姿勢が悪いと、疲れやすくなります。
疲れが取れない人は、そもそも姿勢の悪い人が多いです。
疲れを取ろうとしても、疲れる姿勢をしているので、また疲れます。
楽だと思っている姿勢は、実は体の一部だけの筋肉を使ってしまうため、疲れが1カ所に集中します。
たとえば、座る姿勢が悪いと、首や肩ばかりに負担が偏ります。
首や肩が痛くなると、頭痛につながります。
頭痛になると、仕事や勉強にも影響が出てしまいます。
姿勢が悪いことで、生活全体に悪影響が及んでしまう可能性があります。
疲れたから姿勢がさらに悪くなる悪循環です。
まず姿勢をきちんと正すことです。
ちょうど今、あなたの姿勢はどうなっていますか。
前かがみになりすぎていませんか。
腰が曲がっていませんか。
足を組んでいませんか。
腰を曲げず、背筋をぴんと伸ばすという当たり前の姿勢をしましょう。
姿勢がよいほど、疲れにくくなるのです。