公開日:2025年3月12日
執筆者:水口貴博

ネット社会を上手に生きる30の方法

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「ネットの投稿は二度と消えない」と思うくらいでちょうどいい。

「ネットの投稿は二度と消えない」と思うくらいでちょうどいい。 | ネット社会を上手に生きる30の方法

SNSで発信することがあるでしょう。

掲示板で書き込みをすることがあるでしょう。

ネットで投稿するときは「二度と消えない」という意識を持つことが大切です。

リアルの世界であれば、情報を受け取った相手が忘れるということはあります。

人間は忘れる生き物です。

そのときは覚えていても、時間がたつにつれて記憶が薄れていくことはよくあることです。

悪口や暴言を吐いても、後から謝って許してもらえることもあるでしょう。

しかし、ネットは違います。

掲示板やSNSへの投稿は、自分が消したりサービスが終了したりしないかぎり、半永久的に残り続けます。

「削除機能があるから大丈夫」「悪口を発信しても後で削除すればいい」と思うかもしれませんが、そう単純な話ではありません。

ネットは拡散しやすい特徴があります。

しかも悪いことほどすぐ広まる傾向が顕著です。

悪口を投稿してすぐ削除したとします。

自分の投稿は削除できても、投稿した瞬間に画面をキャプチャされ、拡散されたら終わりです。

あっという間に広まってしまい、収拾が付きません。

拡散が拡散を呼び、短時間で爆発的に広まることもあります。

SNSでは、拡散が日常茶飯事に行われています。

今この瞬間にも、どこかで拡散が行われているでしょう。

ひとたびネットで拡散されると、完全に情報を消すことは不可能になるのです。

こうした拡散リスクを考えると、冗談や悪ふざけでも、悪口や誹謗ひぼう中傷を書き込んではいけないとわかるはずです。

ネットで発信や書き込みなどをする際は「二度と消えない」という意識が大切です。

少々大げさに感じるかもしれませんが、そのくらいの強い意識を持っておいて損はありません。

投稿前に一度時間を置くこと

何でもすぐ投稿するのは要注意。

投稿前に一度時間を置くのが得策です。

言葉を一言一言、慎重に選びます。

冷静になる時間を作ることで、一つ一つの投稿が丁寧になり、誤った発信を防止できます。

特にネガティブな投稿は、極めて慎重になるのがいいでしょう。

いくら腹が立っているとはいえ、勢いで投稿すると、ろくなことになりません。

どれだけ時間を置くかはケース・バイ・ケースですが、少なくとも気持ちが落ち着くまでは時間を置くのが賢明です。

「ネット上の投稿は二度と消えない」と思うくらいでちょうどいいのです。

ネット社会を上手に生きる方法(3)
  • 「ネット上の投稿は二度と消せない」という覚悟を持って、発信する。
ネットに匿名は存在しないと思っていい。

ネット社会を上手に生きる30の方法

  1. 今やネットもスマホも、現代人にとって当たり前のツールとなった。
  2. インターネットでは、情報の伝わるスピードが桁違いに速い。
  3. 「ネットの投稿は二度と消えない」と思うくらいでちょうどいい。
  4. ネットに匿名は存在しないと思っていい。
  5. 情報に強い人は、時間を置く。
  6. みんなが「いいね」と言っているからといって、同じ意見を言わなければいけないわけではない。
  7. ニュースで知らない地名が出てきたら、調べる癖をつけよう。
  8. ファミリールールを作って、子どもと共有することが大切。
  9. 「ネット上で知り合った人と会ってはいけない」というルールは、今や時代遅れ。
  10. なぜ課金ゲームは、やればやるほどやめられなくなるのか。
  11. ネットにある情報を、すべて信じるのは要注意。
  12. 「エコーチェンバー現象」「フィルターバブル現象」に気をつけろ。
  13. 情報の価値は、人によって異なる。
  14. 安易に自分の情報を教えるのは、トラブルの元。
    個人情報に関しては、注意をしてしすぎることはない。
  15. ネットの情報だけで、わかった気にならないこと。
  16. 他人のIDとパスワードは、無断で使用しないこと。
  17. ネットの利用ルールを決めておく。
  18. ネットトラブルに遭った話を笑ってはいけない。
  19. 怪しいサイトからアプリをダウンロードしない。
  20. ネットのコミュニケーションは、リアル以上に難しい。
  21. ネットトラブルに遭ったとき、自分で解決するのがベストとは限らない。
  22. ネット炎上に加担する人になってはいけない。
  23. カメラを向けてはいけない場がある。
    モザイクをかけても、投稿してはいけない写真がある。
  24. 1日に2時間以上スマホをしている人に気づいてほしいこと。
  25. ネット依存・スマホ依存になっていると気づいているだけ、幸い。
  26. スマホが原因で生活リズムが崩れているなら、黄信号と思ったほうがいい。
  27. スマホから離れる時間を作ってみるのも悪くない。
  28. ネット社会だからこそ、会って話したほうが早いことがある。
  29. いつまでも親は守ってくれない。
    最終的にネットのリスクから身を守るのは、自分自身。
  30. ネットの世界はどんどん変化を遂げている。
    メディアリテラシーを高めておくに越したことはない。

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