命あるかぎり、いつかは死を迎えます。
それは両親だけでなく、親戚も同じです。
遠い親戚でも、わずかに血縁関係があるのです。
親戚が元気な今のうちに、たくさんコミュニケーションを取っておくことをおすすめします。
そこで、1つ提案があります。
親族を含めた旅行をするのはいかがでしょうか。
大きなバスを1台貸し切って、親戚を含めた旅行をしてみるのです。
親戚の多くは定年退職をしているはずですから、比較的日程の都合もつきやすいはずです。
自分の親や子どもに加え、親戚も含めるわけですから、大人数になることでしょう。
たしかに面倒です。
計画や費用も大変です。
しかし、付き合いの残り時間を考えてみてください。
両親や親戚を接することができるのも、そう長くはありません。
みんなが元気に生きている間に、親戚一同の旅行計画が一度くらいあってもいいのではないでしょうか。
有意義な思い出ができるに違いありません。
家族との仲を深めると同時に、親戚との仲も深められる方法です。
40代になったあなたの使命と思い、思い切って計画してみてください。
「みんなで旅行できるのは最後になるかもしれないよ」と言えば、理解が得られやすくなるはずです。
亡くなってからでは、もう遅いです。
今だから、できることなのです。