執筆者:水口貴博

40代がしておきたい30のこと

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40代からは、ウォーキングを日課にしよう。

40代からは、ウォーキングを日課にしよう。 | 40代がしておきたい30のこと

40代は、体の衰えが目立ち始める時期です。

年齢に伴うホルモンの低下などによって、体にさまざまな衰えが出てきます。

おなかが出やすくなったり、筋力が低下したり、肌のつやや張りが衰え始めたりします。

「疲れやすくなった」という実感も増えることでしょう。

衰えだけではありません。

高血圧や高脂血症など、健康面の悪影響も目立ち始めます。

運動器が衰えた結果、段差で転んで骨折する人も、40代から急増します。

30代までは、運動を意識しなくても、若さで健康を維持できましたが、40代からは運動が必要です。

運動しない生活を送っていると、40代で一気に衰えが目立ちます。

たるんだおなかを引き締めて、健康を維持するためにも、ウォーキングを取り入れましょう。

ウォーキングは歩数で考えるのもいいのですが、あまりだらだら歩くだけでは、効果が低くなります。

効果を出すためには、ある程度、テンポのあるウォーキングが必要です。

目安として取り入れたいのは「1秒に2歩のペースを30分」です。

このペースを毎日続ければ、健康維持に効果的といわれています。

運動することは、気分をすっきりさせ、ストレス発散の効果もあります。

さらにウォーキングには、記憶力の向上に効果があることが確認されています。

若々しさと健康を維持するために、ウォーキングを日常に取り入れましょう。

40代がしておきたいこと(21)
  • 1秒に2歩のウォーキングを、1日30分、取り入れる。
子どもは、親であるあなたを見て、育っている。

40代がしておきたい30のこと

  1. まず、半生を振り返る。
  2. やり残していたことがあれば、40代がベストタイミング。
  3. 「今さら」と「今から」。
  4. 40代は、まだ若い。
  5. 40代は、大きなことを始める時期。
  6. かっこいい40代は、どこで決まるのか。
  7. 「怒る40代」ではなく「理解する40代」になる。
  8. 保守的な仕事をしていないか。
  9. 40代がこだわるのは、技能より勘。
  10. 40代に求められる能力は、褒めて育てる力。
  11. 偉そうな態度は、無意識のうちに出てしまうもの。
  12. だらだらした教育をしない。
  13. 若々しい40代は、年下にも「すごいですね」「さすがですね」と言える。
  14. 40代になっても、手本は必要。
  15. アドバイスを引き出す一言。
    「あなたなら、どうしますか」。
  16. 私たちの人生は、たくさんの立場で埋め尽くされている。
  17. 人間関係に挟まれる40代は、1人で遊ぶ時間が必要。
  18. ジョークとユーモアの違いとは。
  19. 40代になれば考えたい、老眼。
  20. できないことも「自分の一部」と思って、受け入れる。
  21. 40代からは、ウォーキングを日課にしよう。
  22. 子どもは、親であるあなたを見て、育っている。
  23. 子どもに堂々と勉強を教えられるのは、40代が最後。
  24. 親戚の顔が見られるのも、今のうち。
  25. 親戚と家族との仲を、同時に深める方法。
  26. 両親の話は、両親より親戚に聞いたほうが、面白い。
  27. 血縁関係のある親戚から、一族の特徴を探る。
  28. いま一度、パートナーとの新鮮な関係を取り戻す。
  29. 40代が考えておきたい、更年期への心構え。
  30. 避けられない親の介護。

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