人生の教科書



生き方
20代ほど、激動の10年間はない。
生き方
80代からの新しい趣味も、あっていい。
生き方
20代は、本当の貧乏を味わう時期。
生き方
人生を変える出会いは、大学時代にある。
生き方
「今が人生の半分」と考えてみる。
生き方
歩いた歩数だけ、楽しみに出会える。
生き方

30代がしておきたい
30のこと

  • 30代は、
    自分の人生を振り返る、
    最初のタイミング。
30代がしておきたい30のこと

もくじ

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★13

30代は、自分の人生を振り返る、最初のタイミング。

30代が、必ずしなければいけないことは何か。 人生を振り返ることです。 30代は、自分の人生を振り返る、最初のタイミングです。 自分を振り返るには、まだ早すぎるのではないかと思う人もいるでしょう。 いえ、早すぎではありません。 30代は、社会人になって、10年目を迎える時期です。 仕事の経験も社会人としての経験も、ひととおりが身につき、落ち着く時期です。 自分の過去を振り返るには、ちょうどいい時期なのです。 では、30代のいつ、振り返るかです。 30代にも、幅があります。 好みはあるでしょうが、おすすめなのは「社会人になって10年目」です。 22歳で社会人になったなら、32歳が節目と考えましょう。 24歳で社会人になったなら、34歳です。 社会人になって10年目は、区切りがいいため、人生を振り返りやすくなります。 人生はぼうっとしていると、知らずのうちに進んでしまうものです。 特に30代は、最も仕事で忙しい時期です。 人生を振り返る機会を作らないと、なかなか考えることがありません。 30代で振り返るから、いいのです。 40代や50代で振り返っても、すでに軌道が大きくずれているため、修正できないことがあります。 だからこそ、30代できちんと立ち止まって、自分を振り返ることが必要です。 計画どおりに進んでいるでしょうか。 それとも計画からずれているでしょうか。 計画とは違った道を歩みつつあっても、まだ大丈夫です。 30代には、まだ時間も若さもありますから、間に合います。 自分を客観視して、あらためて今後のことについて考えましょう。 30代は、自分の人生を振り返る最初のタイミングであると同時に、絶好のタイミングでもあるのです。 社会人になって10年目に、人生が計画どおりに進んでいるか、振り返る。

2
★7

当初の計画からずれていたときの、2つのパターン。

30代は、自分の人生を振り返る、最初のタイミングです。 あなたは学生時代、自分の将来像を思い浮かべていたことでしょう。 「30代には、きっとこうなっているだろうな」というイメージです。 そのイメージを思い出し、現実の自分と、比べてみてください。 いかがでしょうか。 予定どおりの道を、進んでいるならいいのです。 勢いを保ちながら、そのままの道を歩み続けましょう。 しかし、もし予定とは違った道を歩んでいるなら、注意が必要です。 では、ここで、大切な質問があります。 「予定から軌道がずれて、よくなっているかどうか」です。 YesであってもNoであっても、今後について考える必要があります。 ・軌道がずれて悪くなっている場合は、軌道修正 軌道がずれた結果、悪くなっているなら、軌道修正が必要です。 軌道がずれて悪くなった原因は、何でしょうか。 能力不足、健康状態の悪化、家族問題など、さまざまな要因が考えられます。 計画どおりに進んでいない原因を探り、改善に向けて行動しましょう。 30代なら、まだ間に合います。 ・軌道がずれてよくなっている場合は、計画修正 軌道がずれるとはいえ、必ずしも「悪いずれ」とは限りません。 「よいずれ」もあります。 人生には、思わぬ出来事があります。 出会いであったり、運であったりなどです。 想定外の出来事によって、当初の計画からずれてはいるものの、結果としてよくなることがあります。 そこで考えてほしいのが、今度の計画です。 よくなっているとはいえ、軌道がずれていることには変わりありません。 ずれた軌道を起点にして、あらためて今度の計画を立て直しましょう。 軌道がずれて悪くなっている場合は、軌道修正する。 軌道がずれてよくなっている場合は、計画修正する。

3
★16

30代は、必ず一度は、焦りを経験する。

30代は、誰もが焦りを経験する時期です。 「30にもなって、ろくに仕事もできない。年収が低い。結婚していない」 世間と自分のギャップに、焦りを感じ始めるのです。 この焦りは、独特です。 「情けない」という感情が入り交じる、焦りです。 感情をどこにぶつけていいのか分からず、いら立ったり悲しくなったりするのです。 しかし、焦って行動するのは、よくありません。 仕事に焦ると、かえってミスが増え、余計に仕事が遅れるでしょう。 結婚に焦ると、相手の選び方を間違え、夫婦のすれ違いに苦労するでしょう。 焦って行動すると、かえって後悔を増やします。 そもそも、なぜ焦るのでしょうか。 焦りとは、比べることから出てくる感情です。 おそらくあなたは、無意識のうちに、世間と自分を比べているはずです。 テレビや雑誌で見かけた「30代の実態」なる特集を目にして、ふと意識しているのです。 世間と比べて、一喜一憂したところで、仕方ありません。 自分は自分でしかないからです。 では、焦ったときはどうするか。 焦ったときは、まず深呼吸をしてから、こう考えましょう。 「自分らしい生き方をしよう」と。 「仕事ができない」と言いますが、自分らしく仕事ができているなら、技術も年収も、関係ありません。 自分らしい道を歩んでいるのですから、素晴らしい道を歩んでいると言えます。 「この年になって、まだ結婚していない」と言いますが、30代はまだ結婚が間に合います。 落ち着いてから、自分に合った方法で出会いを求めましょう。 会社のサークルに参加したり習い事などを始めたりなどすれば、道が開けてきます。 ストレートに結婚相談所に向かうのも悪くありません。 そもそも結婚する気がないなら、結婚しない道もあります。 「自分が何を望んでいるか。自分らしい道はどれか」です。 自分らしくないなら、自分らしくなるような道を歩みましょう。 自分らしく歩んでいるなら、それで良しとしましょう。 「自分らしく生きているかどうか」が、一番大切な基準なのです。 世間と比べるのをやめて、自分らしく生きることに集中する。

