執筆者:水口貴博

40代がしておきたい30のこと

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人間関係に挟まれる40代は、1人で遊ぶ時間が必要。

人間関係に挟まれる40代は、1人で遊ぶ時間が必要。 | 40代がしておきたい30のこと

40代は、人間関係に挟まれます。

どこに行っても、人間関係です。

人、人、人です。

たとえば、仕事をしていると、会社の人間関係があります。

40代になれば、責任のある仕事を任され、部下ができます。

上に上司がいて、下には部下がいるという板挟みです。

もちろん協力によって仕事もスムーズに進む面もありますが、人間関係のストレスもあるでしょう。

上司にこびたり、部下を教育したりです。

会社から家に帰ると、今度は家族関係です。

パートナーから「旅行に連れて行ってほしいな」と甘えられ、子どもからは「遊び相手になって」とせがまれます。

家族との触れ合いによって癒される反面、気遣いに疲れることもあるでしょう。

常に誰かといる生活では、ときどき「1人にさせてほしい」という時間が出てくるのです。

だからこそ40代は、1人で遊ぶ時間が必要です。

息抜きの1つです。

1人でバーに行き、酒をたしなむのもいいでしょう。

1人で映画を見に行くのもいいでしょう。

1人でコーヒーショップに行き、読書を楽しむのもいいアイデアです。

1人の時間を楽しむことが、ストレス発散の時間にもなり、元気を充電する時間にもなります。

1人ですが、有意義な時間です。

あなたには、1人になって遊ぶ時間がありますか。

人に挟まれる40代だからこそ、1人になる時間を作って、上手に遊ぶことが必要なのです。

40代がしておきたいこと(17)
  • 1人になって遊ぶ時間を、作る。
ジョークとユーモアの違いとは。

40代がしておきたい30のこと

  1. まず、半生を振り返る。
  2. やり残していたことがあれば、40代がベストタイミング。
  3. 「今さら」と「今から」。
  4. 40代は、まだ若い。
  5. 40代は、大きなことを始める時期。
  6. かっこいい40代は、どこで決まるのか。
  7. 「怒る40代」ではなく「理解する40代」になる。
  8. 保守的な仕事をしていないか。
  9. 40代がこだわるのは、技能より勘。
  10. 40代に求められる能力は、褒めて育てる力。
  11. 偉そうな態度は、無意識のうちに出てしまうもの。
  12. だらだらした教育をしない。
  13. 若々しい40代は、年下にも「すごいですね」「さすがですね」と言える。
  14. 40代になっても、手本は必要。
  15. アドバイスを引き出す一言。
    「あなたなら、どうしますか」。
  16. 私たちの人生は、たくさんの立場で埋め尽くされている。
  17. 人間関係に挟まれる40代は、1人で遊ぶ時間が必要。
  18. ジョークとユーモアの違いとは。
  19. 40代になれば考えたい、老眼。
  20. できないことも「自分の一部」と思って、受け入れる。
  21. 40代からは、ウォーキングを日課にしよう。
  22. 子どもは、親であるあなたを見て、育っている。
  23. 子どもに堂々と勉強を教えられるのは、40代が最後。
  24. 親戚の顔が見られるのも、今のうち。
  25. 親戚と家族との仲を、同時に深める方法。
  26. 両親の話は、両親より親戚に聞いたほうが、面白い。
  27. 血縁関係のある親戚から、一族の特徴を探る。
  28. いま一度、パートナーとの新鮮な関係を取り戻す。
  29. 40代が考えておきたい、更年期への心構え。
  30. 避けられない親の介護。

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