公開日:2026年7月27日
執筆者:水口貴博

人生を軽やかに生きる30のヒント

  • 気持ちが明るくなるハンカチを使おう。
人生を軽やかに生きる30のヒント

気持ちが明るくなるハンカチを使おう。

いつも明るい気持ちでいたいなら、ぜひこだわってほしいアイテムがあります。
それは「ハンカチ」です。
あなたが使っているハンカチはどんなものでしょうか。

平らな道ほどつまらないものはない。
段差やでこぼこのある道を楽しもう。

あなたが普段歩いている道を見てください。
特に見てほしいのは「地面」です。
普段何気なく歩いている道ですが、あらためて目をやると、意外と真っ平らな地面はありません。

当たり前の話に、1つの無駄もない。

本を読んでいると、当たり前のことが書かれていることがあります。
・早寝早起きをする
・人と会ったときは挨拶する

期待は、ほどほどがちょうどいい。

「期待を持とう」「期待は大きく持とう」という声が聞かれます。
もちろん期待を持つのはいいのですが、大きいほうがいいとは限りません。
期待が大きすぎるのも考えものです。

握手をする予定があるなら、あらかじめ手のひらを温めておくのが良い。

これから人と会い、握手をする予定があるなら、やっておきたいことがあります。
あらかじめ手を温めておきましょう。
握手をしたとき、あなたの手がぽかぽかしていると、相手は好印象を受けるでしょう。

間に合わないと思っても、希望を捨てない。

バスに乗る予定でした。
ところが途中でトイレに長く入っていたせいで、バス停に20分ほど遅れて到着しました。
その時点で「乗り遅れたな」「次のバスは何時になるだろう」と思いました。

気が進まないことに立ち向かうことで、メンタルが鍛えられる。

メンタルを鍛える方法の1つは「気が進まないことに立ち向かうこと」です。
気が進まないことがあれば、逃げるのが普通です。
本音では「嫌だなあ」という気持ちがあり、強い抵抗を感じるでしょう。

今日の予定は、消化しきれなくてもいい。

「今日の予定を消化しきれなかった。明日に持ち越しとなった」
そんな日もあります。
そんな日もあっていいのです。

不安を抱えているのは自分だけではないと思えば、少しは不安も軽くなる。

不安は誰しも持っているものです。
不安のない人はいません。
すべての人が、大なり小なり、不安を抱えながら生きています。

手品師の本当のすごさは、タネそのものより、自然に見せる技術。

手品師が、手品を披露しているところを見たことがあるでしょう。
テレビで見たこともあれば、生で直接見たこともあるかもしれません。
信じられないような手品を見ると「超能力者なの?」「魔法を使っているようだ!」と感心します。

難しいほうを選んだら、まず自分を褒めよう。

難しいほうを選んだら、まず自分を褒めてください。
まだ結果は出ていなくてもいいのです。
普通は簡単なほうを選びます。

机の上に消しゴムのかすを残したままにしない。

カフェや図書館を利用していると、気になる光景を目にすることがあります。
席に着くやいなや、目の前に黒くて小さな物体があります。
「何だろう」と思ってよく見ると、消しゴムのかすです。

よく会うからといって親しいとは限らない。
あまり会わないからといって親しくないとも限らない。

会う頻度と親しさは、比例しません。
よく会うからといって親しいとは限りません。
毎日会う友人だとしても、表面的な関係でしかないのはよくあることです。

余裕のない人は、飛行機の出発が遅れると、いらいらする。
余裕のある人は、前向きに考え、落ち着いて待てる。

余裕があるかどうかは、どこでわかるのでしょうか。
その1つは「飛行機の出発が遅れる場面」です。
飛行機を使って旅行に行く際、飛行機の出発時刻が遅れることがあります。

会社の外に出たら、仕事のことは考えない。

会社の外に出てからも、仕事のことを考えていませんか。
「あの書類をつくりかけていたなあ……」
「プレゼン、うまくいくかなあ……」

急いで車を運転しても、大して変わらない。
割にも合わない。

車を運転していると、後ろから猛スピードで追い抜いていく車を見かけることがあります。
時間に遅れそうで、先を急いでいるのでしょう。
単に早く到着したくて、スピードを出しているのかもしれません。

創作活動は、ネタの敗者復活戦が面白い。

私は、ネタを寝かせることがよくあります。
ぱっとネタが思い浮かんだものの、そのときはぴんときません。
「何となく思いついたけど微妙だな」という感じです。

「息がくさい」と言ってくれた人に感謝する。

人と接していると、ときどき口臭が気になる人がいます。
相手の口から嫌なにおいがすると「うっ」となり、反射的に後ずさりすることが多いでしょう。
相手にひと言言いたいところですが、実際はなかなか指摘しにくいものです。

不安や妄想が頭を支配してきたとき、上手にかき消す方法とは。

不安や妄想が頭を支配してくるときがあります。
お金の不安、仕事の不安、老後の不安。
「ああなったらどうしよう。こうなったらどうしよう」と考えてしまうこともあるでしょう。

タクシーの運転手さんに「いいお客さんだった」と思ってもらえるよう心がけていますか。

タクシーに乗ると「いい運転手だなあ」と思うことがありませんか。
安全運転を心がけるだけではありません。
丁寧なマナーがあったり、上品な話し方だったり、面白い話を聞かせてくれたりすると「いい運転手だな」と思いますね。

無料サンプルから開ける未来もある。

街中で無料サンプルを配っているのを見かけることがあるでしょう。
「おひとつどうぞ」と、道行く人に配っています。
化粧品・食品・日用品など、配られているものはさまざまです。

がらくたに見えるからといって「こんなの誰が買うの?」は禁句。

アンティークショップに行くと、骨董品こっとうひんや古美術品などがずらりと並んでいます。
大きなつぼ、ユニークな形をしたお皿、古くて大きな彫刻。
日常では使いにくいものを見かけることも少なくありません。

階段を見つけたら「運動の機会」と考えよう。
上りきったら「小さな運動を達成」と考えよう。

世の中にはいろいろな階段があります。
短い階段もあれば、長い階段もあります。
長い階段があると、ふと「上るのが大変そう。疲れるなあ」と思ってしまうでしょう。

時代に合わせて、呼称をアップデートしよう。

呼称は、時代によって変わります。
以前使われていた呼称が、現在は「適切ではない」に変わり、別の呼称に改められていることがあります。
たとえば、「精神分裂病」という呼称は現在使われなくなり「統合失調症」という名称に改められています。

タクシーの賢い利用は、年収アップの近道。

最近タクシーを使っていますか。
タクシーはお金がかかるため「贅沢ぜいたく」「無駄遣い」「大げさ」と考える人がいるでしょう。
もちろん安易な利用は要注意です。

病院の診察のとき、説明や質問をスムーズにする方法とは。

けがや病気があって病院に行くと、診察があります。
症状の説明をしたり、不明点を質問したりする大切な場です。
この診察ですが、話しやすい先生であればいいのですが、そうでないときもあります。

健康診断には、本番が2回ある。

健康診断には、本番が2回あります。
健康診断を受けることだけが本番と思いがちですが、そうとは限らないのです。
1回目の本番は、もちろん「受診」です。

旅に出かけたとき、観光・グルメ・ショッピング以外で忘れがちなこと。

旅の楽しみといえば、何でしょうか。
観光・グルメ・ショッピングなどがメインになるでしょう。
もちろんそうした定番も大切ですが、旅の思い出はそれだけではありません。

観光客の人混みを避ける、シンプルなコツとは。

有名な観光地は、多くの観光客が訪れます。
観光地が祭りのような人混み状態になり、スムーズに歩けません。
多くの人で賑わいがあるのは良いことですが、それでもあまりに人が多いと、首をかしげたくなることもあるでしょう。