4
★12

素晴らしい40代を想像しないと、素晴らしい40代はやってこない。

30代は、40代を想像しましょう。 さまざまなイメージがあると思いますが、考えることは、ただ1つです。 素晴らしい40代です。 30代になって人生を振り返ったとき、計画からずれていたとしても、素晴らしい40代を想像することが大切です。 素晴らしい40代は、自然にやってくるものではありません。 求めるから、やってくるものです。 「40代は、こうなりたい。ああなりたい」という思いを描くから、それを求めて心や体が動き、実現に向かいます。 40代の生き方は、40代に決まるわけではありません。 40代の生き方が決まるのは、30代にあなたがどんな過ごし方をするかです。 あなたはすでに今、40代に向けた準備をしています。 30代に、素晴らしい40代を想像しないと、意義のある30代が送れません。 だからこそ今、素晴らしい40代を想像しようではありませんか。 エネルギッシュに仕事をしている様子。 仕事の功績が認められ、多くの人から頼りにされている様子。 子供が大きくなり、幸せな家庭を築いている様子。 さらなる自己投資によって、博識になっている様子。 独立を果たして、自由を手に入れている様子。 ネガティブなイメージは取り除き、明るい希望を抱きましょう。 素晴らしい40代を想像するから、素晴らしい40代がやってくるのです。 素晴らしい40代を、想像する。

5
★6

30代になると、ようやく親と対等に話ができるようになる。

20代までは、親と対等に話ができないものです。 もちろん話はできます。 話はできるのですが、偏りのある会話でした。 親と子では、経験に大きな差があるからです。 親が教える側になり、子供が教わる側になります。 親は仕事・結婚・子育てを経験している一方、自分にはそれがありませんでした。 経験に大きな差があるため、会話はできても、差のある話でした。 しかし、30代は違います。 30代は、ようやく親と対等に話ができるようになります。 20代で社会人になれば、仕事を通して、ひととおりの社会経験を積むことでしょう。 さらに30代では、結婚や子育てを経験する人も、大半になるはずです。 すると、今まで理解できなかった親の気持ちが、分かるようになります。 仕事・結婚・子育てを経験すれば、いかに親が苦労を重ねていたのか、分かります。 すると、どうでしょう。 お互いが経験者ですから、話が一致して、盛り上がるのです。 今まで差があった親との会話が、ようやく対等にできるようになります。 仕事の苦労、結婚生活の苦労、子育ての苦労などです。 すらすらできます。 本当に快感です。 同時に、驚きもします。 自分は親と30年以上も付き合いがあるにもかかわらず、実は今まで、深い会話が少なかったことに気づくからです。 30代こそ、親ときちんと会話ができる10年です。 今までにない深い会話を楽しみましょう。 スムーズに親との会話が前に進み、会話が盛り上がります。 ようやく今、親と対等に話ができるようになったのです。 親と、今までにない深い会話を、楽しむ。

6
★20

30代は、親と対等に会話できる最初で最後の10年間。

30代は、親と対等に会話ができるようになる、最初の10年間です。 自分が仕事・結婚・子育てなど、ひととおりの社会経験を積むことで、親の気持ちがよく分かるようになるからです。 お互いに経験者であるため、話も合いやすくなります。 めでたいことですね。 ただし、残念なこともあります。 30代は、親と対等に会話できる最初の10年間であると同時に、最後の10年間でもあるのです。 ようやく対等に会話ができますが、そう長くは持ちません。 個人差はありますが、あなたが40代を迎えるころには、親はかなりの高齢になっているはずです。 70代、あるいは80代あたりではないでしょうか。 誰でも年を取れば、衰えます。 聴力が弱くなったり、物忘れもひどくなったりします。 歩くのがとぼとぼしたり、杖が必要になったりします。 すると今度は、対等に会話をしようと思っても、できなくなるのです。 親と子が対等に会話できる時期は、本当に短い。 人生で、ほんの10年くらいしかありません。 それが30代です。 大切なことは、親が元気であるうちに、会話や旅行を楽しむことです。 今しかできない、親との会話があります。 親の意識がはっきりしているうちに、しっかり会話を楽しみましょう。 今までしていなかった深い会話も、たくさんしておきましょう。 今しかできない、親との旅行もあります。 親の体力があるうちに、旅行を楽しみ、思い出を作っておきましょう。 お互いにまだ体力がありますから、今なら大きな旅行もできるはずです。 親が元気なうちにできる会話や旅行を、存分に楽しむ。

7
★7

親とのわだかまりは、30代のうちに解消する。

あなたは親との間に、わだかまりがありますか。 おそらく「ある」と答える人が、多いのではないでしょうか。 反抗期を迎える10代は、親の言うことを聞かず、暴れやすい年ごろです。 1つや2つの過ちを犯し、親とわだかまりができるのも、不思議ではありません。 それに気づくのが、20代です。 社会に出て、数多くの社会経験を積むうちに、今までどれだけ親に迷惑をかけていたのか自覚します。 しかし、気づいても、なかなかわだかまりの解消まではいきません。 20代は仕事が忙しく、親と向き合う余裕を作りにくいのです。 チャンスがあるのは、30代です。 30代になれば、仕事にも慣れ、次第に落ち着き始める時期です。 親とのわだかまりを解消するなら、30代のうちにしておくことをおすすめします。 なぜ30代かというと、40代では遅すぎる可能性があるからです。 不謹慎ではありますが、あなたが30代のうちに親が急に亡くなる可能性も、ゼロではありません。 親もいい年になっています。 健康だと思っても、何らかの病で急に倒れることも不思議ではありません。 交通事故によって、急に亡くなることもあるでしょう。 親とのわだかまりを残したまま、親と別れるのは、一生の後悔になります。 親がいつまでもいるわけではないことを、意識しなければいけない時期に来ています。 だからこそ、わだかまりは、30代のうちに解消してほしいのです。 20代では早すぎ、40代では遅すぎます。 30代である今が、ベストタイミングです。 今度親と会うときは、自分から「飲みに行こう」と誘ってみましょう。 こういうときこそ、お酒の力です。 酒を組み合わしながら会話をすれば、言いにくいことも、言いやすくなるでしょう。 わだかまりを解消する、最初の一歩なのです。 30代のうちに、親とのわだかまりを解消する。

