ネットのコミュニケーションは、基本的に「文字」が中心です。
メールでもSNSでも、文字でやりとりを行うことが多います。
この文字に注意が必要です。
文字だけの場合、態度や表情がありません。
はっきりしない曖昧なところがあって、それゆえに誤解を招くことがあるのです。
たとえば、友人から「次の日曜、一緒にランチはどう?」という誘いのメッセージが来て「いいよ」とだけ返事したとします。
この場合、OKという意味の「いいよ」なのか、NOという意味の「いいよ」なのか、はっきりしません。
どちらの意味にも受け止められます。
同じ言葉でも、両方の意味に受け止められ、誤解を招きやすいのです。
リアルの場合、相手が目の前にいるので、態度や表情から正確に意味を読み取れますが、ネットの場合そうはいきません。
相手の態度や表情が見えず、文字によるやりとりが中心なので、きちんとニュアンスが伝わらないことがあります。
意図しない誤解を生むことがないよう、ネットでは具体的な伝え方が求められます。
OKであれば「いいよ、ぜひ行きたい。何時にする?」という言い方なら誤解がないでしょう。
NOであれば「ちょっと時間がないから今回は遠慮してもいい? ごめんね」といった言い方がいいでしょう。
メッセージを一言付け加えることで、OKなのかNOなのか、きちんと判別できるようになります。
絵文字やスタンプを使って、気持ちや感情を伝える工夫をするのもおすすめです。
かわいい絵文字やスタンプがあることで、柔らかいニュアンスになって、コミュニケーションがスムーズになります。
同じコミュニケーションでも、リアルとネットでは違います。
ちょっとした一言が誤解を招き、トラブルに発展するケースがあるのがネットの特徴です。
ネットのコミュニケーションはリアル以上に難しいので、いっそう配慮が必要になるのです。