有名どころには、たいてい交通手段がある。

私は旅行が大好きです。
日頃からよく旅行に行き、国内・海外を問わず、さまざまなところに足を運んでいます。
何度も旅行をしているうちに、ある法則に気づきました。

全文

プロローグ
1

気持ちが明るくなるハンカチを使おう。

気持ちが明るくなるハンカチを使おう。 | 人生を軽やかに生きる30のヒント

いつも明るい気持ちでいたいなら、ぜひこだわってほしいアイテムがあります。

それは「ハンカチ」です。

あなたが使っているハンカチはどんなものでしょうか。

「使いやすいもの」

「手が拭けるなら何でもいい」

「特にこだわりはない」

そう思って、適当なハンカチを使っていないでしょうか。

もしくは売れ筋や人気ランキングの上位を、深く考えることなく選んでいるかもしれません。

もちろんそうした選び方も悪くありませんが、ハンカチは特に使用頻度の高いアイテムです。

お手洗いに行くたびに使うことになるでしょう。

回数でいえば、食事や歯磨きより多いはずです。

だからこそ、ハンカチは「気持ちが明るくなるもの」を選ぶのがおすすめです。

ぜひ、気持ちが明るくなるハンカチを使ってください。

「元気が出るもの」「心が弾むもの」と言い換えてもかまいません。

ハンカチは使用頻度が高いので、お手洗いに行ってハンカチを使うたびに明るい気持ちでいられます。

小さな日用品ですが、実は大きな影響があるのです。

あなたにとって気持ちが明るくなるハンカチは、どんなものでしょうか。

たとえば、ピンクがお気に入りで自分にとって気持ちが明るくなる色なら「ピンク色のハンカチ」がいいでしょう。

花柄がお気に入りで自分にとって気持ちが明るくなるデザインなら「花柄のハンカチ」がいいでしょう。

犬や猫など、お気に入りの動物がいるなら、そうしたデザインのハンカチがぴったりといえます。

頼りにするのは、あなたの感覚です。

「これを使うと、明るい気持ちになれそう!」

そんな感覚があれば正解です。

売れ筋や人気ランキングではなく、あくまで自分の好みで選ぶことが大切です。

気持ちが明るくなるハンカチを使えば、お手洗いで手を拭くたびに元気をチャージできるので、日々の活力アップにもつながります。

ハンカチなら、奮発してもOKです。

むしろお金をかけてもいいところです。

使用頻度が高いうえ「気持ちが明るくなる」という効果があることも考えれば、投資の価値は十分あります。

もちろん無理に高いものを選ぶ必要はありませんが、毎日使うものなので、気に入った1枚のためにお金をかける価値はあります。

ハンカチは、日常をともにするパートナーです。

毎日よく使うハンカチだからこそ、こだわって選ぶことが大切です。

ぜひ、気持ちが明るくなるハンカチを選びましょう。

人生を軽やかに生きるヒント(1)
  • 気持ちが明るくなるハンカチを使おう。
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平らな道ほどつまらないものはない。段差やでこぼこのある道を楽しもう。

平らな道ほどつまらないものはない。段差やでこぼこのある道を楽しもう。 | 人生を軽やかに生きる30のヒント

あなたが普段歩いている道を見てください。

特に見てほしいのは「地面」です。

普段何気なく歩いている道ですが、あらためて目をやると、意外と真っ平らな地面はありません。

小さな段差があるでしょう。

でこぼこしているところもあるはずです。

真っ平らに見えるアスファルトの道路も、よく見ると、小さなでこぼこがあるはずです。

本当に真っ平らな道は、意外と少ないものです。

段差やでこぼこがあると、少し歩きにくいと思うかもしれません。

では、真っ平らな地面だとどうでしょうか。

たしかに歩きやすいかもしれませんが、そればかりだと面白くありません。

これといった変化もなく単調なので、しばらくすると飽きてしまうでしょう。

段差もでこぼこもない道なんて面白くありません。

平らな道ほどつまらないものはない。

段差やでこぼこがあるから、歩き応えや進みがいがあって面白いのです。

人生も同じです。

人生も、段差があったり、でこぼこがあったりするものです。

歩きにくいと思うのではありません。

そうした段差やでこぼこがあるからいいのです。

段差があるから「気をつけよう」と思えます。

でこぼこがあるから「面白い」と思えます。

ほどよい摩擦があるから「心地よい」と思えます。

変化があるほうが、歩き応えや進みがいがあって楽しめるのです。

時には上り坂や下り坂、階段の上り下りもあるかもしれません。

それもまた人生の醍醐味だいごみです。

しっかり足を踏みしめ、前に進んでいきましょう。

上る前には少し気合を入れ、下る前には少し注意をすればいいだけです。

あるとき段差につまずいて転んでしまうこともあるかもしれません。

立ち上がればいいだけです。

すりむいてけがをするかもしれませんが、大したことではありません。

痛みも人生の味わいです。

けがは、時間がたてば、自然と治ります。

「次から気をつけよう」という学びも得られます。

たいていのことはなんとかなるので、どっしり構え、引き続き前を向いて歩き出しましょう。

段差やでこぼこがあるからこそ、人生は面白いのです。

今日もしっかり地面を踏みしめ、前に歩きましょう。

人生を軽やかに生きるヒント(2)
  • 段差やでこぼこした道を楽しむ。
3

当たり前の話に、1つの無駄もない。

当たり前の話に、1つの無駄もない。 | 人生を軽やかに生きる30のヒント

本を読んでいると、当たり前のことが書かれていることがあります。

  • 早寝早起きをする
  • 人と会ったときは挨拶する
  • 一生懸命仕事をする
  • 報告・相談・連絡を行う
  • 素直になる
  • 嘘をつかない
  • 約束はきちんと守る
  • 疲れたときは休憩する
  • 規則正しい生活を心がける
  • 無駄遣いを避け、節約を心がける