8
★2

仕事が本当に楽しくなるのは、30代から。

20代の仕事は、程度が知れていました。 雑用、あるいは雑用に近い仕事が、大半です。 社会常識や社会マナーを身につけたり、初歩的な仕事をしたりなどです。 まだ社会に出て間もないため、基本的な仕事が中心です。 自分のやりたい仕事も、思うようにさせてもらえません。 むしろ、自分のしたくない仕事ばかりさせられることでしょう。 「こんな仕事はもう嫌だ」と、仕事へのやる気を失いかけそうになります。 「このまま30代や40代が続くのか」と思いますが、そうではありません。 30代になると、雰囲気が一変します。 20代を乗り越えた今、ある程度のキャリアが身についています。 その結果、ポジションと権限を与えられるようになります。 リーダーや責任者に抜てきされたり、部下を持ったりなどです。 大きな仕事を任せられることで、責任も発生します。 部下もできれば、部下の教育も増え、大変になるでしょう。 大変な面もありますが、面白いのはここからです。 責任のある仕事を任せてもらうと、今までより仕事が楽しく感じるようになるのです。 権限があるからです。 権限があれば、仕事の進め方や方法など、自分の思うように進めやすくなります。 以前より仕事が大変になる一方、権限による自由が手に入るため、結果として仕事が楽しくなるのです。 責任のある仕事も部下の教育も、楽しみながら対応しましょう。 仕事は、楽しみながらするのが一番です。 20代までは、仕事の前座のようなものです。 30代から、仕事が本当に楽しくなるのです。 責任のある仕事も部下の教育も、楽しみながら対応する。

9
★4

20代の失敗体験から、教訓を作る。

30代になれば、20代の失敗体験をあらためて整理しましょう。 もちろんただ思い出すのではありません。 失敗体験から学んだ教訓を、明文化するのです。 文章として、はっきり書き表す作業です。 たとえば、20代、上司から簡単な仕事を頼まれたことがあったとします。 そのときは、すでに手をつけている仕事があったため、後回しにしました。 「後でやろう。小さな仕事だからすぐ終わる」と思ったのです。 ところが、後回しにしたばかりにうっかり忘れてしまい、上司に叱られてしまいました。 「こんなことなら、頼まれた瞬間に片付けておくべきだった」と後悔するのです。 あなたにも似た経験があるのではないでしょうか。 このことで得られる教訓があります。 「10分以内で終わる仕事は、その場ですぐ片付けたほうがいい」という教訓です。 こうした20代の失敗体験を思い出し、同じことが再びないよう、行動パターンとして明文化するのです。 明文化された行動パターンは、成功するための行動パターンにもなります。 同じ失敗を繰り返せるのは、20代までです。 30代からは、20代の失敗を生かし、同じ失敗がないようにしなければいけません。 そのためにも、20代に経験した失敗を思い出し、教訓として文章に書き表しましょう。 文章に書き表したとき、あなたの中に法則として叩き込まれ、身につきます。 20代の失敗は、財産です。 20代の失敗を思い出し、30代の成功につながる足がかりにしましょう。 20代で失敗を思い出し、教訓として明文化する。

10
★9

自己投資の勢いを、緩めない。

10代や20代は、自己投資ばかりでした。 未来がありますから、徹底的に学んで、可能性を広げていました。 若いうちに学んだことは、すべて自分のためになります。 ところが30代になると、自己投資の勢いを緩め始める人がいます。 「もう30代だから、自己投資をしても意味がないよね」 「記憶力も衰えたから、今さら勉強しても、身につかない」 自己投資を控えめに考え始めるのです。 たしかに昔に比べれば、記憶力は衰えたかもしれません。 しかし「今さら勉強しても意味がない」と思うのは、大げさです。 記憶力は衰えたとはいえ、記憶できなくなったわけではありません。 むしろ長く生きて経験を積んだ分、文章の内容や意味を、今までより深く理解できるようになるはずです。 これまでの経験を生かした学び方をすればいい話です。 30代でも、自己投資は続けるべきです。 30代こそ、自己投資をするべきです。 30代は、仕事が本当に楽しくなる時期です。 職場では、ある程度のポジションと権限を与えられます。 やりたい仕事をやらせてもらえ、思うように進めやすくなり、仕事が面白くなる時期です。 だからこそ、ますます自己投資が必要なのです。 30代は、やるべきことがあるから、学ぶべきこともたくさんあります。 自己投資に、年齢制限はありません。 あるのは、自分の思い込みです。 記憶力が衰えるのではなく、自分が「今さらやっても意味がない」と思って、自分から年齢制限を作ってしまいます。 人生80年としても、30代は、まだ半分にも達していません。 フルマラソンでいえば、まだ半分すら、走っていないのです。 勢いを落とすには、早すぎます。 10代や20代は、自己投資、一色でした。 そして30代も、まだまだ自己投資は続くのです。 30代になっても、まだまだ自己投資を続ける。

