「ネット上で知り合った人と会ってはいけない」という文言を見かけることがあります。
もちろん未成年であれば、まさしくこのとおりです。
未成年は、まだ物事の判断がまだきちんとできない年ごろです。
まだ自活ができず、親から監督される立場であれば、ネットで安易に知り合うのは要注意でしょう。
どうしても会いに行くなら、親から許可が必要です。
親から許可を得たうえで会いに行くなら、大きな問題にはならないはずです。
しかし、すでに成人しているなら話は別です。
これだけ社会にネットが浸透しているというのに、ネットで知り合った人とは会わない・会ってはいけないというのは酷な話です。
かえって非現実といえます。
現実を見れば、ネットで知り合った人とリアルで会って、友人に発展するケースはよくあることです。
ネットで同じ趣味の人と知り合い、リアルで共通の趣味を楽しむという話はよく耳にします。
ネットで知り合った人と結婚したケースも珍しいことではなくなりました。
保護者がまだ幼い子どもに注意するならわかりますが、すでに成人しているなら、ネットの出会いは普通のこと。
今の時代「ネット上で知り合った人と会ってはいけない」というルールは現実的ではないといえます。
では、ネットで知り合った人と誰でも会ってOKかというと、そうではありません。
もちろん安易な出会いは避けることです。
不用心に会うのは大きなリスクがあります。
「ネットで出会ってすぐ会う」という流れは、昔も今も要注意です。
お互いのことをよく知ったうえで会うのであればいいのです。
たくさんコミュニケーションを交わし、時間をかけてお互いの理解を深めます。
信頼関係を築いたうえでリアルで会うという流れなら、何も問題はありません。
リアルの出会いと同じか、それ以上に良い出会いができるでしょう。