どれも当たり前です。

当たり前すぎて、あくびが出るような話に聞こえるでしょう。

では、きちんとできているかというと、どうでしょうか。

当たり前のことを読んだとき「当たり前」と思ったときこそ要注意です。

「当たり前」と思うと、さらっと飛ばし読みをしてしまいます。

言葉が視界に入っても、頭には入ってきません。

当たり前がすでにできているとは限りません。

当たり前のことを読んだときは「再確認の機会になる」と思うことです。

忘れかけていれば、思い出すきっかけになります。

すでに心がけができているなら、より強く意識できます。

この話も、あなたにとって当たり前かもしれません。

そうであれば、ぜひ再確認としてご活用ください。

当たり前の話に、1つの無駄もないのです。

人生を軽やかに生きるヒント(3)
  • 当たり前の話は「再確認の機会になった」と考える。
4

期待は、ほどほどがちょうどいい。

期待は、ほどほどがちょうどいい。 | 人生を軽やかに生きる30のヒント

「期待を持とう」「期待は大きく持とう」という声が聞かれます。

もちろん期待を持つのはいいのですが、大きいほうがいいとは限りません。

期待が大きすぎるのも考えものです。

期待外れになりやすいからです。

たとえば「絶対面白い!」と思って映画を見ると、がっかりしやすくなります。

「間違いなく人生が変わる!」と思って本を読むときも、やはりがっかりしやすくなります。

評判の良いレストランでも「絶対おいしいはず!」と期待しすぎると、気になる点が少しあるだけで、残念に感じてしまいます。

期待しすぎることで、満足のハードルが上がってしまうからです。

満足の基準が高くなりすぎると、内容が悪くなくても「大したことなかった」「思ったほどじゃなかった」と感じやすくなるのです。

期待が大きくなるほど、かえって期待外れに感じやすくなるのは、皮肉な話です。

期待しすぎは、期待外れを招きます。

期待を持つなら、大きくなりすぎないよう注意しましょう。

「期待しすぎている」「期待が大きすぎる」と感じたら、あえてブレーキをかけることも大切です。

控えめに構えたほうが、素直に楽しめ、思いがけない感動にも出会いやすくなります。

「どんな内容だろう」「面白そうだな」「ちょっと見てみよう」と思うくらいのほうが、小さな良さにも気づきやすくなります。

本でも映画でも、事前に内容を調べすぎず、自然な気持ちで楽しんでみるのも一案です。

期待は、ほどほどがちょうどいいのです。

人生を軽やかに生きるヒント(4)
  • 期待を持つときは、大きくなりすぎないよう注意する。
5

握手をする予定があるなら、あらかじめ手のひらを温めておくのが良い。

握手をする予定があるなら、あらかじめ手のひらを温めておくのが良い。 | 人生を軽やかに生きる30のヒント

これから人と会い、握手をする予定があるなら、やっておきたいことがあります。

あらかじめ手を温めておきましょう。

握手をしたとき、あなたの手がぽかぽかしていると、相手は好印象を受けるでしょう。

手のひらが温かいだけで、心まで温かい人のように感じられるものです。

「気持ちが熱い」「親しみやすさがある」「活力にあふれている」といった印象を受ける人もいるかもしれません。

あなたも過去に握手をしたとき、相手の手が温かくて「おやっ!」と思ったことがあるのではないでしょうか。

手の温度と心の温度が結びつき、良い印象につながります。

逆に、あなたの手が氷のように冷たいと、相手は「どうしたのだろう?」と思うかもしれません。

「体が冷えているのかな」「体調が悪いのではないか」と心配されることもあるかもしれません。

握手をしたときの手が温かいか冷たいかというだけで、真逆の印象になります。

だからこそ、握手する予定があるときは、あらかじめ手のひらを温めておくのが得策です。

手を温める方法は、簡単です。

手と手をこすり合わせるだけでいいのです。

しばらく続けていると、摩擦熱で手に熱が生まれます。

手を何度もグーパーして、手のひらの血流を促すことも効果的です。

寒い冬場でなかなか手が温まらないときは、お手洗いの温水で手を温めるのも1つの方法です。

また人と会う前に食事を済ませておくと、体温が上昇し、手のひらも温かくなるのでおすすめです。

第一印象といえば、外見ばかりに気をとらわれがちですが、握手するときの手の温度も大切なポイントです。

ささいなことかもしれませんが、少しでも印象が良くなるなら意味があるといえるでしょう。

温かい手で握手すれば、心の距離も自然と縮まりやすくなるはずです。

人生を軽やかに生きるヒント(5)
  • 握手をする予定があるなら、あらかじめ手のひらを温めておく。
6

間に合わないと思っても、希望を捨てない。

間に合わないと思っても、希望を捨てない。 | 人生を軽やかに生きる30のヒント

バスに乗る予定でした。

ところが途中でトイレに長く入っていたせいで、バス停に20分ほど遅れて到着しました。

その時点で「乗り遅れたな」「次のバスは何時になるだろう」と思いました。

バスに多少の遅れはあっても、さすがに20分も遅れれば、すでに通過しているはずだと諦めていました。

ところが、バスはまだ来ていませんでした。

バス停に到着した直後、ちょうどバスがやってきたのです。

どうやらその日はたまたま交通事情が悪く、予定よりかなり遅く到着したようです。

自分もバス停に遅く到着しましたが、バスはそれ以上に遅く到着したので、結果として間に合ったのです。

「運が良かった」と言えばそれまでですが、日常ではこうした偶然が時折起こります。

諦めずに行動したことで、うまく条件が重なり、結果につながったともいえます。

こうしたケースは、仕事でもあります。

こちらの進捗しんちょくが遅れて、納期に間に合わないと思うときがあります。

そんなときでも、諦めないことが大切です。

実は相手側のスケジュールも遅れていて、結果として間に合うことがあります。

たまたまお互いの遅れがうまく重なって、帳尻が合うことがあるのです。

時間に間に合わないからといって、ダメと決まったわけではありません。

間に合わなくても、ベストを尽くしましょう。

偶然が重なって、うまく間に合うことがあるのです。

人生を軽やかに生きるヒント(6)
  • 間に合わないと思っても、希望を捨てない。
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気が進まないことに立ち向かうことで、メンタルが鍛えられる。

気が進まないことに立ち向かうことで、メンタルが鍛えられる。 | 人生を軽やかに生きる30のヒント

メンタルを鍛える方法の1つは「気が進まないことに立ち向かうこと」です。

気が進まないことがあれば、逃げるのが普通です。

本音では「嫌だなあ」という気持ちがあり、強い抵抗を感じるでしょう。

「関わりたくない」「面倒くさそう」と思ったら、素直に逃げるのが得策に思われます。

逃げれば、その場の苦痛は避けられます。

目の前の問題から離れることで、精神的にも楽になります。

しかし、それではメンタルが鍛えられません。

気が進まないことから逃げれば、その場は楽になる一方で、メンタルは鍛えられず、経験も得られず、大きな収穫もないのです。

気が進まないことがあれば「メンタルを鍛えるチャンス」と考えてみましょう。

逃げるのではなく、逆に立ち向かってみるのです。

逃げられる状況だとしても、あえて立ち向かうほうがいいこともあります。

精神的には苦しいことかもしれませんが、だからこそメンタルが鍛えられます。

立ち向かうときには「人にやらされている」ではなく「自分からやっている」と思うのがコツです。

人にやらされていると思うと、強制感があってストレスを感じます。

一方、あくまで自分の意思で取り組んでいると思えば、強制されている感覚は薄れ、ストレスも軽くなります。

積極的に取り組むことで、ストレス耐性が高まり、前向きな気持ちも保ちやすくなるのです。

また、自分から動くことで、物事が早く進むようにもなります。

一見難しそうなことでも、やってみれば意外と簡単にできることもあるでしょう。

残念な結果で終わったとしても「自分の意思で気が進まないことに立ち向かえた」という事実が残り、自己肯定感につながります。

その経験を経て、以前よりメンタルが少し強くなっているのです。

人生を軽やかに生きるヒント(7)
  • 気が進まないことがあったとき、逃げるより、あえて自分から立ち向かう。
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今日の予定は、消化しきれなくてもいい。

今日の予定は、消化しきれなくてもいい。 | 人生を軽やかに生きる30のヒント

「今日の予定を消化しきれなかった。明日に持ち越しとなった」

そんな日もあります。

そんな日もあっていいのです。

一生懸命頑張った結果です。

サボったわけでも手を抜いたわけでもありません。

今日1日ベストを尽くしました。

ベストを尽くしたのであれば、それで良しとしましょう。

自分を責めません。

罪悪感は不要です。

ミスや失敗があったわけではありません。

前向きに考え、むしろ頑張った自分を褒めてください。

「予定は消化しきれなかったけど、よく頑張った1日だった」と。

予定が消化不良で終わることになっても、ベストを尽くしたことに満足しましょう。

自分を褒めれば、気持ちも明るくなってまた頑張れます。

できなかった仕事があるのは仕方ありません。

無理をせず、次に持ち越しましょう。

予定が消化不良に終わるともやもやするかもしれませんが、大丈夫です。

考え方を変えるだけで、もやもやを払拭できます。

「すべてできなくて良かった。これはこれで丁寧な仕事ができるね」と思えばいいのです。

1日で終わらせればいいとは限りません。

持ち越したほうがより良い仕事がしやすくなるのはよくあることです。

いったん時間を置くと、熱くなった頭が冷えて、仕事の精度が上がります。

丁寧な仕事をしやすくなり、質の向上につながるのです。

余裕が生まれることで、楽しい気持ちで仕事もできますね。

今日仕事がすべて終わらせられなくても、それはそれでプラスに働きます。

このことに気づけば、予定を消化しきれなくても「まあいいか」と思えるはずです。

時間はまだまだあるはずです。

焦らず慌てずゆっくりいきましょう。

人生を軽やかに生きるヒント(8)
  • 今日の予定を消化しきれなくても、ベストを尽くしたことに満足する。
  • ポジティブ思考で「これはこれで丁寧な仕事ができるね」と考える。
9

不安を抱えているのは自分だけではないと思えば、少しは不安も軽くなる。

不安を抱えているのは自分だけではないと思えば、少しは不安も軽くなる。 | 人生を軽やかに生きる30のヒント

不安は誰しも持っているものです。

不安のない人はいません。

すべての人が、大なり小なり、不安を抱えながら生きています。

あなたの周りを見てください。

いろいろな人がいるでしょう。

バスや電車の中から、多くの乗客がいるでしょう。

カフェやレストランなら、飲食を楽しむお客さんがいるでしょう。

職場なら、上司・部下・同僚がいるでしょう。

その人たち全員、何らかの不安を抱えています。

お金の不安、勉強の不安、仕事の不安、健康の不安、人間関係の不安、家族の不安。

表向きは平然とした表情をしていて普通に見えますが、心の中ではもやもやとした不安を抱えています。

1つどころか、いくつもの不安を抱えていることも少なくありません。

にこにこしている人や笑っている人もいるかもしれません。

そんな人でも、実は心の中では必ず不安を抱えています。

これには1人の例外もいないのです。

ここで気づいてほしいのです。

不安を抱えているのは自分だけではありません。

実はみんな同じです。

大なり小なり、みんな何らかの不安を抱えながら生きています。

「私だけではないね。みんな同じなんだね」と考えましょう。

仲間がたくさんいると思えばいいのです。

不安になっているのは自分だけではないと思えば、少しは不安が軽くなるはずです。

不安は「悪いもの」ではなく「良いもの」として考えてください。

不安は強力なモチベーションになります。

お金の不安があるから貯金を頑張ろうと思い、勉強の不安があるから勉強を頑張ろうと思います。

これは仕事でも健康でも同じです。

一生不安と付き合って生きていく運命なのですから、逆に「利用してやろう」とポジティブ思考でいくことです。

不安を抱えていても、ポジティブでいることは大切です。

どんな不安も前向きに受け入れ、行動のモチベーションとして生かしましょう。

不安は、未来を切り開くカンフル剤です。

人生を軽やかに生きるヒント(9)
  • 周りにいる人たちを見て、みんな不安を抱えている仲間であることに気づく。
  • どんな不安も前向きに受け入れ、行動のモチベーションとして生かす。
10

手品師の本当のすごさは、タネそのものより、自然に見せる技術。

手品師の本当のすごさは、タネそのものより、自然に見せる技術。 | 人生を軽やかに生きる30のヒント

手品師が、手品を披露しているところを見たことがあるでしょう。

テレビで見たこともあれば、生で直接見たこともあるかもしれません。

信じられないような手品を見ると「超能力者なの?」「魔法を使っているようだ!」と感心します。

コインが突然消えたり現れたり、トランプカードがいつの間にか入れ替わったりなど、目を疑うような手品を披露してくれるのです。

もちろん手品師は、超能力者でもなければ、魔法使いでもありません。

きちんとタネがあります。

人間の心理や思い込み、錯覚やバイアスなどを巧みに利用しているのです。

タネを明かしてもらうと「なんだ、そういうことだったのか」と拍子抜けします。

魔法のように見える手品ほど、意外とシンプルなタネということがあるのです。

さて、面白いのはここからです。

タネがわかったので、自分も簡単に真似ができそうに思えます。

タネさえわかってしまえば、手品は誰にでもできる、簡単なパフォーマンスに思えます。

ところが実際やってみると、うまくいかないのです。

タネも方法もわかっているのに、うまく再現できません。

スムーズに手先が動かず、いつも途中で失敗します。

「ここぞ」というところで不自然な動きになってしまい、相手にバレてしまいます。

高い技術力が求められるからです。

ここであらためて、手品師のすごさを理解します。

手品師のすごさは、タネそのものではありません。

「自然に見せる技術」です。

手品師は、何千回・何万回と練習を繰り返した結果、スムーズな動きができるようになっています。

滑らかな動きといい、器用な手さばきといい、簡単にできることではありません。

高い技術力がなければできないことです。

技術力を理解すると、手品師の見る目が変わります。

すごい手品を見せてもらったら、手品師の高い技術力に拍手を送りましょう。

人生を軽やかに生きるヒント(10)
  • 手品は「タネそのもの」より、手品師の「自然に見せる技術」に目を向ける。
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難しいほうを選んだら、まず自分を褒めよう。