11
★9

30代から言い訳が、通用しなくなる。

20代までは、言い訳が許されました。 できないことや分からないことが多いため、失敗しても言い訳が通用しました。 「知りません」 「方法が分かりません」 「お金がありません」 そういう言い訳をしても「仕方ない」と言って、上司や先輩が許してくれました。 「分からない」と主張するのも大切です。 きちんと主張するから、周りの先輩たちも丁寧に教えてくれます。 しかし、30代からは、言い訳が通用しなくなります。 社会人になって、10年が経ちました。 30代で「知らない」は、もう言い訳になりません。 「知らない」という言い訳にすると「20代は何をやっていたんだ」と思われ、余計に評価を落とします。 自分の勉強不足や努力不足をさらけ出し、強調することになります。 30代から言い訳が、禁句になるのです。 30代からは、言い訳を、禁句にする。

12
★17

素直に過ちを認め、謝り、改善する姿勢を持つ。

30代から言い訳が、通用しなくなります。 「知らない」という言い訳にすると「20代は何をやっていたんだ」と思われるからです。 20代は勉強や努力を避けていたのだろうと、誤解されます。 自分の勉強不足や努力不足をさらけ出し、強調することになるのです。 しかし、言い訳しないとはいえ、やはり30代でも知らないことやできないことがあります。 ミスや失敗もあります。 そういうときは、どうするのか。 素直に過ちを認め、謝り、改善するのです。 これが大切です。 言い訳をすると、逃げることになります。 逃げてしまうと、改善や成長ができず、さらに悪化するのです。 ほっておかない姿勢を持つことです。 素直に過ちを認める人には、希望があります。 素直に認めるから、問題点として認識できます。 問題点として認識できるから、改善もできるのです。 それが、30代の姿勢です。 素直に過ちを認め、謝り、改善する姿勢は、立派な姿勢です。 前を向き、まだまだ人生を諦めていないのです。 素直に過ちを認め、謝り、改善する姿勢を持つ。

13
★9

30代らしい風格は、責任から発生する。

30代は、責任が伴い始める年ごろです。 仕事では、ある一定のポジションと権限が与えられます。 ようやくやりたい仕事ができるようになり、仕事が本当に楽しくなる時期です。 ただし、自由に仕事ができるようになる反面、責任が伴います。 大きな仕事が与えられるということは、失敗の責任も背負います。 部下を持つということは、部下の失敗責任も背負うことになります。 ここで弱音を吐いていませんか。 「責任を背負うのは嫌だ。部下の教育も面倒。責任のない仕事をしたい」 せっかくポジションと権限を与えられても、不快に思うのはもったいないです。 ここでどうするかです。 30代からの成長は、責任を背負うかどうかで、決まります。 あなたが、もし楽をしたければ、責任から逃げましょう。 ただし、給与アップも成長もありません。 高見を目指すことがなければ、上に上がることもなく、先の人生を知れています。 しかし、もし成長を目指す覚悟があるなら、責任を背負いましょう。 責任を背負う覚悟があると、発言や行動に、30代らしい風格が漂い始めます。 大きな仕事を引き受けるから、仕事への姿勢が引き締まります。 部下を持つから「先輩らしく振る舞わなければいけない」と思います。 人の上に立つということは、自分が手本になるということです。 責任は、人を内側から変える力があります。 本から学べることもありますが、責任から学べることもあります。 30代から責任です。 30代らしい風格は、責任から発生するのです。 責任を背負い、30代らしい風格を出す。

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★8

自分を否定するのは、悪いことではない。

自分を否定するのは、必ずしも悪いとは限りません。 世の中には、いい否定もあります。 自分を否定するのは、変化を求める気持ちの表れです。 自分を否定するのは「このままではいけない」という心の叫びです。 「変化をしなければいけない」ということが、直感的に分かっている発言です。 自分のことを、客観的に見ることができています。 客観的に自分の状態が分かっているのですから、素晴らしいことです。 自分を否定できるのは、向上心の表れなのです。 ただし、否定とはいえ、下向きに否定するのはよくありません。 「自分は、不合格の人間だ」 「自分の、未来は暗くなる」 下向きに否定をしていると、本当に悪くなります。 否定するなら、上向きに否定するのです。 「このままではいけない。もっと頑張らなければ」 「今のままでは不十分だ。改善方法があるはずだ」 もっと向上するために、今の自分を否定するのです。 これが、変化です。 気持ちが上を向いているかぎり、成長も続きます。 自分を、上向きに、否定する。

15
★10

これからは「やらないこと」も大切になる。

20代までは、可能性を広げるために、がむしゃらに何でも経験が必要でした。 入社してまだ浅いため、社会経験と思い、何でも経験を積んでいました。 もちろん30代でも、さまざまな経験は必要ですが「何でもがむしゃらに」というわけにはいきません。 30代は、仕事に責任を持つ年齢です。 「あれもやりたい。これもやりたい」という気持ちは分かりますが、人生の時間は無限ではありません。 何でもやろうとすると、かえって仕事の質が中途半端になり、責任が果たせなくなるのです。 30代になると、年齢もある程度高くなっていますから、将来を見据えて専門性に絞るときです。 では、どうするのかというと、やらないことを決めるのです。 自分の得意に集中して、苦手なことはやりません。 結果として、仕事の専門性が高くなり、仕事の責任も果たしやすくなります。 たとえば、人と接するのが苦手なら「営業はやらない」と決めるのもいいでしょう。 やらないことをはっきり決めれば、会社も人事がしやすくなり、自分も得意なことに集中できます。 「自分は一生、これをやらないと決めている」 そう言えることがあるのも、素晴らしい人生です。 やらないことを決めることで時間ができ、自分の専門性を高めることができるのです。 やらないことを、決める。

