公開日:2025年3月12日
執筆者:水口貴博

ネット社会を上手に生きる30の方法

18

ネットトラブルに遭った話を笑ってはいけない。

ネットトラブルに遭った話を笑ってはいけない。 | ネット社会を上手に生きる30の方法

テレビや新聞では、ネットトラブルのニュースを目にします。

そんなとき「どうしてこんな単純なことに引っかかったのだろう?」と思うかもしれません。

なかには小学生でもわかるような単純な被害ケースもあります。

しかし、そうだとしても笑ってはいけません。

笑うことは「ばかにしている」「油断している」ということです。

迷惑メールを開いて、ウイルス感染したケースもあります。

うっかりは誰にでも起こりうることです。

高齢者であれば、ネット知識に疎いケースが少なくありません。

自分もいつか年齢を重ねて高齢者になると思えば、笑えないはずです。

年齢を重ねると、思考力や判断力が低下からは免れません。

一目で迷惑メールだとわからないケースも多数あります。

迷惑メールも進化していて、タイトルだけでは判別できないほど巧妙なものもあるのです。

怪しい儲け話の詐欺に引っかかるというネットトラブルもあります。

SNSで儲け話を見かけ、最初は怪しいと思いつつも、つい話に乗ってしまったのです。

そういうときはお金に困っていて、いっぱいいっぱいだったのかもしれません。

「貧すれば鈍する」という言葉もあります。

お金がないときは、判断力が低下して、普段ならわかることでもわからなくなることがあります。

人それぞれ事情があります。

「絶対大丈夫」はありません。

笑ってしまうと、油断が生じます。

「自分には関係ない」と思って、学ぶこともできなくなるのです。

あらゆるネットトラブルは、自分の身に起こる可能性があります。

巧妙な手口の場合、自分が最初の被害者になっていた可能性もゼロではありません。

車の運転と同じで「自分は大丈夫」「自分に限ってあり得ない」と思って油断すると、危ないのです。

ネットトラブルのニュースを目にしたときは、襟を正して聞くことが大切です。

どんなネットトラブルも笑いません。

むしろ自分事として真剣に聞くようにするのが得策です。

「なるほど、こういうケースがあるのか。自分も気をつけよう」と思えば、注意喚起ができます。

すでに熟知しているトラブルケースなら「自分も油断しているときは危ないかもしれないなあ」と思えばいいことです。

「次は自分の番かもしれない」と思うくらいでちょうどいい。

自分事として真剣に聞くことが、ネットトラブルの防止につながるのです。

ネット社会を上手に生きる方法(18)
  • ネットトラブルのニュースを目にしたときは、どんなことでも自分事として真剣に聞くようにする。
怪しいサイトからアプリをダウンロードしない。

ネット社会を上手に生きる30の方法

  1. 今やネットもスマホも、現代人にとって当たり前のツールとなった。
  2. インターネットでは、情報の伝わるスピードが桁違いに速い。
  3. 「ネットの投稿は二度と消えない」と思うくらいでちょうどいい。
  4. ネットに匿名は存在しないと思っていい。
  5. 情報に強い人は、時間を置く。
  6. みんなが「いいね」と言っているからといって、同じ意見を言わなければいけないわけではない。
  7. ニュースで知らない地名が出てきたら、調べる癖をつけよう。
  8. ファミリールールを作って、子どもと共有することが大切。
  9. 「ネット上で知り合った人と会ってはいけない」というルールは、今や時代遅れ。
  10. なぜ課金ゲームは、やればやるほどやめられなくなるのか。
  11. ネットにある情報を、すべて信じるのは要注意。
  12. 「エコーチェンバー現象」「フィルターバブル現象」に気をつけろ。
  13. 情報の価値は、人によって異なる。
  14. 安易に自分の情報を教えるのは、トラブルの元。
    個人情報に関しては、注意をしてしすぎることはない。
  15. ネットの情報だけで、わかった気にならないこと。
  16. 他人のIDとパスワードは、無断で使用しないこと。
  17. ネットの利用ルールを決めておく。
  18. ネットトラブルに遭った話を笑ってはいけない。
  19. 怪しいサイトからアプリをダウンロードしない。
  20. ネットのコミュニケーションは、リアル以上に難しい。
  21. ネットトラブルに遭ったとき、自分で解決するのがベストとは限らない。
  22. ネット炎上に加担する人になってはいけない。
  23. カメラを向けてはいけない場がある。
    モザイクをかけても、投稿してはいけない写真がある。
  24. 1日に2時間以上スマホをしている人に気づいてほしいこと。
  25. ネット依存・スマホ依存になっていると気づいているだけ、幸い。
  26. スマホが原因で生活リズムが崩れているなら、黄信号と思ったほうがいい。
  27. スマホから離れる時間を作ってみるのも悪くない。
  28. ネット社会だからこそ、会って話したほうが早いことがある。
  29. いつまでも親は守ってくれない。
    最終的にネットのリスクから身を守るのは、自分自身。
  30. ネットの世界はどんどん変化を遂げている。
    メディアリテラシーを高めておくに越したことはない。

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