ネット依存やスマホ依存になっている人がいます。
1日中SNSをしていたり、スマホゲーム・オンラインゲームに多くの時間を費やしていたり。
1日の大半をネットやスマホに割いていて、日常生活が困難に支障を来すレベルにまで達しています。
「私はネット依存になっている。スマホ依存になっている」
そう感じているなら、幸いなことです。
どこが幸いなのかというと、気づいているからです。
気づいていれば、救いがあります。
「良くないよね」「このままではいけないよね」という自覚があります。
「何とかしたほうがいいよね」という前向きな考えもあります。
そういう人は、きちんとアクションを起こします。
利用時間を制限したり、ネットから離れる機会を設けたり、別の趣味を見つけたりなど、改善のアクションが取れます。
ネット依存・スマホ依存になっていると気づいているだけ、幸いなことなのです。
問題なのは、依存していることに気づいていない人です。
何十時間もSNSやゲームをしているにもかかわらず、それに気づいていないと、改善のしようがありません。
自覚がない人は、延々とSNSやゲームをしてしまい、ストップできません。
依存状態が続くだけでなく、ますますエスカレートしていき、抜け出せなくなるのです。
世界保健機関(WHO)では、ゲームのやり過ぎで日常生活が困難に陥っている状態を「ゲーム障害」として正式に認定しています。
れっきとした病気の1つですから、改善が必要です。
依存していることが問題なのではありません。
依存に気づいていないことが問題なのです。
ネット依存やスマホ依存の自覚があれば、改善を試みてください。
SNSやゲームの時間を少し減らしてみましょう。
思い切って「スマホに触れない日」「SNSやゲームをしない時間」を作ってみましょう。
気づいていなければ、改善できません。
気づいているからこそ、改善ができます。
気づいているのは、幸いなことなのです。