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★6

部下への教育は、自分への教育でもある。

30代になると、ポジションが高くなると同時に、部下を持つことにもなります。 部下を持つと、部下への教育も必要です。 これが意外に、時間と手間を取られます。 教育だけで、一仕事です。 自分の仕事をする余裕がなくなってしまうのです。 「人に教えるばかりでは、自分が成長できない。教育のために仕事をしているわけではない」 気持ちは分かりますが、誤解です。 30代になれば、次のステップです。 「教えることで学ぶ」というステップです。 知識を本当に身につけるには、インプットするだけでは不十分です。 アウトプットが必要なのです。 インプットには、身についているかどうかの確認がありません。 もしかしたら「身についているつもり」になっているかもしれません。 身についているかを確認するには、アウトプットです。 部下への教育というアウトプットをしながら、身についているかどうかを確認します。 知っていることだから、うまく教えられるとは限りません。 自分は知っていることでも、うまく教えられない自分に気づくはずです。 説明の仕方を考えることで、自分の知識を再確認したり整理したりできます。 時には説明の言葉に詰まり、自分の知識の穴を見つけることもあるでしょう。 部下への教育に苦労しながら、自分が磨かれます。 結果として、本当に身につくのです。 部下への教育といいますが、自分への教育でもあります。 「部下の教育が大変だ」と思う分だけ、よい経験ができているといえるのです。 部下への教育を通して、自分を高める。

17
★23

分かってほしいばかりでは、年を取った子供のまま。

20代までは「分かってほしい姿勢」がありました。 「仕事の苦労を分かってほしい」「寂しい気持ちを分かってほしい」などです。 仕事では上司に気持ちをぶつけ、プライベートでは恋人に気持ちをぶつけていました。 若いときは、自分のことしか考える余裕がありません。 お金がなく、心も余裕がない時期ですから、仕方ありません。 しかし、30代になれば、心の余裕が必要です。 30代から必要なのは「分かってあげる姿勢」です。 上司の気持ちを、分かってあげます。 上司がうるさいことを細かく言ってきても「家族の苦労があるのだろう。責任の重さもあるのだろう」と分かってあげます。 部下の気持ちを、分かってあげます。 部下の仕事が遅くても「自分のペースがあるのだろう。自分なりの方法を模索しているのだろう」と分かってあげます。 パートナーの気持ちも、分かってあげます。 パートナーの機嫌が悪くても「どうしたのかな。何か問題でもあったのかな」と分かってあげます。 実際、誰かの気持ちを分かってあげるのは、大変です。 自分の心に余裕がなければ、できません。 「誰かより、自分を分かってもらいたい」と思うでしょう。 だからこそ、挑戦してほしいのです。 20代のように、分かってほしいばかりでは、年を取った子供のままです。 自分への挑戦です。 心の器を大きくするための課題です。 人の気持ちを理解しようとする姿勢を見せれば、周りの人は「さすがだ。頼もしい」と思うでしょう。 分かってあげる姿勢によって、30代らしい品格が漂います。 難しい挑戦ですが、ぜひ挑戦してみてください。 「分かってほしい」から「分かってあげる」です。 分かってあげる姿勢を、心がける。

18
★4

自社の経営に関心を持つと、仕事のセンスが向上する。

あなたは自社の経営がどう行われているか、説明できますか。 「自分は経営者ではないから関係ない」という人もいますが、そうとも言い切れません。 経営の影響を受けるのは、社員だからです。 たしかに経営するのは経営者ですが、経営に関心を持つ姿勢は、すべての社員に必要です。 政治と同じ考え方です。 国の政治に関心を持つのは、政治家だけではありません。 国の運営は、国民の生活に影響しますから、国民も関心を持つことが大切です。 会社も同じです。 会社の経営に関心を持つのは、経営者だけではありません。 会社の運営は、社員の生活に影響しますから、社員も関心を持つことが大切です。 「会社の経営は、上向きか下向きか」という表面的な内容だけではありません。 決算期はいつなのか。 会社の経営手法は、どうしているか。 会社の主な収入源は、どこなのか。 可能なら、貸借対照表や損益計算書などもチェックしましょう。 分かる範囲で、会社の経営状態について知る努力が大切です。 経営に関心を持つ一番の効果は、仕事のセンスが向上することです。 たとえば、自社の経営が分かると、経費削減に対する関心も強くなります。 プリント用紙1枚でも、会社の経費から出ています。 「無駄を省かないと、自分の生活にも影響する」と分かれば、節約する意識も強くなります。 また、会社の主な収入源が分かれば、力を入れるべき仕事も分かります。 お得意先が分かり、営業にも力が入ります。 営業の優先順位も、自然と見えてくるようになります。 このように自社の経営に関心を持つと、さまざまなところで仕事のセンスが上がります。 もし、起業することになったときも、自社で学んだ経営センスが役立つのです。 自社の経営に、関心を持つ。

19
★16

重荷が増え始める30代。
大切なことは、不要な荷物を下ろすこと。

30代は、重荷が増え始める時期です。 仕事の責任を背負いながら、部下を持ちます。 パートナーを持ち、家庭を持ち、子供を持ちます。 家を購入して、多額のローンを背負う人もいるでしょう。 たとえ家を購入していなくても、携帯電話を分割で購入しているなら、借金の1つです。 長期にわたる返済は、心の重荷になります。 30代は、いろいろな物事を背負う時期なのです。 大切なことは、不要な荷物を下ろすことです。 ただでさえ、背負いやすい条件が多い30代ですから、できるだけ身軽になっておかなければいけません。 そこでおすすめしたいのが「30代の大掃除」です。 30歳を区切りに、身の回りのいらない物を、捨てましょう。 「片付ける」より「捨てる」です。 「少し捨てる」より「思いきって捨てる」です。 たとえば、部屋の片付けです。 いらない物は、ためらわず、どんどん捨てましょう。 読み終わった本、いらなくなった雑誌、使わなくなった机などです。 部屋の物が減れば、気持ちもすっきりします。 着ることのなくなった洋服も、思いきって捨てましょう。 服は、消耗品です。 1年間着なかった服は、必要ない証拠です。 「もったいない」という気持ちもあるでしょうが、この機に別れを告げましょう。 クローゼットに余裕ができると、新しい服を買う余裕が生まれ、イメージチェンジする機会にもなります。 携帯電話も要チェックです。 「もう連絡を取ることはないだろう」と思う人のアドレスは、ざっと消したほうがいいです。 「いつか連絡を取るかもしれない」と思っていると、アドレス帳がごちゃごちゃになり、見通しが悪くなります。 物質的にも精神的にも、捨てられる物は、すべて捨てておくのです。 多くを背負う未来に備え、今のうちに捨てられるだけ捨てて、少しでも身軽になっておきましょう。 「30代の大掃除」をする。