難しいほうを選んだら、まず自分を褒めよう。 | 人生を軽やかに生きる30のヒント

難しいほうを選んだら、まず自分を褒めてください。

まだ結果は出ていなくてもいいのです。

普通は簡単なほうを選びます。

もしくは、断ったり逃げたりします。

守りに入って、面倒なことは避けたくなるものです。

難しそうなものを選ぶのは、言うのは簡単ですが、実際にそうするのには勇気がいります。

「時間もかかりそうだし、頭も使いそうだし、失敗したら恥ずかしい」

そう思って「とりあえずやめておこう」となるのがほとんどです。

そんななか、あなたは難しいほうを選びました。

勇気を出しました。

「ここで逃げてはいけない」と自分にむちを入れました。

「難しいほうが自分のためになる」と考えました。

目先の楽より未来の成長を選んだのです。

素晴らしいことです。

だから自分を褒めるのです。

結果はどうなるかわかりませんが、少なくとも勇気を出したのは事実です。

なかなか普通の人がやらないことをやったことは称賛に値します。

仮にうまくいかなかったとしても「自分で難しいほうを選んだ」という事実は残ります。

「結果が出たから自己肯定感が上がる」「結果が出ないから自己肯定感が下がる」ではありません。

「勇気を出した自分を認めるから自己肯定感が上がる」です。

難しいほうを選んだ自分を認めると、ますます自分が好きになれます。

人生を軽やかに生きるヒント(11)
  • 難しいほうを選んだら、結果が出る前に、まず自分を褒める。
12

机の上に消しゴムのかすを残したままにしない。

机の上に消しゴムのかすを残したままにしない。 | 人生を軽やかに生きる30のヒント

カフェや図書館を利用していると、気になる光景を目にすることがあります。

席に着くやいなや、目の前に黒くて小さな物体があります。

「何だろう」と思ってよく見ると、消しゴムのかすです。

1つや2つの小さなかすでも、意外と目立ちます。

時には山のようになって残っていることもあります。

おそらく前に利用した人が残したものなのでしょう。

消しゴムを使うと、かすが出ます。

たくさん消しゴムを使ったときは、かすも大量に出るでしょう。

消しゴムのかすだとわかっていても、あまり気持ちのいいものではありません。

黒っぽいこともあり、どことなく不衛生な感じがして、気になるところでしょう。

図書館スタッフが掃除してくれるだろうと放置しているのかもしれませんが、常に掃除が行き届いているとは限りません。

図書館や自習スペースで、消しゴムを使う機会は多いでしょう。

出た消しゴムのかすは、そのまま放置せず、できるだけ片付けておくと気持ちいいです。

手で集めてまとめ、ごみ箱に捨てるだけです。

小さな心がけですが、こういうところこそ、思いやりが現れます。

次に使う人のためにも、机の上をきれいにしておくことが大切です。

人生を軽やかに生きるヒント(12)
  • 図書館で消しゴムを使ったら、消しゴムのかすはきちんと処分しておく。
13

よく会うからといって親しいとは限らない。あまり会わないからといって親しくないとも限らない。

よく会うからといって親しいとは限らない。あまり会わないからといって親しくないとも限らない。 | 人生を軽やかに生きる30のヒント

会う頻度と親しさは、比例しません。

よく会うからといって親しいとは限りません。

毎日会う友人だとしても、表面的な関係でしかないのはよくあることです。

卒業や引っ越しで離ればなれになると、あっさり縁が切れることが少なくありません。

「近くにいるから話をしている」という関係だからです。

「近くにいるから話をしている」という関係は、お互いが離れる状況になれば、すぐ関係が終わります。

職場に苦手な人がいても、仕事であれば、毎日顔を合わせる必要があります。

毎日会って話をする機会があっても、なかなか抵抗感が消えるものではなく、親しくなるのが難しいものです。

逆にあまり会わないからといって親しくないとも限りません。

親しい友人であれば、物理的に距離が離れていても、心はつながっています。

一緒に青春時代を過ごした腹心の友であれば、普段会うことがなくても、相手のことを思い出したり考えたりするでしょう。

年に1回しか会えなくても、久しぶりに会ったときは、どっと盛り上がるでしょう。

遠距離恋愛であれば、お互いが離ればなれでなかなか会えない状況でも、交際関係は成立します。

愛は物理的距離を超越します。

遠く距離が離れていても、心はひとつです。

会う機会は少なくても、相手を思う気持ちがあれば、愛を深めていくことが可能です。

現代では、電話・メール・ビデオチャットなど、さまざまな通信手段が発達しています。

物理的に距離が離れていても、お互いに連絡を取り合うことが可能です。

コミュニケーションを取ったり仲を深めたりしていくことが可能です。

たとえ地球の裏側でも、連絡を取り合うことができ、素晴らしい時代となりました。

大切なのは「心のつながり」です。

接触回数が少なくても、絆や信頼関係があればいいのです。

よく会うからといって親しいとは限りません。

あまり会わないからといって親しくないとも限りません。

会う頻度と関係の深さは、比例しないのです。

人生を軽やかに生きるヒント(13)
  • 会う頻度と関係の深さに関係がないことを知る。
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余裕のない人は、飛行機の出発が遅れると、いらいらする。余裕のある人は、前向きに考え、落ち着いて待てる。

余裕のない人は、飛行機の出発が遅れると、いらいらする。余裕のある人は、前向きに考え、落ち着いて待てる。 | 人生を軽やかに生きる30のヒント

余裕があるかどうかは、どこでわかるのでしょうか。

その1つは「飛行機の出発が遅れる場面」です。

飛行機を使って旅行に行く際、飛行機の出発時刻が遅れることがあります。

余裕のない人は、出発が遅れ、次の予定に影響しそうになると、いらいらします。

「ついてないなあ。きちんと予定通り飛んでほしい」

「次の予定に間に合わないかもしれない」

「遅れるのは、従業員がだらけているからだ」

自分はきちんと時間を守って空港に到着しているのに、肝心の飛行機が遅れることに納得がいきません。

時にはスタッフに詰め寄ります。

こういう人は余裕がない人です。

余裕がないので、少しでも時間に遅れが生じると、強いストレスを感じます。

スタッフに「何で遅れるんだ」「早くしてくれ」と詰め寄りますが、そうしたところで何の解決にもならないのです。

一方、余裕のある人は違います。

飛行機の出発時刻が遅れても、落ち着いています。

「まあ、こういうこともあるよね。少しくらい遅れても大丈夫」

「安全に飛行機が飛んでくれれば問題はない」

「こんな遅延のときは、裏方のスタッフも大変なんだよな」

いらいらしたり怒ったりすることはありません。

冷静に現実を受け止めたり、スタッフの大変さを理解しようとしたりします。

さらには前向きにも考えます。

「これも旅行の一部」

「出発が遅れるのも、良い思い出になるだろう」

「時間があるから本を読もう」

こういう人は人生を楽しめます。

余裕があれば、少しくらい遅れがあっても平気です。

「問題なく間に合う」「大したことはない」と思えるので、落ち着いていられるのです。

人生を軽やかに生きるヒント(14)
  • 飛行機の出発時刻が遅れることになっても、落ち着いて構える。
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会社の外に出たら、仕事のことは考えない。

