公開日:2025年3月12日
執筆者:水口貴博

ネット社会を上手に生きる30の方法

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ネットの利用ルールを決めておく。

ネットの利用ルールを決めておく。 | ネット社会を上手に生きる30の方法

ネットとの上手な付き合い方は、どうすればいいのでしょうか。

自由な使い方でいいではないかと思いますが、ベストとは限りません。

自由に任せていると、歯止めが利かなくなり、ついネットをやり過ぎてしまいます。

生活リズムも狂ってしまい、日常生活にも悪影響です。

エスカレートすると、ネット中毒に陥る可能性もあります。

気づけば「ネットを使う」ではなく「使われている」になっているのです。

そこで役立つのが「ネットの利用ルールを決めておくこと」です。

ルールがあれば自制が働きます。

誰かに言われて決めるより、自分の意思で決めたい。

自分で決めたルールは、積極性が高まり、実行に移しやすくなります。

ルールを決める際も、できるだけ明確にして、はっきりした数字や時間を含めた決め方のほうが安心です。

「ここまではOK、これ以上はNG」とはっきり判断でき、注意がしやすくなるのです。

たとえば「夜はネットの利用を控える」というルールを設けるとします。

自分なりにルールを設けておけば、一定の自制が働くようになります。

もちろんルールがあるだけまだいいのですが、もう少し具体的な決め方がおすすめです。

「夜10時以降はネットの利用を控える」と、具体的な時間でルールを決めます。

「夜10時以降」という具体的な数字を使うことで、はっきりした行動に移せます。

「1日のスマホ利用時間は、3時間以内に抑える」というルールもおすすめです。

こちらも「3時間以内」という具体的な数字を使うことで、はっきりした行動に移せます。

1日の利用時間がわからないという人は、スマホの「スクリーンタイム」という機能を使えばすぐわかります。

実際に自分がどのくらいスマホを利用しているのか、具体的な数字で表示してくれます。

「勉強中は通知をオフにする」「食事中やデート中はスマホの利用を控える」というルールもありでしょう。

余計なことをしていると、目の前のことに集中できません。

勉強中は、通知をオフにして邪魔が入らないようにすると、集中しやすくなります。

食事中は食事に集中して、デート中はデートに集中するのが良い。

目の前のことに集中するためにも、スマホの利用を控えたほうがいい場面もあります。

ルールの決め方は、人それぞれ千差万別です。

少なくともネット中毒にならない程度のルールを設けておくことは必要でしょう。

ネットに使われるのではなく、ネットを使うためにも、ルール作りは有効なのです。

ネット社会を上手に生きる方法(17)
  • ネットの利用ルールを決めておく。
ネットトラブルに遭った話を笑ってはいけない。

ネット社会を上手に生きる30の方法

  1. 今やネットもスマホも、現代人にとって当たり前のツールとなった。
  2. インターネットでは、情報の伝わるスピードが桁違いに速い。
  3. 「ネットの投稿は二度と消えない」と思うくらいでちょうどいい。
  4. ネットに匿名は存在しないと思っていい。
  5. 情報に強い人は、時間を置く。
  6. みんなが「いいね」と言っているからといって、同じ意見を言わなければいけないわけではない。
  7. ニュースで知らない地名が出てきたら、調べる癖をつけよう。
  8. ファミリールールを作って、子どもと共有することが大切。
  9. 「ネット上で知り合った人と会ってはいけない」というルールは、今や時代遅れ。
  10. なぜ課金ゲームは、やればやるほどやめられなくなるのか。
  11. ネットにある情報を、すべて信じるのは要注意。
  12. 「エコーチェンバー現象」「フィルターバブル現象」に気をつけろ。
  13. 情報の価値は、人によって異なる。
  14. 安易に自分の情報を教えるのは、トラブルの元。
    個人情報に関しては、注意をしてしすぎることはない。
  15. ネットの情報だけで、わかった気にならないこと。
  16. 他人のIDとパスワードは、無断で使用しないこと。
  17. ネットの利用ルールを決めておく。
  18. ネットトラブルに遭った話を笑ってはいけない。
  19. 怪しいサイトからアプリをダウンロードしない。
  20. ネットのコミュニケーションは、リアル以上に難しい。
  21. ネットトラブルに遭ったとき、自分で解決するのがベストとは限らない。
  22. ネット炎上に加担する人になってはいけない。
  23. カメラを向けてはいけない場がある。
    モザイクをかけても、投稿してはいけない写真がある。
  24. 1日に2時間以上スマホをしている人に気づいてほしいこと。
  25. ネット依存・スマホ依存になっていると気づいているだけ、幸い。
  26. スマホが原因で生活リズムが崩れているなら、黄信号と思ったほうがいい。
  27. スマホから離れる時間を作ってみるのも悪くない。
  28. ネット社会だからこそ、会って話したほうが早いことがある。
  29. いつまでも親は守ってくれない。
    最終的にネットのリスクから身を守るのは、自分自身。
  30. ネットの世界はどんどん変化を遂げている。
    メディアリテラシーを高めておくに越したことはない。

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