SNSで発信することがあるでしょう。
掲示板で書き込みをすることがあるでしょう。
ネットで投稿するときは「二度と消えない」という意識を持つことが大切です。
リアルの世界であれば、情報を受け取った相手が忘れるということはあります。
人間は忘れる生き物です。
そのときは覚えていても、時間がたつにつれて記憶が薄れていくことはよくあることです。
悪口や暴言を吐いても、後から謝って許してもらえることもあるでしょう。
しかし、ネットは違います。
掲示板やSNSへの投稿は、自分が消したりサービスが終了したりしないかぎり、半永久的に残り続けます。
「削除機能があるから大丈夫」「悪口を発信しても後で削除すればいい」と思うかもしれませんが、そう単純な話ではありません。
ネットは拡散しやすい特徴があります。
しかも悪いことほどすぐ広まる傾向が顕著です。
悪口を投稿してすぐ削除したとします。
自分の投稿は削除できても、投稿した瞬間に画面をキャプチャされ、拡散されたら終わりです。
あっという間に広まってしまい、収拾が付きません。
拡散が拡散を呼び、短時間で爆発的に広まることもあります。
SNSでは、拡散が日常茶飯事に行われています。
今この瞬間にも、どこかで拡散が行われているでしょう。
ひとたびネットで拡散されると、完全に情報を消すことは不可能になるのです。
こうした拡散リスクを考えると、冗談や悪ふざけでも、悪口や誹謗中傷を書き込んではいけないとわかるはずです。
ネットで発信や書き込みなどをする際は「二度と消えない」という意識が大切です。
少々大げさに感じるかもしれませんが、そのくらいの強い意識を持っておいて損はありません。
何でもすぐ投稿するのは要注意。
投稿前に一度時間を置くのが得策です。
言葉を一言一言、慎重に選びます。
冷静になる時間を作ることで、一つ一つの投稿が丁寧になり、誤った発信を防止できます。
特にネガティブな投稿は、極めて慎重になるのがいいでしょう。
いくら腹が立っているとはいえ、勢いで投稿すると、ろくなことになりません。
どれだけ時間を置くかはケース・バイ・ケースですが、少なくとも気持ちが落ち着くまでは時間を置くのが賢明です。
「ネット上の投稿は二度と消えない」と思うくらいでちょうどいいのです。