疲れを取るためには、ささいな時間を有効に使います。
日常生活には、何気ない「待ち時間」が探せばあります。
そのほんのわずかな待ち時間にぼうっとするのは、もったいない。
疲れの回復に使いましょう。
たとえば、エレベーターに乗っている移動している時間です。
目的の階まで移動するまでは、ほんの数分です。
しかし、その数分が大切です。
その間に目を完全に閉じれば、有効な休憩時間に変えることができます。
目を閉じれば真っ暗になり、目からの刺激がなくなります。
さらに深呼吸をすれば、頭もすっきりして、ほんのわずかではありますが、リラックスできることでしょう。
また電車で移動している時間も同じです。
電車で揺られている間、広告に目をやっても疲れは取れません。
目的の駅まで移動している間のわずかな待ち時間も、積極的に目を閉じて、貴重な休憩時間として利用しましょう。
そのほか、買い物のレジで待っている時間、歯医者で待っている時間など、探せばたくさんあります。
生活の待ち時間を休憩時間として活用し、疲れをどんどん回復させましょう。