会社の外に出たら、仕事のことは考えない。 | 人生を軽やかに生きる30のヒント

会社の外に出てからも、仕事のことを考えていませんか。

「あの書類をつくりかけていたなあ……」

「プレゼン、うまくいくかなあ……」

「そういえば、あの仕事にまだ手をつけていなかったなあ……」

帰宅中・夕食中・入浴中など、延々と考えてしまう人がいます。

抱えている仕事がたくさんあると、気になって頭から離れず、会社の帰り道にも考えてしまう。

これでは頭も体も休まらず、疲れも取れません。

頭が重くなったり気持ちが沈んだりして、帰り道が暗く感じられるのです。

真面目な人によく見受けられます。

会社の外に出たら、もう仕事のことは忘れましょう。

会社の外に出た瞬間、仕事のスイッチをオフにし、一切考えないようにします。

「今日の仕事は終わり!」と自分に言い聞かせます。

頭の中から仕事のことを追い出します。

きれいさっぱり忘れてしまうくらいでいいのです。

つい考えてしまうなら、翌日やるべきことを紙に書いて、頭の中から吐き出しましょう。

書いたメモは、机の上に置くか、引き出しの中に入れておけばいい。

頭の中を空っぽにできるし、翌日出社したら、やるべきことをすぐ思い出せ、スムーズに取りかかれます。

仕事が終わって会社の外に出たら、次の予定に集中しましょう。

「今日の夕食は何を食べようかな。外食してみようかな」

「帰りにジムに寄ってみようかな。何キロくらい走ろうかな」

「帰りに映画館に寄ってみようかな。どんな作品が上映中だったかな」

「友人と連絡を取ってみようかな。どんな話をしようかな」

「今日は半身浴をしながら本を読もう。何の本を読もうかな」

そんなふうに次の予定のことを考えるのがいいのです。

わくわくするし、明るい気持ちにもなれるのです。

仕事のスイッチをオフにするための「儀式」をつくってみるのもアイデアです。

たとえば「上着を脱ぐ」「ネクタイを外す」「ストレッチをする」「好きな音楽を聴く」「お気に入りのお店に立ち寄る」など。

小さなことでもかまいません。

自分なりの儀式をつくっておけば、気持ちの切り替えもスムーズにできるのです。

会社から出たら、仕事のスイッチをオフにして、うまく気持ちを切り替えましょう。

プライベートのスイッチをオンにして、とことん楽しむのでいいのです。

人生を軽やかに生きるヒント(15)
  • 会社の外に出たら、仕事のことは考えないようにする。
  • 次の楽しい予定のことを考えたり、儀式を行ったりして、うまく気持ちを切り替える。
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急いで車を運転しても、大して変わらない。割にも合わない。

急いで車を運転しても、大して変わらない。割にも合わない。 | 人生を軽やかに生きる30のヒント

車を運転していると、後ろから猛スピードで追い抜いていく車を見かけることがあります。

時間に遅れそうで、先を急いでいるのでしょう。

単に早く到着したくて、スピードを出しているのかもしれません。

後ろからすっと抜かれ、ぐいぐい引き離され、まもなく車の姿が見えなくなるのです。

さて、ここでよくあるオチがあります。

信号待ちで追いついてしまうのです。

いくら先を急いでいても、赤信号のときは止まらなければなりません。

長めに待たされる赤信号も少なくありません。

「あんなに前を行っていたのに追いついちゃった。急いでいたようだけど、あまり意味がなかったね」と思います。

スピードを上げたところで、大して変わらないのです。

そして特筆すべきはここからです。

メリットはほとんどない一方で、リスクは確実にあります。

それは「事故のリスクが高まること」です。

スピードが上がるにつれ、事故を起こす危険性が高まります。

急ブレーキが利きにくくなり、停止するまでに時間がかかります。

特に車の運転の場合、小さな接触事故でも大事になるケースがあります。

取り返しのつかない事態に至る可能性もゼロではありません。

先を急いでいても赤信号で追いつかれ、しかも事故のリスクまで高まるのですから、いいことはありません。

総合的に見ると、メリットより、むしろリスクのほうが大きいのです。

遅刻しそうなときは、ついスピードを上げたくなるものですが、ここは冷静になりたい場面です。

常に安全運転を心がけましょう。

「スピードを出したい=事故を起こすリスクが高まる」です。

交通安全のスローガンで「事故は一瞬、後悔は一生」といったフレーズを見かけることがありますが、まさにそれです。

わずかな時間短縮のために、事故のリスクを上げるのは割に合いません。

「急いだところで大して変わらない。普段と変わらず、安全運転を心がけよう」と自分に言い聞かせましょう。

車のアクセルを踏むのではなく、まず心のブレーキを踏むのです。

遅刻しそうな状況なら、そもそもそういう状況になった原因を探り、反省することです。

就寝時間が遅かったり、ぎりぎりまで行動しない癖があったりするなら、そうした習慣を改善し、改めたほうが得策です。

日頃から余裕を持った行動を心がけていれば、遅刻で急ぐこともなくなるのです。

人生を軽やかに生きるヒント(16)
  • 日頃から余裕を持った行動を心がけ、そもそも「急ぐ」という状況をつくらないようにする。
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創作活動は、ネタの敗者復活戦が面白い。

創作活動は、ネタの敗者復活戦が面白い。 | 人生を軽やかに生きる30のヒント

私は、ネタを寝かせることがよくあります。

ぱっとネタが思い浮かんだものの、そのときはぴんときません。

「何となく思いついたけど微妙だな」という感じです。

「形にできない」「それほど面白くない」「記事にするほどでもない」と感じるので、いったんボツにします。

ただし、ネタは捨てません。

メモに書き残して、その場はそれで終わるのです。

この後、よく面白いことが起こります。

後日、そのメモを見返すと「つまらない」と感じたネタが「意外と面白い」と変わっていることがあります。

「形にできない」と思っていたネタが「形にできそう」に変わっていることがあります。

良い肉付けが浮かんで、うまく形にできるようになることもあります。

時間を置くと、新鮮な見方ができるようになって面白く感じたり、思わぬ発想が浮かんで肉付けしやすくなったりするのです。

そうしていったんボツにしたネタが記事となって、公開されることがあります。

いわば、ネタの敗者復活戦です。

こういうケースはしょっちゅうあり、もはや日常茶飯事です。

だから、ネタの良しあしは、そのとき判断しないようにしています。

私のネタ帳には「中途半端なネタ」がたくさんあります。

いつか日の目を見るのを「今か今か」と心待ちにしているのです。

仕事でも、面白いネタやアイデアが浮かんだら、その場で良しあしを判断せず、いったん寝かせてみてください。

1週間でも1カ月でも1年でもいいので、とにかく寝かせるのです。

そのときは「つまらない」と感じても、時間を置いてから見返すと「意外と面白い」に変わっているかもしれません。

新しい切り口が浮かんで、うまく仕上げられるかもしれません。

ボツになったネタが、後になって、価値を帯びてくることがあります。

創作活動は、そうしたネタの敗者復活戦が面白いのです。

人生を軽やかに生きるヒント(17)
  • 「ネタの敗者復活戦」があると信じて、ボツになったネタは、捨てるのではなく、書き残す。
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「息がくさい」と言ってくれた人に感謝する。

「息がくさい」と言ってくれた人に感謝する。 | 人生を軽やかに生きる30のヒント

人と接していると、ときどき口臭が気になる人がいます。

相手の口から嫌なにおいがすると「うっ」となり、反射的に後ずさりすることが多いでしょう。

相手にひと言言いたいところですが、実際はなかなか指摘しにくいものです。

「相手を傷つけてしまうのではないか」と思い、言わずに終わることがほとんどではないでしょうか。

息のくささは、意外と自分では気づけません。

鼻の嗅覚には「嗅覚疲労」という特徴があり、同じにおいをしばらく嗅いでいると、そのにおいを感じなくなる性質があります。

そのため意外とひどい口臭であっても、自分では気づけないことが多いのです。

口臭に気づかないままだと、大変なことになります。

知らず知らずのうちに周りを不快にさせ、人が離れていくでしょう。

「どうしてみんな、私から離れていくのだろう」と思うことになります。

目には見えませんが、人間関係に影響するのですから侮れません。

「息がくさい」と言われて、ショックを受ける人がいます。

たしかに言われたときはショックを受けますが、指摘してくれた人を恨んではいけません。

貴重な指摘だからです。

その人は、周りが言いにくいことを、ずばり言ってくれました。

その指摘のおかげで、自分の口臭に問題があることに気づけました。

気づけたからこそ、丁寧な歯磨き、フロスや歯間ブラシの利用など、口臭改善に着手できます。

歯の定期検診もきちんと受けようと思うでしょう。

指摘してくれなければ、今でも改善できていなかったでしょう。

耳の痛い指摘ですが、素直に受け止めることで、自分の欠点を見直すきっかけとなります。

息のくささを指摘してくれた人がいれば、恨むのではなく、感謝するのが正解なのです。

人生を軽やかに生きるヒント(18)
  • 「息がくさい」と言われたら、指摘してくれた人に感謝する。
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不安や妄想が頭を支配してきたとき、上手にかき消す方法とは。