20
★5

仕事の可能性に行き詰まったときは、転職という道もある。

30代のうちに、転職について、一度は考えておくことも大切です。 転職とはいえ「仕事が合わない」という理由によるものではありません。 仕事が嫌で会社を辞めても、能力や惰性が変わらないかぎり、転職先でも同じようなことになるでしょう。 ここでいう転職とは「スキルアップの転職」です。 もちろん今の会社に満足し、定年まで勤め続けたければ、それでもいいのです。 1つの会社に勤め続けることで、人間関係だけではなく、愛社精神も養えます。 今後も会社の仕事に専念しましょう。 しかし、1つの会社に勤め続けることが、必ずしもポジティブに働くとは限りません。 場合によっては、自分の可能性をつぶしてしまうこともあります。 会社にもよりますが、可能性の低い職場の場合、担当できる仕事の幅や上限もあります。 「もっと上を目指したい」という気持ちがあっても、会社側の都合で、許可されないことがあります。 もしくは、永遠にできないと、はっきり分かることもあります。 上を目指したい気持ちがあっても、それを許可しない会社があるのでは仕方ありません。 そういうときには、転職という選択肢があります。 さらなる上を目指して、別の会社へ移る方法です。 大きな会社とは限りません。 小さなベンチャー企業も候補になります。 大切なことは、自分の能力をより生かせて、磨くことができる職場です。 ワンランク上の職場に移れば、自分の能力も磨かれるでしょう。 結果として、給与も上がることがあります。 環境が変わることで、刺激も変わり、若返りが得られる効果もあります。 こうしたポジティブな転職は、悪いことではありません。 自分の能力に自信があり、さらなる上を目指したい場合は、1つの可能性として考えておくといいでしょう。 すべての人に勧めるわけではありませんが、仕事の可能性に行き詰まったときの、1つの選択肢です。 仕事の可能性に行き詰まったときは、スキルアップの転職を検討する。

21
★5

「もう年だから」と言うから、余計に老け込む。

「もう年だから」 そんな口癖に心当たりはありませんか。 30代になると、若さが失われていることを実感しやすくなる年ごろです。 10代や20代の人がまぶしく感じるようになる一方、自分が老けているように感じてしまいます。 そのため、30代になってから「もう年だから」という言葉を口にする人が、一斉に増えるのです。 あなたも、その1人になっていませんか。 まず悪いのは、言葉そのものです。 「もう年だから」という言葉は、自分の老いを自覚させます。 言えば言うほど、やる気も元気もなくなり、より老け込んでしまうのです。 自分にマイナスの魔法をかけているようなものです。 口にしていいことは、1つもありません。 「もう年だから」と言いたくなったら、ぐっとこらえるようにしましょう。 代わりに口にしてほしいのは「まだまだ若い」です。 30代は、まだまだ若いです。 あらためて考えると、制限されていることは何もありません。 今から新しいことに挑戦もできます。 勉強や習い事を始めることもできます。 おしゃれも自由に楽しめます。 旅行をするだけの体力も、十分にあります。 そう考えると、自分のやる気も出て、行動範囲も広がっていきませんか。 「まだまだ若い」と考えることが、若々しさにもつながります。 考え方1つで、あなたの30代はずいぶん変わるのです。 「もう年だから」より「まだまだ若い」と、考える。

22
★5

30代に求められる、出会いに行く姿勢。

30代になると、出会いが一気に減ります。 じわじわ減るというより、一気に減ります。 学生時代の10代は、学校や学年の変化によって、何もしなくても出会いがありました。 社会人になる20代では、新しい職場で、仕事を通した出会いがありました。 しかし、30代になると、出会いが一気に減ります。 もちろん仕事にもよりますが、同じ職場にいると、出会いも限られます。 仕事を通した取引先も、たいてい顔なじみになり、同じ顔ぶればかりになるのです。 そこで30代に求められるのは、出会いに行く姿勢です。 30代からは、意識をして出会いに行かないと、出会えません。 出会うために、自分から積極的に動きましょう。 たとえば、異業種交流会に参加して、新しい人に出会ってみます。 ほかの業種の人と会話することで、新しい人脈が増えるだけでなく、業界の視野も広げる役に立つでしょう。 子供がいれば、育児のサークルに参加して、ほかの親子連れと交流するのもいいでしょう。 新しい人と出会うことで、子育ての悩みや情報を共有しやすくなります。 地域のボランティア活動に参加するのも、いいアイデアです。 地域の愛着が増すだけでなく、地域住民との人付き合いも増えるでしょう。 人脈が増えるほど、知識も協力も得られます。 出会いをぼうっと待っている姿は、30代にふさわしくありません。 30代からは、積極的に出会いに行きましょう。 意識をして、出会いに行く。

