「私は怠けてばかり」
「もっと頑張らなきゃ!」
「あの人はあんなに頑張っているのに、私はまだまだ」
そう思って、自分を情けなく感じることがあるかもしれません。
「もっと頑張れ!」と自分を叱りつけることもあるでしょう。
しかし、ちょっと待ってください。
自分の頑張りが足りないと思っているなら、こう考えてみてはいかがでしょうか。
「実はもう結構頑張っているのかもしれない」と。
「そんなことはない。私はまだまだ頑張りが足りない」と思うかもしれませんが、そうとは限りません。
「私は全然頑張っていない」と思うのは、自分を認める基準が高いのかもしれません。
真面目な人やストイックな人は、自分に厳しくなりがちです。
あらためて振り返ってみると、実はもう結構頑張っているところがあるはずです。
あなたは今、いろいろな知識やスキルを身につけているでしょう。
仕事の知識やスキル、生活の知識やスキル、趣味の知識やスキル。
持っている資格や免許もあるかもしれません。
それは今まで勉強を頑張ってきたからです。
その学びの積み重ねがあるから、今、多くの知識やスキルを身につけているのです。
あなたは今、やるべきことに取り組んでいるでしょう。
仕事、勉強、家事、育児、介護、地域活動。
大きな成果を出していなくてもいいのです。
真面目にやっているなら、それで十分頑張っています。
気が進まないことや楽しくないこともあるかもしれませんが、それでも頑張って取り組んでいるでしょう。
淡々とやっているだけかもしれませんが、これも頑張っていることの1つといえます。
あなたは今、感情を抑えながら生活をしているでしょう。
いらいらすることがあっても、こらえることがあるでしょう。
怒りを感じても、にこにこしながら振る舞うこともあるはずです。
「ここで感情を爆発させてはいけない」「できるだけ感情を抑える」ときちんと我慢できたことも、頑張っている証拠です。
趣味を楽しんでいることもあるでしょう。
「趣味を楽しんでいるだけ」と思うかもしれませんが、見方を変えれば「趣味を頑張っている」ともいえます。
自分はただ楽しく取り組んでいるだけかもしれませんが、根気・集中力・継続力を発揮していて、十分頑張っているのです。
あらためて自分を振り返ってみると、意外と頑張っていることがあるものです。
頑張ってきたからこそ、今のあなたがいます。
今身につけている知識やスキル、持っている資格や免許などが、その証拠です。
それに気づき、どうか胸を張ってください。
自分より頑張っている人がいるのかもしれませんが、気にする必要はありません。
「人は人、自分は自分」です。
人と比べるのではなく、自分に集中しましょう。
自分なりにベストを尽くしているなら十分です。
あらためて振り返ってみると「私って、結構頑張っている」と誇れることがあるはずです。
むしろ頑張りすぎていることもあるかもしれません。
それに気づき、認めることが大切です。
頑張り屋の自分を認め、褒めてあげましょう。
あなたは、もう結構頑張っているのです。