方にまだまだ不慣れな子どもに、すべて任せるのは大きなリスクが伴います。

「ゲームはほどほどに」「夜遅くまでゲームをしないこと」といった言い方では、線引きがはっきりしません。

「夜遅く」という表現も、人によって解釈が異なるでしょう。

「正しく使いなさい」と言っても、何が正しく使い方なのか、まだわからないところがあります。

そこで保護者の立場としては、やはりファミリールールを作っておくほうが安心です。

ルールを明確にしたほうが、子どもにとっても「どこまでOKで、どこからNGなのか」がはっきりするので遊びやすくなります。

一般的なファミリールールは「時間」「場所」「お金」の3つが挙げられます。

  • スマホを使える時間帯はどうするのか(時間)
  • 1日のスマホは何時間までにするのか(時間)
  • スマホで遊ぶなら、どこでするのか(場所)
  • 課金はいくらまで許容するのか(お金)

お金のルールは特に大切なので、もう少し細かくルールを設けておくのも悪くありません。

「スマホゲームは課金しないものだけにすること」「課金したいときは必ず親に相談すること」といったルールもありでしょう。

また「ルールを破ったときのペナルティー」も、あらかじめ決めておくとスムーズです。

口で叱るだけではなかなか改善しないことがあります。

ルールは家庭によってさまざまですが、少なくとも何らかのルールを作っておくに越したことはありません。

スマホのやり過ぎで子どもの生活リズムが崩れない程度にしておくことが大切です。

ペアレンタルコントロール

ルーターによっては「ペアレンタル・コントロール」と呼ばれる機能が搭載されていることもあります。

インターネット上のウェブサイトやコンテンツに対し、URLや時間帯など、利用制限を設ける機能です。

子どもに利用を任せるだけでは不十分ということがあります。

大本のルーターで、制限をかければ、健全な利用をしやすくなります。

子どもを持つ親にとっては便利な機能といえるでしょう。

ルーターの購入や買い換えを検討しているなら、ペアレンタルコントロール機能ありのものをチェックするといいかもしれません。

ネット社会を上手に生きる方法(8)
  • ファミリールールを作って、子どもと共有する。
「ネット上で知り合った人と会ってはいけない」というルールは、今や時代遅れ。

ネット社会を上手に生きる30の方法

  1. 今やネットもスマホも、現代人にとって当たり前のツールとなった。
  2. インターネットでは、情報の伝わるスピードが桁違いに速い。
  3. 「ネットの投稿は二度と消えない」と思うくらいでちょうどいい。
  4. ネットに匿名は存在しないと思っていい。
  5. 情報に強い人は、時間を置く。
  6. みんなが「いいね」と言っているからといって、同じ意見を言わなければいけないわけではない。
  7. ニュースで知らない地名が出てきたら、調べる癖をつけよう。
  8. ファミリールールを作って、子どもと共有することが大切。
  9. 「ネット上で知り合った人と会ってはいけない」というルールは、今や時代遅れ。
  10. なぜ課金ゲームは、やればやるほどやめられなくなるのか。
  11. ネットにある情報を、すべて信じるのは要注意。
  12. 「エコーチェンバー現象」「フィルターバブル現象」に気をつけろ。
  13. 情報の価値は、人によって異なる。
  14. 安易に自分の情報を教えるのは、トラブルの元。
    個人情報に関しては、注意をしてしすぎることはない。
  15. ネットの情報だけで、わかった気にならないこと。
  16. 他人のIDとパスワードは、無断で使用しないこと。
  17. ネットの利用ルールを決めておく。
  18. ネットトラブルに遭った話を笑ってはいけない。
  19. 怪しいサイトからアプリをダウンロードしない。
  20. ネットのコミュニケーションは、リアル以上に難しい。
  21. ネットトラブルに遭ったとき、自分で解決するのがベストとは限らない。
  22. ネット炎上に加担する人になってはいけない。
  23. カメラを向けてはいけない場がある。
    モザイクをかけても、投稿してはいけない写真がある。
  24. 1日に2時間以上スマホをしている人に気づいてほしいこと。
  25. ネット依存・スマホ依存になっていると気づいているだけ、幸い。
  26. スマホが原因で生活リズムが崩れているなら、黄信号と思ったほうがいい。
  27. スマホから離れる時間を作ってみるのも悪くない。
  28. ネット社会だからこそ、会って話したほうが早いことがある。
  29. いつまでも親は守ってくれない。
    最終的にネットのリスクから身を守るのは、自分自身。
  30. ネットの世界はどんどん変化を遂げている。
    メディアリテラシーを高めておくに越したことはない。

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