ネットは玉石混交の世界です。
ネットに書かれているからといって、嘘偽りなく正しいとは限りません。
少なからず嘘やフェイクが紛れている可能性も大いにあり得ます。
ネットにある情報をすべてうのみにするのは注意したほうがいいでしょう。
ネットの百科事典があります。
たとえば、世界的に有名なものとして「ウィキペディア」があります。
無料で利用できるし、掲載数も非常に多く、いろいろな言葉と出会えます。
ただし百科事典だからとはいえ、内容すべてが正確とは限りません。
ウィキペディアは誰でも自由に編集が可能なので、正しくない情報も含まれていることがあります。
その気になれば、わざと嘘の情報を載せることも可能です。
ウィキペディアを利用するのはいいのですが、書かれていることをすべてうのみにしないことが求められます。
あくまで参考情報として活用するのが賢明です。
ネットではSNSが大人気です。
SNSで「動物園からライオンが逃げ出した」という情報を目にしたとします。
「これは大変だ! 拡散しなければ!」と思いますが、一度冷静になる時間を設けることが大切です。
大手メディアからの公式発表ならまだしも、一般市民による噂レベルの情報なら、疑ってみる必要があります。
その人の作り話かもしれません。
フェイクである可能性もあります。
良かれと思って拡散すると、世の中の混乱に加担することになりかねません。
嘘の情報に惑わされないためには、次の2点が大切です。
まずきちんと信頼できる情報源であることを確認します。
情報源が法人として運営されているか、大手企業であるかどうかなどが挙げられます。
また1つの情報源だけで判断するのではなく、複数の情報源と併せて確認することも欠かせません。
複数の情報源で同じことが書かれているなら、それだけ信用度が高いと判断できます。
正しい内容だと判断するには、一手間も二手間もかかりますが、その手間がネット社会を生きる力に変わります。
きちんと調べる習慣をつけて、賢いネット利用者になっていきましょう。