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★12

「35歳」というキーワードに、振り回されない。

「35歳」というキーワードしたさまざまな言葉が、飛び交っています。 「転職をするなら、35歳まで」 「起業をするなら、35歳が適齢期」 「35歳を過ぎて、お金持ちになることはない」 もちろんこうした言葉は、参考になります。 多くの統計から導き出された言葉ですから、一定の傾向はあるのでしょう。 参考する分には、いいのです。 しかし、うのみにするのはよくありません。 あくまで傾向であり、絶対ではないからです。 それを証明するのが、転職雑誌や起業雑誌です。 雑誌に掲載されている体験談を見てみましょう。 35歳を超えてから行動してうまくいったケースは、山ほどあります。 ケンタッキー・フライドチキンの創始者カーネルサンダースは、64歳に起業しました。 遅い起業ではありますが、世界的な事業展開に成功しています。 転職や起業などの適齢期は、あってないようなものなのです。 最も恐れたいことは、35歳という年齢を意識しすぎて、早まった行動をしてしまうことです。 焦ってしまうと、冷静な判断を失います。 取り返しのつかない選択をしてからでは、遅いのです。 世間がいう35歳というラインは、あくまで世間の声です。 参考にはなりますが、絶対ではありません。 参考にしつつも、振り回されないことです。 大切なことは「適齢期は自分で決める」ということです。 自分のキャリアや希望に応じて計画を立て、冷静に行動します。 自分の状況に応じた計画が、最も頼りになります。 世間の声より、心の声です。 自分の考えに耳を傾け「今だ」と思ったときが、適齢期なのです。 適齢期は、自分で決める。

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★8

30代の生活が、繰り返しになっていませんか。

30代から一気に減るのが、感動の機会です。 30代になると、生活に「繰り返し」が目立ち始めます。 会社員なら、家と会社の往復です。 同じ時間に、同じ風景を見ながら、同じ道を歩きます。 会社で仕事をするときも、同じ顔ぶれの人と接したり、繰り返しの作業が目立ったりします。 専業主婦なら、家に閉じこもりがちの生活です。 掃除・洗濯・料理など、やることはたくさんある一方、繰り返しが多く、生活に変化が少ないのです。 新鮮な刺激がなければ、脳の老化も進みます。 刺激が少ない生活は、30代の問題の1つなのです。 そこで必要なのは、感動の機会を増やす姿勢です。 感動の機会は、自然にできるものではありません。 意識が必要です。 意識をして行動に変化を作ることで、感動の機会も増えていきます。 できるだけ自分から変化を作り、新しい刺激を求めましょう。 通勤の道を変えてみるのもいいでしょう。 服装のイメージチェンジをしたり、髪型を変えてみたりすると、雰囲気も変わります。 引っ越し、旅行、習い事などもいい方法です。 行動パターンを変えれば、新しい刺激があります。 新しい刺激を受ければ、生活に張りと若々しさが出てきます。 30代からは、意識をして感動の機会を増やさなければいけないのです。 意識をして、感動の機会を増やす。

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★46

週に1冊の本、1本の映画、1回の外食。

30代からは、繰り返しの生活が目立ち始めます。 20代でおおむね生活が軌道に乗るのですが、一方で単調な生活になりがちです。 会社員なら、家と会社の往復です。 専業主婦なら、掃除・洗濯・料理の繰り返しです。 30代からは、意識をして感動を増やす姿勢が必要なのです。 感動を増やすためには、いろいろな方法があります。 自分の好みで変化を作ればいいのですが「どうすればいいのか分からない」という人もいるでしょう。 そういうときに、思い出してほしいフレーズがあります。 「週に1冊の本、1本の映画、1回の外食」です。 ●週に1冊は、本を読む 週に1冊は、本を読みましょう。 本は、新しい知識を得るための最良の手段です。 今まで知らないことを知ることで、新しい刺激を受け、世界観が広がります。 ●週に1本は、映画を見る 週に1本は、映画を見ましょう。 映画には、現実とは変わった世界を味わわせてくれる力があります。 自分の人生では体験できない物語を通して、大笑いしたり大泣きしたりして感動しやすいのです。 その結果、考え方が広がったり、新しい物の見方ができるようになったりします。 ●週に1回は、外食を楽しむ 週に1回は、外食を楽しみましょう。 食は、元気の源です。 「おいしいな」と思うのは、素晴らしい感動の1つ。 人は、おいしいものを食べると、単純に元気がみなぎります。 社会人としてばりばり仕事をしているのですから、心と体の健康のためにも、もっと食にお金をかけましょう。 「週に1本の映画、1冊の本、1回の外食」を心がけ、感動する機会を作る。

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★7

「今さら習い事なんて恥ずかしい」と思わない。

「30にもなって、今さら習い事なんて恥ずかしい」と思っていませんか。 「習い事」という響きのためでしょうか。 学生や若い人がするイメージを持つ人がいるようです。 たしかに習い事の生徒を見ると、学生や若い人などが目立ちます。 だからとはいえ「学生や若い人に限定」という意味ではありません。 年齢にかかわらず、習い事は自分を高める方法の1つです。 「30にもなって」と思わず、いつまでも前向きで向上心を持ち続けることが大切です。 30代という区切りに、自分をさらに高めるために、習い事を始めてみませんか。 興味のある趣味があれば、いい気分転換にもなります。 会社員なら、仕事に関係する習い事でもいいでしょう。 出会いが増え、技能も身につき、仕事に生かすこともできます。 主婦なら、料理教室はいかがでしょうか。 夫のためだけでなく、子供のためにもなります。 料理をしながらおいしく学べるのは、最高ではありませんか。 30代は、習い事を始めるいい区切りです。 なにより友達が増えるのは、大きな喜びです。 30歳を過ぎると出会いが急に減りますから、自分から出会いを求める姿勢が大切です。 習い事は、スキルアップにもなり、出会いにもなります。 年齢は気にせず、関心のある習い事を始めてみましょう。 30代だから、習い事を始める。

