意欲を高めたいときは、どうすればいいのでしょうか。
ガッツポーズをしましょう。
握り拳をつくるときは「胸を張る」「背筋を伸ばす」「口角を上げる」の3つを心がけてください。
できるだけぎゅっと力を込めて握り拳をつくり、かっこよくポーズを決めるのです。
するとどうでしょう。
不思議なことに、ほんの少し、意欲が高まることを実感できるはずです。
嘘だと思うなら、ぜひ一度試してみてください。
これは「身体化認知」と呼ばれる現象です。
ガッツポーズといえば、勝利や達成をしたときにするポーズです。
ガッツポーズをすることで「この人は今、勝利したんだな。何かを達成したんだな」と脳が認識します。
その結果、脳内でドーパミンやノルアドレナリンが分泌され、気分や意欲の高揚につながります。
まだ何もやっていなくても「勝利したような気分」「達成したような気分」になるのです。
心と体はつながっています。
心が体に影響するものと思われがちですが、逆のパターンもあり、体が心に影響を及ぼすこともあります。
たとえば、仕事や掃除をするとき、まずガッツポーズをすれば、意欲的に取り組めるでしょう。
面倒な気持ちが小さくなり、やる気は高まり、前を向いて頑張れそうな気がするでしょう。
ぜひ一度、自分の体が心に与える効果を実感してみてください。
たかがガッツポーズ、されどガッツポーズ。
ぐっと握り拳をつくり、背筋を伸ばしてかっこよくポーズを決めてください。
「よし、やるぞ!」と気合の一言を口に出せば、ますます効果が高まります。
あなたの拳は、やる気の発電所なのです。