不安や妄想が頭を支配してきたとき、上手にかき消す方法とは。 | 人生を軽やかに生きる30のヒント

不安や妄想が頭を支配してくるときがあります。

お金の不安、仕事の不安、老後の不安。

「ああなったらどうしよう。こうなったらどうしよう」と考えてしまうこともあるでしょう。

不安も妄想も、まだ起こっていない未来です。

考えなくていいことを考えたところで仕方ありません。

時間があると、つい余計なことを考えてしまいます。

まだ起こってもない未来をあれこれ考えてしまい、一人で勝手に頭を抱えてしまうことがあるものです。

不安や妄想が頭を支配してくると、精神的に疲れてしまいます。

不安や妄想が頭を支配してきたとき、上手にかき消す方法があります。

運動しましょう。

まずおすすめするのは、有酸素運動です。

ウォーキングやランニング、ダンスやスイミング。

もちろん筋トレのような無酸素運動でもかまいません。

腕立て伏せやスクワットをするのも良し。

ダンベルやバーベルを使って体を鍛えるのも良し。

わざわざジムに行かなくても、自宅でできる筋トレもあります。

運動をしている間は、体を動かすことで精いっぱいになります。

運動に多くのリソースが使われることで、不安や妄想を考える暇がなくなるのです。

しかもたっぷり運動をした後は、気持ちのいい疲れに包まれます。

そのままベッドに潜り込めば、ぐっすり眠れ、睡眠の質も向上するのです。

運動によって、不安や妄想から解放されるだけでなく、健康まで手に入れられるのですから、一石二鳥です。

「暇ほど毒なものはない」という言葉もあります。

じっとしているから、余計なことを考えてしまい、不安や妄想が頭を支配してきます。

運動をすることで考える暇をなくし、健康も手に入れましょう。

人生を軽やかに生きるヒント(19)
  • 不安や妄想が頭を支配してきたら、運動をして、考える暇をなくす。
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タクシーの運転手さんに「いいお客さんだった」と思ってもらえるよう心がけていますか。

タクシーの運転手さんに「いいお客さんだった」と思ってもらえるよう心がけていますか。 | 人生を軽やかに生きる30のヒント

タクシーに乗ると「いい運転手だなあ」と思うことがありませんか。

安全運転を心がけるだけではありません。

丁寧なマナーがあったり、上品な話し方だったり、面白い話を聞かせてくれたりすると「いい運転手だな」と思いますね。

「今回の運転手さんは当たりだった」と思うこともあるかもしれません。

運転手さんは、お客さんに喜んでもらえるよう、いつもマナーを心がけています。

一方で、マナーを心がけるのは、タクシーの運転手さんだけではありません。

お客さんである私たちも、マナーを心がけることが大切です。

私たちにとってマナーのいい運転手さんだと嬉しいように、運転手さんにとってもマナーのいいお客さんだと嬉しいものです。

タクシーの運転手さんに「いいお客さんだった」と思ってもらえるよう心がけていますか。

「マナーなんてどうでもいい。お金を払っている立場なんだから好きに過ごせばいい」という考えは要注意です。

お客さんの立場であっても、マナーは必要です。

タクシーを利用できるのは、タクシーの運転手さんのおかげでもあります。

タクシーの運転手さんが「いい運転手」を心がけているように、私たちも「いいお客さん」を心がけることが大切です。

いいお客さんになる3つのポイント

いいお客さんになるポイントは、3つです。

1つ目は、乗車の際「よろしくお願いします」と伝えることです。

そして丁寧に行き先を伝えましょう。

行き先だけ伝えるのではなく「○○までお願いします」というように「お願いします」まで伝えることが大切です。

一般道や高速の選択に希望があるなら、併せて伝えると丁寧です。

2つ目は、運転手さんと気持ちよく接することです。

「今日は天気がいいですね」「最近お仕事の調子はいかがですか」など、一言声をかけてみるのもいいでしょう。

明るく話しかければ、明るく答えてくれます。

運転手さんから面白い裏話が聞けるかもしれません。

もちろん無理に話をする必要はありません。

車内で落ち着いて過ごすことです。

静かに過ごしたいなら、静かに過ごしましょう。

3つ目は、降車の際、お礼の言葉を伝えることです。

お金を払った後、無言で降車するのではなく「ありがとうございました」ときちんと伝えましょう。

笑顔ではっきり伝えると、さらに好印象です。

この3つができていれば、タクシーをより気持ちよく利用できます。

マナーは、運転手さんの側だけではなく、お客さんの側にも必要です。

気持ちのいいマナーを心がければ、運転手さんにも「いいお客さんだったな」と思ってもらえるでしょう。

人生を軽やかに生きるヒント(20)
  • タクシーの運転手さんに「いいお客さんだった」と思ってもらえるよう、気持ちのいいマナーを心がける。
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無料サンプルから開ける未来もある。

無料サンプルから開ける未来もある。 | 人生を軽やかに生きる30のヒント

街中で無料サンプルを配っているのを見かけることがあるでしょう。

「おひとつどうぞ」と、道行く人に配っています。

化粧品・食品・日用品など、配られているものはさまざまです。

「無料サンプルをもらうのは恥ずかしい。みっともない」と思っている人もいるかもしれません。

無料のものを受け取ることに、がめついような印象があって、何となく気が引けることもあるでしょう。

貧乏人のすることだと考える人もいるかもしれません。

しかしそれは考えすぎです。

「まんまと無料サンプルにつられた自分が恥ずかしい」と思う必要はありません。

変に意地を張って拒んでいると、新しい経験を逃してしまいます。

こうした場面に遭遇したら「新しいものを試せるチャンス」と考えてみてください。

「ものは試し」の精神が大切です。

せっかく無料でいただけるのなら、気軽に受け取ればいいのです。

「何か裏があるのではないか」と変に勘ぐると、受け取るのをためらってしまい、せっかくのチャンスを逃してしまいます。

お金がかからず気軽に試せるなら、それに越したことはありません。

試しに使ってみると、なかなかいい感じで、自分に合っているかもしれません。

「いいな」と思ったら、その後あらためて購入して、愛用ユーザーになればいいのです。

無料サンプルから開ける未来もあるのです。

人生を軽やかに生きるヒント(21)
  • 無料サンプルを配っているなら「新しいものを試せるチャンス」と考え、恥ずかしがらず、受け取る。
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がらくたに見えるからといって「こんなの誰が買うの?」は禁句。

がらくたに見えるからといって「こんなの誰が買うの?」は禁句。 | 人生を軽やかに生きる30のヒント

アンティークショップに行くと、骨董品こっとうひんや古美術品などがずらりと並んでいます。

大きなつぼ、ユニークな形をしたお皿、古くて大きな彫刻。

日常では使いにくいものを見かけることも少なくありません。

ところが値札を見ると、とんでもない金額なのです。

ゼロの数が1つか2つくらい多くて、まさに「桁違い」です。

普通に売っているのですが、ほとんどのお客さんが「見ているだけ」で終わります。

値札を見ては、そっと元の場所に戻し「ここは私の来るところではない」と言わんばかりに、その場を去るのです。

こうしたアンティークを見て「こんなの誰が買うの?」と言う人がいます。

これは、注意したい一言です。

自分にとってはがらくたに見えるものかもしれません。

しかし、がらくたに見えたとしても、れっきとしたアンティークです。

高額の値札が付いているということは、それだけの価値があるということです。

長い歳月を経て、特別な価値が生まれました。

希少価値や付加価値があり、需要もあるということです。

「こんなの誰が買うの?」というセリフは、つくった人に対しても売っている人に対しても失礼な言葉です。

お店の人が聞いたら、むっとするでしょう。

安易に否定するのは、理解しようとする努力まで放棄することになり、自分にとっても損なことです。

こういうときは、口を慎むことが大切です。

謙虚な姿勢を持ち「私には価値が理解できない」と考えましょう。

「まだまだ私の勉強不足」「自分の理解が及んでいないだけなのだろう」など、謙虚に考えておくのが賢明です。

いつかアンティークの知識が身につくと、その価値を理解できる日がやってくるかもしれません。

否定しないでおくことで、未来に可能性が生まれるのです。

人生を軽やかに生きるヒント(22)
  • 自分にとってがらくたに見えるからといって「こんなの誰が買うの?」と言わない。
  • 「まだまだ私の勉強不足」「自分の理解が及んでいないだけなのだろう」と、謙虚に考える。
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階段を見つけたら「運動の機会」と考えよう。上りきったら「小さな運動を達成」と考えよう。

