「40代は、もう若くない」
「いい年になったなあ」
「もう中年の仲間入りだ」
40代になると、年齢の高さを意識する人も多いのでしょうか。
しみ、しわ、白髪も目立ち始める時期です。
中には40代を、年寄りの仲間入りと考える人もいるようです。
しかし、本当に年寄りなのでしょうか。
若い人を基準にするから、そう感じるだけです。
10代や20代から比べれば、40代は年が高く感じて当たり前です。
視点を変えて、年上から見てみましょう。
年上である60代や70代から見れば、40代はまだ若いです。
まだ体力があり、健康があります。
自由に行動できるだけの余裕が、十分にあります。
「もう年だな」なんて言っていると、年配者に叱られます。
考え方しだいです。
40代は、ちょうど人生の半分です。
「もう半分が終わった」と思うか「まだ半分もある」と考えるかです。
中年と言いますが、まだ人生の半分です。
「もう若くない」と思うのではなく「まだまだ若い」と考えましょう。
「まだまだ」と考えるほうが、これからが楽しくなるのです。