いつも幸せでいられるためには、どうすればいいのでしょうか。
「当たり前に感謝できるようになること」です。
私たちはいつも当たり前に囲まれて生きているからです。
着る服があること、食べるものがあること、住むところがあること。
温かいお風呂に入れること、ふかふかのお布団で寝られること。
勉強ができること、仕事ができること、遊びや運動ができること。
家族や友人がいること、上司・部下・同僚がいること、仲間がいること。
蛇口をひねれば水が出ること、スイッチひとつで電気がつくこと、時間通りにバスや電車が来ること。
体を動かせること、健康でいられること、病気になっても薬があること。
そして平和に暮らせること。
まだまだたくさんあり、挙げきれません。
どれも平凡なことに思えますが、あらためて考えると、どれも幸せなことです。
当たり前は、いつでもどこにでも存在します。
「当たり前のない場面はほとんどない」と言っても過言ではありません。
「あって当たり前」と思いがちですが、そうとは限りません。
世の中を見渡すと、それがなくて困っている人もいます。
たとえば、私たちは今、普通に食事ができていますが、世界には、その日の食事に困っている人もいます。
また私たちは今、平和を享受していますが、世界には平和を求めている人もいるのです。
大きなものや特別なものを手に入れたときだけ、幸せを感じるのではありません。
当たり前に感謝し、幸せを感じるのです。
身の回りの当たり前に感謝できるようになれば、いつも幸福感で満たされます。
当たり前を当たり前と思わず、感謝の気持ちを忘れなければ、その幸福感は一生続くのです。
当たり前に感謝するのは地味で平凡なことだと思うかもしれません。
たしかに派手さはありませんが、むしろ幸せを感じるために、いちばん大切なことです。
誰かと比べ、優越感に浸ることで幸せを感じるのではありません。
目の前にある当たり前に感謝して、幸せを感じるのです。
当たり前を当たり前と思わず、いま一度、感謝する機会をつくってみてください。
「○○があってありがたいなあ」と、しみじみ思ってみるのです。
シンプルかつ簡単で、お金も時間もかかりません。
年齢も関係なく、いつでもどこでもできます。
それでいて、大きな幸福感が得られるのです。
あなたは今、たくさんの当たり前に囲まれているでしょう。
当たり前に感謝できるようになれば、いつも幸せを感じられるのです。