階段を見つけたら「運動の機会」と考えよう。上りきったら「小さな運動を達成」と考えよう。 | 人生を軽やかに生きる30のヒント

世の中にはいろいろな階段があります。

短い階段もあれば、長い階段もあります。

長い階段があると、ふと「上るのが大変そう。疲れるなあ」と思ってしまうでしょう。

心の中で小さなため息をつく自分がいます。

エスカレーターやエレベーターがあればいいのですが、ないところもあり、階段を使わざるを得ないときもあります。

そんな階段を見ると「疲れる」と考える人は多いのではないでしょうか。

しかし「疲れる」と考えると、そこに意識が向かい、ますます疲れを強く感じてしまいます。

精神的にも肉体的にも、ストレスが増えるのです。

階段を上るとき「きつい」と考える人も多いのではないでしょうか。

そんなあなたにご提案です。

階段に対して「疲れる」と考えるのではなく「運動の機会」と考えてみてください。

すべての階段は、運動の機会です。

全身の筋肉の3分の2は下半身に集中しています。

階段を使うことで、足腰を鍛える機会にもなります。

階段を使うことのメリットに目を向けましょう。

ポジティブに考えることで、階段を上ることに前向きになれ、不思議と楽になります。

疲れがあっても、意味のある疲れに感じられます。

そして、階段を上りきったら「小さな運動を達成」と考えましょう。

階段を上ることは小さなことかもしれませんが、小さいながらも、ひとつの運動を成し遂げています。

「達成」と思うことで、達成感が得られます。

小さな達成感が得られることで、上りきった疲れも吹き飛びます。

長い階段なら、それだけ運動できたことになり、達成感も得られるのです。

心の声を変えるのです。

「階段を上る」という行為は変わらなくても、心の声を変えることで、感じ方が変わります。

階段を上ることが、嬉しいことやラッキーなことにも思えてくるのです。

運動の機会を増やすためにも、エスカレーターやエレベーターがあっても、あえて階段を使うのも1つの手です。

健康維持には適度な運動が有効とされていますが、まさに階段がうってつけなのです。

さあ、今日も階段を使い、運動の機会に変えましょう。

人生を軽やかに生きるヒント(23)
  • 階段を見つけたら「運動の機会」と考え、積極的に使う。
  • 上りきったら「小さな運動を達成」と考え、小さな喜びを感じる。
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時代に合わせて、呼称をアップデートしよう。

時代に合わせて、呼称をアップデートしよう。 | 人生を軽やかに生きる30のヒント

呼称は、時代によって変わります。

以前使われていた呼称が、現在は「適切ではない」に変わり、別の呼称に改められていることがあります。

たとえば、「精神分裂病」という呼称は現在使われなくなり「統合失調症」という名称に改められています。

「痴呆症」は「認知症」に変わりました。

「養老院」という呼称は「老人ホーム」「老人介護施設」に変わりました。

「看護婦」は「看護師」に変わり「保母」は「保育士」に変わっています。

そのほか性別を意識しない呼称が増えているのも特徴です。

「カメラマン」は「フォトグラファー」という呼称に変わっています。

「サラリーマン」「ビジネスマン」は「会社員」「ビジネスパーソン」という呼称に変わっています。

「スチュワーデス」という呼称も避けられ、現在は「客室乗務員」「CA」「フライトアテンダント」に変わっています。

世の中の実態に合わせたり、差別的な響きを避けたり、性別を問わない呼称に変わっているのです。

今は使われなくなった呼称には、それなりの理由があります。

誤解を招く恐れや、人を不快にさせる恐れがあったりするため、呼称が見直されてきました。

呼称が昔のままだと、思わぬ恥をかいたり、相手を不快にさせたりすることがあります。

急に呼称を換えるのは、なかなか難しいこともあります。

昔から言い慣れた言葉を換えるのは、抵抗があるもの。

それでもできるだけ意識しておくことが大切です。

「意味が通じればそれでいい」「この言い方のほうが慣れている」とかたくなに拒んでいると、時代の変化に取り残されます。

もちろん古い呼称だからといってすべて不適切というわけではありませんが、少なくとも差別的な表現は避けておくのが無難です。

呼称の変化は、時代の変化そのものです。

できるだけ時代の変化に合わせた呼称に換えておくほうが、スムーズなコミュニケーションを実現できるのです。

人生を軽やかに生きるヒント(24)
  • 時代の流れに合わせて、呼称をアップデートしていく。
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タクシーの賢い利用は、年収アップの近道。

タクシーの賢い利用は、年収アップの近道。 | 人生を軽やかに生きる30のヒント

最近タクシーを使っていますか。

タクシーはお金がかかるため「贅沢ぜいたく」「無駄遣い」「大げさ」と考える人がいるでしょう。

もちろん安易な利用は要注意です。

惰性で無計画に利用するのは良くありません。

タクシーは、移動距離に応じてお金がかかります。

頻繁にタクシーを利用していると、出費が多くなり「タクシー貧乏」になってしまうでしょう。

だからといって「お金がかかる」という理由だけで、タクシーの利用を控えるべきかというと、そうではありません。

それはなぜか。

タクシーは、チャンスを手に入れる道具になるからです。

賢くタクシーを利用すれば、さまざまなチャンスを手に入れることが可能です。

タクシーの中ではプライベートが守られます。

運転手はいますが、ほぼ個室に近い空間のため、バスや電車の中ではできない会話も、タクシーの中なら可能です。

話し声で周りに迷惑をかけることがありません。

電話でデリケートな話ができます。

電車のように居眠りをして乗り過ごす心配もありません。

目的地に着いたら、運転手が起こしてくれます。

タクシーの移動時間を、睡眠や体力回復の時間に充てることもできます。

移動中は、タクシーの中で仕事ができます。

何でも仕事ができるわけではありませんが、簡単な仕事なら、タクシーの中でも十分可能です。

タクシーの中は広々としているので、書類を広げることもできます。

電車のように乗り継ぎが不要なので、余計なストレスも減らせます。

タクシーとは、単なる移動手段ではありません。

「時間を短縮するツール」「仕事の効率を上げるツール」「チャンスを増やすツール」です。

「タクシーは高い」というだけで選択肢から外すのではなく、便利な道具として上手に利用してください。

便利な道具として上手に利用すれば、お金の元が取れるだけでなく、お金以上の価値を入手できます。

「タクシーは高い」という固定観念に縛られている自分に気づくことです。

タクシーの利用に3,000円かかったとします。

高い金額に思えますが、時間はお金より貴重です。

時間を節約できたりスムーズに仕事を進めたりできるなら、高いどころか、安いと言えます。

年収を上げたいなら、なおさら上手にタクシーを利用したい。

「タクシーを使うのはもったいない」と思って利用を控えるのは、年収アップのチャンスを捨てているのと同じです。

「タクシーを使うのはお金がもったいない」と言いますが、タクシーを使わないでチャンスを逃すほうが、はるかにもったいない。

「失うお金の大きさ」と「得られる価値の大きさ」を比較してください。

失うお金より得られる価値のほうが大きいなら、積極的にタクシーを利用すべきです。

お金を使って、時間を短縮できたり仕事をスムーズに進めたりチャンスが増えたりするなら、実は「安い」と言えます。

節約のためにタクシーの利用を控えるのではなく、年収アップのためにタクシーを賢く利用しましょう。

大半の人がタクシーに贅沢なイメージを持っていて利用を控えていますが、そこがチャンスです。

タクシーの利用を控えている人が多いからこそ、賢く利用すれば、差をつけることができます。

選択肢の1つとして、上手にタクシーを利用してください。

タクシーの賢い利用は、年収アップの近道です。

人生を軽やかに生きるヒント(25)
  • 仕事のチャンスをつかむために、賢くタクシーを利用する。
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病院の診察のとき、説明や質問をスムーズにする方法とは。

病院の診察のとき、説明や質問をスムーズにする方法とは。 | 人生を軽やかに生きる30のヒント

けがや病気があって病院に行くと、診察があります。

症状の説明をしたり、不明点を質問したりする大切な場です。

この診察ですが、話しやすい先生であればいいのですが、そうでないときもあります。

診察室には、独特の空気や緊張感があります。

話しにくい先生だったり堅苦しい雰囲気だったりすると、思うように話ができないことがあるでしょう。

症状の説明をしようとしても、緊張や口下手のせいで、うまく伝えられないことがあるものです。

質問したいことがあっても、その場の空気から何となくためらいを感じ、できないまま診察を終えることもあるはずです。

質問事項が多いと、そのうちの1つを聞き忘れることもあるでしょう。

診察を終えてしばらくしてから「あっ、聞くの忘れた」という経験は誰にでもあることです。

診察とはいえ、小さなハードルを感じることがあるのです。

なかなか難しい問題に思えますが、この問題は、あるシンプルな方法で解決できます。

あらかじめ伝えたいことや質問したいことを紙に書いておき、診察のとき、先生に見せればいいのです。

記憶や口頭にすべて頼らず、きちんと紙に書いて、先生に見せることが大切です。

紙に書けば、うっかり聞き忘れることはなくなります。

気弱な人や口下手な人でも、話しにくい先生でも、書いた紙を見せるだけなら簡単でしょう。

質問事項が多くても聞き忘れる心配がなくなり、1つずつ落ち着いて確認できます。

質問事項を一緒に確認できるので、コミュニケーションがスムーズになり、疑問点も解消しやすくなるのです。

また症状についても、紙に書いておけば、丁寧に詳しく伝えられます。

小さなメモ用紙に、箇条書きで書くだけでいいのです。

医師にとっても、症状や質問内容を把握しやすくなるため、より適切な診察につながります。

先生からの回答をその紙に書き込むことで、後から忘れるのを防ぐメリットもあります。

あらかじめ準備は必要ですが、難しいことではありません。

紙に書くだけの、ほんのひと手間です。

患者と医師の双方にとって大きなメリットがある、小さな工夫なのです。

人生を軽やかに生きるヒント(26)
  • 診察のとき、伝えたいことや質問したいことがあれば、紙に書いて、先生に見せる。
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健康診断には、本番が2回ある。

