友人に愚痴るのは、基本的にNGです。
NGですが、たまになら、大丈夫です。
疲れがたまって「誰かに聞いてもらいたい!」と爆発しそうなときには、友人に電話をして、愚痴を聞いてもらいましょう。
もちろん毎日はマナー違反です。
多くても、1カ月に3回までです。
たまになら、友人に愚痴を聞いてもらうのも悪くはありません。
なぜ「たまに」ならいいのかというと、あなたの本音を伝えるチャンスだからです。
心の内を開いた愚痴を言えば、あなたが抱えている問題を知ることができ、友人関係がさらに深まるということも珍しくありません。
悩んでいる男女同士が愚痴を言い合って、付き合うようになった話はよくあります。
お互いに心を開いた会話をしたので、関係が深くなったからです。
我慢だけが美徳ではありません。
我慢をするのはたしかに素晴らしいですが、たまには愚痴を聞いてもらい、すっきりしましょう。
人間関係を深めるチャンスに変えればいいのです。