「40歳になった」
「ついに40代だ」
「もうすっかり中年だよね」
40歳になると、40代の始まりです。
もう若いといえない年齢と考える人も多く、人生の折り返し地点に来ていると考える人も多いでしょう。
しかし、ここで気づいてほしいことがあります。
今や人生100年時代です。
「100年」というスパンから見ると、40歳はまだ折り返し地点に来ているとは言い切れません。
厚生労働省発表の「令和6年簡易生命表」によると、男性の平均寿命は「81歳」で、女性の平均寿命は「87歳」です。
これはあくまで「平均」ですから、実際はもっと長く生きる人も多いでしょう。
医療や栄養学が発達したおかげで、高齢でも元気な人はたくさんいて、実際にそれが平均寿命の数字に表れています。
平均寿命は、長い目で見ると、少しずつ延びています。
あなたが高齢を迎えるころには、男女ともに平均寿命はさらに延びている可能性があります。
同時に健康寿命も延びていて、元気な高齢者は今よりさらに増えているでしょう。
そうした世の中の高齢化や医療の発展を考えると、40歳とはいえ、実はまだまだ人生の途中といえるでしょう。
ようやく中盤戦にさしかかったという程度に過ぎないのです。
大切なことは「まだまだこれから」の気持ちを持ち続けることです。
少しでも長く生きられれば、それだけ長く未来を楽しめるということです。
どんな素晴らしいガジェットが登場しているのか、今からわくわくしますね。
おそらくあなたが高齢になるころには人型ロボットが普及し、日常生活の多くをサポートしてくれているかもしれません。
未来の景色を見られるのは、長生きならではの特権と言えるでしょう。
子どもがいるなら、子どもの成長した姿を見られるでしょう。
孫やひ孫の成長が見られるのは嬉しいことです。
世の中には、たくさんのコンテンツもあります。
本も映画も山ほどあって、楽しいことはたくさんあります。
仕事を長く続けることになりますが、裏を返せば、社会と長く関わり続けられることでもあります。
またお金を稼ぐ手段が得られることでもあります。
お金の心配もありますが、それは長く仕事を続けることや長期投資をすることによって解決するでしょう。
「長生き=苦労が増える」と考えるのではありません。
「長生き=未来を見る楽しみが増える」と考えましょう。
だからこそ、40歳になっても「まだまだこれから」の気持ちを持ち続けることが大切なのです。