健康診断には、本番が2回ある。 | 人生を軽やかに生きる30のヒント

健康診断には、本番が2回あります。

健康診断を受けることだけが本番と思いがちですが、そうとは限らないのです。

1回目の本番は、もちろん「受診」です。

健康診断は、まず受診することから始まります。

きちんと予約を取り、体調を整えたうえで、遅刻のないよう足を運びましょう。

スムーズに進めば、たいてい2時間程度で終わります。

採血で針を刺されたり、バリウムを飲んだりなど、不快に感じることもありますが、どれも必要なことです。

「悪い病気が見つかったらどうしよう」と不安になりますが、必要なことだと自分に言い聞かせましょう。

年に1回は、健康診断の受診をお勧めします。

2回目の本番は「再検査」です。

健康診断の結果「要再検査」と判定されることがあります。

ここで放置する人が多いのです。

異常の可能性を指摘されても、放置したら意味がありません。

「別に痛みも違和感もないし、大丈夫だろう」と軽く考えてしまうこともありますが、注意したいところです。

痛みや違和感はなくても、何らかの異常が隠れていて、体の中でひそかに進行していることがあります。

放置していると、病気の発見や治療が遅れてしまう可能性もあります。

あまり見たくない現実で、見て見ぬふりをする人もいるかもしれません。

たしかに再検査を受けるのは、手間もお金もかかっておっくうに感じるもの。

「要再検査」という文字を見ると、不安が膨らむものですが、ここは大事な場面です。

無視せず、やはりきちんと再検査を受けましょう。

「早めに確認する機会ができて良かった」と考えると、前向きになれます。

「さあ、2回目の本番!」と自分に言い聞かせ、重い腰を上げましょう。

人生を軽やかに生きるヒント(27)
  • 健康診断で「要再検査」と判定されたら「2回目の本番」という気持ちで重い腰を上げる。
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旅に出かけたとき、観光・グルメ・ショッピング以外で忘れがちなこと。

旅に出かけたとき、観光・グルメ・ショッピング以外で忘れがちなこと。 | 人生を軽やかに生きる30のヒント

旅の楽しみといえば、何でしょうか。

観光・グルメ・ショッピングなどがメインになるでしょう。

もちろんそうした定番も大切ですが、旅の思い出はそれだけではありません。

見落としがちなのは「現地の人との交流」です。

私が一人旅で鹿児島にある知覧武家屋敷庭園に行ったときのことです。

庭園をぶらぶら巡っていると、庭園を管理している年配の女性とたまたま出会い、話すことになりました。

最初はちょっとした立ち話のつもりでしたが、思いのほか話が弾みました。

庭園の手入れが大変であること、雑誌に写真を掲載してもらったときのこだわりなど、面白い裏話が聞かせてもらいました。

その女性には息子さんがいるそうなのですが、県外で働いているらしく、帰ってくる予定もないとのことでした。

庭園管理を誰に引き継げばいいのか悩む話もされていました。

美しい庭園の裏には、大変な苦労があるのだなと気づかされました。

こうした生々しい話は、観光雑誌ではなかなか見かけません。

観光雑誌は、美しい面が中心に紹介されがちです。

なかなか表に出てこない話も、現地の人と直接話をすることで、聞かせてもらえることがあります。

そういう交流ほど、不思議と記憶に残るものです。

「あのときこんな話をしたな」という思い出は、いつまでも心に残り続けるのです。

旅先で出会う人がいれば、ぜひ話をしてみてください。

現地の人は、現地をよく知っています。

ちょっとした質問なら、何でも答えてくれるでしょう。

ガイドブックには載っていない話が聞けることもあります。

人と直接交流することで、新しい発見があり、記憶にも残り、良い思い出にもなるのです。

こうした交流は、その場でしか味わえない体験なので、写真には残しきれません。

旅に出かけた際、観光・グルメ・ショッピングを楽しむのもいいですが、ぜひ現地の人とも交流してみてください。

こちらから話しかけてみるのもいいでしょう。

ちょっとした立ち話でも、いい思い出になります。

見落としがちな、旅の醍醐味だいごみなのです。

人生を軽やかに生きるヒント(28)
  • 旅に出かけたら、ぜひ現地の人と交流してみる。
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観光客の人混みを避ける、シンプルなコツとは。

観光客の人混みを避ける、シンプルなコツとは。 | 人生を軽やかに生きる30のヒント

有名な観光地は、多くの観光客が訪れます。

観光地が祭りのような人混み状態になり、スムーズに歩けません。

多くの人で賑わいがあるのは良いことですが、それでもあまりに人が多いと、首をかしげたくなることもあるでしょう。

風情のある町並みや神社仏閣も、大勢の観光客であふれかえると、落ち着いて見て回れません。

風情が薄れてしまい、本来の雰囲気を味わいにくくなります。

「観光地を楽しむ」というより「人にぶつからないよう気をつける」という感覚も強くなり、疲れやすくなります。

最近では、外国人によるオーバーツーリズムも問題になっています。

有名な観光地は、日本人観光客に加え、外国からの旅行者も多く訪れ、ごった返しています。

外国人観光客があまりに多いと「ここは本当に日本なのだろうか?」と思ってしまうこともあるでしょう。

日本にもかかわらず、外国に来ているような感覚になることもあるのです。

そんな観光客の人混み問題ですが、簡単に避けられるコツがあります。

早朝を狙っていくのです。

たとえば、朝7時台や8時台を狙いましょう。

早朝はどこでも人がまばらです。

観光バスもまだ到着していません。

個人の観光客がちらほらいる程度です。

人が少ないおかげで、写真も撮りやすい。

普段は多くの観光客が訪れているところも、早朝の時間帯なら、静かで風情のある雰囲気を楽しめます。

たとえば、東京の浅草寺や京都の清水寺も、早朝に行けば、観光客が少なく、快適に過ごせます。

幸い、お寺や神社は、朝早くから開門しているのでチャンスです。

私は奈良の東大寺に行ったとき、朝8時に行きました。

普段は大勢の観光客がいるのですが、やはり早朝は違いました。

さすがに早朝は人はまばらで、厳かな雰囲気を存分に満喫できました。

じっくり大仏様と対面でき、近場にある二月堂や法華堂、そして春日大社もゆっくり楽しめました。

早起きは必要になりますが、前日に早めの就寝を心がければいいだけのことです。

昼が近づくにつれ、どんどん観光バスがやってきて観光客が増えるので、それまでの時間を有効活用しましょう。

土産物店はまだ開いていないデメリットはありますが、観光客の人混みを避けるなら、これが得策です。

「ここだけは快適に過ごしたい。きちんと風情を楽しみたい」と思うところは、早朝に行くことをおすすめします。

人生を軽やかに生きるヒント(29)
  • 観光客の人混みを避けたいなら、早朝を狙っていく。
エピローグ
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有名どころには、たいてい交通手段がある。

有名どころには、たいてい交通手段がある。 | 人生を軽やかに生きる30のヒント

私は旅行が大好きです。

日頃からよく旅行に行き、国内・海外を問わず、さまざまなところに足を運んでいます。

何度も旅行をしているうちに、ある法則に気づきました。

「有名どころには、たいてい交通手段がある」ということです。

「こんなところにバスは通っているのだろうか。交通手段はあるのだろうか」と思っていても、有名どころなら、たいていあります。

観光や登山などで、一定の利用者がいるからです。

「さすがにバスはないだろう」「レンタカーで行くしかないだろう」と思うところでも、意外と交通手段があって驚かされます。

山奥や、中心街から遠く離れたところでも、バスが通っているということがあるのです。

大分の豊後高田に「富貴寺」という国宝のお寺があります。

かなり山奥にあるのですが、そこへ行くバスがきちんと運行されています。

「国宝の有名なお寺を見たい」という人が訪れ、一定の利用客がいるのです。

石鎚山に登るときは、石鎚ロープウエーから出発します。

石鎚ロープウエーは山奥なのですが、伊予西条駅からバスがあって、アクセスしやすくなっています。

登山で利用する人がいて、ここにも需要があります。

片道でおよそ1時間かかるのですが、それでもバスでロープウエー乗り場まで行けるのは助かります。

私が石鎚山に登山する際、まさにこのバスを利用しました。

世界遺産である「宗像大社・辺津宮」に行くときも、JR東郷駅からバスが出ています。

また「宗像大社・中津宮」は、大島という島にあるのですが、きちんと九州本土と結ぶ定期船が出ています。

あの有名な富士山も、富士スバルライン五合目までは路線バスが通っています。

富士山駅からバスに乗れば、およそ1時間であっさり五合目まで行けるのです。

「こんなところに交通手段があるのだろうか」と思っても、有名どころにはたいてい交通手段があります。

「まさか」と思っても、意外とあるのです。

このことに気づくと、旅行がしやすくなります。

公共交通機関をフル活用することで、旅行費用をぐっと抑えられます。

レンタカーも不要で、自分で運転をしなくて済むので楽なのです。

人生を軽やかに生きるヒント(30)
  • 旅行では、公共交通機関をフル活用する。

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