情報の価値は、人によって異なることを頭に入れておきましょう。
「これくらい大丈夫だよね」「自分はOKだから、きっと相手もOKだろう」と思っても、実際はどうでしょうか。
自分にとっては大したことない情報でも、他の人にとっては大切な情報・価値のある情報ということがあります。
安易な油断が、思わぬトラブルを引き起こすのです。
たとえば、友人と一緒に撮った写真をSNSにアップするとします。
このとき無断でアップするのは避けたほうがいいでしょう。
顔も個人情報の1つです。
自分は平気であっても、友人は抵抗を感じることがあります。
SNSにアップするなら、必ず本人の承諾を得ておくことが必要です。
あるいは、友人のみで楽しむ鍵付きアカウントを利用する方法もあります。
バイト先のレストランに有名人が来店しました。
このときわっと舞い上がって、SNSにアップする人がいます。
有名人が来店したら、誰かに聞いてもらいたい、知ってもらいたいという心理になります。
しかし、これもやはりNGです。
自分では嬉しい情報発信のつもりでも、その有名人にとってはプライベートな情報です。
その有名人は、お忍びで来店しているかもしません。
知られたくない情報である可能性も考えられます。
プライバシーの侵害ということで、SNS上で批判される恐れもあります。
有名人が来店しても、SNSへの投稿は控えるのがマナーです。
インターネット上の炎上は、情報の価値を軽く見たことから発生するケースが少なくありません。
情報の価値を甘く見ていると、思わぬトラブルに発展する恐れがあります。
ひとたびネットで拡散すると、完全に削除するのは不可能です。
特に個人情報の扱いは、慎重になってなりすぎることはありません。
情報の価値は、人によって異なることをあらためて理解しておくことが必要なのです。