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★20

子供と過ごす時間を逃した後悔をする親は、意外に多い。

「人生で後悔していることは何か」 これはメディアでよく見かける、定番のアンケートの1つです。 なかなか考えさせられるアンケートであり、あなたも一度は目にしたことがあるのではないでしょうか。 さて、テレビや雑誌でよく目にしますが、いつも決まって目にする回答結果があります。 「子供と過ごす時間を、もっとたくさん持てばよかった」という内容です。 子供は、あっという間に成長します。 仕事に忙しくしていると、3年や5年はすぐ過ぎてしまいます。 仕事で忙しいため、子供にかまってあげられず、後になって悔やむ親が多いのです。 あなたはいかがでしょうか。 子供を持ったときに大事にしてほしいのが、子供と過ごす時間です。 「お父さん、お母さん」と両手を広げて抱きついてくれるのも、幼い時期だけです。 そういう時期には、徹底的に甘えさせたりかわいがったりしたほうがいいのです。 子供との思い出が増えます。 また、子供の発育にも、いい影響を与えます。 子供が親に遊びをせがんでも「静かにしなさい」「あっちに行っていなさい」と怒鳴る光景を目にします。 親も忙しく余裕がないのは分かりますが、子供の身にもなってみましょう。 幼い子供にとって、親と過ごす世界が、すべてです。 親に否定されると、行き場がありません。 愛情が不足して性格も曲がってしまい、子供の発育にもよくありません。 幼いうちに子供と接するのは、人生で最も大切な教育です。 子供が幼いほど、一緒に過ごす時間を少しでも増やしましょう。 接しすぎて、困ることはありません。 公園で一緒に砂遊びをするのもいいでしょう。 キャッチボールを楽しむのもいいでしょう。 抱っこしたりおんぶしたりするだけでも、十分です。 子供にとって親とスキンシップができることは、なにより幸せなのです。 子供と過ごす時間を、もっとたくさん増やす。

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★5

健康診断で気をつけたいのは、基準値からわずかに外れている項目。

30代になって心配になるのは、健康状態です。 30代の健康診断では、何らかの問題が出てくる人が多いのではないでしょうか。 「血圧が高め」「太り気味」「コレステロール値が高め」などです。 問題とはいえ、大きな問題ではなく、小さな問題です。 わずかに基準値から外れているものの、日常生活に差し支えがない程度の問題です。 ここで、どうするかです。 日常生活に差し支えがない程度ですから、慌てる必要はありません。 だからとはいえ「ほうっておけばいい」という意味でもないのです。 「まだ大丈夫。改善は、もう少し悪化してからすればいい」と思うのは、よくありません。 40代や50代になってから改善しようと思っても、手遅れになっている場合があるからです。 たとえば、糖尿病になれば、現代の医療では、正常に戻るのは困難です。 がんになってからの完治は、困難です。 完全に悪くなってから改善しようと思っても、厳しい現実があるのです。 だからこそ、基準値からわずかに外れている項目に注目してほしいのです。 健康状態が傾きかけても、30代ならまだ間に合います。 「傾きかけている」というのは、言い換えれば「まだ救いがある」ということです。 食生活の改善なり、運動の習慣なり、心がけましょう。 悪いところが見つかっても、初期段階なら、改善もしやすくなります。 基準値からわずかに外れているものは、基準値に収まるよう努力することが大切です。 健康状態が傾きかける30代だから、より健康に気を使ってほしいのです。 健康問題が軽いうちに、気をつける。

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★8

あなたは今、国を動かす力を持っている。

30代が、社会に無関心はよくありません。 30にもなれば、誰もが社会に関心を持つことが必要です。 誰もが選挙権を持つからです。 つまりあなたは今、国を動かす力を持っているわけです。 小さな力ではありますが、確実に国政に影響する力の持ち主です。 国を動かす力を持っている以上、社会に関心を持つのは当然です。 国民の義務と言っていいでしょう。 まず関心を持つべきは、政治です。 「今、国はどういう状態なのか」「国の運営方針はどうなっているのか」など、確認しましょう。 国の状態や政治方針を知るから、投票にも力が入ります。 さらに社会の出来事にも、目を向けます。 社会の出来事を知ることで、現代社会の風潮が理解しやすくなるでしょう。 余裕があれば、世界の出来事にも目を向けてみましょう。 ほかの国のことを知ることで、自国を客観的に見ることができるようになり、理解がさらに深まります。 メディアは、何でもかまいません。 テレビでも新聞でもインターネットなど、自分に合ったメディアを通して、社会の出来事をチェックしましょう。 大切なことは、社会に関心を持つことです。 あなたは今、小さくても、国を動かす力を持っています。 この自覚を持ちながらニュースをチェックすれば、今までより真剣にニュースを見ることができるのです。 社会の出来事に、関心を持つ。

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★14

結婚しないことで、得られる幸せもある。

人生は、必ず結婚しなければいけないわけではありません。 「結婚したほうがいい」という世間の声をよく耳にしますが、あくまでそれは世間の声です。 結婚しなければいけないルールや法律があるわけではありません。 大切なのは、自分がどう思っているかです。 結婚するしないのどちらにしても、幸せと不自由の両面があります。 結婚することで得られる、幸せと不幸せがあります。 パートナーや子供によって家庭が明るくなる一方で、気遣いによる苦労が増えるでしょう。 家計を1つにして大きなことができる反面、自由に使えるお金が制限されるでしょう。 子供と接する喜びがあれば、子育てという課題ができます。 結婚しないことで得られる、幸せと不自由があります。 1人で何でも自由ですが、生涯孤独に耐えなければいけません。 気を使わなくて楽である一方、困ったときにそばに助けてくれる人がいません。 結婚して得られる幸せと不自由もあれば、結婚しないことで得られる幸せと不自由もあります。 どちらがいいとは、一概には言えません。 大切なことは、あなたの価値観です。 人によって生きる価値観が異なりますから、答えも1つに限定することはできません。 今の社会は、科学技術も進歩したおかげで、パートナーがいなくても1人で生活できるようになっています。 極端に言えば、お金さえあれば、掃除も洗濯も料理も何とかなります。 もし「結婚が合わない」「結婚したくない」という自覚があるなら、無理をして結婚する必要もありません。 世の中には、生涯、独身を通して幸せを得ている人もいます。 選択肢の1つとして、頭に入れておくといいでしょう。 「結婚が合わない」という自覚があるなら、独身の人生も検討する。

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